豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ゼロ・グラビティ

2013年12月27日 23時42分29秒 | シネレポ2010



解説: 『しあわせの隠れ場所』などのサンドラ・ブロックと『ファミリー・ツリー』などの
ジョージ・クルーニーという、オスカー俳優が共演を果たしたSFサスペンス。
事故によって宇宙空間に放り出され、スペースシャトルも大破してしまった宇宙飛行士と
科学者が決死のサバイバルを繰り広げる。
監督を務めるのは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『トゥモロー・ワールド』などの
鬼才アルフォンソ・キュアロン。極限状況下に置かれた者たちのドラマはもとより、
リアルな宇宙空間や事故描写を創造したVFXも必見。
シネマトゥデイ(外部リンク)





あらすじ: 地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していた
メディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。
すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、
二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。
地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、
残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、
彼らは懸命に生還する方法を探っていく。





面白かったです。
凄い映像です。
新世代の宇宙映画の誕生と言っても過言でないでしょう。
最初は普通に綺麗なCG映像だなぁくらいの感覚で見てたのですが
だんだんと違和感というか、不可解な感覚におちいっていきます。
一体どうやってこの映像撮影したんだ!?という感覚に。
サンドラ・ブロックがまるでホントの無重力の空間を泳ぐように
動く映像は一体どうやって撮影したんでしょう??
もしかしたらサンドラ・ブロックもCGなんじゃないかと思ってしまうほど
不思議で凄い映像でした。
これは大画面で見るのを絶対お奨めします。
IMAXで見てもよかったかなぁと思いました。

受難

2013年12月26日 23時59分28秒 | シネレポ2010



解説: 直木賞候補となった姫野カオルコの小説を実写化した、異色のドラマ。
恋愛やセックスに対して深く考えてしまう女性が、
局部に出現した人面瘡と奇妙な共同生活を送っていく。
メガホンを取るのは、『《ポルノチック》 惑星のかけら』などの俊英・吉田良子。
『009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING』などの岩佐真悠子が主演を務め、
全裸もいとわない熱演を披露する。
奇想天外な物語や何かとヒロインをののしる人面瘡のキャラクターも要チェック。
シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 修道院で育った、天涯孤独で純粋無垢な女性・フランチェス子(岩佐真悠子)。
社会に出たばかりの彼女は、どうして男と女は恋に落ちるのか、
なぜセックスするのかを深く考え悩んでは、もんもんとする毎日を送っていた。
そんな折、彼女の性器に人面瘡ができてしまう。
しかも、その人面瘡は事あるごとにフランチェス子を「おまえはダメな女だ!」と
口汚くののしる意地の悪い性格。
情け容赦ない言葉の数々に打ちのめされながらも、
人面瘡人瘡に古賀さんという呼び名を付けて一緒に暮らしていくが……。



映画館の前に貼ってあるポスターを見たら
アソコに人面瘡というワケのわからないキャッチコピーに惹かれて思わず鑑賞。
が、しかし、期待ハズレというか、全くのれなかった。
コメディかと思いきや、全然笑えないし、演出が悪いのか演技が悪いのか
テンポも悪く、途中ほとんど寝てしまってました。
主演は岩佐真悠子ですが、言われなければ気付かないくらいほぼスッピンメイク。
何やら、この映画彼女がフルヌードになっての体当たり演技が
話題になってる映画だったようなのですが、
その肝心なヌードシーン、ほとんど見逃してしまった・・・。



アルカナ

2013年12月25日 23時58分56秒 | シネレポ2010


解説: 小手川ゆあのコミック「アルカナ」を実写化したサイコスリラー。
連続大量殺人事件解決に奔走する刑事と霊能力を持つ少女が、
その裏に隠された恐ろしい現象と対峙していく。
『鈴木先生』シリーズなどで注目を浴びた土屋太鳳がヒロインを、
彼女とコンビを組む刑事を『2STEPS!』の中河内雅貴が熱演。
メガホンを取るのは、『ヤッターマン』『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』などで
三池崇史作品の助監督を務めてきた新鋭・山口義高。
多くの謎が絡み合う展開とダークな映像に引き込まれる。
シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 人々を震撼させている、謎の連続大量殺人。
事件を捜査する刑事・村上(中河内雅貴)は、現場で少女・マキ(土屋太鳳)と出会う。
現場でただ一人の生き残りという理由で容疑者として逮捕されてしまう彼女だが、
事件で命を落とした者たちの苦しむ声に誘導され現場に足を踏み入れたという証言を、
幼い頃から超常現象に遭遇することの多かった村上は信じる。
そんな中、彼は未解決事件を扱う警視庁刑事部捜査共助課二係の面々から、
人間が分裂して生まれた分身が本体を襲撃するという異常な事件が頻発していると聞かされ……。




久しぶりに何の予備知識もなしの飛び込み鑑賞。
KBCシネマの無料鑑賞券があったので、
たまたま時間が合ったコレを見てみることに。
何と言ったらいいのやら、ちょっと変わった映画でした。
始まりは猟奇的連続殺人事件発生でサイコサスペンスな感じだったんですが
霊が見える少女やら刑事やらが出てきて、オカルトチックな要素も加わったり。
人間が分裂して自分の分身が現れるていうのが、メインの話なんですが
その分身がまるでゾンビ。心臓食べたりなんかしてまるでホラー。
そしてラストは予想外の展開だったんだけど、何故かアクション映画ばりの肉弾戦バトルが
始まって、もう何が何だか・・・
とは言いながら、意外と飽きずに最後まで楽しんで見てしまいました。
ただ残念なのは俳優力と言うか、もう少し有名な俳優が出てたら、
もうちょっと見れる映画になったような気がします。
でも主演の土屋太鳳さん(名前の読み方がわからん)って女優さんは
とても綺麗でなかなか良かったです。
わざわざ映画館でみなくてもイイと思います。


REDリターンズ

2013年12月20日 23時03分39秒 | シネレポ2010


解説: 引退した元スパイたちの活躍を描いた、人気アクション『RED/レッド』の続編。
至って静かに日々を過ごしていた元CIAの敏腕エージェントが、
仲間らと行方不明の小型爆弾を追いながら事件の裏に潜む巨悪に挑む。
ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら名優たちが前作に続いて登場。
さらにアンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、イ・ビョンホンという豪華な面々が共演。
老いてますます盛んを地で行くようなノリや見せ場を堪能できる。
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あらすじ: 恋人サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)と一緒に生活し、
諜報活動から縁遠い毎日を過ごしていた元CIAのフランク(ブルース・ウィリス)。
しかし、かつての仲間マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が関わった
小型核爆弾をめぐる冷戦時代の極秘計画が原因となったトラブルが持ち上がる。
解決の手掛かりを追い求め、フランクはサラ、マーヴィンと共にヨーロッパへと足を運ぶが……。



面白かった!
こういう頭使わずに見れる映画はやっぱりイイ。
しかも一流の俳優が揃ってるから面白くないわけがない。
特に良かったのはヘレン・ミレンのガンアクション。
アンソニー・ホプキンスもコミカルで陽気な奇人を演じつつ
クライマックスはレクター博士のような迫力を見せて引き締めてくれるところはさずが。
そしてイ・ビョンホンもこれだけのベテランの中年俳優に混じって
全くひけを取らない存在感で、立派なハリウッドスターになったなぁって感じで
不覚にも感心してしまいました。
テンポもよくスピード感もあってコミカルで、頭使わなくて良くて
とっても見やすい映画で、大変楽しめました。

ブリングリング

2013年12月18日 23時13分16秒 | シネレポ2010


解説: 『SOMEWHERE』などのソフィア・コッポラ監督が、無軌道なティーンが引き起こした
被害総額3億円に上る実際の窃盗事件を映画化した異色青春ドラマ。
ハリウッドセレブに羨望のまなざしを向ける若者たちが、遊び感覚でセレブ宅に侵入し
窃盗を繰り返すさまを、スタイリッシュな映像で描く。
『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンを主演に、期待の若手俳優たちが出演。
実際に被害に遭ったパリス・ヒルトンが自宅を撮影場所に提供している。
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あらすじ: セレブの豪邸が立ち並ぶ高級住宅街カラバサス、華やかな生活に憧れを抱く
ニッキー(エマ・ワトソン)ら5人の少年少女たちは、パリス・ヒルトンやオーランド・ブルームなど
セレブの豪邸をインターネットで調べ、留守宅への侵入と窃盗を繰り返していた。
それはほんの悪ふざけのつもりだったが、やがて彼らは後戻りできないところにまで足を踏み入れてしまう。




ハリポタシリーズのハーマイオニー役だったエマ・ワトソンがでてるというとこで見てみました。
もはやハーマイオニーの面影は微塵も感じられないと言っても過言ではないほどの
美しい女性に変貌してました。
最近の子役の中ではダントツの美貌ですね。
ナタリー・ポートマンを超えました
(アビゲイルやクロエはちょっと残念)
映画に関しては、見所はエマだけ。
内容に関してはたいしたことないです。
事実を基にということでしたが、セレブの家にあんなに簡単に侵入出来るってホントなんでしょうか?
ネットで自宅の場所も簡単に出てきて、すんなり家の中まで入れちゃうって
信じられないですね。それでもこれは実際にあった話。
それ以外は特に何も残らない映画でした。

ザ・コール [緊急通報指令室]

2013年12月17日 23時57分55秒 | シネレポ2010



解説: 緊急通報指令室のオペレーターが、何者かに誘拐され車のトランクに監禁された少女からの通報を受け、
通話だけを頼りに少女の救出に奔走するサスペンススリラー。
『マシニスト』などのブラッド・アンダーソン監督が普段は陰で活躍する緊急通報指令室の
オペレーターに焦点を絞って、電話1本で展開する決死の救出劇をスリリングに描く。
主演は『チョコレート』でオスカーに輝いたハル・ベリー、彼女に助けを求める少女を
『リトル・ミス・サンシャイン』などのアビゲイル・ブレスリンが熱演。
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あらすじ: 911緊急通報指令室のオペレーター、ジョーダン(ハル・ベリー)は、
ある女性からの不法侵入者の通報が最悪な結果に終わり、自信をなくしていた。
そんな折、少女ばかりをターゲットにする連続殺人鬼に拉致され、車のトランクに
監禁された少女(アビゲイル・ブレスリン)からのSOSを受ける。
携帯電話の通話だけを頼りに、ジョーダンはこれまでの知識と経験、
能力の限りを尽くして少女の救出にあたるが……。




めちゃ面白かった。
こんな映画が上映館少ないなんて勿体ない。
歳のせいでしょうか、それとも心臓弱くなったんでしょうか、
終始ハラハラドキドキで心拍数上がりっぱなしで
中だるみが全く無く緊張感がずっと持続してました。
後半の展開はやや首をかしげるところもあったんですが、
クライマックスは、まさかまさか、ま、さ、か、の
こ、こんなのあり??って思ってしまう予想だにしない衝撃の結末。
鬼畜犯人のご愁傷様~な結末には唖然とさせられてしまい、
エンドロールになった瞬間、ゾワゾワ~っと全身鳥肌が立ってしまった。

誘拐される女の子は、何か見たことあるような気がしながら
思い出せず仕舞だったんですが、エンドロール見てアビゲイルちゃんだったと
わかってビックリ。
「幸せのレシピ」とか「私の中のあなた」とかつい最近見たような気がするんですが
あのとき子供だった子がもうこんなに大きくなったとは。
「キャリー」のクロエちゃんもですが、成長するのがホント早いですな。

あまり上映館多くないようですが、これはなかなかお奨めですので
お見逃し無く!



オーバードライヴ

2013年12月12日 23時50分05秒 | シネレポ2010


解説: 実際にあった潜入捜査を題材にしたサスペンス。濡れ衣によって投獄された息子の解放と引き換えに、
麻薬組織への潜入捜査をする男の姿を息詰まるタッチで活写する。
『G.I.ジョー バック2リベンジ』などのドウェイン・ジョンソンが主人公にふんし、
等身大の父親像を巧みに体現。『デッドマン・ウォーキング』などのスーザン・サランドン、
『ローン・レンジャー』などのバリー・ペッパーら、実力派が脇を固めている。
壮絶なカースタントやガンファイトはもとより、家族の絆を見つめたドラマ部分にも注目。

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あらすじ: 何も知らずに友人から麻薬を手渡されたばかりに、逮捕されてしまった18歳の少年。
その父親ジョン(ドウェイン・ジョンソン)は、無実の罪を着せられている息子を少しでも早く
刑務所から出所できるようにと検事に掛け合う。
そんな彼に検事は、捜査に貢献することで刑期が軽減されるシステムがあることを告げる。
ほかに手立てはないと感じたジョンは、息子の減刑と彼が巻き込まれた事件の真相をつかむためにも
麻薬組織に潜入することに。
やがて、組織の中枢へと近づき、大物密売人と対峙するジョンだが……。




なかなか面白かった。
善良市民が麻薬組織の社会に足を踏み入れるお話です。
ドウェイン演じるジョンの息子が友人に裏切られ麻薬売買の罪を着せられてしまいます。
アメリカって麻薬捜査に情報提供とかして捜査に協力すると
減刑されるっていうシステムがあって、息子の減刑の為にお父さんが麻薬取引に協力するふりをして
組織に潜入していく話なんですが
終始ドキドキが持続しながら見ることが出来ました。
というのも、先日「悪の法則」で裏社会の怖さを知ってしまったから。
息子のためとは言え、お父さん相当ヤバイことやってしまいます。
しかもこの話史実を基にっていうから凄い。
ヤバイ連中がぞろぞろ出てきます。
ドウェインお得意の鍛え上げられた肉体を使ったアクションは今回は一切なし。
それでも十分ストーリーで魅せる映画に仕上がってました。

風立ちぬ~2回目

2013年12月07日 22時46分49秒 | シネレポ2010





解説: 宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、
1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。
美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、
そして青年と少女との出会いと別れをつづる。
主人公の声には『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明監督を抜てき。
ほかに、瀧本美織や西島秀俊、野村萬斎などが声優として参加する。
希代の飛行機を作った青年の生きざまと共に、大正から昭和の社会の様子や
日本の原風景にも注目。
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あらすじ: 大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、
世間は閉塞感に覆われていた。
航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、
いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。
関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。
二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。





今さら感はありましたが、「風立ちぬ」2回目の鑑賞。
1回目よりも楽しめた気がします。
今回は二郎と菜穂子のラブロマンスに重きをおいて見てきました。
そうしたら、また何か新たな見方が出来た気がします。
ちょっとウルッとしてしまった。
1回目にはなかった発見。
ただ、やはり庵野の声だけはダメ。
極力気にしないように見てましたが、やっぱり所々イラッとしてしまった。



悪の法則

2013年12月01日 03時31分44秒 | シネレポ2010




解説: マイケル・ファスベンダーにブラッド・ピット、ペネロペ・クルスに
キャメロン・ディアスにハビエル・バルデムという豪華スターが共演した心理サスペンス。
欲望に駆られて裏社会のビジネスに手を出した弁護士とその仲間たちが、
危険なわなにハマり否応なく堕ちて行く姿を描き出す。
メガホンを取るのは『ブラックホーク・ダウン』などの巨匠リドリー・スコット。
セレブリティーたちを破滅へと追い込む謎の黒幕の存在はもとより、
予想だにしないラストに驚がくする。
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あらすじ: メキシコ国境付近の町で弁護士をしている通称カウンセラー
(マイケル・ファスベンダー)は、恋人ローラ(ペネロペ・クルス)との結婚も決まり
人生の絶頂期にあった。
彼は実業家のライナー(ハビエル・バルデム)と手を組み、裏社会のブローカー、
ウェストリー(ブラッド・ピット)も交えて新ビジネスに着手する。
その仕事は巨額の利益を生むはずが……。






なかなか面白かったです。
弁護士が裏社会にほんの出来心で首を突っ込んだものの
ちょっとしたほころびから、やがて蟻地獄のような深みにはまっていき、
身を滅ぼすことになるお話。
淡々とした展開ではありますが、内容はとてもおぞましく
怖い話。
興味本位で関わっちゃいけない世界を見せられた感じです。
ブラピの壮絶な死に様が目に焼き付いて離れません。


劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇

2013年11月30日 23時46分14秒 | シネレポ2010



解説: 戸田恵梨香と加瀬亮と堤幸彦監督による、
“未詳”こと未詳事件特別対策係捜査官対“SPEC”こと
特殊能力者との激戦を描くシリーズ完結編二部作の後編。
最終章となる本作では、これまで隠されてきた数々の謎が
ついに解き明かされる。
テレビドラマ版レギュラー陣に加え、向井理に大島優子、
香椎由宇に遠藤憲一ら豪華キャストが共演。
全人類の未来を左右する、スケールの大きなストーリーの
結末から目が離せない。
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あらすじ: 諸事情によりストーリーを記載しておりません。








やはりよくわからなかった。
とにかくあまりにも壮大なスケールの話になってて唖然としてしまうほど。
後編を見れば前編のもやもやが解消するかと思ったけど甘かった。
タイトルが結だけに起承転結の「起」「承」「転」をしっかり
見とかないと、わかるはずがないです。
「ケイゾク」との繋がりもよくわからなかった。
再放送があったときにテレビ版見たいと思います。

サプライズ

2013年11月29日 00時34分22秒 | シネレポ2010


解説: 『V/H/S』シリーズや『ABC・オブ・デス』などの
ホラーで知られる俊英、アダム・ウィンガード監督による戦慄のスリラー。
家族パーティーの最中にアニマルマスクの集団に襲撃される人々の困惑を、
テンポよく撮り上げる。
最悪の事態に巻き込まれることになった面々を、『パニック・マーケット3D』の
シャーニ・ヴィンソンや『コロシノジカン』のニコラス・トゥッチらが熱演。
素晴らしいカメラワークで映し出される衝撃のてん末に言葉を失う。

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あらすじ: 両親の結婚35周年をみんなで祝福するため、
息子のクリスピアン(AJ・ボーウェン)と恋人エリン
(シャーニ・ヴィンソン)をはじめ、久しぶりに家族が顔を合わせる。
だが、彼らの一家団らんの時間は、ヒツジやキツネやトラのマスクを
かぶった集団が押し入ったことにより突如終わりを告げることになる。
いきなりの襲撃に誰もがパニック状態に陥るが……。





なかなか面白かった。
不気味な動物の仮面のポスターから
「ジェイソン」や「ハロウィン」のような
猟奇的な殺人鬼に一家が襲われる様を描いた映画かと
思ってたら、ちょっと違ってました。
ホラーではなく、サバイバル・スリラーってとこでしょうか。
別荘で過ごす一家が突然動物のマスクをした集団に襲われ
次々に殺されていくんですが、
襲われる一家の中にサバイバル技術を習得した女がいて
一人孤軍奮闘してマスク集団と戦います。
ここからがなかなか愉快、痛快、爽快で面白い。
反撃するヒロインがなかなかの美人で、頭の回転が速く
機転が利いてめっちゃ強い。
で、マスク集団はと言うと意外としょぼくて、反撃にあってアタフタ状態。
黒幕の正体がわかるのがちょっと早すぎだなぁと思ってたら
最後に一応サプライズが。
でもこれは想定内で驚きはなかったんだけど
その後の2発のサプライズはなかなか。
特に2発目は思わず吹き出してしまいました。
サプライズはラストだけでしたが、なかなか楽しめました。

ルームメイト

2013年11月28日 00時28分00秒 | シネレポ2010


解説: 北川景子と深田恭子が初めて共演を果たし、
今邑彩の小説を原案に描くサスペンスドラマ。
『アナザー Another』や『今日、恋をはじめます』などの
古澤健監督がメガホンを取り、美貌のルームメイトが
繰り広げる激しい心理戦を映し出す。
共演は、『千年の愉楽』『横道世之介』などの高良健吾。
全く先の読めないスリリングなストーリー展開と共に、
激しい演技バトルを披露する北川と深田の迫力に圧倒される。
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あらすじ: 派遣社員として勤務する春海(北川景子)は、
ある日交通事故に遭い、しばらくの間入院生活を送ることになる。
そんな彼女をいたわり、親切に接してくれた看護師の麗子
(深田恭子)と春海はすっかり仲良くなり、二人は退院後に
ルームシェアを開始する。
彼女たちの共同生活はスムーズに見えたが、春海が偶然、
麗子の不可解な行動を目にしたことで……。




意外と楽しめました。
北川景子と深田恭子の女のバトルの話かと思って
見に行ったら全く違う話でした。
二人が一人の男を巡っての壮絶なバトルみたいな(笑)。
全く違ってましたが、イイ意味で期待を裏切られた映画でした。
中盤に深田恭子の正体が何となくわかってくるんですが
終盤衝撃の(?)事実発覚!
さらに辻褄合わせのような第3の事実が発覚。
なるほどぉ~と感心してしまいました。
この手の映画は深読みせずに、画面に映る映像を
素直に受け入れて見たほうが楽しめますね。
深読みして推理しながら見るのもイイかもしれませんが
ピュアな気持ちで楽しむのも悪くないです。
自分が頭弱くなってきてるだけかもしれませんが・・・(笑)
ただもうちょっとホラータッチにしても良かったかも。





武器人間

2013年11月26日 01時22分58秒 | シネレポ2010


解説: ナチスドイツを題材にした、異色のアクションホラー。
旧ソ連軍が隠し持っていたフィルムを公開するというスタイルのもと、
ナチスドイツによる機械と死体を融合させた武器人間製造計画の
行方を追い掛ける。メガホンを取るのは、CMディレクターとして
活躍する一方で『WHO AM I?』『ブラックブック』などに
スタッフとして参加していた経歴を持つオランダ出身の
新鋭リチャード・ラーフォースト。
目にした者に鮮烈な印象を与える武器人間たちの異様なデザインも
さることながら、リアル志向に徹したアクションも見どころだ。
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あらすじ: ナチスドイツとソ連が激闘を繰り広げている
第2次世界大戦の東部戦線。ある任務を下されたソ連偵察部隊は、
ナチスドイツの占領地域へと潜入する。
やがて、彼らは古びた教会で大虐殺が行われた形跡を目の当たりにする。
さらに教会を調べる彼らは、その地下に迷路のように張り巡らされた通路と
研究室を見つけ出す。そこでは、フランケンシュタイン博士の末裔が
不死身の武器人間を創造しようと、死体と機械をミックスするという
禁断の行為に手を染めていた。



実にくだらない映画だった。
「ムカデ人間」の次は「武器人間」かと、
くだらないのは承知で見たんだけども、想像以上にくだらなかった。
というか、くだらないノリについていけなかった。
この手の映画を見るときに決してやってはいけない
「何を馬鹿なことやってるんだ・・・」という、
冷めた目でついつい見てしまった。
何か中途半端にリアルだったり、かなりのグロい映像が出てきたり
非常に耳障りなBGMだったりと、
楽しく見ようという気を削いでしまう要素が多かった。
もう少しオバカに徹して笑えるつくりにしてくれれば良かったんだが。
ちょと期待はずれ、残念な作品でした

グランド・イリュージョン

2013年11月24日 22時21分00秒 | シネレポ2010




解説: 『トランスポーター』シリーズなどのフランスの鬼才ルイ・ルテリエが監督を務め、
希代のプロマジシャン、デヴィッド・カッパーフィールドが協力した娯楽作。
マジックを駆使して瞬く間に大金を強奪する4人のマジシャンと、
彼らを追い掛ける捜査官たちのチェイスを描く。
グループのリーダーを『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグが演じ、
FBI捜査官を『キッズ・オールライト』のマーク・ラファロが演じている。
華麗な映像トリックや、予測不能の物語に魅了される。

シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: マジシャンとして一流の腕を持つアトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
フォー・ホースメンというスーパーイリュージョニストグループを束ねていた。
彼らはマジックショーの中で、ラスベガスから一歩も動くことなく、
パリにある銀行から金を奪ってみせた。
この件を受けて、次の計画を彼らが実行する前に食い止めようとFBI特別捜査官のディラン
(マーク・ラファロ)が捜査を始めるものの……。






めっちゃ面白かったです。
最高でした。
実はマジックやイリュージョンが大好きな私。
昔からMr.マリックの特番とか大好きで必ず見てたし、
セロはショーを見に行ったことがあるほど。
だからウキウキワクワクしないわけがない。
最初っからがっちりハートを捕まれてしまって、
テンション高めで食い入るように見入ってしまいました。
しかもちゃんとたねあかしもしてくれるから面白い。
やや強引で釈然としない箇所も無いことないんですが、
よくぞこんな脚本書き上げたなと感心してしまいました。
最後の黒幕も全く読めなかった。
でもなかなか後味のイイ終わり方でした。
これはお奨めです。







劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ゼン)ノ篇

2013年11月20日 01時23分45秒 | シネレポ2010



解説: 戸田恵梨香と加瀬亮がW主演を果たし、
“SPEC”こと特殊能力を保持する犯罪者と
対峙する特殊捜査官の奮闘に迫る人気シリーズ完結編2部作の前編。
宿敵との死闘を終えた未詳と呼ばれる未詳事件特別対策係所属の
名コンビが、新たに立ちふさがる敵に向かうさまを活写する。
メガホンを取るのは、テレビドラマシリーズから劇場版までを
手掛けてきた堤幸彦監督。
あらがえない流れに翻弄される登場人物たちが
体験する壮大な展開に息をのむ。
シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 時を止められる無敵の超能力者ニノマエ(神木隆之介)
との激しい戦いに勝利し、当麻(戸田恵梨香)と瀬文(加瀬亮)は
虫の息で病院に搬送される。
一瞬二人の距離は近づいたかのようにも思えたが、同じ頃、
ある人物は着々と世界の終息に向けて準備を進めていた。
やがて特殊能力者たちが世間を騒がせ始め、
当麻の中のSPECがついに覚醒し……。




最近知ったのですが、これってあの名作ドラマ「ケイゾク」の続編なんですか?!
それを知ってたら、ちゃんとドラマ見とけば良かったなぁとか思ったのですが・・・
前作も見てたので一応見てみましたが、やはりあまりよくわかりませんでした。
今作は完結編の前編ということで、プロローグって感じの内容に思えました。
大きな話の展開はなかった気がします。
進展したところと言ったら竜雷太が死んだことくらい?
向井理と大島優子が何者なのかがさっぱりわからんかった。
最後の黒幕ってことなんでしょうが、よくわかりません。
モヤモヤだらけなので、後編も一応見ておこうかとは思ってます。
ドラマ版も再放送やってたら見てみようと思います。
それより「ケイゾク」が見たくなった。
「犯人わかっちゃったんですけどぉ」ってね。なつかしいぃぃ~