解説: 『アバター』のジェームズ・キャメロンが1997年に発表し、アカデミー賞作品賞ほか全11部門に輝いた
パニック・ラブロマンスの新バージョン。300人ものスタッフと最先端のデジタル・テクノロジーを投入、
オリジナル映像の全フレームを改めてチェックしてクリーンにするという、入念かつ壮大な作業を敢行。
その結果、タイタニック号の船内や甲板の奥行き感、沈没シーンの迫力と臨場感が一段とアップしたバージョンとなっている。
そのビジュアルの数々には、1997年の初公開時に劇場へ足を運んだ人も再び圧倒されてしまうはずだ。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: 1912年4月10日、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニック号が出港。
婚約者の資産家キャル(ビリー・ゼイン)と乗船し、彼との政略結婚に絶望するローズ(ケイト・ウィンスレット)は、
甲板から海に身を投げようとする。
だが、そこに居合わせた画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)に助けられる。
それを機に彼らは惹かれ合うが、キャルの策略でジャックは宝石泥棒に仕立て上げられて警備員室に閉じ込められる。
そんな中、タイタニック号の船首が巨大な氷山と接触して浸水が始まり、船体が傾いていく。
「タイタニック3D」をIMAX3Dで観てきました。
今は年間150本以上映画館に観に行ってる私ですが
実はこの「タイタニック」映画館で観てなかったんです。
「タイタニック」が公開されたのが1997年。
私が映画にはまるきっかけになった映画が「恋に落ちたシェークスピア」でして
「恋に落ちたシェークスピア」が公開されたのが1999年なので
「タイタニック」が公開された2年後から今のように闇雲に観るようになったので
当時凄い話題になってたのは知ってたけど、観てなかったんです。
晴れてこの度大画面で観ることが出来ました。
しかもIMAXという素晴らしいスクリーンで観てきました。
IMAX、料金高いですけど観る価値ありです。
壁一面がスクリーンなのでど迫力です。
IMAX効果か、感動も倍増といった感じでした。
改めて大画面で観た「タイタニック」、やはり素晴らしいですね。
3時間半という超長尺ですが、全然苦にならない面白さです。
3Dに関しては、「スターウォーズ」同様、飛び出すというよりは
奥行きが出来たって感じでしたが、それでも沈没シーンの迫力は
大画面も相まって凄い迫力でした。
こうして昔の映画が3D化によって再び大スクリーンで観る機会が出来るなら
3D映画大歓迎ですね。
以前も書きましたが、キャメロン繋がりで是非「ターミネーター2」と「エイリアン2」も
3D化して欲しいですね。
というか、大画面で是非観てみたい!
これももう一回観ときたいな。