豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

蛇にピアス

2008年10月31日 23時50分13秒 | シネレポ2008
解説: 自らの舌にピアスを開け、背中に入れ墨を彫り肉体改造におぼれていく
ヒロインの愛と絶望の日々描く衝撃ドラマ。
弱冠20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみの同名原作を世界的演出家の蜷川幸雄が
監督として完全映画化。
ヒロインを『紀子の食卓』の吉高由里子が熱演。
彼女を愛する男たちを高良健吾、ARATAが好演するほか、小栗旬、唐沢寿明、藤原竜也ら
蜷川組が顔をそろえる。
大胆な濡れ場や壮絶なバイオレンス描写が物議を醸す問題作。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 蛇のように割れた舌を持つ男アマ(高良健吾)と出会った
19歳のルイ(吉高由里子)は、自分とはまったく違う世界に住む彼と付き合いつつ、
アマの紹介で知り合った彫り師シバ(ARATA)とも関係を持ち始める。
ルイはピアスを開け、背中に入れ墨を彫り身体改造の痛みと快楽に身を委ねる日々を送るが、
どこか満たされぬ思いを抱えていた。
(シネマトゥデイ)



芥川賞、最年少受賞作品ということで、多少興味があって見てみたんですが・・

芥川賞がどういう選考基準なのか知りませんが、これが芥川賞なの??って思ってしまいました。

文章だと文学的に優れたものだったのかもしれないけど、それを映像化すると

単なるエログロでバイオレンスタッチの作品になってしまったのか?

これじゃあまるで携帯小説レベルのような・・・

作者の伝えようとしたものが果たしてこの映画にしっかり込められてたのでしょうか?

それは読んでないのでわかりませんが・・・


主演は吉高由里子。めっちゃ可愛いです。

なんとこの子「転々」で天然系の女の子を演じてた子。

テレビでは最近織田裕二のドラマで高校生役を演じてた子が大胆なヌードを披露して

濃厚なラブシーンに挑戦してます。

まだ19歳だそうで、よくぞあそこまで頑張ったなぁと、と感心しました。

その相手役はARATA。「ピンポン」ではメガネかけてておとなしめの優等生っぽい

雰囲気で好印象だった彼が、スキンヘッドで全身刺青とピアスだらけの異様な風貌に

変貌してしまってます。個性派俳優に成長していってるのかもしれないけど・・・。

前のまんまのほうが良かったなぁ・・


痛みを感じることでしか、生きている実感が持てないルイ。

正直理解不能でして、あまり見てて心地イイものではなかった。

原作本を読んだ方がどう感じたか、是非感想を聞いてみたいです。




グルレポ~ふぐ鍋

2008年10月31日 01時30分31秒 | グルレポ2008
久しぶりにいつもの居酒屋。

この日はふぐを準備してもらいました。

まずはいつもの刺し盛り。
鯖の刺身は絶品でした。



で、ふぐの刺身です
美味いしか言うことありません。




渡り蟹もいただいてみました。
高価なわりには食べるところは少ない・・




ふぐのフライです。
もう~美味しい!
ふぐって生と揚げと煮と焼きとで、調理法の違いで
まるで別の食材を食べてるように変身します。
素晴らしい魚です。揚げなんて魚じゃないみたいな味わいです。



メインのふぐちりの登場です。



これは鍋の王様といっても過言ではありませんね。
とんでもなく美味しいです。
揚げた時とはまた違った味わいです。



もちろんしめは雑炊。
雑炊は別腹・・・と言いたいところでしたが
さすがに満腹でした。

大大大満足のふぐづくしでした

イキガミ

2008年10月30日 10時35分12秒 | シネレポ2008
解説: 2005年に「週刊ヤングサンデー」で連載開始以来、衝撃的な設定や世界観で
大反響を呼んだ同名原作の映像化。
政府発行の死亡予告証、通称“逝紙(イキガミ)”を受け取った者が、
残された24時間をさまざまな思いで生きる姿を描く。
イキガミ配達人の国家公務員を『ワルボロ』の松田翔太が演じるほか、
塚本高史、成海璃子、山田孝之ら実力派の若手が集結。
死を意識した極限状態の人々がみせる、壮絶な生命の輝きが観る者の胸を打つ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 「国家繁栄維持法」で千人に一人の確率で選ばれた18歳から24歳の
若者の命が奪われる世界で、厚生保健省の国家公務員・藤本賢吾(松田翔太)は、
死亡予告証、通称“逝紙(イキガミ)”を死亡者に配達する仕事をしていた。
しかし、死亡する人間の最期の輝きを目の当たりにした彼は、
説明しがたい葛藤に苦しみ始める。
(シネマトゥデイ)


つまんないだろうなぁと思って見てみたんですが、意外と面白かったです。

漫画が原作だけあって、設定は無茶苦茶な話です。

はっきりいってつっこみ所満載です。

言い出したらきりがないくらいあるんですが、それはおいといて、

意外とダレずに見れたのは、3つのエピソードから構成されてたから

1つ1つがちょうどイイ長さでまとまってた感じ。

おかげで短編を3つ見てる感じで飽きずに楽しめました。

その中でも1番面白かったのは成海璃子、山田孝之出演のエピソード。

これはちょっとウルッとさせられて、なかなか良かった。

山田孝之はホントいい俳優さんになってきましたね。

実にイイ味出してました。

続編も出来そうな感じかも。

プラレポ~完成間近

2008年10月29日 13時00分50秒 | プラレポ

F2ザク、着々と完成に近づいてます。

残すは動力パイプの組み立てと武器の組み立てのみ。

そのあと、すみ入れしてデカールを貼って出来上がり

これはもしや、今までで最速の完成になるかも。

色は結局ピンクで仕上げるのではなく、シャア専用のザクの色で仕上げることにしました。

次回ザクを作る時に、ピンキーザクに仕上げたいと思います。


ラーレポ~大勝軒のつけ麺

2008年10月28日 23時00分33秒 | ラーレポ2008
博多につけ麺ブーム到来か!!

キャナルシティにあるラーメンスタジアムに東京の人気つけ麺専門店が2軒出店しました。

東京の超有名店の「大勝軒」と「六厘舎」です。
「大勝軒」といえば、元祖つけ麺の店。
福岡でも名前は聞いたことありました。
池袋本店が土地開発で閉店するときのニュースはこっちでも耳にしたほどの有名店。

そして「六厘舎」は東京最高峰のつけ麺店だそうで、開店と同時に100人以上の
行列が出来る超超人気店なんだそうです。
そんな2店が同じ敷地に軒を並べて営業するのはラーメン通に言わせると奇跡的な出来事なんだとか。

1ヶ月限定出店だそうで、多分この機会を逃すと食べれないだろうと思い
早速食べに行ってきました。

この日は「大勝軒」のつけ麺を食べてみました。
頼んだのはノーマルのつけ麺。


極太麺!
博多では決して目にかかれない極太麺です。
ラーメンというよりはうどんみたい
しかも量も多い。博多のラーメンの倍以上ありそう。
ボリューム感満点。



スープは濃厚な獣系と魚介系のダブルスープ。
思ったほど魚介の風味は強くない印象でした。

で、食べてみたら・・・美味い!
麺がめっっちゃ美味しい!
つるつるでもちもちした食感が、いままで味わったことない麺で美味しい。
スープはまあまあでしたが、とにかく麺が美味しい。
量が多いと思ったけど、意外とスルッと入りました。
やはりスープを飲まないから麺だけだから入っちゃうんでしょうね。

ただ・・・なぜ温かいスープに冷たい麺をつけるのか、
それだけが理解出来ない。
温かいスープに温かい麺の方がイイと思うんですが・・・

ラーメンはスープを味わうものだけど、つけ麺は麺を味わうものって感じでした。
つけ麺意外とはまりそうです。
「六厘舎」にも近々行ってみたいと思います。

フロンティア

2008年10月27日 23時02分55秒 | シネレポ2008
解説: 食人一家の経営する宿で起きた恐怖の地獄絵図を描くサバイバル・スリラー。
フランス国外に逃れようとした若い移民グループが、逃げ込んだ宿の中で
惨劇に巻き込まれる様子を、目を覆いたくなるほどに残酷でバイオレンスな
スプラッター描写で見せる。
監督は人気ゲームを映画化した『ヒットマン』を手掛けた、フランスの新鋭ザヴィエ・ジャン。
惨にも傷つけられる肉体や、膨大な血が流れ出る拷問シーンに極度の緊張感が走る。
(シネマトゥデイ)


あらすじ: 極右勢力が台頭するフランス。移民は追い込まれ、
ヤスミン(カリーナ・テスタ)たち若い移民グループは国外へ逃亡する計画を立てる。
先に出発した仲間たちを追い、国境近くのある宿に到着したヤスミンと
恋人のアレックス(オレリアン・ウィイク)。しかし、仲間たちはすでに息絶え、
2人も豚小屋に閉じ込められてしまう。
(シネマトゥデイ)



とんでもなくえげつないホラー映画でした。
系は「テキサス・チェーンソー」系ってとこでしょうか。
変人家族に捕まった若者がとんでもない悲劇に見舞われます。

いやぁぁ・・とにかく凄まじかった。
もうこれほどウンザリさせられたのは久しぶりです。
逃げど、逆らえど、常に絶望へまっしぐらです。
全く救いのない展開です。

この主演の女の子、よくぞここまでやりました。
結構綺麗な顔してる子なのに、あそこまでやるとは・・
血まみれになるだけじゃなく、豚の糞尿にもまみれて
もうズタボロです。
ココまでやらされて何かトラウマになったりしてないかって
心配になるくらいでした。

完全なスプラッターホラー映画マニア向けです。
中途半端なホラー好きが興味本位で見てしまったら痛い目に遭うかも。
ましてや、苦手な人は決して見ないように。

地球でいちばん幸せな場所

2008年10月26日 22時11分37秒 | シネレポ2008
解説: ベトナムのホーチミンを背景に、利発でたくましい孤児の少女と
孤独な男女の交流をつづる心温まる人間ドラマ。
監督はアメリカとベトナムのハーフで、本作が長編デビューとなるステファン・ゴーガー。
ストリートで取材を重ね、生きるために働く子どもたちの大人顔負けのたくましさと
行動力をまっすぐに描いた。
現実的でありながらロマンチックで、優しい気持ちになれる作品。
(シネマトゥデイ)


あらすじ:両親を亡くしたトゥイは、叔父さんに引き取られ工場で働いていた。
夢見がちなトゥイは、失敗して怒られてばかり。
「お前はここでしか暮らせないんだぞ」と言う叔父さんに、
勝気なトゥイは家から逃げ出してしまう。
長い道のりを歩き、街に辿り着いたトゥイは、同じ年頃の子供たちのように花売りを始める。
夜の繁華街で、美人のフライトアテンダント、ランと知り合う。
ランは親のいないトゥイを自分のまるで子供のように感じ…。




冒頭主人公の少女が働いてる工場を抜け出し、路上で花売りの仕事を始めた時は、
「闇の子供たち」の不幸な子供たちの姿が頭をよぎって、一瞬不安になったんですが
その後の展開は心配するような展開ではなくて、安心して見れました。

現実的な話でありながら、おとぎ話のようなファンタジーのような話。
ラストは予想通りというか、ベタな結末ではあったけど、
子供の不幸な姿は見たくないから、こういうハッピーエンドの結末は大歓迎です。
とてもあたたかい気持ちになれるハートフルな映画でした。


グルレポ~半額!!

2008年10月25日 11時00分25秒 | グルレポ2008
中洲のゲイツビルにある「利休」という焼肉屋さんに行ってきました。

2周年記念でお肉全品半額キャンペーン中ということだったので

イイ肉たっぷり食べてきました



これ、わかるでしょうか?まわりに霧がかかったように曇ってるのが。

器の底にドライアイスが敷いてあって煙モクモクさせながら出てきます。

何か凄い高級感ある演出でビックリでした。



特選ロース。

この日はたまたま特別だったとか。

イイ肉が入ってきたので、ステーキ風に厚切りにしてみたとか。

半額セールだから、通常より少し量減らしたり、質を落としたりしてるんじゃないか?とか

言ってたんですが、全然違ってました(失礼しました)

量、質ともに最高のものを提供してくれます。



これはフィレ。これもまるでステーキ

脂の少ない部位で肉質もとーっても柔らか。最高でした。





あとは熟成ハラミと特選サガリ。

非常に美味しいお肉だったんですが、歳のせいでしょうか、

満腹になるにつれて、非常に重く感じてしまいました。

だんだん脂を受け付けない体になってきてるみたい。

やはり高級なお肉は腹一杯食べるものじゃないですね。

ほんのちょっと味わえば十分満足するみたい。




チヂミ。

これは直径15センチくらいの小さいサイズ。




ホットペーパーのクーポン券でアイスをサービスしてもらえました。

これはマンゴーアイス。



これなんだっけ??

ベリー系のアイスだったかと。

お店の雰囲気も高級感あるし、お肉も上質。

非常にイイ店でした。

半額期間中にもう一回行こうかな

猫レポ~痩せ猫

2008年10月24日 17時00分12秒 | シネレポ2008
帰り道にあるコンビニの駐車場にいる痩せ猫ガリ。

最近姿を見なくなってたのですが、餌は無くなってるからちゃんと食べてるようだから
どこか姿を隠して潜んでるんだろうなぁと思ってたら
久しぶりに姿を見せてくれました。



以前より少し警戒してる感じ。
まあ世の中猫好きばかりじゃないでしょうから、
追い払われたりして怖い思いをしたのかもしれませんね。




食べ盛りの子猫ちゃん、いつも腹ペコでイイ食べっぷりです。
元気に育ってください

次郎長三国志

2008年10月24日 00時02分20秒 | シネレポ2008
解説: 2008年に生誕100年を迎えたマキノ雅弘監督の人気シリーズ『次郎長三国志』に、
監督のおいである俳優の津川雅彦が監督マキノ雅彦として挑む痛快時代劇。
東海道を舞台に、次郎長一家が仁義を賭けて激しい闘いを繰り広げる。
『寝ずの番』で主演を務めた中井貴一を清水の次郎長に迎え、
妻のお蝶には鈴木京香がふんする。
佐藤浩市や長門裕之をはじめとする豪華キャストがみせる、チャンバラや人情など
日本映画らしい娯楽の神髄に期待。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 清水の次郎長(中井貴一)とお蝶(鈴木京香)との祝儀の席。
しかし次郎長は捕り方の呼子に追われてしまう。
間一髪のところを追っ手から逃れ、子分を引き連れ旅に出る。
1年後、東海道中に名をはせた次郎長は森の石松(温水洋一)らを加えた
次郎長一家を構え、黒駒の勝蔵(佐藤浩市)や三馬政(竹内力)たちとの闘いを繰り広げる。
(シネマトゥデイ)



客席はじいさんばっかりでした

いまさら感はぬぐえませんでしたが、それなりに楽しめました。

豪華キャストが適材適所でしっかり見せ場があって、見ごたえあります。

それにしても竹内力って何でこうなっちゃったんでしょう

デビュー当時はトレンディードラマとかに出てたのに。

いつの間にこんな路線に行ってしまったんでしょう・・

このまま進化を遂げると、同じ力でも安岡力也に変貌しそう(笑)

しかし、客足はイマイチよくない印象でした。

やはり若い人たちには受けがよくないみたい。

この調子じゃシリーズ化は難しいでしょう。


ラーレポ~shinshin

2008年10月23日 09時01分22秒 | ラーレポ2008


親不孝通りにある人気ラーメン店「shinshin」の住吉支店を偶然発見したので
食べてみました。

ホントはこの近くにあのタレントのデビッド伊藤のラーメン店「でび」があるらしくて
そこを探してさまよってたら偶然見つけて、こっちに入ってみたんですが。
「でび」はまた次の機会に探してみようと思います。

で、この日頼んだのはミニチャーハンセット。



麺は極細。
これはかなりの細めんでした。ソーメンか冷麦並みの細さかも。

結構脂こってりのスープでしたが、ダシが甘めで意外と気にせず食べれました。
なかなか美味しかったです。




ミニチャーハン。
しっかりした味付けでこれも美味しかった。

焼きラーメンやチャンポンのメニューもあったので、次回はそのへんも
食べてみようと思います。

最後の初恋

2008年10月21日 23時20分13秒 | シネレポ2008
解説: 嵐が近づくノースカロライナ州の海辺の街を舞台に、
運命的な出会いを果たす中年の男女を描くラブロマンス。
『きみに読む物語』などで知られる人気作家ニコラス・スパークスの原作の世界を、
『コットンクラブ』『運命の女』などで共演歴のあるリチャード・ギアと
ダイアン・レインが味わい深い演技で体現する。
共演にはジェームズ・フランコ、スコット・グレン。
偶然が導いた一生を左右するほどの一大ロマンスに、引き込まれる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 身勝手な夫や思春期の娘との関係を考え直すため、
ノースカロライナ州のローダンテという海辺の小さな街にある友人の宿を手伝いにきた
エイドリアン(ダイアン・レイン)だが、大きな嵐が来るという予報を聞く。
そこへ宿の唯一の客となるドクター・ポール(リチャード・ギア)が到着するが、
彼もまた心に問題を抱えていた。
(シネマトゥデイ)

ん~・・これは、イマイチ。
全くのれませんでした。
訳あり男女2人の恋話なんですが、なんだかなぁぁ・・・全然のれない。
つまんなかったです。

「最後の初恋」ってタイトルの意味もわかんない。
何ゆえ初恋??
ポールとエイドリアンの恋話よりも、二人に関わる人間模様の方が興味あり。
ポールと、彼の患者で手術中に亡くなった女性の旦那との問題や
息子との確執、エイドリアンと夫、エイドリアンと娘の関係とかの方が興味深くて
こっちをメインにしてくれた方が楽しめたかも。

とにかくラブストーリーとしては見ごたえありませんでした。
やっぱりラブストーリーは若いカップルの方がイイかな


櫛田のシロ~まだみたい

2008年10月21日 14時00分59秒 | お出かけレポ
櫛田のシロは、まだお腹に子供がいるみたい。

予定日はいつでしょう?


また別の猫発見!

もしかすると、ちんやのそばで見かけた猫の兄弟か??




紙袋が通路に一杯並べてあります

お櫛田さんでは何かお祭りがあるみたいで、準備中の様子。



中にはろうそくが。



何か絵になってるんでしょうか??

夜、ろうそくに火をつけたら綺麗かも。

イントゥ・ザ・ワイルド

2008年10月20日 13時30分35秒 | シネレポ2008
解説: すべてを捨てアラスカへと放浪の旅へ出た裕福な青年の心の軌跡を描いた人間ドラマ。
ショーン・ペンが監督を務め、原作は冒険家ジョン・クラカワー著のノンフィクション小説「荒野へ」。
前途有望な未来を捨て自由を選択したすえに悲惨な最期を遂げる若者を演じるのは
『ロード・オブ・ドッグタウン』のエミール・ハーシュ。
『ダーティハリー2』のハル・ホルブルックが、愁いをたたえた老人の役で登場。
青年が足を踏み入れていく、美しくも厳しいアメリカの大自然の映像も圧巻。
(シネマトゥデイ)


あらすじ:1990年夏、アトランタの大学を優秀な成績で卒業した22歳のクリスは、
将来へ期待を寄せる家族も貯金も投げ打って、中古のダットサンで旅に出る。
やがてその愛車さえも乗り捨て、アリゾナからカリフォルニア、サウスダコタへと
たった一人で移動を続け、途中、忘れ難い出会いと別れを繰り返して行く。
文明に毒されることなく自由に生きようと決意した彼が最終的に目指したのは遙か北、
アラスカの荒野だった。



全くノーマークの映画だったんですが、
ラジオであるパーソナリティが大絶賛してて、
見終わって号泣してしまったと言ってるのを聞いて
それで興味がわいて見てみる事にしました。

監督はなんとあのショーン・ペン。
実話を基にした話なんだそうです。

全てを投げ捨てて独りアラスカを目指して旅に出る少年の話。
その旅先々で色んな人々と出会い心通わせていきます。
もう少し若い頃に見てたら、凄く共感出来て泣けたかも知れません。
期待してた程泣けはしませんでしたが、なかなか良かったです。

大自然の脅威や大自然の中での人間の存在のちっぽけさを
素晴らしい映像と共に見せてくれます。
映像は抜群に良かったです

なかなか見ごたえのある映画でした。
意外とお奨めの1本です。