曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

港の公園 グリーンパークのネコ

2014年07月29日 | 日記

今日の花

名前は知らない花ですが夏らしい花です。

コメント欄てある方が樹の名前を教えてくださいました。ハマボウと言うそうです。 ありがとうございました。


 火曜日と金曜日にはみかんの出荷があります。朝、港の近くのJAまで行くのでそのついでにいつも公園に寄ります。今日はどんな蝶に出会えるかなという期待で寄るのですが、公園にはいろんな生き物がいてまた四季折々の花が咲いていて楽しいのです。昔から公園は好きで暇があるとどこの公園にでも立ち寄ってきました。町にある有名な公園はそれなりに人が行くようですが田舎の公園にはいつ行っても人はほとんどいません。どこの自治体も公園をつくることや管理を熱心にやりますがそこを利用人の少なさに気づいているのでしょうか。旅に出たときにも時間があるとその町の公園に行きます。海浜公園だったり河川敷公園だったり山頂公園とかダム公園とか普通の町中の公園だったりしますがどこもよく手入れがなされていていいことです。でも人がいないのはどこも共通しています。日本には公園の文化は育っていないのでしょうか。

今日もみかんの出荷の帰り公園に寄りました。人は誰もいません。いつも公園でくつろいでいる猫たちが向こうの方からいそいそとやって来ます。一瞬私の方へやって来るのかと勘違いしてカメラを構えました。いつものおなじみではあっても私には用はないようです。バイクでやって来たオジサンが猫の餌を向こうの方で広げていました。いつも公園に猫がいる理由が分かり、なるほどと納得しました。

 


朝の公園(グリーンパーク)

ネコの目視線の地表10cmで撮ってみました。

いつも猫たちがたむろしている駐車場の方からいそいそとやって来ます。

どのネコも顔馴染みではありますがウスチャは私の存在が気になるようです。

バイクのおじさんが発泡スチロールの箱に入った魚のあらを置いてゆきました。

「暑くって私食欲ないねん。」   箱の中の魚はアジのあらのようですね。(観察鋭いでしょう)

 

上空をトビが様子を見に来ては立ち去って行きます。食べたいけどもう少し後で来よう。

向こうに見えるのは竜崎温泉の建物です。