豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

孫文の義士団

2011年06月30日 22時56分52秒 | シネレポ2010


解説: 1906年、辛亥革命前夜の香港を舞台に、中心人物である孫文の暗殺計画を
阻止するための、8人のボディーガードたちの戦いを描く歴史アクション巨編。
『the EYE』シリーズのプロデューサー、ピーター・チャンと
『アクシデンタル・スパイ』のテディ・チャン監督がタッグを組み、
辛亥革命の舞台裏で起こった激動の物語を壮大なスケールで活写。
ドニー・イェン、ニコラス・ツェーら実力派の共演、信念のために戦う男たちの
覚悟が感動を呼ぶ。

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あらすじ: 1906年、辛亥革命前夜の香港、腐敗した清朝の打倒を目指す孫文が
香港を訪れ、武装蜂起の密談に臨む情報を入手した活動家の陳少白は、
同時に清朝政府が刺客を派遣したことも知る。
少白は孫文を守るために護衛団の結成に奔走するが、集まったのは町の商人や
物ごいに身を落とした武術家など、名もない民間人たちだった。





いや~、面白かった!
大興奮でした。
最初、歴史モノかなぁと思って、ちょっと観に行くのを躊躇してたんですが
観に行ってよかった。
辛亥革命を題材にしてるんですが、辛亥革命については
詳しく知らなくても問題なく観れます。
むしろ歴史モノとおもって観に行くと、違和感感じるかも。
要は孫文を守るために集まった名もない民間人達の壮絶な闘いを描いた
アクション映画です。
邦画の「13人の刺客」に似たような感じです。
前半は登場人物についてや人間模様を細かく丁寧に描いていきます。
そして後半、いよいよ孫文が到着してからが、この映画の真骨頂!
ここからはガラッと様相変えてアクション映画へと変貌していきます。
ここからが面白い。
息を付く間もないほどの激しい壮絶バトルの連続。
一気に眼は画面に釘付けにされてしまいました。
そして単なる激しいアクションじゃないんですよね。
演出が巧いというのか、アクションなのに観てて泣けてくるんですよね。
この辺の巧さはさすがですね。
思いもよらない良作で、非常に満足感ありました。
結構お奨めです。

アンダルシア 女神の報復

2011年06月29日 23時53分44秒 | グルレポ2010



解説: 『アマルフィ 女神の報酬』、テレビドラマ「外交官・黒田康作」に続き、真保裕一の小説を基にした
織田裕二主演のシリーズ劇場版第2作目となるサスペンス大作。海外で極秘任務を遂行する「邦人テロ対策室」に
所属する主人公が、日本人投資家殺人事件の真相を究明すべくスペインで国際犯罪の闇に立ち向かう姿を描く。
捜査の鍵を握る日本人の役で、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の黒木メイサと『海猿』シリーズの伊藤英明が共演。
ロケ地であるアンダルシアをはじめとするスペイン、さらに小国アンドラのヨーロッパならではの風景にも注目。

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あらすじ: スペインとフランスに挟まれた小国アンドラで、日本人投資家の殺人事件が起こり、
パリにいた外交官・黒田康作(織田裕二)が調査に乗り出した。しかし、遺体の第一発見者、
銀行員の新藤結花(黒木メイサ)は何者かに狙われ、インターポール捜査官の神足誠(伊藤英明)は
捜査情報を隠そうとする。
そんな中、黒田に最大の危機が訪れ……。



織田裕二主演の「アンダルシア」行ってきました。
が、久しぶりに爆睡してしまいました・・
かなり長い時間寝てしまって、もうそろそろクライマックスかなと思って
目を覚ましたら・・・織田裕二が悪者になってた!!
黒木メイサを盾にして、銃をかまえた警官に囲まれてる
そして・・・撃たれた!!
死んだ???
そういう結末??
あまりも予想だにしない展開に、一気に目が冴えてしまいました。
そしたらまだ全然中盤あたりだったようで、その後さらにどんでん返し的な
展開で終わっていきました。
なんか意外と面白かったかも??
まあ、だいたいの筋は把握できた感じでしたが、寝てて見てないところが
ちょっと気になる。
でももう1回リピートするほどでもないかなぁって感じなので
テレビで放送されたときに見ようと思います。

グルレポ~魅惑のお皿クレープ

2011年06月28日 23時55分37秒 | グルレポ2010
本日はキャナルシティにて食事。

店名忘れましたが、以前お皿クレープを食べた店で、再びお皿クレープと

軽い食事を楽しんできました。





じっくり煮込んだハヤシライス。

じっくりと煮込まれてましたが、何か複雑な

変った味のハヤシライスでした。

なかなか美味しかった。






海老ときのこのクリームソースピザ みたいな名前だったと思います。

このピザ生地って多分クレープの生地と同じだったんじゃないでしょうか??

ちょっと薄すぎです。

ハヤシもですが、ボリューム感が足りない・・・






そしてお目当てのお皿クレープ。

一番シンプルで一番人気のメーブルシロップとカスタードのホットクレープ。

これは激旨ですね。

温かいクレープと冷たいアイスの組み合わせがナイスです。





マンゴーヨーグルトと追加。







二皿目のクレープは・・名前忘れましたが

バナナとカスタードとその他色々のったホットクレープです。

これも絶品でした。

御食事メニューは物足りなさがあって、普通ならもう2品くらい食べれたところですが

クレープは食べ応えありました。

2皿も頼んだのをちょっと後悔するくらい。

結果、腹9分目くらいの満腹感がありました。

これもちろん二人分ですよ。

これだけ一人で食べたわけではありませんので。


ここはまた行きたいですね。

客層は若い女性が多いから、若干行きづらいんですけどね。

時間帯をずらしたりして行ってみようかな。



スカイライン-征服-

2011年06月27日 23時44分14秒 | グルレポ2010




解説: 戦うすべもないごく普通の人たちへのエイリアンの襲撃を、『アバター』や『2012』を手掛けたVFXチームによる
圧倒的な映像で描くSFディザスター・ムービー。『AVP2 エイリアンズVS. プレデター』のグレッグ、
コリン・ストラウス兄弟がメガホンを取り、リアリティーを重視した視点で人類滅亡の危機を描き出す。
主演は「24 TWENTY FOUR」のエリック・バルフォー。今までにない観点で描かれる地球最後の日の描写に、
興味が尽きない。

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あらすじ: ロサンゼルスの親友に会いにきたジャロッド(エリック・バルフォー)とエレイン(スコッティー・トンプソン)。
早朝4時ごろ、突如として青白い光と共に不気味な音が響き、友人が光の中に姿を消してしまう。
窓の外ではたくさんの巨大な飛行物体が空を埋め尽くし、地球から人間を次々と吸い上げていた。


超低予算映画だそうです。
その割りには意外と良くできた映画だったんじゃないでしょうか。
低予算映画としては十分及第点いってる映画でした。
謎の宇宙からの生命体の造形とかなかなかマニアックで個性的。
しかし第2の「エイリアン」的な盛り上がりは・・・期待出来ないかな。
ラストは果たしてあれはいかがなものか・・・
あの結末から続編を作るとしたら、一体どうなってしまうんでしょう??
もう少し続きが気になる結末だったら良かったんですけどね。
結末はやや失笑でした。

グルレポ~矢場とん

2011年06月26日 23時27分29秒 | グルレポ2010
久しぶりに新博多駅ビルのグルメ街の「くうてん」に行ってきました。

本日行ってみた店は、念願だった味噌カツの店「矢場とん」

名古屋名物味噌カツをがっつりいただいてきました。






注文したのは、わらじ定食。

大きなトンカツが二枚、味噌だれとソースの2種類の味を味わえる人気メニューです。





味噌カツの味噌ダレってもっとドロォ~っとしてるのかと思ってましたが

全然そんなことなくてさらっとした味噌だれ。

これは意外でした。

味も濃くてこってりしてると思いきや、全然あっさりしたタレで想像してた味と

全然違ってました。

カツも非常に柔らかくて美味しかった。

ここはメニューも豊富だし、また行きたいですね。

美味しかったです!

ラーレポ~塩ラーメン

2011年06月25日 00時09分12秒 | ラーレポ2010
今日は朝からメチャクチャ暑かった。

福岡は日中最高気温は33度くらいまで上がってたそうな。

全国で最高は埼玉の方で39度だったそうですが・・・

33度ってことは多分うちの会社の工場の中は37度くらいはあったでしょう。

そんなクソ暑い中、久しぶりに中洲にある塩ラーメンの店「塩舞」に行ってみました。




久しぶりの塩ラーメン。

まるでお白湯かって思うくらい透明度の高いスープです。





たまに食べるとあっさり塩ラーメンも美味しい。

しかしやっぱり熱かった。

赤ずきん

2011年06月24日 23時12分03秒 | シネレポ2010


解説: グリム童話の中でも有名なヒロイン「赤ずきん」の成長した姿を描いた
ファンタジー・サスペンス。危険な恋に落ちるヒロインと満月の夜の残虐な殺人事件を
ダークなタッチでつづっていく。
監督は、『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック。
『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドが大人になった赤ずきんを演じる。
赤ずきんをめぐって三角関係を繰り広げる若手俳優、マックス・アイアンズと
シャイロー・フェルナンデスにも注目だ。

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あらすじ: 赤ずきんことヴァレリー(アマンダ・セイフライド)は木こりの
ピーター(シャイロー・フェルナンデス)と愛し合っていたが、
ヘンリー(マックス・アイアンズ)との婚約を親が勝手に決めてしまう。
ある満月の夜、ヴァレリーの姉が何者かに惨殺され、魔物ハンターのソロモン神父
(ゲイリー・オールドマン)は人オオカミのしわざだと宣告するが……。



なかなかのアイディア賞ものの発想の映画だと思いました。
誰でも馴染みある「赤ずきんちゃん」と狼男の話は巧く融合させた映画。
大人になった赤ずきんちゃんの話という設定はイマイチ活かされてない感じではありましたが、
誰もが知ってる赤ずきんちゃんの有名なフレーズとかが巧く使われてるところは
なかなか面白いと思いました。
狼男の映画だと思って見るとかなり面白いです。
誰が人狼なのかってのを推理しながらの鑑賞もなかなか面白かった。
悔しいけど見抜けませんでした。
しかし、この監督女性だそうですが、はっきり言って男の趣味がよくない。
「トワイライト」もこの監督による作品なんだそうですが、あれもなんかイマイチ
男優が良くないというか、男の私が言うのも変ですが、あまりイイ男とは思えないのばかりだった。
この辺も意外と重要な要素ではないでしょうか。




ジュリエットからの手紙

2011年06月23日 23時51分35秒 | シネレポ2010
解説: 「ロミオとジュリエット」で名高いイタリア・ベローナで行われている、世界中から届く恋愛相談の手紙に
「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性たちが返信する「ジュリエットレター」を題材にした恋愛ドラマ。
1通の手紙から始まる50年前の恋人を捜す旅を、『シャーロットのおくりもの』のゲイリー・ウィニック監督が
ロマンチックに描き出す。キャストには『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、
オスカー女優ヴァネッサ・レッドグレーヴら実力派がそろう。

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あらすじ: ロンドンに暮らすクレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)のもとに1通の手紙が届く。
その内容は、50年前に彼女がイタリアで恋に落ちた男性との愛を貫けなかった苦悩を、ジュリエット宛につづった
手紙への返事だった。その男性と再会することを決めたクレアはイタリアへ向かい、返事を書いたソフィー
(アマンダ・セイフライド)と共に初恋の人を捜す旅に出る。




「ジュリエットからの手紙」見てきました。
主演は「マンマ・ミーア」に出てたアマンダ・セイフライド。
現在ハリウッドでも若手NO1売り出し中の女優さんらしく、
現在も日本でも「クロエ」「赤ずきん」と主演作が続々公開されています。
残念ながら個人的には、イマイチ好みではないんですが・・
で、映画ですけど、めっちゃ良かったです。面白かった!
今のところ今年一番良かった映画です。
前半はややテンポが悪いというか、ややダルく感じたりもしたんですが
中盤からが面白い!
登場人物がみんなイイんですよねぇ。
凄く好感が持てるキャラばっかり。
特にチャーリーは堅物だけど、いい奴なのがにじみ出てて
ナイスキャラでした。
後半は人に見せられないようなニンマリとしたニヤケ顔で見入ってしまってました。
端から見たらキモイおっさんだったことでしょう。
ラストもすっごいベタな結末だったけど、私には凄く琴線に触れたいいエンディングでした。
イタリアの美しい風景もたっぷり堪能出来ます。
久々DVD買おうかなって思いました。

ラーレポ~つけ麺

2011年06月22日 23時58分52秒 | ラーレポ2010
天神の地下街歩いてて、どこかわからないうちにビルの地下に迷い込んで

そこの食堂街でたまたま偶然見つけたつけ麺屋で食べてみました。

店の名前忘れてしまいました。




出てきたつけ麺はこんな感じ。






麺は平麺の玉子麺で、具はお肉が載ってます。

つるつるしこしこの麺です。











つけ汁はちょっとピリ辛の中華風のつけ汁。

生卵がついてて、辛い人は生卵を入れればマイルドになるとか。

辛さは問題なかったけど、途中で味を変えてみようと思い、

入れてみました。

出来れば黄身だけを入れたかった。

つけ汁に入れるよりは麺の方に絡めてみるのもよいかも。

まあまあいけました。

もしまた見つけられたらまた食べてもいいかと思います。

さや侍

2011年06月21日 23時54分48秒 | シネレポ2010


解説: 『大日本人』『しんぼる』と、独特の視点と感性で作品を世に送り出してきたダウンタウン松本人志監督の長編第3弾。
侍として戦っていくことをやめた男と、そんな父を軽べつする娘のきずなや葛藤を、
独自の笑いと悲しみを交えて映し出す。侍の男に、バラエティー番組「働くおっさん劇場」で人気を博していた野見隆明、
その娘を『僕の初恋をキミに捧ぐ』の熊田聖亜が演じる。
時代劇らしからぬ特異な設定など、松本監督ならではの一筋縄ではいかない展開に注目したい。

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あらすじ: ある出来事により、侍として戦うことをやめ、刀を捨てた野見勘十郎(野見隆明)。
そんな父に対し、娘(熊田聖亜)は反発していた。2人は、あてもなく旅をしていたのだが、
無断で脱藩した勘十郎には懸賞金がかけられており、とうとう捕まってしまう。
しかし、奇人として世間では有名だった殿様から「30日の業」に成功したら、無罪にすると言われ……。




イマイチでした。
あいかわらず松ちゃんが多額の制作費と人間を使って自分がやりたいことやってるだけの映画。
まあなんとも贅沢な道楽だと思います。
今度は主役に素人のおっさんを起用して、映画の撮影ということを一切知らせずに
ドッキリ形式で撮影した映画だとか。
この素人のおっさんの野見さんというのは、深夜番組の「働くおっさん」とか言うのに出てる素人らしく
この番組を見てたら少しは笑えるのかも知れないけど、何も知らないとさっぱり面白くない。
はっきり言って不愉快にすら思えてくる。
最後は中途半端に真面目な終わり方を迎えて、それもイマイチ感動には至らない。
主役がド素人だっただけに、子役の子が非常に巧いのが際立って見えた。
これは多分メイキングの方が本編より面白いかもしれないですね。

ラーレポ~ラースタ

2011年06月20日 23時58分38秒 | ラーレポ2010
キャナルシティのラーメンスタジアムにてミニラーメンのはしごを。







まず一軒目は「初代秀ちゃん」

秀ちゃんと言えば、博多を代表するラーメンのひとつ。

久しぶりに食べました。





久しぶりに食べた印象は・・・こんなんだっけ??って感じ。

初めて食べた時は衝撃的な美味しさだったんですが、

何か全然美味しくない。

スープは濃厚さを追求し過ぎた感じで、ドロドロし過ぎで

そのわりにコクを感じられないというか、全然旨味が感じられなかった。

なにかの間違いかもしれないので、もう一度だけ食べに行ってみようと思います。

それでやっぱりダメだったら、二度と食べまいと思います。






気を取り直して2軒目は「麺処糀や」

東京から出店で、なんとうどんとラーメンを融合させたという

変わり種のラーメン。

なんと麺がうどん麺でスープはラーメンのスープ







麺はもろうどんです。

讃岐うどんっぽいこしの強いうどん麺。

しかし、最近よく食べるつけ麺はうどん並の太さのものがあるから

さほど違和感は感じずに食べれました。






スープもつけ麺のつけ汁をギリギリの濃さまで薄めたって印象。

つけ麺のつけ汁ほど濃厚ではないけど、ラーメンのスープとしてはかなり濃いめ。

うどん麺とのマッチ感はまずまず。

意外と違和感なく食べることが出来ました。

やや魚介の風味が強い感じでしたが、嫌いじゃない味でした。

これでラースタ未食は残すとこあと2店。

残念ながらリピートしたいと思う店がありません。

残る2店に期待したいところです。




グルレポ~ちんやのランチ

2011年06月19日 00時21分16秒 | グルレポ2010
久しぶりに「ちんや」でランチ。

夜は5,000円もするすき焼きやしゃぶしゃぶで使う肉の切れっ端を

安く食べることが出来るランチは超お得




今日はサイコロステーキです。




ランチで1,000円はちょっとお高く感じるかも知れませんが

この肉なら超お得だと思います。

激ウマで大満足でした。


プリンセス トヨトミ

2011年06月18日 23時56分51秒 | グルレポ2010


解説: 「鴨川ホルモー」などで知られる人気作家・万城目学の直木賞候補にもなった小説を、
『HERO』の鈴木雅之監督が映画化した歴史ミステリー。
会計検査院による査察をきっかけに、約400年もの間守られてきた秘密が発覚し、
大阪中を巻き込む大騒動に発展していくさまを描く。
物語の要となる3人の調査官を、堤真一、綾瀬はるか、岡田将生が好演。
歴史に裏打ちされた緻密な構成と、個性豊かな登場人物たちが織り成す
奇想天外な万城目ワールドに魅了される。

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あらすじ: 会計検査院の調査官である松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、
旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。
順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく
引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。
そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき……。



意外と楽しめました。
面白い発想の映画でした。
原作知ってる人からはかなりの酷評を受けてるようですが
知らずに見たら、意外と楽しく見れました。
突っ込みどころは確かに満載かと思いましたが
元々が大ぼら話だから、そんなに真剣に考えずに見れば
意外と楽しめます。
俳優陣に助けられたところもあったかと思います。
なかなかみんなイイ芝居してたんじゃないかと。
みんな好感持てる感じでした。
大阪の人たちの反応が気になりますね。
果たしてどう見たんでしょう?



ラーレポ~一矢

2011年06月17日 23時30分35秒 | ラーレポ2010
中州の雑居ビルの1階のわかりにくい場所にあるラーメン屋「一矢」に
行ってみました。

ここの一押しは黒ラーメンということだったので、それを食べてみることにしました。




黒ラーメンの黒いのはマー油というにんにく焦がし油。
ま、だいたい想像通りの味でした。
もともと脂こってりの豚骨ラーメンにさらに油を加えるってのは
ちょっとどうかなぁって感じであまり好きではなかったんですが
そこまで油っこい感じではなく、ニンニクの風味も結構イイ感じで
なかなか美味しいラーメンでした。
たまに食べるにはいい感じのラーメンでした。

阪急電車 片道15分の奇跡

2011年06月16日 23時05分35秒 | シネレポ2010


解説: 始点から終点まで片道15分のローカル線、阪急今津線の電車内を舞台にした、
有川浩の小説を映画化した群像ドラマ。
乗客たちの目を通して、偶然同じ車両に乗り合わせた人々の人生を映し出していく。
婚約中の恋人を後輩に奪われたOLと、恋人に振り回される女子大生を演じるのは、
中谷美紀と戸田恵梨香。
そんな不幸な彼女たちにもたらされる奇跡と、ハートフルなストーリーに注目。

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あらすじ: 阪急今津線の車両内。白いドレスを着て結婚式の引き出物を抱えた女性(中谷美紀)に、
見知らぬ老女が声を掛ける。一方、暴れる彼氏を前に動揺する若い女性(戸田恵梨香)。
降りる彼を追う彼女にもまた、老女が声を掛けるのだった。




これは面白かった!
なかなか良かったです。
複数の登場人物のエピソードが阪急電車を通じて絡み合っていくといった
「ラブアクチュアリー」的な作りの群像ドラマ。
ひとつひとつのエピソードも面白いし、
絡み合い方もなかなか巧くて面白い。
個人的には宮本信子と玉山鉄二の繋がりが面白かった。
宮本信子と言えば、全然気付きませんでした。
エンドロールで名前見て、えっ?どこ出てたっけ??と思ったら
まさかまさか白髪のおばあちゃんだったとは。
パンフみるまで全くわかりませんでした。
久しぶり見ましたが、イイ味出してましたね。
電車の中のマナーの悪いおばちゃん達に一喝する場面は胸がすっとしました。

ほんわかした映画でとっても心温まる映画です。
見終わって心地よいものが残った映画。
もう一回見とこうかなって思える映画でした。