豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ベルリンファイル

2013年07月31日 22時05分54秒 | シネレポ2010


解説: ハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、チョン・ジヒョンら韓国実力派が
共演を果たしたサスペンス・アクション。
神出鬼没で出自不明な北朝鮮諜報員と韓国国家情報院の優秀なエージェントが、
ベルリンを舞台に繰り広げる激闘の行方を活写していく。
メガホンを取るのは、『生き残るための3つの取引』のリュ・スンワン。
CIA、イスラエル諜報特務庁、中東、ドイツ政府の思惑も絡み合う濃密にして
予想不可能な展開から、ひと時も目が離せない。
シネマトゥデイ(外部リンク)


あらすじ: 韓国国家情報院のすご腕エージェントであるジンス(ハン・ソッキュ)
は、ベルリン市内で行われるアラブ系組織と北朝鮮諜報員ジョンソン
(ハ・ジョンウ)の武器取引の情報をキャッチ。
ジョンソンはホテルから脱出して難を逃れるものの、韓国側に情報が
漏れていることに不安を抱く。
さらに、北朝鮮大使館の通訳官を務める妻ジョンヒ(チョン・ジヒョン)の
二重スパイ疑惑を知らされてがく然とする。
韓国国家情報院の追撃を懸命にかわす中、ジョンソンは自分と妻、
さらには宿敵ジンスまでもが巨大な陰謀に飲み込まれていることに気付く。


またしても面白い韓国映画の登場です。
いやはや、ホントにもう、韓国映画の勢いが止まりませんな。
同じこと書いた気がしますが、日本映画は完全に差をつけられてしまいましたね。
アクションからストーリーから何から何まで、全く足元にも及びません。
「シュリ」には及ばないと言ってる人も多いようですが
個人的にはこっちの方が好きだったかも。

韓国とは相変わらず、何やらガチャガチャあってるようですが
それと映画は別です。
韓国だからと毛嫌いせずに是非とも見ていただきたい映画です。

スタンリーのお弁当箱

2013年07月30日 22時43分25秒 | シネレポ2010


解説: 家庭の事情で小学校にお弁当を持参できない少年をめぐる
ハートフル・ドラマ。歌や踊り、派手なアクション満載の娯楽大作映画が
人気のインド映画界で、スターが出演せずミュージカルテイストな
演出もないながらも予想外の大ヒットを記録。
シナリオを用意せず、演技経験のない子どもたちだけを集めて
約1年半にわたり撮影された。元気いっぱいな子どもたちの無邪気な
笑顔に癒やされ、ドラマを鮮やかに彩るおいしそうなお弁当の
数々に目を奪われる。
シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: いつも周囲を笑わせているクラスの人気者スタンリー
(パルソー)は、家庭の事情によりお弁当が用意されることはなかった。
昼食の間は一人で過ごし、水道水で空腹を満たしている彼を見かねた
クラスメートたちは、自分のお弁当を少しずつ分けていた。
しかし、その様子を見た先生の言葉に傷ついたスタンリーは、
学校に行かなくなってしまい……。




インド映画です。
しかし、インド映画では珍しく歌も踊りもないインド映画です。
良かったです。
今まで観たエンターテインメントなインド映画とは違いましたが
インドの社会事情も垣間見れて良かったです。
子供たちがホントに可愛かったし、ホッコリ出来る映画でした。






鷹の祭典inヤフオクドーム  4連勝!!

2013年07月29日 01時26分47秒 | お出かけレポ





鷹の祭典無事終了しまして、ホークスなんと4連勝!!

東京ドームと北九州で行われた鷹の祭典は2連敗したので

どうなることやらと、思いましたが、

もうガッツパープルのユニフォームは今年だけで封印かと思ってましたが

なんとヤフオクドームで4連勝ですよ。


実は4試合とも全部見に行ってました。

さすがに4連チャンは疲れましたが、超盛り上がる試合ばかりで

楽しかった








土曜日は先発攝津。


2安打無四死球の完封勝利!

攝津自ら完璧の出来だったという圧巻のピッチングでした。


これで先発に転向して3年連続の2ケタ勝利

そして通算50勝目の勝ち星となりました。








それを記念して・・ではなかったと思うんですが

新選手キャラ人形「せっつん」が登場

・・・似てますかね? 実に微妙な出来映えなんですが(笑)

この選手人形どこまで増えるんでしょう??









そして本日最終日は、新応援グッズが登場。

名付けてホークススターフラッシュ!

KBCテレビ「ドーモ」とのコラボ企画の「ドーモデイ」で使ったものの

使い回しなんですが、これが今回入場者全員に配られました。







なんとこれ主催者側のコントロールで発光色が変化するという優れもののアイテム


攻撃の時に選手が登場するときに点灯します。


これを無料で全員に配布するって、ソフトバンクも太っ腹ですな。












こんな感じで点灯します。

綺麗でしょ~


これは今後応援グッズとして発売してもイイ出来映えじゃないでしょうか。

なかなかもりあがりま








勝利の花火も鷹の祭典バージョンでパープルの花火。

今日は最終日で16連発も打ち上げられました。


連日満員御礼でとても盛り上がりました。

今日も勝利して、これでようやく貯金1となり、順位も4位に浮上

しかし、1位の楽天も負けておらず、ゲーム差は7のまま。

この調子で後半戦も頑張りましょう!


ガンバレ!ホーーークス


桜姫

2013年07月28日 05時59分20秒 | シネレポ2010



解説: 江戸時代後期の歌舞伎狂言作者・四世鶴屋南北による演目「桜姫東文章」をベースにした時代劇。
自分を犯した泥棒に心惹かれ、高家の娘から遊女となって彼との再会を願う女性を中心に波瀾万丈のドラマが動き出す。
人気モデルで女優でもある『七つまでは神のうち』の日南響子がヒロインの桜姫を熱演し、ハードな濡れ場にも挑戦。
メガホンを取るのは、『相棒』シリーズを長年支えてきた橋本一。
浮世絵や歌舞伎の世界観を意識したビジュアル、チャンバラをはじめとする迫力のアクションも見ものだ。
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あらすじ: 雷鳴がとどろく、ある嵐の夜。高家の娘・桜姫(日南響子)は、盗みに入ってきた釣鐘の権助
(青木崇高)に襲われてしまう。しかし、女の喜びを教えてくれた男だとして心を奪われてしまった桜姫は、
いずことなく去っていった権助を捜そうと家を出る。
それから1年、遊郭「ぢごくや」には、遊女・風鈴のお姫となった桜姫の姿があった。
彼女は権助の右腕に刻まれた釣鐘の入れ墨を目印にし、客の中に彼がいるのではないかと捜していた。
その願いと思いが通じたかのように権助と再会するが、彼の思わぬ正体を知ってがくぜんとする。




レコードのジャケ買いじゃないですが、
ポスターの写真だけで見てしまいました。
しかし、残念ながらハズレ。
解説によると、歌舞伎の演目を題材にしたそうですが
なんだこりゃ?って内容でした。
まずベースとなるストーリーの、自分を犯した男を追って
遊女となってその男との再会を待つというのが
全く生きてない。
物語の太い軸がないから、中盤から後半にかけての
展開がグチャグチャ。
結局なんだったんだ?って感じで、頭に何も残らない内容でした。






ぐるレポ~資さん

2013年07月27日 04時22分34秒 | グルレポ2010
いつもの資さんうどんにて。




とにかく夜になっても暑くて暑くてたまらないので

冷たいメニューにしようと思い

ぶっかけうどんの冷たいのにしてみました。








忘れてました。

ここのぶっかけは以前食べた時にあまり美味しくなかったことを。

やっぱりイマイチでした。

まずこのかつぶしが邪魔。

なんか口の中でモサモサするし

スープに浸るとさらに口の中で

変な食感に感じて、全然合わない。

出汁も何かイマイチで、出来れば醤油で食べたかった。







一緒に頼んだ牛丼。

これはいつも通り普通でした。


とにかく暑くてたまらん。

今年の暑さは異常ですよ。

鷹の祭典

2013年07月26日 02時26分57秒 | お出かけレポ
鷹の祭典行ってきました。




楽しみだったはずの鷹の祭典が、

あまりテンション上がらない・・・


というのも、ホークス現在・・・・最下位


ガーーーーン


交流戦優勝の時の勢いは何処へ~って感じですな。

ま、しかし、最下位とはいえ首位楽天とのゲーム差は8.0

まだまだ追いつける位置にいますので

これからの奇跡の追い上げを期待したいと思います。


そんなわけで、今日はカメラも持って行かずiPhoneの画像で






さあ、待ちに待った鷹の祭典。

今年はガッツパープルと言って、球場が紫に染まります。

もちろん、バックスクリーンもパープル。










入場者全員プレゼントのユニフォームを着て、客席もパープルに染まります。












連敗してても、昨日情けない逆転負けをしてても

お客さんもギッシリ入ってます。








5回裏終了後のグランド整備の時に、人文字を披露


ガッツ!メラメラのメラメラが客席に







ラッキー7の風船飛ばしも今日はパープルの風船で。


いつもは黄色で菜の花畑みたいに黄色に染まりますが


今日はパープル。


まるでラベンダー畑みたいで綺麗でした。
















そして、満員御礼。

空席あるように見えるんですけどね。

私の周りにも空席はチラホラあったんですが・・・



で、試合の方は


ホークス見事に勝利しました~

ラヘアとマッチにホームランが出て

先発帆足も7回まで2失点の好投を見せてくれました。

昨日抑えに失敗した五十嵐も今日はしっかり抑えてくれて初セーブを決めてくれました。


とりあえずこれで最下位脱出。

そして首位楽天とのゲーム差は7.0に

ぶっちゃけ、首位が楽天ってのはあまり脅威を感じないんですよね。

多分後半失速するんじゃないかと思ってます。

やはり怖いのはイイ位置につけてる西武でしょうか。

それとロッテがどこまで食らいついてくるか。

果たしてホークスが後半どこまで追い上げて優勝争いに絡んでこれるか

奇跡を信じて応援したいと思います。

がんばれ!ホークス!!

グルレポ~ホーシーカリー

2013年07月25日 23時32分09秒 | グルレポ2010

今夜も中洲のホーシーカリーで。

最近この店のすぐ隣のスナックに行くようになったもんで

そのスナック帰りにここに寄るのが定番コースになってきました。





今日はチキンインドカレー

手羽先がゴロゴロと入ってました。

ルーはいつものものと違ってアレンジされてましたが

美味しかった。

スナックで仕入れた情報によると、焼きカレーがお勧めとのこと。

次回は焼きカレーを食べてみようと思います。

ラーレポ~ガンソ

2013年07月24日 04時50分10秒 | ラーレポ2010
元祖長浜屋に行ってきました。


小麦の値段の高騰で7月1日から、ラーメン1杯の値段が

400円から500円に一気に25パーセントも値上がりしました。


ここ元祖は以前、初めて長期休暇を取ったときに、一般の新聞やテレビのニュースで

取り上げられたものでしたが、今回の値上げも新聞やニュースで取り上げられるほどの

博多人には大きな出来事なのです。






そんな値上げして初の元祖だったのですが、

お味の方はというと・・・・・ビックリするくらい激不味でした(笑)

この店、味のブレはしょっちゅうあることなのですが

久しぶりにうっすいスープで、そのままでは食えたもんじゃない味でした。

テーブルの上にあるスープの基ダレと塩コショウを使って、

自分で調節してなんとか食べれるものになりましたが

400円の時は許せたけど、500円だと許せない出来映えでした。

他の人はどんな反応をするだろうと、同じテーブルのお客さんの様子を見てたら

もう慣れてるんでしょうね。一口も味見することなく、最初っから基ダレと塩コショウを入れて

食べてました。


しかし、500円だともう食べる気しないですねぇ。

「長浜”家”」の方は400円のまま営業続けるようなので、今後はケの方に行った方がいいかも。




ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE

2013年07月23日 22時44分03秒 | シネレポ2010





解説: セクシーな女優やアイドルからのキスの誘惑を芸人たちが即興芝居をしながら耐える、
バラエティー番組「ゴッドタン」の名物企画を映画化した異色作。
記憶をなくした元暗殺者という設定のキャラクターにふんした劇団ひとりが、キスを求めてくる美女やゾンビ、
敏腕刑事と対峙する姿を全てアドリブで演じ切る。
彼をモニター室から見守るおぎやはぎやバナナマンのレギュラー陣に加え、番組で劇団ひとりと歴戦を重ねた
『nude』のみひろのほか、やべきょうすけや竹内力ら、バラエティーに富んだ顔ぶれが集結する。

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あらすじ: 旅番組のロケと聞かされるも、なぜか頬にメイクを施された劇団ひとり。
ロケバスを降りると、何と「24時間キス我慢選手権」の開始を告げられる。
自分の演じるキャラクターや舞台の設定を必死につかもうとする劇団ひとりの前に、
犯罪組織“赤い闇”の女暗殺者、劇団ひとりと共に赤い闇で暗殺者として育成されたという男、
ゾンビの群れ、連続猟奇殺人事件を追い掛ける刑事など、ワケありクセありな人物が次々と現われる。
アドリブで破天荒な物語を紡ぎつつ、事有るごとに押し寄せるキスの誘惑と戦う劇団ひとりだが……。






これこそまさに、わざわざ映画館まで足を運んで、お金を払ってまで
見るものではないと、思っていたのですが、
思わず見に行ってしまいました。
この番組結構好きなんですよね。
ドラマの映画化されたのとかを見に行く人の気持ちがよくわかりました。
で、映画は期待通りと言うか、くっだらないんですが、めちゃ面白かったです。
劇団ひとりは記憶をなくしてるという設定で、周りの様子から
自分の置かれてる立場を徐々に理解しながら、アドリブで対応する様は、
時に神がかったような名言を生み出します。
劇団ひとりってもしかすると天才かもって思ってしまうくらい笑えて感心する時が
あります。
ただ、肝心なキス我慢の要素が薄いのが残念。
キスの誘惑をするシーンはほんのちょっとだし、するかしないかのドキドキ感は
全くありません。
ただのアドリブドラマと化してしまってました。
でも、この番組が好きな人だったら、間違いなく楽しめると思います。


オブリビオン

2013年07月22日 05時00分03秒 | シネレポ2010


解説: 『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのトム・クルーズ
主演によるSF大作。エイリアンの襲撃で半壊して捨てられた地球を
監視していた男が、謎めいた人物との遭遇を機に自身と地球の運命を
左右する事態に巻き込まれていく。
『トロン:レガシー』で注目を浴びたジョセフ・コシンスキーが監督を務め、
名優モーガン・フリーマン、『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコら、
実力派たちが脇を固めている。
壮大かつ予測不可能なストーリーに加えて、半壊した地球の鮮烈なビジュアル
からも目が離せない。
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あらすじ: エイリアン“スカヴ”の侵略を食い止めたものの、その戦いによって
地球が半壊してから60年。生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、
ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)だけが地球に残って上空から偵察していた。
パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで
何者かの襲撃を受けてしまう。
混乱するジャックの前に現れたのは、ビーチ(モーガン・フリーマン)という謎の男。
彼との遭遇を機に、ジャックは地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることに。




なかなかでした。
ありがちな設定、世界観で、似たような話は見たことあるような
気がしないではないんですが
それでもさすがトム君がビシッと締めてくれた感じで
鑑賞耐えうる作品に仕上がってました。
それと、二人の女優達も良かった。
特に多分初見の「アンドレア・ライズブロー」はとても魅力的な女優さんでした。
モーガン・フリーマンも良かったし、
俳優陣のおかげで見れる映画になってたと思います。

ラーレポ~一心不乱

2013年07月21日 18時35分19秒 | ラーレポ2010
天神西通りにある、宮崎が本店の豚骨ラーメン店「一心不乱」に

久しぶりに行ってきました。




基本の味の白の豚骨ラーメンを注文


ホントに久しぶりに食べたが、

めちゃ美味かった。

スープは濃厚だけど、あっさりしてるというか

脂のギトギト感がなくて、さっぱりした後味にすら

感じるものでした。

お値段580円は天神地区にしてはまあまあ頑張ってるほうだと思います。

この味だったら納得の値段だったと思います。


フィギュアなあなた

2013年07月20日 04時58分49秒 | シネレポ2010


解説: 『GONIN』『花と蛇』シリーズなどの鬼才・石井隆が、
1992年に発表した短編コミックを基にして放つエロチック・ロマンス。
孤独と不幸を背負った青年が、心を持った美少女フィギュアとの
恋を通して希望を見いだす姿を描き出す。
多くの作品で存在感を示している柄本佑が、絶望のふちに立たされた
主人公の青年を好演。そんな彼に夢をもたらす美少女フィギュアには
グラビアアイドルの佐々木心音がふんし、ヘアヌードも披露する。
幻惑的なビジュアルも、はかない物語を彩っている。
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あらすじ: リストラされてヤケ酒をあおり、その果てにチンピラと
トラブルを起こした孤独な青年(柄本佑)。
おびただしい数のマネキン人形が廃棄されている歌舞伎町の廃虚ビルへと
逃げ込んだ彼は、そこで人間の少女のような肉体をしたセーラー服姿の
フィギュア(佐々木心音)を見つける。
胸をもみしだき、下着を脱がせるなどして、フィギュアと甘い時間を
過ごしていたが、ビル内で犯罪行為を働くヤクザたちの姿を目撃。
彼らに追い詰められ、青年は死を覚悟するが、突如としてフィギュアが
動き出してヤクザを次々と蹴散らしていく。





石井監督の前作の「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」が、独特の
ハードボイルドな世界観で、意外と好きな作風だったので
見てみたのですが・・・・
ちょっと期待とは違った微妙な作品でした。
今作はエロチックファンタジーとでも言うのでしょうか、
ハードボイルドとは程遠い内容でした。
どっちかというと、ほぼポルノ映画って感じです。
ヒロインの佐々木心音は登場シーンの9割くらいが全裸です。
しかもきわどいアングルでほとんどがぼかしだらけです。
てっきりこの子、AV女優なんだろうと思ってたら
グラビアアイドルでこれが初のヘアヌード披露となった作品なんだそうです。
はっきり言ってほとんど演技はしてません。
人形なのでそぼ無表情で、セリフもボソボソ言うだけ。
要するにこの映画は佐々木心音のプロモーションビデオみたいなもんですね。
彼女の初ヘアヌードを堪能するための映画と言っても過言でないです。
心音ファンは大満足で大絶賛されると思いますが
石井作品のファンにはちょっと物足りなかったんじゃないかと思います。

ちなみに石井監督の次回作がまたすぐに公開されるようです。
次の主演はあの壇蜜さん。
これは面白いかも。

殺人の告白

2013年07月19日 06時04分36秒 | シネレポ2010



解説: テレビドラマ「検事プリンセス」「王女の男」などで人気の俳優パク・シフが、
初の映画主演をこなしたサスペンス。突然自らの罪を告白した美貌の連続殺人犯と
彼を執拗に追う刑事、そして凶行によって愛する人を失った残された者たちの物語を
丁寧に紡ぎ出す。タフな刑事を熱演するのは、『黒く濁る村』などのチョン・ジェヨン。
犯人と刑事の緊迫感あふれる心理戦や、リアルで躍動感あふれるチェイスシーンに圧倒される。
シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 時効の成立後、イ・ドゥソク(パク・シフ)という男が、自分は15年前に世間を騒がせた
連続殺人事件の犯人だと告白する。その後、暴露本を出版した彼はそのルックスの良さも味方し、
一躍時の人として世間にもてはやされる。
一方、ずっと犯人を追い続けてきたチェ刑事(チョン・ジェヨン)は、本の中にまだ解決されていない
事件の真相の記述がないことを不審に思い……。








またしても凄い韓国映画に出くわしました。
韓国映画の勢いが止まりませんね。
恐るべし韓流映画です。
「嘆きのピエタ」に次いで、これも素晴らしい映画でした。
この映画「殺人の追憶」のモチーフとなった、韓国で実際に起こった
未解決事件の「華城連続殺人事件」の、その後のお話。
時効成立後に犯人と名乗る男が現れ、告白本を発行することから
事件が新たに動きを見せる、あくまでもフィクションのお話なのですが、
もうとにかく脚本が素晴らしい!

有り得ないだろうっていうところもあるんですが、
そんな突っ込みを入れる暇を与えないくらいに、
先の読めない急展開の連続に、がっちりハートを掴まれて
終始画面に釘付けになってました。
特筆すべきはやはりラストの大どんでん返し!
衝撃の事実がまさかまさかの”ダブル”で押し寄せて
全くもって想像だにしなかった展開と結末を迎えます。
この展開を読めたなんていう人は絶対いないと思います。
マジ凄いです。

聞くところによると、この脚本8割くらいはわずか数日だったか、
数週間かで書き上げたそうなんですが、
ラストの結末を書き上げるのに2ヶ月近くかかったとか。
確かにそれも納得の素晴らしい脚本でした。

ただちょっと「殺人の追憶」や「嘆きのピエタ」と比べると
エンターテイメント寄りの映画で、長々と激しいカーチェイスシーンがあったりします。
無駄とは思いませんでしたが、もう少し全編重厚な雰囲気でもよかったかなと
思わなくもなかったです。
それと、やっぱり実際に起こった事件をモチーフにってのは
日本の出来事じゃないから見れるけど、日本で起こった猟奇殺人とか
未解決事件の話だったら、多分こんなに楽しめないだろうなぁとか思いました。
でも見てるときはそんなこと考える暇もないくらい怒涛の展開の
連続ですので、ご安心を。

しかし、これも「嘆きのピエト」に続いて、凄い衝撃的な余韻を
残してくれる傑作でした。
これも今年のベスト10に入りそうな傑作でした。
お奨めです!

しかし邦画は完全に韓流に差をつけられましたね。
今の邦画は韓流の足元にも及びません。
コミックとかTVドラマを映画化するんじゃなくて
これくらい独創性のあるオリジナルの脚本の映画を作ってもらいたいものですね。

きっと、うまくいく(3回目)

2013年07月18日 03時00分03秒 | シネレポ2010


また違うシネコンで上映されてるのを見つけたので
3回目のリピートをしてきました。
3回見ると、色々と視点を変えて見ることができるようになるんですが
今回印象深くイイ存在感だなと思ったのが学長。
すっごい嫌な奴なんだけど、見ていくうちにだんだんと
愛着がわいてしまってました。
この映画、スピルバーグも3回見たそうですね。
でもくれぐれもリメイクしようなどとは思わないでくださいね。
DVDを買い集めるのはもうやめようと思って
最近は全く買ってなかったんですが
これだけは買っておこうかと思ってます。

G.I.ジョー バック2リベンジ

2013年07月17日 03時54分36秒 | シネレポ2010


解説: 1980年代の人気テレビアニメを原作にした、ヒット・アクションの続編。
国際テロ組織コブラによって壊滅状態に追い込まれた機密部隊G.I.ジョーが、
リベンジを果たしながらコブラの世界征服計画を打ち砕くために奔走する。
前作に引き続き、『君への誓い』のチャニング・テイタム、『悪魔を見た』の
イ・ビョンホンが出演し、『スコーピオン・キング』のドウェイン・ジョンソン、
大御所ブルース・ウィリスが加わって物語を盛り上げる。
断崖絶壁を登りながらの肉弾戦や変形するバイクなど、
迫力のアクションや驚異のガジェットも次々と登場。
シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 国際テロ組織コブラの一員ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)が
アメリカの大統領(ジョナサン・プライス)に成り済まし、宿敵である機密部隊
G.I.ジョーの抹殺命令を下す。
パキスタンで任務に就いていたG.I.ジョーの面々は壮絶な襲撃を受け、
ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)をはじめとする数名を残して壊滅。
彼らが絶体絶命に陥っている中、コブラは世界の主要都市を侵略し、
ついには核爆弾をロンドンへと落下させる。
コブラと戦いたくとも為すすべのないロードブロックたちは、G.I.ジョー初代長官の
ジョー(ブルース・ウィリス)の助けを得ることにする



なかなか面白かったですよ。
意外とブルース・ウィリスの見せ場が少なかったのはちょっと拍子抜け。
てっきり主役クラスかと思ってたら、違ってましたね。
今回ほぼ主役扱いになってたのは、イ・ビョンホンの方でした。
ザルタンとストームシャドウの過去の因縁が明るみになり、
自身の復讐のためにGIジョーと組んで戦います。
まあ、悪くなかったです。
一番の見所は断崖絶壁でのロープ吊りでのアクション。
ここは3Dで見たら、きっともっと迫力あっただろうなぁと思いました。
2Dでも見てて股間がムズムズするくらい凄い映像でした。

いい加減3Dも通常料金になって欲しいものです。