豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

魍魎の匣

2008年01月03日 22時20分01秒 | シネレポ2007
解説: 累計500万部を超えるベストセラー・シリーズの映画化第2弾。
第49回日本推理作家協会賞に輝き、シリーズ最高傑作の呼び声も高い同名小説を原作に、
古書店主の“京極堂”こと中禅寺秋彦と仲間たちが、3つの事件にかかわる恐るべき秘密を追う。
監督は『突入せよ!「あさま山荘」事件』の原田眞人。
主人公の京極堂を堤真一が演じる。
原作者の京極夏彦に「びっくりした」と言わしめた大胆なアプローチと、
独特のムードが漂う作品世界を堪能できる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 戦後間もない東京で、美少女連続殺人事件が発生。
引退した元女優・陽子(黒木瞳)の娘も姿を消し、
探偵の榎木津(阿部寛)が行方を追うことになる。
一方、作家の関口(椎名桔平)と記者の敦子(田中麗奈)は、
不幸をハコに閉じ込める教団に遭遇。
榎木津、関口、敦子らはそれぞれの謎を胸に、京極堂(堤真一)の元へ集まってくる。
(シネマトゥデイ)



はしご3本目で、いよいよ頭が回らなくなってしまったのか
前半ほとんど話しについていけてなかった。

とにかく登場人物が多くて、それぞれがそれぞれの場面で
何か起こってて、つながりがなかなかつかめない。

オカルトなのか、SFなのか、何かよくわからない展開。
最後はなんとなくわかったけど、イマイチ釈然としない。

もう一回見たらわかる気がするけど、リピートする気にはならない。
テレビであった時にでも見ようと思います。

2007年最後の映画がコレでした。

シネレポ2007はここまで。

ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

2008年01月03日 22時00分32秒 | シネレポ2007
解説: テンプル騎士団が残した宝の謎を描いたアクション・アドベンチャーの第2弾。
今作で歴史学者にして冒険家、ベン・ゲイツの飽くなき冒険心を駆り立たせるのは、
リンカーン大統領暗殺事件の背後に隠された歴代大統領のみが知るタブー。
ニコラス・ケイジら前作の主要キャストとともに、
ヘレン・ミレンやエド・ハリスなど豪華な顔ぶれが参加する。
歴史が重要な鍵を握るアドベンチャーは、大人も子どもも心を躍らされる仕上がりになっている。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: アメリカの大統領リンカーン暗殺事件は、いまだに謎に包まれているが、
その犯人の日記から消えていたとされる一部が発見された。
そこには、暗殺犯の属する秘密結社の一員にゲイツ(ニコラス・ケイジ)の祖先が
名を連ねていたという衝撃の記録が記されていた。
歴史に隠された真実を求め、ゲイツたちは自由の女神から、パリ、ロンドンと
世界を舞台に冒険を繰り広げていく。
(シネマトゥデイ)


インディージョーンズからド派手なアクションが減ったような印象。
知的なところはルパン3世っぽさもある(盗賊じゃないけど)

とにかく、前半は展開が早い。
出てくる人みんな宝探しのプロフェッショナルだから
謎解きもサクサク、クリアしちゃって一人置いてけぼり~
普段だったらテンポがイイと、ダレずに楽しめるはずなのに
今回はそのテンポのよさが仇となってしまうとは

それにしてもホワイトハウスに入り込んだり、大統領とすんなり会えたり
多少都合良過ぎなのでは?

ヘレン・ミレン良かったですねぇ。
こういうアクション系で見るのは、何か新鮮。
コミカルぶりも良かった
エド・ハリスは、悪いやつなのか、イイ奴なのか?
仲良く宝探ししてて良かったの??

チャンスがあればもう一回行こうかと思います

最近脳みそが衰えてきたのか、致命的な欠陥が
人物名とか固有名詞を一度聞いただけじゃ、しっかり把握出来なく
なってきている気がする。
いつもってわけじゃないけど、やはり眠たい時とか疲れた時は特にそう。
はしごは今年は少し控えようかな。