豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ラーレポ~だるま

2010年07月31日 23時21分56秒 | ラーレポ2010
近くのイオンモール内にあった「山頭火」というオキニのラーメン屋が閉店した後に

「博多だるまNEXT」というラーメン店がオープンしてました。

だるまと言えば、いわずと知れた博多ラーメンの代表店。

だいたい博多に来た観光客の方がよく食べに行くラーメン店といえば

「一風堂」「一蘭」「元祖長浜屋」「秀ちゃん」そしてこのだるまラーメンってとこでしょうか。

「だるま」も最近かなりチェーン展開してるようで、また1店舗増えたわけで

ココには「NEXT」と付いてるのはどういう意味なのかわかりませんが、

食べてみることにしました。

メニューは白、赤、黒と3種のスープが用意されてました。

白はノーマル、赤は今流行りの食べるラー油が入ったちょいピリ辛スープ

黒はマー油入りのスープ

ラー油もマー油もどちらも油なわけで、ただでさえかなりこってりスープに

さらに油を加えたスープははたしていかがなものかと思い、ノーマルの白の

チャーシュー入りにしてみました。

ちなみに麺ズセットというのを注文。

これがなかなかお得なメニュー。

好みのラーメン1杯に餃子と白ご飯がついて1000円。

単品だと餃子450円、白ご飯150円だからそれだけで600円分ついてきて

1000円だからかなりお得感あります。

しかもラーメンはなんでもチョイス可能。

一番安い白ラーメン680円でもチャーシュー麺840円でもセット料金は1000円。

これはお腹空いてる時にはイイメニューです。





さて久しぶりのだるまのラーメンですが、

一口目は、うん旨い!って感じるんです。

が、これが食べ進むにつれて、だんだん嫌になってくるというか、

なんかだんだん美味しくなくなっていく感じなんです。

なんででしょうねぇ??

昔はスープを飲み干すくらいだったのに、とても全部飲み干せるスープではなかった。

スープがうんぬんではなく、体質が昔と変わったんでしょうね。

焼肉いってもカルビがたくさん食べれなくなってきたのと同じように

ラーメンもこってりスープは一口二口飲めば十分といった感じです。

ま、夏暑いのも影響してるのかもしれません。






餃子・・・ちっちゃい!!

1人前10個だけど、2個で普通の餃子1個分くらいの小ささです。

頻繁に食べたいと思えるラーメンではないんですが、

また気が向いたら行ってもいいかなと思います。

近くにオープンしてくれたのは非常にありがたいですね。

プレデターズ

2010年07月30日 23時29分34秒 | シネレポ2010
解説: アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『シュワルツェネッガー/プレデター』を、
舞台を惑星に置き換えてリメイクしたSFアクション。
惑星に集まったエリート傭兵部隊が地球外生命体・プレデターと死闘を繰り広げるさまを描く。
主演は、『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ。
製作を『スパイキッズ』シリーズのロバート・ロドリゲスが担当し、
『アーマード 武装地帯』のニムロッド・アーントルがメガホンを取る。
新種のプレデターのデザインにも注目。

シネマトゥデイ







あらすじ: ある惑星にやって来た傭兵のロイス(エイドリアン・ブロディ)。
ロイスをはじめとする囚人や軍人、工作員などから成る集団は
、地球外生命体に選ばれた戦闘のエリートたちだった。
しかし、実は自分たちが新種のプレデターに狩りの獲物として呼ばれたこと知り……。





まあまあでした。
物語は単純明快。プレデターが狩りをするために地球から戦いのプロフェッショナルを
さらってきて壮絶なバトルを繰り広げるってもの。

オスカー俳優でもあるエイドリアン・ブロディがまさかこういうアクションムービーに
出るとは意外だったけど、思ってたよりもイイ感じでした。
ただ他のキャラがイマイチ魅力が感じられないキャラばかり。
日本人のヤクザ役の俳優さんはダウンタウンのまっちゃんにバリ似でちょっと要注目です。

個人的にはプロフェッショナルな人間がいて、プレデターの方が劣勢になるような
展開も見てみたかった。
そこに新登場のスーパープレデターが現れて人間を壊滅していくって展開でも面白そう。
そしてラストはブロディとスーパープレデターの一騎打ち。

ちょっとプレデターの数も少ないし、イマイチアクションも物足りなかったかなぁ。
もっと残忍なプレデターを見たかった・・・かも。
あと人間の中に裏切り者的な存在がいるっていう話は不必要だったかと思いました。

このシリーズ好きなので、ちょっとひいき目に見て、まあまあ良かったかと思います


庭レポ~放置気味・・・

2010年07月29日 23時55分10秒 | 庭レポ


久しぶりの庭レポですが、今年はちょっと放置気味

あまり肥料もやってなかったので育ちが非常に悪いです。





ミニトマトもまだ青々してる・・・

育ちが遅い・・





赤いの見つけたと思ったら・・・・・

ギョェェェ!!!

キモイ虫がぁぁぁ





茄子も植えてたのすっかり忘れてました。

1個だけなんとか実がなってました。


ちょっと今から遅いかもしれませんが、気を配っていこうと思います。


グルレポ~バソキ屋

2010年07月28日 22時53分26秒 | グルレポ2010
無性に焼きそばが食べたい気分になって

久しぶりに日田焼きそばの店「バソキ屋」に行ってみました。

普通にノーマルな焼きそばにするつもりだったら、メニューを見てると

「つゆ焼きそば」なるメニューを発見。

店員さんに聞くと、豚骨スープの中に焼きそばが入ったものだとか。

ちょっと興味がわいてしまい、ブロブねたにはもってこいかと思い

それを頼んでみました。






出てきたのがコレ

焼きそばが豚骨スープの中に入って出てきました。





たしかどこかの県のB級グルメにこんなのがあった気がします。

それは醤油ラーメンのようなスープだったと思うんですが、

豚骨スープは博多ならではのアレンジでしょうか。


味はと言うと・・・まあまあでしょうか(笑)

焼きそば自体の味は美味しいんですけどね、スープと合わせると・・・

豚骨スープよりもあっさり醤油ラーメンのスープの方がイイような気がしました。


これはもうイイかなと思います。

次回は普通の焼きそばをたべようと思います。

グルレポ~うなぎ

2010年07月27日 23時21分23秒 | グルレポ2010
土用の丑の日を1日遅れでまたウナギに行ってきました。

もう行く気はなかったんですが、誘われてもう食べたとは言えずに

また行くこととなりました。

先日行った「吉塚うなぎ」は今日も相変わらずすごい行列。

さすが凄い人気店です。

それで、こんな暑い中並ぶのは耐えられないので、

レバレインの中にある「柳川屋」の方へ行きました。




うな重です。







ココはタレがたーっぷりついてきます。

つゆだくのうな重です。

蒲焼も美味しかったです。

タレだけでなく焼き方とかも店によって個性があるものなんですね。

吉塚うなぎの方は身はふっくらと柔らかい焼き上がりで、皮はパリッと

香ばしい焼き方でしたが、ココは意外と身にもしっかりした歯ごたえがあります。

それと一番の違いは皮はパリッと焼き上げるのではなく、

皮と身の間のコラーゲンたっぷりのゼラチン質の食感が残った焼き上がりです。

これはこれでなかなかイイものです。

しかし、好みでいうと軍配はやはり吉塚うなぎのほうでしょうか。






私が頼んだのが白焼き丼。





さっぱりした大根おろし入りのだし汁をかけていただきます。

これもさっぱりしてて美味しかったです。

これでエネルギー補充完了です。

異常なほどに暑い日が続いております

何とかうなぎパワーでこの暑さを乗り越えなくてはです。

ラーレポ~天下一品

2010年07月26日 23時44分06秒 | ラーレポ2009
暑い日が続く中、熱熱のラーメンをまたまたいただいてきました。

言ってみたのは京都が本店のラーメン「天下一品」

ココ福岡店が建物の老朽化に伴う移転工事のためしばらく休んでいたんですが

先月無事新店舗にて再オープンしたそうで、早速行ってみました。





やはりこの店ならではの味を楽しむならこってり味をチョイスしなくてはいけません。

ドロ~っとした独特の濃厚スープは癖になる味わいです。

濃厚といっても全く油っこくなく、鶏ガラと数種類の野菜から取った

見た目と違ってとってもヘルシーなスープなんです。

途中備え付けの辛味噌やニンニクやブラックペッパーを加えて味を変えて楽しみのもイイです。



餃子&ミニチャーハンセットにしてみました。

ここは餃子も美味しいです。

野菜メインの餃子です。



そしてミニチャーハン。

これはまあ普通に美味しいチャーハンでした。


やっぱりココのラーメン好きですねぇ。

私の中ではベスト5に入るラーメンですね。

ここは夏でもちょくちょく行きたい店ですね。


エアベンダー

2010年07月25日 22時56分43秒 | シネレポ2010
解説: 『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマランが放つ
究極のアクション・スペクタクル超大作。気、水、土、火という4つの国が
存在する世界を舞台に、戦乱の世に調和をもたらす“エアベンダー”の
少年アンの戦いの物語が展開する。主人公アン役の新星ノア・リンガーほか、
『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテルらが出演。
『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフによる、驚異のスペクタクル映像が見どころ。

シネマトゥデイ



あらすじ: 気、水、土、火の4つの王国が均衡を保つ世界。
しかし、火の王国が反乱を起こし、人々の平和が脅かされる事態に。
気の王国の生き残りであり、気を操ることができる“エアベンダー”、
アン(ノア・リンガー)に希望が託される。
しかし、彼が世界に調和をもたらすには、気、水、土、火の4つすべてを操る
“アバター”を目指さねばならず……。



ついにシャラマン監督も自分に限界を感じたのでしょうか、それとも人格がかわったのか、

正気を失ったのか、はたまた誰かの入れ知恵なのか、

初めてオリジナルの脚本ではない作品を作りました。

元ネタはアメリカのテレビアニメだそうです。

シャラマン監督には幾度となく裏切られてきました。

「シックスセンス」以降の作品は全て駄作だったと言っても過言ではありません。

にもかかわらず、全て見に行ってしまってる私。

今回も期待半分で落胆覚悟で見に行ったんですが、

意外や意外思ってたほど悪くないし、それどころか意外と楽しめてしまいました。

特に映像はかなり凄くて楽しめました。

若干唐突なストーリー展開と、主人公意外イマイチ魅力が無いキャラクターが難点か。

それと3Dで見たんですが、あまり3Dをみている感じがしなかった。

全然飛び出してこないじゃんって感じで、これならわざわざ追加料金払って

3D版を見る価値はありません。通常版で十分です。

今回は第1章ということのようで、シリーズ化をするつもりのようですが、

もう少し魅力的なキャラがいないとちょっと厳しいかもしれないですねぇ。

個人的には期待してるんですけどね。



グルレポ~資さんうどん

2010年07月24日 23時52分05秒 | グルレポ2010


またまた資さんうどんにて。

冷たいうどんにしようかと思いつつ、やっぱり熱いうどんに。

ちょっと豪華に肉うどんにエビ天2尾追加トッピングしてしまいました。

肉うどんいいですねぇ。

肉の煮汁がスープに移って、ちょっと甘いスープになるところが好きです。

海老も期待してなかったんですが、揚げたてアツアツでしかも意外としっかり

身が入ってて立派なエビ天でした。

美味しかった!

今度お持ち帰りのぼた餅を買ってみようかと思います。






レポゼッション・メン

2010年07月23日 23時00分33秒 | シネレポ2010
解説: 『マッチスティック・メン』の原作者でもあるベストセラー作家、
エリック・ガルシアによる原作をジュード・ロウ主演で映画化したSFサスペンス。
人工臓器で長寿が可能になった近未来を舞台に、人工心臓を埋め込まれた
臓器回収人の男が真実を追い求める姿を描く。
共演には『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィッテカー、
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のリーヴ・シュレイバー、
『ブラインドネス』のアリシー・ブラガら実力派がそろう。

シネマトゥデイ




あらすじ: 人工臓器により長寿が可能になった近未来、
高額ローンの返済が滞るとレポ・メンと呼ばれる臓器回収人が
強制的に人工臓器を取り立てていた。
レミー(ジュード・ロウ)は腕利きのレポ・メンとして恐れられていたが、
ある出来事によって人工心臓を埋め込まれてしまう。
多額の借金を背負い追われる身になった彼は、謎の女性債務者ベス
(アリシー・ブラガ)と出会う。



アイディアはなかなか面白いなぁと思って最初は見てたんですが、
見ていくうちにだんだん矛盾点が見えてくると言うか、粗が目立ってくるというか、
ちょっと大味な内容に感じてしまいました。
人工臓器の開発により、誰かが死ぬのを待たなくても臓器を手に入れることが
出来るようになった近未来。
しかし、誰もが手に入れることが出来ると言ってもやはり人工臓器は高価なもの。
ローンを組まないと買えないわけで、ローン返済が滞った債務者が続出。
そんな滞納者から人工臓器を回収するのがレポゼッションメン(回収人)
この回収人による回収方法というのが、麻酔銃のようなので気絶さえて
体を切り開いて人工臓器を取り出して回収するというもの。
当然抜き取られた債務者は死んじゃうわけで、時には乱闘になったりする乱暴なやり方が
全く問題にならないというのはおかしな話。
私だったら、例えば警告しても無視した者は遠隔操作で臓器の機能を停止させて
それで死んでしまったら、その後に回収人が回収すればいいのにとか考えてしまった。
それと、ローン滞納者が集うスラムのような街があるんだけど、
なんでこんな高価な人工臓器をスラムで暮らすような人たちが手にしてるのか?
闇取引にしてもちょっとおかしな話。
警察は見て見ふりなの??
などなど屁理屈のようなことを考えながら見てたわけですが、
中盤でジュード・ロウが回収中のトラブルで気を失い、気づいたときには人工心臓を移植
されてて、多額の借金を背負うはめになり逃亡生活を強いられるところから物語は進展していくんだけど、
仕組まれた罠に気づいて、この企業の内情を暴いていくような展開かと思いきや
自分と逃亡中に知り合った女性の負債を取り消すことに奔走するだけっていうのは
イマイチのれない展開。
最後の最後にあっと驚くどんでん返しな展開が用意されてるんですが、
気持ちが全然のってないから驚きも衝撃もイマイチ。
まさにせっかくのイイ素材を巧く料理出来なかったような典型的な映画って感じ。
もっと面白く出来たんじゃないかなぁって思えるだけに、ちょっと残念な映画でした。


グルレポ~うな重

2010年07月22日 23時40分56秒 | グルレポ2010
鰻を食べてきました

今年は土用の丑の日は20日と26日の2日あるそうで、

2日遅れというか、4日早くというのか、いただいてきました。

行ったのは「吉塚うなぎ」。

博多で食べるならたっぱりココが一番かなぁ。




う巻きです。





うな重来ました






ふわぁっと柔らかい身と、パリッと焼かれた皮が最高ですね。

うな重と言えばやはりタレ。

このタレがまた美味しいんですよねぇ。




白焼きも1人前頼んでみました。

タレをつけずに焼いた鰻をわさび醤油でいただきますが、

これもまた美味い!

タレ焼きとはまた全然違う味わいです。

こっちの方があっさりしてて好きですねぇ。

とにかく異常なほどに暑い日がつづいております。

夏バテしないように気をつけないといけないですね。

しっかり栄養補給出来ました!

鷹の祭典!カチドキレッド!!

2010年07月21日 13時58分30秒 | お出かけレポ


行ってきました!ホークスVSライオンズ戦

現在5連勝中で単独2位に浮上。首位ライオンズとも2.5ゲーム差と

ジリジリと上に詰め寄ってきてます。

しかし、最下位だった日ハムが4位まで上がってきていて、今年もパリーグは

混戦は免れぬ模様となってきて、俄然盛り上がってきました。

正直昨日は負けるかな・・負けてもイイかな・・って冷静な気持ちで見にいきました。

連勝もそんなに長く続くものでもないし、最近のホークスは大量得点をした試合の後は

必ず連敗をしていたんです。前日の試合で11点も取って勝ってしまったから

今日は負けるかもなぁと思いながら、でもピッチャーはエース杉内だから勝って欲しいしぃ・・とか

思いながら見にいったわけですが・・・。




このライオンズ3連戦は毎年恒例の「鷹の祭典」があってて、

入場者全員にレプリカユニフォームが配られます。

今年はカチドキレッドと称して真っ赤なユニフォームです。

球場内どこもかしこもレプリカユニフォームを着た人でいっぱいです。

このユニフォーム、球場だけではなく天神界隈とか福岡中でも配られてて

タクシーの運転手からバスの運転手地下鉄の駅員やらその他いろんな店舗の

店員さんまでこの鷹の祭典の3日間は赤いユニフォームを着て、福岡中一丸となって

ホークス応援に盛り上がってます。









そしてスタンドも!まっかっか~~

壮観ですねぇ。客席も大入り満員!

前日は祝日ということもあって、ヤフードーム歴代最高の3万6千人を越える入場者数だったそうで

昨日も3万5千人を越える入場者だったようです。






外野席もまっかっか。






選手も同じカチドキレッドのユニフォームを着て試合に挑みます。

赤いユニフォーム姿って新鮮なんですが、若干の違和感も・・・

似合ってる選手と似合ってない選手がいる気がしました。

年長者はあまり似合ってなかったような・・・






この日はライオンズも復刻版ユニフォームを着て試合に挑んでました。

ホークスの赤いユニフォームに合わせたかのように、赤い旋風と呼ばれた太平洋クラブライオンズ時代の

当時日本球界で初めて赤が採用されたという、赤いユニフォームを着ての「赤VS赤」の戦いです。







ヤフードームの住人のハト。3,4匹はいるみたいです。

屋根が開いた時に入って出れなくなっちゃったんでしょう。

いつもはドーム上空を飛んでるんですが、この日はやけに低空飛行をしてました。

何か痩せてる感じだから、多分餌を求めて降りてきてるのではないでしょうか?

ちゃんと餌もらってるのかな??








この日ライオンズの中島選手が通算1000安打を達成しました。

パリーグでは宗リンと人気を2分する遊撃手

ご立派ですおめでとう




ラッキー7のジェット風船もこの日は「鷹の祭典」バージョンの赤のジェット風船。

球場はさらに真っ赤に染め上がります。





ファイヤーー





ハニーズ





試合はというと、杉内の不安を吹き飛ばす好投で7回まで無失点。

5回に田上のタイムリーで1点先制!

そして7回には松田がホームランを打って2点目とホークス優勢で終盤を迎えました




そして!この日客席が一番沸いた場面がこの後訪れます!




ホームランを打たれた野上に代わってマウンドに上がったのは、なんと工藤!!

ご存知の通り、ライオンズからホークスに秋山らとトレード移籍してきて

当時ダイエーホークスを初優勝に導いた立役者の一人です。

スタンドのホークスファンから凄い声援と拍手がまき起こりました

今季初登板を古巣ヤフードームでホークスファンの前で投げさせるとは

渡辺監督も粋なことをしてくれます。

西武黄金時代を築いた渡辺、工藤、そして秋山の三人。

敵と味方、監督と選手と形はかわれど同じグランドで、あいまみえるのは

どれだけ感慨深い場面だったことでしょう。










これで工藤のプロ野球実働年数29年に記録更新されました。

29といえば、この回迎えたバッター川崎は29歳。

なんと工藤がプロ野球界に入った年に生まれた子だったんですねぇ。

入団した時のまだひよっこだった頃から知っている工藤にしてみたら

今やホークスの名実ともにトップに成長した姿には感慨深いものがあったのではないでしょうか


そしてホークスのピッチャー杉内も同じく29歳。

工藤に憧れて工藤を目標に野球を始めた少年が、今工藤の後を継いで背番号47を背負って

同じマウンドで対戦するという、これもまた凄いドラマを感じました。


そして後から知ったのですが、3番手のバッター、代打で登場したペタジーニは

工藤が巨人時代にともに戦ったチームメイトだったんですね。

これも秋山監督の粋な計らいだったのでしょうか。


川崎をファーボールで歩かせた後は、本多、ペタジーニの2人をピシャリと抑えてベンチへ戻る工藤に

スタンド全体のホークスファンから惜しみない拍手がおくられてました


思わず目頭が熱くなる素晴らしいドラマを見せてもらいました。






そんな工藤の好投に応えるかのように、8回、9回のマウンドにあがった杉内。

見事打ちとって完投完封勝利









首位ライオンズ相手にこれで2連勝です。


ヒーローインタビューはこの日はなんと3人あがってきました。


完封勝利の杉内と、先制タイムリーを打った田上、そしてホームランを打った松田も

鷹の祭典だから特別だったんでしょうか?はじめて見ました。









勝利のジェット風船






そして勝利の花火。



これでホークス今季初の6連勝で、首位ライオンズともゲーム差1.5となりました。

7月前半は目も当てられないような無様な試合をしていたのが嘘のようです。

カチドキレッドのユニフォームも赤っ恥レッドなどと言われたこともありました。

9連戦どうなることやらと思ったけど、8試合終わって6勝1敗(雨天中止が1試合)

まさかまさかの嬉しい展開です。

今日も勝ってイイ状況でオールスター戦を迎えたいものです。


グルレポ~しゃぶしゃぶ

2010年07月20日 23時43分59秒 | グルレポ2010
一時ランチでよく通っていた「ちんや」。

最近全然行かなくなってたんですが、久しぶりに夜に行ってきました。

「ちんや」と言えばすき焼きなんですが、この日は久しぶりにしゃぶしゃぶを

食べてみました。




まずは付け出し。酢もつです。




さあ来ました。お肉ぅ

きれいなさしが入ったお肉ですねぇ。

贅沢の極みであります。






タレはポン酢と胡麻ダレ。

ここの胡麻ダレはペースト状のゴマドレッシング風のタレではなくて

さらりとしたあっさり胡麻醤油風。

このタレがあっさりしてて美味しかった




野菜も十分な量ありました。



やはりしめは雑炊。




贅沢なひとときでした。

やっぱり美味しいですねぇ。

また久しぶりにランチにも行きたくなりました。

グルレポ~韓国家庭料理店

2010年07月19日 01時26分39秒 | グルレポ2010

春吉のジャスマックに最近オープンした韓国家庭料理の店「とんとんとん」に行ってみました。

ホントはいつもの韓国居酒屋「多聞」に行くつもりだったのですが、

日曜日でお休みだったので、すぐ近くのこっちに初めて行ってみました



キムチ

ちょっと酸っぱかった。




タッカンマリという鍋を頼んでみました。

ちょっと写真わかりづらいですが、出てきた鍋はどこの家庭にもあるような銅の鍋。

まさに家庭料理って感じ。

タッカンマリとは、簡単にいうと韓国風の水炊きってとこでしょうか。

サンゲタンとはまたちがうみたいです。

これで完成?っていうくらいとってもシンプルな料理。

鶏が丸1匹(今回はハーフを注文したので半羽ですが)を、鍋で煮込んだだけ。

野菜はねぎと大根だけ。と思ったら底にジャガイモが沈んでました。

なんとなく野菜たったこれだけ?って思ってしまいました







鍋が出来上がる前にトッポギがきました。

この店は辛さは控えめですね。

でも美味しかった。




お店の方がハサミで鶏肉をチョキチョキと切ってくれてこれで完成です。

なかなか美味しそうに出来上がりました。




このスープ自体には全く味付けはされてません。

この6種類の調味料(塩、胡椒、ニンニク、醤油、酢、辛味噌)でお好みの味付けをして食べます。

これが!!!めっっっっちゃ旨いぃ!!

スープがめっちゃダシがでてて、私は塩と醤油とニンニクで味付けしてみたんですが

シンプルだけどめちゃくちゃ美味しい。

いつも辛い韓国料理ばかり食べてたけど、辛くない料理でこんな美味しいものが

あったとは、びっくりするほどの美味しさです。

これは博多の水炊きを超えた美味しさではないでしょうか。





チヂミがきました。

ココのチヂミはやや厚めで表面はカリッカリで中はモッチリ。

なかなか美味しかったけど、いつもの「多聞」のチヂミの方が好みだったかも。





〆は御飯か、ラーメンか、うどんか選べるんですが、

やはりこのイイだしが出たスープを残さず使い切るには雑炊に限るでしょうということで

御飯を入れることにしました。



最高に美味しい雑炊でした。

ココはまたすぐにでもリピートしたいくらい気に入ってしまいました。

もちろん次回のタッカンマリをいただきたいと思います。

が、他にも魅力的なメニューが盛りだくさん。

ここは通わなくてはいけない店となりそうです。

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

2010年07月18日 22時41分11秒 | シネレポ2010
解説: 過去2作がいずれも興行収入100億円を超えた大ヒットムービー『踊る大捜査線』シリーズの第3弾。
強行犯係係長に昇格した青島が、新しい湾岸署への引っ越しを命じられる中、数々の事件に巻き込まれてしまう。
監督は、テレビシリーズから携ってきた本広克行。
キャストは、青島を演じた織田裕二、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、柳葉敏郎らが続投し、
内田有紀と故いかりや長介が演じた和久平八郎のおいっ子として伊藤淳史が新たに加わる。
8つの事件が絡み合うストーリーと、熱い思いに突き動かされる青島たちが、
懸命に奔走する姿から目が離せない。

シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 湾岸署を襲った連続殺人事件から7年。
海外からの要人が降り立つ空港が近くにあり、高速道路や変電所などが立ち並ぶお台場は、
テロリストの標的となっていた。そのため湾岸署は、よりセキュリティー設備が充実した
新湾岸署への引っ越しをすることになる。
引っ越しの作業を一任された青島(織田裕二)は、部下と一緒に取り掛かるものの、
湾岸署管内で次から次へと事件が発生し……。



まあ普通に面白かったです。
と言っても相変わらずのスリーアミーゴのおバカぶりとか、真下のばかっぷりとか
メインのストーリーがというよりは、本筋とは関係ないコミカルな部分がかなり笑えました。
メインのストーリーはまあまあかな。
もともと本格的なスリリングな刑事ドラマじゃないから、これでいいのかと。
このシリーズに思い入れの深い人たちはかなり酷評してるようですが
そんなに思い入れがない私は十分楽しめました。

それでも苦言を言うなら新キャラがイマイチ良くない。
和久さんの甥っ子という設定の伊藤淳史は新入りのくせにやたらとでしゃばりすぎだし、
小栗旬の役は小栗じゃ若すぎる感じでどうみてもミスキャスト。
あと青島と室井の絡みがほとんどないのも・・・

続編はあるのかな?
映画じゃなくてドラマで復活して欲しいですね。

ラーレポ~二男坊

2010年07月17日 23時57分39秒 | ラーレポ2010


久しぶりのラーメンです。

キャナルシティのラーメンスタジアムにある「ラーメン二男坊」という店に行ってきました。

なんでも、2009年度ラーメン総選挙という番組で見事1位を獲得した店だとか。

このラーメン総選挙という番組ですが、なんかうさんくさいというか、

以前見たときも全く名前も知られてないようなラーメン店が1位になってたことが

あって、かなりの組織票が投票されてたんじゃないかと言われてたことがあり、

この店も全く名も知れてない店なのに何故1位になったのか不思議でしょうがないんですが・・・





ま、それはさておきお味のほうはというと、

なかなかクリーミーな仕上がりのスープで結構イイ感じだったのですが、

何かいまひとつ物足りない味。パンチが効いてないというか、

ガツンとくるものがなかった。

テーブルに老いてある辛味調味料とか黒胡椒で味を調整すると、

まあまあイイ感じになりましたが、いまひとつな印象でした。

悪くないんですが、もういいかなって感じでした。