解説: 突然ガンを宣告されたキャリアウーマンが、残された時間に苦悩しながら自身の人生を見つめ直すようになる姿を描いた
切ないラブストーリー。不治の病に侵されたヒロインには、『あの頃ペニー・レインと』のケイト・ハドソン、
彼女を不器用ながら温かく見守る主治医を、『バベル』のガエル・ガルシア・ベルナルが演じる。
共演には『ゴースト/ニューヨークの幻』のウーピー・ゴールドバーグ、『アバウト・シュミット』のキャシー・ベイツら
実力派が脇を固める。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: 恋に仕事に順調な日々を過ごす30歳のキャリアウーマン、マーリー(ケイト・ハドソン)は、ある日突然ガンを宣告される。
友人や両親の前ではいつも通りの笑顔で明るく振舞っていたが、刻々と進行していく病状に動揺を隠すことができない。
死の予感におびえる中、主治医のジュリアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)との出会いが彼女の心を癒やしていく。
これも「50/50」同様難病ものなんですが、お国柄なんでしょうか
明るく前向きな爽やかとも言える内容に仕上がってるところが素晴らしい。
日本だともっと暗くお涙頂戴モノになるんでしょうけど、全然そんな感じじゃなかった。
ケイト・ハドソンが良かったんでしょうね。
彼女の前向きな明るいキャラがとてもマッチしてたと思います。
ラストが特に秀逸。最後、ケイトはもちろん亡くなっちゃうんですが、それなのに
まるでハッピーエンドって感じの終わり方で明るく笑顔で見終えることが出来る感じでした。
なかなか良かった!