豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

グルレポ~いつもの居酒屋

2006年11月30日 23時46分47秒 | グルレポ
失業中の友人といつもの居酒屋で
ちょっと気になってましたが、呑気に失業者生活を満喫(?)してました。


生牡蠣のポン酢和え
正直牡蠣は苦手なんですが、頑張って食べてみました。
やっぱりちょっと苦手かも・・・


刺身
生鯖、白身(何か聞くの忘れた)、ホタテ
鯖が美味でした。ホタテも。


鯵のひらき。
脂が乗ってて美味しかったぁ。

茶碗蒸し
魚貝たっぷりでした。


牡蠣フライ。
生よりこっちの方が好きかも。

おでん。


おまけ?団体さんの分からおすそ分け。
チキンの照り焼き。


しめは豚汁。美味しかった!

来週か再来週にまたココで今度は忘年会(単なるこじつけ。いつもの食事ですが)




カオス理論って・・・

2006年11月28日 17時30分05秒 | シネレポ
複雑に見える現象も簡単な方程式で表せるというカオス理論を題材に、
警察内部に精通した銀行強盗と、2人の刑事の攻防を描くクライム・サスペンス


シアトルの銀行を武装強盗団が襲撃し、リーダーのローレンツ(ウェズリー・スナイプス)は、
交渉人にコナーズ刑事(ジェイソン・ステイサム)を指名する。
交渉中、一味は警察の裏をかいて逃走してしまうが、銀行からは何も盗まれていないことが判明。
コナーズは新米刑事デッカー(ライアン・フィリップ)と組み、不可解な事件を追うが……。 (シネマトゥデイ)



大ファンのジェイソン・ステイサムが主演ということで、当然見てきました。
悪役は「ブレード」シリーズのウェズリー・スナイプス。
肉体派、アクション俳優二人による頭脳派犯罪サスペンス。
このキャスティングでアクション控えめなのは勿体無い

その二人の間に入るのが、リース・ウィズスプーンの元旦那のライアン・フィリップ。
ジェイソンの相棒役だが、こいつがなかなか主役級の活躍ぶり。
新米刑事のくせに、なかなか的確な推理をして物語を導くキーパーソン。
後半はほとんど主役でしたね。

ストーリーはスピーディーでテンポ良く、2転3転する予測のつかない展開。
飽きることなく引き付けられるなかなか巧い作り。

だが!終盤で読めてしまった。
はっは~ん、もしや・・・・

やっぱりね

実に惜しかった。
ラストが読めなかったら、かなりの大どんでん返しで
もっと良かったんだけど

でもジェイソンひいきも加わって、十分満足いく作品でした。
また新たなジェイソンの魅力を見つけたって感じでしたね。
もう一回見ときたいところだけど、残念ながら間に合わないみたい。
DVDで見たいと思います。

【カオス理論】
ある行為がほかの行為を引き起こし
遂にはパターンが現れる

見終わってみると、どの辺がカオス理論だったのか?って
気がしないでもない・・・



ラブいぬベンジー はじめての冒険

2006年11月27日 00時13分29秒 | シネレポ
「ラブいぬベンジー はじめての冒険」見てみました。

74年に公開された名作ファミリー映画『ベンジー』から始まり、
『ベンジーの愛』『名探偵ベンジー』などのヒット作を生んだ人気シリーズの最新作。
フワフワした毛並みの愛くるしい犬ベンジーが、小さい体で大冒険を繰り広げる。

14歳の少年コルビー(ニック・ウィテカー)は、悪徳ブリーダーの父親ハチェット(クリス・ケンドリック)が
「純血種の母犬に似ていない」という理由で捨てた子犬の面倒を密かに見ることにした。
1年後、子犬はコルビーに内緒で隠れ家を抜け出すほど元気に成長するが、
ある日、ハチェットに子犬の存在を知られてしまう。 (シネマトゥデイ)

まあ・・・お子ちゃま向けの映画ですね。
こういう犬が好きな人は、ただただ可愛いだけで楽しめると思いますが、
何か感動とか笑いを求めるとちょっと物足りない。
おバカな動物管理局のコンビがいるんだけど、彼らのドタバタコメディぶりも
いまひとつ盛り上がりに欠ける。
CG、ワイヤーなしの犬達の演技はなかなか頑張ってはいるけど
それもいまひとつ。

極悪ブリーダーの父親への仕打ちも、いまひとつ爽快感がない。
もっと懲らしめて欲しかった。

ま、テレビで十分でしょう。



リピート 「ナチョ・リブレ」2回目

2006年11月26日 23時50分04秒 | シネレポ
「ナチョ・リブレ」2回目行ってきました。

1回目見た時はただただおバカで笑ってばかりいたんですが、
2回目はちょっと違って見えました。

ナチョの純粋に強くなりたいという気持と、子供たちの事が大好きで
子供達の為に頑張ってる姿に、何故かウルッと来てしまいました。
まさか泣ける映画だったとは。
特に最後飛んだ瞬間は思わず一緒に体が動きそうになってしまった。

ナチョ最高!ブラボー


ウィンターソング/リピート済み

2006年11月25日 11時01分13秒 | シネレポ
10年ぶりに再会した男女の愛の物語を描く、ミュージカル仕立てのラブストーリー

女優になる夢をかなえるために、自分を捨てた孫納(ジョウ・シュン)を思い続ける林見東(金城武)。
別離から10年後、ミュージカル映画の共演者として再会した林見東と孫納は、
映画で演じる男女に自分たちを重ね合わせ始める。
一方、孫納の恋人である監督の聶文(ジャッキー・チュン)は彼女の気持ちが
自分から離れるのを恐れ……。 (シネマトゥデイ)

寝てないはずなのに、イマイチピンとこない箇所があって、早々リピートしました。

劇中劇によるミュージカル仕立てのラブストーリー。
感情、心情を歌に乗せて表現。こんなにわかり易いのに何故わからなかった??
多分、劇の中の心情と現実の世界の心情がリンクしてるところが
上手く整理出来てなかった?2回目ではっきりわかりました。

目力があります
10年の歳月がもたらしたものは、彼女への憎しみの感情?
二人が再び結ばれた後の、思いもよらない発言と行動に「えっ!?」でした。

ミュージカル部分の完成度は非常に高い。映像は美しくも音楽もイイ
ジャッキー・チュンの歌声は聞きごたえあり。



トゥモローワールド

2006年11月25日 01時30分11秒 | シネレポ
とても近い未来の話。
西暦2027年、子供が生まれなくなって18年経った世界が舞台。
人類滅亡の危機に瀕した世界で一番若い18歳の少年が殺されるところから物語は始まる。
 国家的事業に従事するセオは、人類の未来はおろか、自分の将来すら興味のない絶望を生きる男だった。
そんな中、1人の少女を通じて人類存続に関係する重要な情報を握り始める。

「ハリーポッター アズカバンの囚人」の監督による作品。

少子化問題、不法移民問題、テロの横行などなど、暗い未来の問題ばかりがつまった映画って感じ。
全体的に暗い雰囲気の映画。
しかも女性監督とは思えぬ、リアルで生々しい銃撃シーン。
結構一杯人が死ぬし、たくさん血流します。
まるでドキュメント映画のようなすっごいカメラワークの長回しの銃撃シーンは圧巻。
だけど嫌いだった・・

そんな暗い世界に一筋の光を与えてくれるのが赤ん坊。
戦場で産み落とされた子供の姿を見た兵士達の姿が印象的。
子供って大切なんだなぁとか、未来は子供たちにかかってるんだとか
思わされました。一杯子供作りまショー

全体的に暗いのがちょっとマイナス。
イマイチのめり込めなかった。





プラダを着た悪魔

2006年11月24日 23時57分36秒 | シネレポ
「プラダを着た悪魔」

アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。
オシャレに関心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。
編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、
翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。 (シネマトゥデイ)


これは面白かったぁぁぁ
ベスト10入り決定多分

最初っからウキウキワクワクしながら見てました。
アン・ハサウェイのプリティシリーズに次ぐ、変身モノ?
今回もイモ姉ちゃんから見事な変身っぷりを見せてくれました。
ただ確かに綺麗だけど、ちょっとタイプじゃなくなっちゃってました
それにしても変身の過程が端折り過ぎ?
サイズ6から4にいきなり落ちるなんて??ま、いっかな、それは

それより何より、見どころはメリル・ストリープの悪魔っぷり。
こんなのが自分の上司だったらたまんないけど、傍から見てる分にはおかしくて仕方ない。
うんちく語るところなんかお見事って感じでニンマリ
子供のことになるとさすがに少しは人間味ある一面を見せたかと思いきや、
仕事の面では最後の最後まで強い女を通しきったところは、感服の致すところお見事でした。


とーっても爽やかな気持で見れる映画。
ファッションに興味ある人、詳しい人はさらに楽しめることでしょう。
私は全く疎いんで、その辺はよくわかりませんでしたが
多分、私が車の映画見てときめくのと同じように
洋服とかブランドものが好きな人はその辺をみるだけでも
ウキウキワクワクする映画だと思います。
私も少しはお洒落にも気をつけなきゃと思いました。
人間見た目も重要ですね

これはリピート決定


ラーレポ~京都ラーメン

2006年11月23日 22時22分47秒 | ラーレポ
本日のラーレポ、京都ラーメン「天下一品」
前回食べたキャナルの出店中の京都ラーメン「新福菜館」はイマイチでしたが
この京都ラーメンはなかなか。大好きなラーメン店のひとつ。

今日はワンタン麺を注文してみました。ワンタンいまいちでした・・
ココのラーメンの特徴はなんと言ってもスープ。
こんなスープのラーメン他では絶対食べられないと思います。
少なくとも博多ラーメンにこんなスープのラーメンは存在しないと思います。

看板にカルチャーショックをうけるスープと書いてあるとおり
初めて食べた時はかなり衝撃的なスープ。

まるでポタージュスープのようなトロトロしたスープ。
しかもこれ豚骨は一切使っておらず、鶏がらと野菜をじっくり煮込んで作ったスープなんだそうです。
こんなにドロドロしてたら脂コッテリって印象ですが、全く脂っこくありません。
脂ほとんど浮いてません。なんとなくヘルシーな印象。
で、もう麺にスープが絡みまくり。
麺を食べ終わった時には、スープがほとんどなくなってる。
これじゃ替え玉は出来ません。(っていうか、替え玉はやってません)
テーブルにおいてある辛子にんにくを入れるとこれまた美味い。
途中で味を変えて1杯で2度楽しめる。

かなり個性的な味で好みは別れるところだと思いますが
はまるとかなり中毒性あり。
私は大好き。創作メニューも豊富だし、何回も行きたい店。

パビリオン山椒魚~不可解なり・・

2006年11月21日 16時28分56秒 | シネレポ
「パビリオン山椒魚」見てみたのですが・・・

自称・天才レントゲン技師の飛島芳一は、ある日、第二農響会の香川から奇妙な依頼を受ける。
それは、今年150歳を迎える動物国宝のオオサンショウウオ、キンジローのレントゲンを撮ること。
香川は、経済的に逼迫したキンジロー財団の買収を目論んでいた。
妹の結婚資金を調達するため依頼を受けた飛島だが、キンジローは、何者かが先に誘拐してしまう。
レントゲン車へ戻った飛島を待っていたのは、財団の4女、あづきだった。


ん~~~~・・・・これは・・・
び、び、微妙

見る人を選ぶ映画っつうのか・・・
きっとはまるとはまる映画・・・だったんだと思う

けど・・・ぶっちゃけ・・・つまんなかった
はまる要素が感じられず、イマイチ話もついていけず
今回はあえて寝てました

こんなことしかかけなくてごめんなさい

オダギリジョーのファンだったら見てもいいんじゃないでしょうか?
「ゆれる」とはまた違った彼が見れます。 「ゆれる」の方が良かったけどね


また寝た・・・

2006年11月20日 15時05分41秒 | シネレポ
「サンキュースモーキング」を午前中見て
次の映画館に移動の途中、昼食をとって、
午後から「父親たちの星条旗」を見に行きました。

ご存知クリント・イーストウッド監督作。
硫黄島2部作のアメリカ側から見た話。

一応見ておかなくてはと思い行ったのですが・・・


      


始まる前、席に座って待ってる時からやばかったんです。
というか、この時すでに寝ていました。

いや、それは始まったら起きていられるようにと思って、目をつぶってたんです。

しかし、お昼ご飯を食べた直後で満腹だったのに加え、映画館の中が暖房で
ポカポカしてて、眠たくなる環境なんです。
前日の夜更かしに加え、今朝は早起きときたら、この環境だと
眠たくなってもしかたない

一応起きてる努力はしたものの始まった後も何度も意識が飛ぶ始末
必死で見ようと努力したものの、もう話についていけなくなってたので・・・

もういいや


       


最近あまりに酷いので、こういう場合見た本数にカウントしていいのか迷ってます。
感想も書けないくらい熟睡してた場合、どうしたらイイと思います??






サンキュー・スモーキング

2006年11月20日 15時04分54秒 | シネレポ
タバコ業界の宣伝マンの真実に迫る知的エンタテインメント作。
得意の話術を武器に世間と渡り合う男の人生の明暗を軽妙な語り口でつづる。
食えない面々が繰り広げる、喫煙を巡る激しい攻防戦の行方に最後まで目が離せない。


これはなかなか面白かった
軽快なテンポと巧みな話術で、冒頭から引き込まれてしまった。
タバコ業界のPRマンのニック、社会の敵のはずの彼が討論会で巧みな話術で
観客を味方につけてしまうところは見事。
論点のすり替えが巧くて、おかしくてしょうがない。

こんな男に目つけられたら私なんかイチコロでしょう。
悪徳商法のセールスマンだったりした時にゃ、一体どれだけ売りつけられることやら

しかし、そんな喋りのプロの彼も美人にはすきが多く、ベッドでも饒舌で
うっかり喋ったオフレコの内容を暴露されて、ピンチになるところなんか
まさに口は災いの元。笑えます。

でも一番良かったのは、息子とのふれあいと二人のやりとり。
あの息子の存在がラストを引き立ててたし、何よりニックが
魅力的な人間に見えた。

あの子も最近ちょくちょく見かけるけど、初めて普通の可愛らしい役をやったんじゃないでしょうか?

なかなか面白い映画でした。かなり楽しめた

グルレポ~きりたんぽ鍋初体験

2006年11月19日 19時16分49秒 | グルレポ
ボジョレー解禁ということで、昨日は飲みに行きました。飲まないんだけどね
寒くなってきたし、そろそろ鍋の季節だろうということで、
水炊きを食べに行こうということになりました。
が、しかし!!
もう忘年会シーズンなのでしょうか・・・なんとどこも予約で一杯
博多の水炊きで有名ところの「新三浦」「長野」「いろは」全て予約で一杯。
じゃあもつ鍋にしようと二軒電話をしてみるも、全て予約で一杯。
この時期、鍋物は早めに予約しないと入れないのか、どこも大繁盛のようです。

そしてようやく見つけたのが秋田名物きりたんぽ鍋。
中州玉屋跡に出来たゲイツ7Fにある「やきものや 繁」という店。
先日テレビで紹介されててちょっと気になってたので
電話をしてみると予約OKということで行って見る事にしました。

秋田比内地鶏を使った串ものがメインの店で、秋田名物のきりたんぽ鍋が食べれます。
今回はきりたんぽコースを注文

まずは本日の主役の一つ、ボージョレー・ヌーボー
私は飲んでないんですけど、さっぱりしててのみやすかかったそうです。


まずは前菜。
白和えとほうれん草のおひたしと蟹とキュウリの和え物。


地鶏のおつくり。
美味しかったけど量的に物足りない・・・


串ものが2種
豚バラ串の塩焼きと味噌だれ焼き。
めっちゃくちゃ柔らかくて、すっごい美味しかった


もう1本は、この店自慢の1品だそうで鳥皮付のもも身
パリッとした皮とジューシーな肉の旨みが絶妙な逸品。
美味しかった

遅れてもう1本。
鹿児島産六白黒豚のオクラ巻き
オクラは苦手なんですが、頑張って食べました。
長く噛んでるとネバネバしてくるから早めにゴックン。


続いて黒豚蒸し餃子。

そしてようやくメインのきりたんぽ鍋の登場
ありゃりゃ、写真撮る前に取っちゃいました。
中身は、比内地鶏の肉と玉子、ごぼう、糸こんにゃく、長ネギ、まいたけとしめじ、せり、
もっと綺麗に盛りなさい
初体験のきりたんぽ鍋。
お味は・・・まあまあかなぁぁぁ。
スープはまあまあ美味しかったけど、きりたんぽはさほど美味しいというものでも・・・
ただのご飯ですからね。
器の中でくずして雑炊みたいにして食べるとなかなかいけました。





しめのデザートは比内地鶏の卵を使ったバニラアイスと
黒胡麻豆乳プリン。
あっさりしてて、しめにはちょうどイイ味でした。

きりたんぽ鍋はもういいかなって感じでしたが
比内地鶏の串ものはまた食べたい。
メニューも豊富だし、今度は串焼きメインで行ってもいいかも。

次回は絶対水炊き食べに行ってやる