今日の花
ミカン
ノバラ
ウツギ
シイノキ
クスノキ
エゴノキ
みかんを始め 5月に咲く木々の花は白ばかり。
山のアサギマダラが気になったので見に行ってきました。一昨日羽化した飼育のアサギマダラと同程度の成長だと思われるのでそろそろかなと思って行ってみたのですが、山のはまだ蛹のままでした。羽化したアサギマダラもすでに飛んでいました。
自然のままのアサギマダラの蛹
アサギマダラを探していたらクロヒカゲがいました。
クロヒカゲ
今日の花
ミカン
ノバラ
ウツギ
シイノキ
クスノキ
エゴノキ
みかんを始め 5月に咲く木々の花は白ばかり。
山のアサギマダラが気になったので見に行ってきました。一昨日羽化した飼育のアサギマダラと同程度の成長だと思われるのでそろそろかなと思って行ってみたのですが、山のはまだ蛹のままでした。羽化したアサギマダラもすでに飛んでいました。
自然のままのアサギマダラの蛹
アサギマダラを探していたらクロヒカゲがいました。
クロヒカゲ
今日の花
大島では今みかんの花が咲いて満開も近く、どこにいても花の香りが漂ってきます。蝶たちもみかんの蜜を求めてみかん園を飛び回っています。
みかんの花にジャコウアゲハ
南津海の花にモンシロチョウ
今日の花
イワガサ
今朝飼育中のアサギマダラの蛹を見ると黒くなり始めていたので羽化は今夜くらいかなと楽しみにして仕事に出かけました。
ところが夕方、蛹を見に行ってみるとなんと蛹は空っぽです。一瞬目を疑いましたがどう見ても空のものは空です。あわててカーテンを探してみるとやはりそこに止まっていました。今回も羽化の瞬間を見逃してしまいました。
この蝶は4月に3齢幼虫を山から連れ帰ったものでこの蝶が羽化したということは山のアサギマダラたちもすでに羽化が始まっているはずです。
今朝の状態
羽化直後のアサギマダラ ♂
昨日東和地区へ調査に行ったことは昨日書きましたが、東和地区の風景写真を載せるのを忘れていました。この下に載せておきます。鯛ヶ峰の山頂からの景色 などです。
今日の花
先日ミカドアゲハが安下庄で見つかったので東和地区を調査してみようということになり今日は師匠と二人で下田から由宇の鯛ヶ峰へそして南側へまわって沖家室と回って調査して来ました。
途中逗子ヶ浜の手前では磯の波打ち際をモンキアゲハが飛んでいて汐で濡れた岩に止まって吸水していました。潮水を吸水するとは変わった蝶だと思い写真に撮って来ました。鯛ヶ峰ではダイミョウセセリを撮って来ました。
波打ち際のモンキアゲハ
ダイミョウセセリ
拡大写真
飛ぶのが早くて飛翔写真は撮れませんでした。
今日の花
エゴノキ
アザミ
家の前のキャベツ畑でモンシロチョウが羽化して第2化が出始めました。珍しくはない蝶ですがとてもきれいだったのでしっかり追い回して撮らせてもらいました。
モンシロチョウ
最初はキャベツの上で見つけました。
ミカンの葉に
またキャベツ
ミカンの花で吸蜜するのは初めて見ました。
グリーンピースの実に
ミカンの樹の間を追い回して撮りました。
拡大写真
きれいな翅を写真に撮らせてくれました。ありがとう。
今日の花
庭のポピー
連続アゲハチョウでごめんなさい。小さな蝶も混ぜるとよいのですが今頃はアゲハが目立つのでついついアゲハばかり撮ってしまいます。
今日は色のきれいなミヤマカラスアゲハをご紹介しましょう。
ミヤマカラスアゲハ
拡大写真
今日の花
庭のポピー
ポピーの花はほとんどが赤ですが白からアカまでの中間色がいろいろ出ます。それから一重咲きから八重咲きまで多様な咲き方を見せます。でも純白のポピーは我が家ではあまり見られません。もう一つ面白いなと思うことは黄色いおしべと黒いおしべの組み合わせが出てくることです。今日は白の一重と八重咲きを載せてみました。
ミカドアゲハが見つかりました。 ミカドアゲハは南方系の蝶で沖縄や東南アジアの国々では普通にみられる蝶ですが日本では九州・四国・本州の南岸沿いの県などで見られる比較的珍しい蝶です。食草が オガタマノキ・タイザンボクなどで何処にでも生えている木ではないので発生する場所も限られてくるそうです。大島でも今までに何例か確認はされているようですがめったに見ることのできない蝶の一つです。アゲハチョウの仲間ですが形態から見てもアオスジアゲハに近い蝶です。今日は同じ場所で両方の蝶を見ることができたので比較のため二種類載せますので比べてみてください。飛び方はアオスジアゲハが素早い飛び方をするのに比べ、ミカドアゲハの飛び方はもっとゆったりしています。
ミカドアゲハ
左側の前羽に少し傷がありますがきれいな個体です。
拡大写真
アオスジアゲハ
この蝶はどこにでもたくさんいてご存じの方も多いと思います。
アオスジアゲハは5月1日に載せています。 よくご存じない方は見てください。
今日の花
今日はようやくいい天気になりました。蝶もたくさん出るだろうと期待していましたが風が強くていいコンディションとは言えませんでした。
それでもアサギマダラが初めてみられたしジャコウアゲハの雌を撮ることができました。
ジャコウアゲハ ♀
ジャコウアゲハは雄より雌の方が撮りがいがあります。
自然では今年初めてのアサギマダラ
初蝶なものでちょっと焦って撮影は失敗しました。
今日の花
シャガ
ナルコユリ
キクラゲ(木耳)
雨の中 山中に咲いていた花(キノコを花と言ってよいかどうか?)
この辺の山には3種類のキクラゲが生えます。写真のキクラゲとアラゲキクラゲそして白キクラゲなどですがアラゲキクラゲはやや硬いようです。キクラゲは味は無いけど食感がいいですね。
今朝も雨の音で目が覚めました。もう三日目です。カメラにもあまり長いこと休みをやると怠け癖がついてよくありません。(カメラに触りたくてうずうずしている人の言葉です) 昼食の後小雨が降っていましたがいろんな道具を積んで出かけました。最初みかん畑のアザミの所へ行くとジャコウがいっぱい飛んでいました。もちろん小雨が降っています。これくらいの雨なら蝶も飛ぶのですね。三日も飲まず食わずでは蝶もたまらないのでしょう。その場にいたジャコウアゲハとクロアゲハとヤマトシジミを撮りました。
これからしばらくは蝶を撮るのにアザミが最も良いのです。4月の終わりころから最近までは平戸つつじが最もおもしろかったのですがさすがにつつじの花も終わりました。アザミの株を少し集めてこようと思いたち探しに出てみたのですがアザミって意外に少ないのです。とうとう嵩山のかなり上の方にある権現様の駐車場まで行ってみました。そこでアザミを5株ほど採ってついでにコクサギの株も少し手に入れて帰りました。山頂に近いところですから当然あたりは雲の中です。帰る直前に一瞬雲が切れて海の方が見えました。立島と外入のあたりが雲間にちらっと見えたので撮って帰りました。森の中で見つけたキクラゲは生のままキクラゲ卵炒めにして夕飯にいただきました。大変美味しかったのでまた採って来たいと思います。
明日からはいい天気だそうですので忙しくなります。
今日の蝶
ジャコウアゲハ
クロアゲハ
ヤマトシジミ
変な虫
口ばしが長くて蜂の様でもあり蛾の仲間の様でもあり 何でしょう?
雲間から見えた海の景色
船越から外入
立島と伊崎
今日の花
5月ですね。庭のバラが小雨にぬれながら咲いています。
今日も昨日同様一日雨が降りましたが午前中郵便局に行った折久しぶりで港を覗いてみました。この頃山の方ばかりで海にはとんと御無沙汰ですが噂によると最近小鰯の群れが海岸近くに群れていて時々浜に打ち上げられたり港の中に入り込んでいて岸壁からタモ網ですくい取れるという話を聞いていました。なんとなく海鳥たちがせわしなく飛んでいるので港の中の海面を見るとイワシの作る小さな波紋があちこちに見えました。最近は蝶の方が忙しくて鳥はほとんど撮ったことがありませんがカモメを少々撮って来たのでついでに4月中に撮った鳥の写真を載せてみます。4月18日のことですが私にとっては少し感動的なことだったのでいつかはブログに載せようと考えていました。
4月18日当日のことを説明しておきます。私が現場で見た感動や興奮は私の拙い写真では皆様にお伝えすることはできません。したがってこの下の説明を読んでから写真を見てください。
18日の午後3時ごろ安高の畑に行く途中安高交差点の所で何気なく海の方を見るとものすごい数の鳶とカラスが海岸沿いの上空を舞っているのです。こんな光景は普段見られないことなので何事だろうとすぐに海の方へ車を寄せてカメラを持って海岸に出ました。上空の鳶はおそらく40から50羽くらい集まっていてみんな海の方を注目しているようでした。そして砂浜を見ると大半のカラスは波打ち際に並んでこれも海の方を見ているのです。この日は大潮だったのでよく引いていて砂浜がいつもより広くなっていました。この状況からみると私がここに来る直前に小鰯が大量に砂浜に打ちあがったのだろうことが想像できます。こんなにたくさんの鳥たちが集まったのはきっとすごい量のイワシがうち上がったのでしょう。鳶は空からカラスは砂浜で次のイワシが上がって来るのを待っていたのです。反対側の方を見ると大きなタモ網を持ったおじさん達や小さなバケツを持った子供たちがやはり海の方を眺めています。そうなんですみんな海の幸がやって来るのを待っているのです。もう一つの方向の沖を見るとカモメ達が沢山舞っているのです。つまり今はイワシの群れはきっと沖にいてカモメが舞っている場所の下にいるはずなのです。そこの海面下では海底から魚食魚のスズキがイワシを狙っているはずです。
こうした自然界の食物連鎖が私の目の前で展開されていることに感動したのです。
そのような全体図を写真に収めたかったのですが晩家に帰って画像をパソコンで開いてみると全くつまらない写真ばかりでがっかりしました。まあ、私の腕ではこんなものかとあきらめました。
まず最初は上空の鳶たち
鳶たちはカメラマンなど全く気にしません。ひたすら海を見つめています。
カラスはどうでしょう
カラスはやはりずうずうしく一番良い場所で魚を待っています。もちろん鳶やカモメのように上空待機は出来ません。
カモメは沖でゆうゆうと
カモメは得意のダイビングキャッチで自由に獲物を撮ることができます。もちろん大きな魚が小鰯の群れを海面まで追い上げてくれないことには出来ません。
最後は食物連鎖の頂点に立つ人間です。
ピンクのシャツを着た女の子がカメラを持って右往左往している私の所へやって来て「おっちゃん 何しようるん」と怪訝な顔で聞いてきました。この場でイワシを獲っていない人は変な人に見えたのでしょう。事実私は変な人ですが説明に困りました。
この話を家に帰って家内にしたのですがやはり女の人は現実的ですねなぜイワシを拾って帰らなかったのかと責められました。
鳥の話ついでに今朝港で見たカモメと人懐っこいアオサギです。
カモメってさすが海鳥ですね軽やかに海面を走って飛び立ってゆきました。
海ばかりでは片手落ちです。最近は鳥はあまり撮らないのでネタが少ないのですが最後に山の鳥も一つだけ載せます。みかん畑に雉のつがいがいました。
奥さんは先に逃げちゃいました。でも雄の派手っこいこと。ピーコックに負けませんね。
雉は国鳥です。