曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

Canon in D - Pachelbel

2019年02月04日 | 日記

今日の樹

冬木立  お隣の庭の楓ですが、沢山の種を我が家の庭に落とします。そして毎年数えきれないほどの楓の芽が出ます。その中で強いものや運の良いものが残りますが二年目にまで残るのは極わずかです。運良く残った苗すら我が家の狭い庭ですべて育てることはできません。

 


 今日は立春ですね。24節季の始まりです。昔この立春の日を新年の始まりとしたこともあったそうです。立春の日は太陽と地球との位置で決まりますので毎年2月4日で決まっているわけではありません。地球は太陽の周りを365日丁度で回っているわけではないので毎年少しづつずれが生じて立春が5日になったり3日になることもあります。昨日は節分でしたね。皆さんは恵方巻きを食べましたか。豆まきをされましたか。玄関に鬼の嫌がるものを飾りましたか。我が家では何もしませんでした。子供が小さいころは日本の昔からの風習はできるだけやろうと思い何か特別の日にはできるだけやって来ました。でも歳とってこの頃はだんだん何もしなくなりました。

今日の立春はいい天気で暖かく本当に春が来たのかと思わせるほどでした。でもまだ如月の初めです。もうしばらくは冬と春が綱引きをして完全に春が勝つのは弥生の末でしょうね。それまで蝶たちは生きて行けるでしょうか。今日はみんなとても元気でした。

 


今日は音楽を

Canon in D - Pachelbel

 


部屋の中は20度近くになり蝶たちはよく食べました。

下の写真の蝶は今いる4頭の中で唯一完全羽化のできたアサギマダラですがこの4・5日どうしても餌を食べませんでした。今日ようやく餌をとりはじめてホッとしました。この蝶だけが飛べるのです。

 

今日はお腹いっぱい砂糖水と蜜を飲んでいますからしばらくは大丈夫です。

 


椿も次々と咲いています

 

 


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