曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

ゴマダラチョウの越冬幼虫がついに死にました

2014年07月04日 | 日記

今日の野菜

今年はズッキーニが食べきれないほどよくなります。丸いズッキーニはよそからいただいたのですが珍しいですね。

 


 2月に山のエノキの根元で越冬しているゴマダラチョウの幼虫を12匹ほど家に連れて帰り庭に置いてある鉢植えのエノキで飼育観察してきました。春になってエノキに登って来たのは4匹でした。そのうちの1匹は登って来たものの餌も食べずそのままカビが生えたようになって死にました。また1匹はから他の中央部から黒くなって死にました。寄生蜂かもしれません。1匹だけ順調で蛹になり蝶になって飛んでゆきました。残る1匹は一見順調だったのですが終齢になってもいつまでも蛹にならないのです。7月になっても蛹にならず餌の葉を食べていたのですが今日見ると死んで蟻がたくさんたかっていたのです。原因は分かりませんがいつまでも蛹になれないのは異常です。12匹のうち成虫になれたのは1匹だけでした。

 


今日の音楽 (らんらんさんより)

 伊福部昭 「SF交響ファンタジー第1番 」

らんらんさん

今年は、伊福部昭氏は生誕100年記念だそうです。
映画ゴジラ、私は観たことないですが、音楽の方は聴いたことあります。


蝶調

「ゴジラ」懐かしいですねー。私は当時小学生でした。すごくこわかったのは今でもよく覚えています。映画では東京湾から上陸してくるのですが私の夢の中では我が家の目の前の安下庄湾にゴジラが現れ上陸してくるのです。子供のころにはゴジラの夢を度々見て怖かったものです。子供の頃にはいろんな怖い夢をよく見ましたね。


7月4日  とうとう死にました。

 

6月23日  体の色が少し変です

 

6月11日  まだ異常は見られません。終齢です。

 

5月31日  他の1匹は成虫になりました。この幼虫はかなり遅れています。

 

と言うことで、5か月近くこの幼虫を毎日見てきましたが良い結末にはなりませんでした。