豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ラーレポ~金龍そば

2012年04月30日 23時06分13秒 | ラーレポ2010
今日は久しぶりに「金龍」に行ってきました。








「金龍」と言えば、やはり金龍そばです。

汁なしの油そばです。大盛りにしちゃいました。

いろいろ油そば食べましたが、金龍の油そばが一番好きですね。

麺を細麺と太麺と選べるんですが、太麺に限ります。

美味しかった!

でか餃子も食べたかったんですが、売り切れでした。




バスケ観戦 ライジング福岡

2012年04月29日 23時33分33秒 | グルレポ2010
今日はバスケットボール観戦。

ライジング福岡のホーム最終戦でした。

現在5位でとりあえず勝っても負けてもプレイオフには進出するようで

ただし5位だと残念ながらホームでの試合はないとのことで

今日が今期最後のホームでの試合とのことでした。




最終戦だからかどうかわかりませんが、いまだかつてない盛り上がりでした。

こんなに客が入ってるの見たの初めてです。





今までは2階席はガラガラだったのに、今日は2階席もギッシリ。










そして応援の声も今まで聞いたことないような大きな声援と歓声。


ゴールデンウィークで休日だったのも関係してるのかもしれませんが

毎試合このくらい客が入ってくれたら、盛り上がって面白くなりそうですが

どうなんでしょうねぇ。

試合はなんとか勝ってくれました。









そして試合観戦後は久しぶりにいつもの居酒屋へ。






付出し





いつもの刺身




久しぶりのホタルイカ










海鮮たっぷりの茶碗蒸し







初めて豚足が出てきました。








おこぜの唐揚げ






最後に炊き込み御飯


ちょっとお魚少なめでした。

次回は魚食べたいです。

ラーレポ~だるまNEXT

2012年04月28日 23時58分00秒 | ラーレポ2010
イオンモールにあるラーメン店「だるまNEXT」にて。

博多を代表するラーメン店のひとつ「だるまラーメン」、

この店舗限定メニューの豚骨味噌ラーメンというのを食べてみたのですが・・






ん~~・・これは、はっきり言ってイマイチでした。

もしかしたらたまたま作り損ねたのかもしれません。

何か全然味がしないんです。

味噌の分量間違えてたんじゃないかなぁぁ

味噌の味も豚骨の味も両方打ち消し合ってしまってる感じ。

テーブルに備え付けの洋コショウをたっぷりかけて

ようやく味を感じました。

たまたまだったんだと思います。

ちょっと残念でした。




タイタンの逆襲

2012年04月27日 22時55分08秒 | シネレポ2010



解説: 『タイタンの戦い』のサム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズが再集結したアクション大作。
今回は長年地上を治めてきた神々三兄弟の残忍な父、クロノス率いるタイタン族との世界の存亡をかけた激しい戦いを描き切る。
監督を務めるのは『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマン。『007/ダイ・アナザー・デイ』の
ロザムンド・パイクら豪華キャストが共演を果たした壮大なストーリーに息をのむ。

シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 魔物クラーケンを倒してから10年、ペルセウス(サム・ワーシントン)は男手一つで息子を育てていた。
そんな折、神々とタイタン族の地上の支配権をめぐる戦いは日ごとに激しさを増していく。神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)と
人間の母の間に誕生したペルセウスは、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)の父への裏切りを知り……。



またIMAX3Dの映画館で観ました。
IMAX効果絶大というか、凄く面白く観れました。
はっきり言ってストーリーはたいした話じゃありません。
だけど映像が凄い。
モンスターの迫力を凄さたるや
しかもIMAXの大画面で3列目から観た時の迫力たるや
半端ありません。
ラスボスなんて山なみのデカさ。
腕一振りで町ひとつ飲み込んでしまいそうなくらいのマグマを降り撒きます。
観終わったときは満足感ありましたぁ。
その満足度の7割くらいはIMAXの効果だった気がしますが。
3Dに関しては、さほど感動はなかったかな。
何も難しく考えずに映像だけを楽しむ映画ですね。
是非大画面での鑑賞をお奨めします。

ヤフードーム、ルーフオープンデー!

2012年04月26日 23時33分32秒 | お出かけレポ
今日は野球観戦、ドームに行ってきました






今日は何年ぶりかの、ルーフオープンデー!


いつも屋根付で屋内なので、新鮮でイイですねぇ。


自然の風が実に心地いい。


ていうか、ちょっと寒いくらいでした。
















先発は新垣。





先発1試合目は、見事完封勝利をおさめて

待ちに待った新垣復活にファンは沸いたものでした。


2戦目はピリッとしない内容ながら、打線の援護もあって

何とか勝利投手になりました。


3試合目、全くコントロールが定まらず大量失点で自滅して敗戦投手に・・








そして今日4戦目、果たして勝利を導いてくれるか、期待半分不安半分での

観戦だったんですが・・・







まあ・・・何とかギリギリ合格というか

5回に突如コントロールが乱れ、ファーボールの連続、

そしてワイルドピッチによる押し出しでの失点。

もうダメだぁぁぁ、昔に戻ったぁと思ったんですが

なんとか失点を1点でしのいで、勝利投手の権利を手にして

降板しました。

やはり先発としては最低6回までは投げて欲しいところでしたが、次回に期待しましょう

あとは打線の援護とリリーフピッチャーに期待したいところでしたが・・

















打線の方が今ちょっと元気がない状況です。

先日の鹿児島での試合で11得点して以来、全然打てなくなってしまいました。

その中でウッチーは頑張ってるほう。

現在パリーグ首位打者。









6回表、2番手のピッチャーはキム。

2アウトからランナーを出してしまったけど、後続をおさえて

なんとか無失点。














暗くなってきました。

イイ感じですねぇ。

それにしても寒かった。


と思ってたら、強風の恐れがあるとのことで6回終了あたりで

ルーフは閉じられました。






7回からは金澤投手。

2アウト満塁のピンチを迎えますが、何とか無失点でおさえてくれました。




8回からは森福。


ここまでくれば勝利は目前!

と誰もが思ったに違いありません・・・








8回裏の攻撃

ペーニャが今日2本目のヒットを!!

これがタイムリー2ベースとなり、1点追加で2点差に。


誰もが勝利を確信したことでしょう・・・・・・・












そのあとマッチを敬遠して満塁の場面で、今宮の打席のところで

代打で登場したのが・・・・・松中。

350号メモリアルホームランまであと1本ながら

ここ最近まったく打てずに打率も1割7分まで落ちて

今日はスタメンから外されてしまいましたが、

この場面で起死回生の1本を期待してたんですが・・・セカンドゴロ







9回表、2点リードでファルケンボーグの登場。

8試合登板で8セーブ、防御率0.00のまさに最強クローザー

もうこれで球場全員が勝利を確信していたはず。

ところが、まさかまさかの連打で2アウト1,2塁に

そしておかわり君を敬遠して2アウト満塁でバッター米野



この米野がまさかまさかの・・・・

逆転満塁ホームラン!!!







3万5000人の観客が入ったドームが一気に落胆に静まり返りました・・・・

まるで悪夢でした。

ファルケンも人間ですから、こういうこともあるでしょうけど

それでもやはり信じられない光景でした。





まさかの最下位西武に連敗、本拠地で負け越しとなってしまいました




たられば話になってしまいますが、8回裏の満塁の場面で

松中が打っていてくれれば・・・

あるいは代打を出さずに今宮があのまま打席にたっていたら・・・


ファルケンがおかわり君を敬遠せずに勝負していれば・・・

考えたらきりがありません。

悔やまれる試合でした。

まあこういうこともあるでしょう。

このショックを引きずらずに次の試合は絶対頑張って欲しい!

ガンバレ!ブイブイ!!

ラーレポ~まぜそば

2012年04月25日 23時44分58秒 | ラーレポ2010
本日はラースタにてラーメン。

行ってきたのは「油そば・まぜそば専門 上村敏行商店」

前回油そばを食べたので、今日はまぜそばというのを食べてみました。



まぜそばと油そばの違いがイマイチわかりません。



出てきたのはこんなの。

油そばと違わない感じですが・・・



豪快にかき混ぜました。



さらにトッピングバーでお好きなトッピングを追加出来ます。

まぜそばへのトッピングのおすすめはカレー粉か赤唐辛子ということだったので

カレー粉を加えてみました。

ん~、これは何というか・・・油そばと変わらないような、焼きそばっぽいような、

まあ・・新感覚の麺料理でした。

嫌いじゃなかったですが、リピートするかと言ったら・・・ちょい微妙かも。



何か汁がない分お腹にもまだ余裕があったので、はしごすることにしました。


続いて行ってみたのは「レトロ門司港ラーメン 大平山」

門司からの出店です。門司のラーメン、初めて食べます




さすがに普通の量はきつそうだったので、ミニラーメンをチョイス。

なんだか素朴で昔ながらのラーメンって感じの味。

あっさりスープでなかなか美味しかった。

たま~に食べたくなりそうなラーメン。

ここはリピートありかなと思いました。






タイタニック 3D

2012年04月24日 23時54分50秒 | シネレポ2010



解説: 『アバター』のジェームズ・キャメロンが1997年に発表し、アカデミー賞作品賞ほか全11部門に輝いた
パニック・ラブロマンスの新バージョン。300人ものスタッフと最先端のデジタル・テクノロジーを投入、
オリジナル映像の全フレームを改めてチェックしてクリーンにするという、入念かつ壮大な作業を敢行。
その結果、タイタニック号の船内や甲板の奥行き感、沈没シーンの迫力と臨場感が一段とアップしたバージョンとなっている。
そのビジュアルの数々には、1997年の初公開時に劇場へ足を運んだ人も再び圧倒されてしまうはずだ。

シネマトゥデイ(外部リンク)





あらすじ: 1912年4月10日、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニック号が出港。
婚約者の資産家キャル(ビリー・ゼイン)と乗船し、彼との政略結婚に絶望するローズ(ケイト・ウィンスレット)は、
甲板から海に身を投げようとする。
だが、そこに居合わせた画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)に助けられる。
それを機に彼らは惹かれ合うが、キャルの策略でジャックは宝石泥棒に仕立て上げられて警備員室に閉じ込められる。
そんな中、タイタニック号の船首が巨大な氷山と接触して浸水が始まり、船体が傾いていく。




「タイタニック3D」をIMAX3Dで観てきました。
今は年間150本以上映画館に観に行ってる私ですが
実はこの「タイタニック」映画館で観てなかったんです。
「タイタニック」が公開されたのが1997年。
私が映画にはまるきっかけになった映画が「恋に落ちたシェークスピア」でして
「恋に落ちたシェークスピア」が公開されたのが1999年なので
「タイタニック」が公開された2年後から今のように闇雲に観るようになったので
当時凄い話題になってたのは知ってたけど、観てなかったんです。
晴れてこの度大画面で観ることが出来ました。
しかもIMAXという素晴らしいスクリーンで観てきました。
IMAX、料金高いですけど観る価値ありです。
壁一面がスクリーンなのでど迫力です。
IMAX効果か、感動も倍増といった感じでした。
改めて大画面で観た「タイタニック」、やはり素晴らしいですね。
3時間半という超長尺ですが、全然苦にならない面白さです。
3Dに関しては、「スターウォーズ」同様、飛び出すというよりは
奥行きが出来たって感じでしたが、それでも沈没シーンの迫力は
大画面も相まって凄い迫力でした。
こうして昔の映画が3D化によって再び大スクリーンで観る機会が出来るなら
3D映画大歓迎ですね。
以前も書きましたが、キャメロン繋がりで是非「ターミネーター2」と「エイリアン2」も
3D化して欲しいですね。
というか、大画面で是非観てみたい!
これももう一回観ときたいな。

グルレポ~長腸もつ鍋

2012年04月23日 23時55分11秒 | グルレポ2010
またまた「もつ鍋もつもつ」に行ってきました。







とりあえずシーザーサラダ。

シーザーサラダってチーズがかかってて温玉がのってたりすると思うんですが

ここのはドレッシングだけ。

ただのフレンチドレッシングがかかったサラダって感じだった。







早速来ました!もつ鍋!

もちろん今回注文したのも長腸もつ鍋。

煮えるまでしばらくこのまま放置。







もつ鍋が出来上がるまでとりあえず1品物をいただきます。

ハラミ刺し。









続いて地鶏のタタキ。


どっちも美味しかったです。









そうしてるうちに出来上がりました。

まずはスープからいただきます。

この店は水炊きみたいにまずスープからお召し上がりくださいと言ってきます。

すりごまの入った器にスープをいれていただきます。

ここのスープめちゃ美味しいです。








出た!!長腸!!

ちょっとハサミで切っちゃってますが、長いホルモンが3本も入ってました。

これが脂っこそうに見えますが、全然脂っこくないんです。

しっかり下処理がされてるから、脂が完全に抜けてて

スープの表面にも全然脂が浮いてません。

まさにコラーゲンの固まりです。


めちゃ旨でした。


ドライブ

2012年04月22日 21時58分16秒 | シネレポ2010


解説: スタントマンと逃がし屋の二つの顔を持つドライバーの姿をクールに描き、欧米の評論家の称賛を浴びたクライム・サスペンス。
昼と夜では別の世界に生きる孤独な男が、ある女性への愛のために危険な抗争へと突き進んでいく。
メガホンを取ったデンマーク人監督ニコラス・ウィンディング・レフンは、本作で第64回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞。
『ブルーバレンタイン』のライアン・ゴズリングと、『17歳の肖像』のキャリー・マリガンの演技派が出演。
緊迫感あふれるバイオレンスとフィルム・ノワールのような雰囲気、ジェットコースターのような展開から目が離せない。

シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 天才的なドライブテクを武器に、昼は映画のカースタント、夜は強盗逃し専門の運転手をしているドライバー
(ライアン・ゴズリング)。ドライバーはアイリーン(キャリー・マリガン)にひそかに思いを寄せていたが、
彼女には服役中の夫スタンダード(オスカー・アイザック)がいた。
ある日、服役から戻ってきたスタンダードがガレージで血まみれで倒れている姿をドライバーが目撃し……。



なかなか面白かった。
「トランスポーター」や「タクシー」のようなカーアクション映画と思って
見ると、ちょっと拍子抜け感があるかと思いますが、サスペンスとして見ると
これがなかなかイイ感じ。
しかし前半と後半の温度差の激しさたるや、凄いものでした。
後半はサスペンスを通り越して、かなりハードな血みどろのバイオレンスムービーへと
変貌していきます。
主人公の寡黙でクールな振る舞いとは裏腹に、後半の激昂ぶりたるや
凄まじいものがありました。
しかし見応えはありました。
何となく続編も作られそうな終わり方でした。








グルレポ~ちんやでランチ

2012年04月21日 23時24分12秒 | グルレポ2010
久しぶりにちんやでランチしました。








1階の洋食店スペースは満席だったので、2階のお座敷の方でランチを食べてみました。

2階でランチと言ったら、すき焼丼なんですが、期間限定メニューで

カルビ丼というのがあったので、それを食べてみました。







肉の美味しさは間違い無いです。

とろけるような柔らかいお肉でした。

タレはやや甘め。

意外と量は少なかった。

コスパ的には1階で食べれる和風ステーキ丼の方が上かなって感じでした。

ラーレポ~一竜

2012年04月20日 23時33分33秒 | ラーレポ2010
久しぶりに川端商店街に「一竜ラーメン」に。


「一竜」と言えば、中洲で一番人気の行列の出来る屋台だったんですが、

今はもうその屋台はなくなってしまい、暖簾分けして営業している

この川端店とヨドバシカメラ店の2軒のみとなってしまいました。

噂では店主が中洲のフィリピーナにはまってしまい、散財し働かなくなったとか

言われてますが、真相は知りません。




で、久しぶりに食べた一竜のラーメンですが、なかなか美味しかった!

昔昔食べた印象は、行列してまで食べる味ではないなと思ったんですが

今回久しぶりに食べた感想は美味しかった。

やや脂っ濃かったけど、テーブル備え付けのニンニクや唐辛子を入れて食べたら

めちゃ美味しかった。







餃子も注文してみました。

この餃子めっちゃ美味しかった。

餃子だけでもまた食べに行こうと思うほどでした。


これだったらまた食べに行ってもいいかなと思いました。

マンイーター

2012年04月19日 00時57分26秒 | シネレポ2010


解説: 『ウルフクリーク 猟奇殺人谷』のグレッグ・マクリーンが製作と監督と
脚本の三役をこなしたサバイバルムービー。浮かれ気分の観光旅行から一転、
奈落の底に落とされる人々の恐怖に迫る。
出演者も『クレイジーズ』のラダ・ミッチェルに『アバター』のサム・ワーシントン、
『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカらオーストラリア出身の
実力派俳優たちが集結。どうにかして人生最大の修羅場をくぐり抜けようとする
彼らの勇気に舌を巻く。
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あらすじ: 世界遺産に登録されているオーストラリアのカカドゥ国立公園で、
観光客を乗せたリバークルーズ船が何者かに襲われ沈没する。
現地ガイド(ラダ・ミッチェル)を含む乗客らは何とか川に点在する小島に
到達するものの、彼らを襲った巨大な何かの正体は不明のままだった。
やがて満ち潮になったため、乗客たちは対岸に渡ろうとするが……。


これ2007年公開の映画だそうです。
それが今頃なぜか日本公開となりました。
どうりでサム・ワーシントンがチョイ役だったんですね。
彼がブレイクしたのは2009年のターミネーター4でしたから。
それ以前の出演作でした。
最初嫌われ者として登場したけど、小島に逃げる時には
先頭たって川を渡る活躍を見せ、てっきりキーパーソンになるかと
思いきや、あっさり殺されてしまいました。
近々彼の主演の「タイタンの逆襲」が公開されるタイミングに合わせての
公開だったのかもしれないですね。

映画はジョーズやアナコンダのワニ版パニック映画です。
まあ、なかなかのド迫力パニック映画でした。
殺される人間が意外と少なめ。
ラストの洞窟内での格闘はなかなか緊迫感ありましたが
意外とあっさりやっつけちゃったなぁって感じでした。
最後にもう一度動き出して、ビックリさせられるのではと
気を抜かずに見てたんですが、何もなかった。
でもまあ面白かったです。
息抜きがてらにどうぞってとこでしょうか。




HOME 愛しの座敷わらし

2012年04月18日 10時56分44秒 | シネレポ2010


解説: 直木賞候補にもなった荻原浩の小説「愛しの座敷わらし」を映画化した
家族の再生物語。東京から岩手の古民家へ引っ越すことになった一家が、
その家に宿る座敷わらしに導かれ、家族のきずなを取り戻していくさまを描く。
劇場版2作も大ヒットした『相棒』シリーズの和泉聖治監督がメガホンを取り、
同シリーズで絶大な人気を誇る水谷豊が『逃がれの街』以来の単独主演を務める。
共演には安田成美、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の濱田龍臣、『告白』の橋本愛、
草笛光子らがそろう。
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あらすじ: 父親の晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の片田舎に
引っ越すことになった高橋一家。
それぞれに悩みを抱え、心がバラバラになりかけていた一家が築100年以上の
古民家での田舎暮らしに慣れてきたころ、不思議な現象の数々に遭遇する。
やがて、その家には座敷わらしが居ついていることがわかり、
家族の関係に少しずつ変化が訪れる。



試写会で一足先に見てきました。
良かったです。楽しめました。
終始ほがらかな気持ちで見ることが出来ました。
座敷わらしが出てくるということで、
ファンタジーな内容なのかと思ってたけど
そういうことはなく、極々自然な家族の物語でした。
こういう大自然の中、田舎の古民家での生活って憧れるところがありますが、
通勤を考えると、やっぱ無理かなぁと思ってしまいました。
駅まで自転車、それから電車通勤ってのはちょっとしんどそう。
正直、車を使えない生活はあり得ないです。
仕事やめた後にこういう生活してみたいぁと思いました(笑)。
ひとつ気になったのは、終盤おばあちゃんがちょっとボケた様子を
見せるんですが、そのことが最後あまり描かれずに終わってしまったこと。
ちょっとフォローが欲しかったですね。
でもイイ映画でした。
大自然の風景や田舎の生活ぶりにほっこりさせてもらえました。


ヘルプ~心がつなぐストーリー~

2012年04月16日 23時07分59秒 | シネレポ2010


解説: 1960年代、人種差別が横行していたアメリカの田舎町に変化をもたらした
実在の女性たちについて記したベストセラー小説を映画化した人間ドラマ。
白人家庭でメイドとして働く黒人女性たちとジャーナリスト志望の若い白人女性との
友情を通して、社会に対して立ち上がる勇気を描いていく。
主演は、『ゾンビランド』のエマ・ストーン。
『ダウト ~あるカトリック学校で~』のヴィオラ・デイヴィス、
『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワード、『ツリー・オブ・ライフ』の
ジェシカ・チャスティンなどが共演。感動的なストーリーはもちろん、
彼女たちの熱演にも心を揺さぶられる。

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あらすじ: アメリカ・ミシシッピ州。1960年代当時、白人家庭でメイドとして
働く黒人女性は“ヘルプ”と呼ばれていた。
作家志望のスキーター(エマ・ストーン)はメイドの置かれた立場に疑問を抱き、
彼女たちにインタビューをすることに。仕事を失うことを恐れて、
皆が口をつぐむ中、一人の女性の勇気が社会を揺るがすことになる。





良かったです!
本年度アカデミー賞最優秀助演女優賞獲得作品ですね。
作品賞受賞しても良かったんじゃないかってくらい良かったです。
非常に重く深刻なテーマではあるんですが、ちょっとコミカルに
ユーモアも交えて描かれてて、女性が女性を差別するというものだけど
暴力的な表現はなく、陰湿さもさほど感じさせない描き方で
とても見やすかった。
しかし、60年代にこんな人種差別があっていたとは、全く知りませんでした。
それにしても不思議ですね。
同じトイレを使うことを嫌うくせに、食事は作ってもらうってのは
どういう感覚なんでしょう。
ましてや、子供の面倒を丸投げするというのは、理解に苦しむものがありました。
イイ映画でした。お奨めです。