豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

Little DJ 小さな恋の物語

2008年01月22日 23時50分49秒 | シネレポ2008
解説: 鬼塚忠原作の同名のベストセラー小説を映画化した、ノスタルジックな感動作。1970年代を彩った数々の名曲に乗せ、病院でラジオのDJを務める少年と
彼を取り巻く人々との温かい交流を描く。
病に倒れながらも前向きな少年を演じる神木隆之介が、
松重豊や原田芳雄らベテラン勢に劣らぬ名演を披露。
スクリーンいっぱいに広がる思春期特有の輝きと初恋の甘酸っぱさが胸に染みる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: FMラジオ局のディレクターであるたまき(広末涼子)は、
深夜の担当番組の打ち切りが決定し落ち込んでいた。
そんなとき、彼女は自分にラジオの楽しさを教えてくれた
少年太郎(神木隆之介)のことを思い出す。
1977年、函館の病院に交通事故で入院した13歳のたまき(福田麻由子)は、
1つ年下の太郎と出会い意気投合するが……。
(シネマトゥデイ)


まあまでした。
残念ながら涙には至らなかった。

深夜ラジオ好きという設定には、私もラジオ好きだったから
何となく共感が持てて意外とツボでした。
神木君はFM派のようでしたが、私はAM派です

で、同部屋の患者たちのエピソードもなかなか良かったし
難病薄命モノはまあ・・・嫌いじゃないから、結構楽しめたんだけど
神木君、案の定やらかしてくれました。
病院を抜け出して、彼女と映画を見に行っちゃいます。
しかもお約束のように土砂降りの雨に見舞われて、帰れなくなってしまいます。

こういう行動取るの大嫌いなんですよねぇ。
周りが全然見えてなくて、迷惑かける奴、こういうの見ると
現実に引き戻されるというか、冷めてしまう。
おかげでその後は白々しく冷めた目で見てました。
ま、映画だから仕方ないんですが。

余談ですが、神木くん字が下手。
あのノートの字は神木君本人の字だったんでしょうか?
「デスノート」の藤原竜也もでしたが、字が下手だと
何か頭悪そうに見えてしまいます。
それにしても中学生が書く字には見えない下手クソな字でした。