豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

リダクテッド 真実の価値

2008年11月30日 22時00分18秒 | シネレポ2008
解説: アメリカ兵が14歳の少女をレイプした末に彼女の家族を惨殺するという、
イラクで実際に起こった衝撃の事件を題材にした問題作。
『カジュアリティーズ』でベトナム戦争での集団強姦殺人を描いたブライアン・デ・パルマが、
ドキュメンタリー仕立ての挑戦的な構成で、残酷な戦争の実態と報道の在り方を問いかけている。
賛否両論を巻き起こす内容でありながら、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞。
巨匠デ・パルマ督が作品に込めた真摯なメッセージに注目だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 戦場をビデオ撮影し、映画学校入学のアピール材料にするというもくろみから、
イラクでの兵役に志願した19歳のサラサール(イジー・ディアス)。
検問所の任務に就いていたものの、大した映像が撮れないことに不満を感じていたサラサールは、
ある夜、戦争遂行に役立つ証拠を捜索するという名目で、仲間とともに1軒の家に踏み込む。
(シネマトゥデイ)


あ~あ・・・今年最大の失敗

見なきゃ良かった

何の予備知識も無しに闇雲に見てみると、たま~に思いもよらない良作にめぐり合
うのが

嬉しくて、ものは試しと何でも見てみるようにしてるんですが、

たま~にこういう最悪の映画に巡り合ってしまうのが、玉に傷

もともと嫌いな戦争映画の中でも、最も嫌いな内容の映画でした。

途中で帰ろうかとも思いましたが、一応最後まで見ましたが、

不愉快極まりない映画でした。

ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞だそうですが、作品的な出来は

評価受けたのかもしれませんが、嫌いだから全く受け入れようが無い。

全然イイとは思えませんでした。


グルレポ~自宅で大勝軒

2008年11月30日 21時41分01秒 | グルレポ2008
今日は久しぶりに家で自炊というか、昼食自分で作ってみました。

先日食べた青梗菜が美味しかったので、青梗菜とシイタケのかわりにエリンギの
炒め物を作ってみました。
味付けは市販の青梗菜のオイスターソース炒めの素を使いました

まあまあでした。
ちょっと青梗菜炒めの素に対して、青梗菜の量が少なかったみたい。
味が濃かった。
やはり店で食べたあっさりした味の方が良かった。
エリンギは美味しかったぁ。
この組み合わせ最強です。
今度は市販の素に頼らず作ってみよ!


もう一品は先日ラーメンスタジアムで買ってきた、大勝軒のもりそば。

果たしてお店の味をしっかり再現できてるのか・・・



出来上がり
具はチャーシュー、葱の他に
エリンギと青梗菜もスープの具として入れました。



麺は冷やさずに熱いままで食べました。

が、麺はがっかりでした。
やはり所詮インスタントですね。
あの極太のコシのあるツルツルシコシコの麺とは大違い。
細いし何か冷やし中華の麺みたいでした。
しかもお店の麺と違って固まりやすい。
茹で上がった後、水で洗えば良かったのだろうか?
非常に食べにくかった。

まあ、2食入りで550円ならこんなもんでしょう。

http://blog.goo.ne.jp/junchoon_2005/e/c8a098891235eeff26d2ac19e44979ea
ちなみにこれが店舗で食べた大勝軒のもりそば



スープは意外とお店の味を再現出来てたような・・・
なかなか美味しかったです。

もう1食残ってるから、今度は煮卵とかシナチクとか具を一杯用意して豪華なつけ麺にしよう。

以上、男料理でした。

僕らのミライへの逆回転

2008年11月29日 00時25分34秒 | シネレポ2008
解説: ビデオテープの中身を消してしまったため、自作自演で名作や旧作映画を
撮るハメになったレンタルビデオショップ店員の奔走を描く奇想天外なコメディー。
監督は『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー。
主人公の店員を『16ブロック』のモス・デフ、彼の人騒がせな友人を
『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックが演じる。
『ゴーストバスターズ』など、ヒット映画を手作りで撮ろうとする主人公たちの
風変わりな奮闘と、一転してノスタルジックな味わいのラストに注目だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 街角の古めかしいレンタルビデオ店で働くマイク(モス・デフ)は、
旅に出た店長のフレッチャー(ダニー・グローヴァー)から店を任されて大張り切り。
しかし発電所で強い電磁波を浴び、体が磁気化してしまった友人ジェリー(ジャック・ブラック)
のせいで、店内の全ビデオの中身が消去されてしまう事態が発生する。
(シネマトゥデイ)


ちょっと寝てしまったら、まるで別の映画を見てるような感じでした・・・・

私の好きな俳優ジャック・ブラック主演だし、予告を見てたらかなり面白そうな感じでした。

いまだにVHSビデオしか置いてないレンタルビデオ屋に電磁波を浴びて磁気を帯びた

ジャック・ブラックが入店したために、ビデオの中身が全部消えてしまって

それで自分らで映画を作っちゃうって感じのコメディだったはずなのに・・・

その肝心な映画撮影シーンの部分をすっかり寝てしまってたみたいで、

目を覚まして見だした時は・・・あれ?何か違う。

コメディタッチな場面はその映画撮影シーンのところだけで、

そのあとの展開はこのレンタルビデオショップが無くなるのを

みんなで守ろうみたいな、意外とマジな話でイマイチ笑えなかった。

ちょっと感動的な場面があったりしたけど、なんか一番美味しいところの逃した気分

もう一度しっかり見直したい気分なんですが、DVDで見ようと思います。



おくりびと

2008年11月28日 15時32分54秒 | シネレポ2008
解説: ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、
仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。
監督には『壬生義士伝』の滝田洋二郎があたり、人気放送作家の小山薫堂が初の映画脚本に挑戦。
一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。
キャストには本木雅弘、広末涼子、山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる
見事な納棺技術に注目。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は
好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、
業務内容は遺体を棺に収める仕事。
当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、
納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。
(シネマトゥデイ)



これは良かった。素晴らしかったです。

重い話かと思ってたら、適度に笑いも散りばめられてて

とてもリラックスして楽しむことが出来ました。

(冒頭のおかまちゃんのエピソードは笑えました)


何が素晴らしかったって納棺の儀のシーン。

見てるうちにその優しさというか、温かさというか、いたわりの心に

ジュワァァっと涙が溢れてしまってました。

人の死で金儲けしてるなんて非難や差別を受けるのはとんだ誤解だと思いました。

これほど死者や遺族に対して敬意を払ってくれる職業は他にはいないでしょうね


劇中で遅れてやってきたモックンたちに不機嫌な態度で接していたご主人が

納棺の儀で綺麗に清められた妻の顔を見て、表情が和らぎ帰りには手土産渡して

感謝していた姿には、全く同じ気持ちで見ていました。

あそこまでやってもらえたら、どれほど嬉しいことか。


私も数年前に葬式に出たことありますが、その時すごく事務的な感じがしてイラッときたことがありまして、

まあ年間数百回の葬式に立ち会ってたら、いちいち一人一人感情移入してたら体持たないだろうとは思いつつ

もう少し悲しんでる人たちの気持ちを考えてもらいたいものだと思ったんですが、

ココまでしてもらえたら大満足で感謝感謝だったことでしょう。

田舎にはまだこういう職業の人いるんでしょうかねぇ?

とにもかくにも、とてもイイ映画でした。

見終わって非常に心地よい余韻に浸れました。

American teen/アメリカン・ティーン

2008年11月27日 09時53分39秒 | シネレポ2008
解説: インディアナ州で生活する5人の本物の高校生たちの日常に入り、
ティーンエイジャーのリアルな生活を描くドキュメンタリー。
『くたばれ!ハリウッド』が激賞された女性監督ナネット・バースタインが、
約1年の歳月をかけて彼らを追い、ティーンエイジャーならではの夢や不安、葛藤、
淡い恋愛模様などを切り取る。
実際に彼らのiPodに入っていたイギリスの人気アーティストの音楽を使用するなど、
最新の10代のカルチャーも克明に映し出される。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: インディアナ州ワルシャワ、高校生活最後の1年を送る高校3年生の5人に、
女性監督ナネット・バースタインはカメラを向ける。
さまざまな問題を抱えるティーンエイジャーの日常が次々と克明に切り取られ、
フィクションよりドラマティックな生活、本物の高校生の複雑な心境や葛藤する姿が
映し出されていく。
(シネマトゥデイ)


あいかわらず、何の下調べもせず予備知識もなく見てしまったんですが、

解説を見て今はじめて知ったのが、これドキュメント映画だったこと(爆)

俳優名もなにも載ってない。そりゃそうか、素人なんだから・・・

そういえば何か貧相な顔の子が多かったなぁ(笑)

にしては、ドキュメンタリーっぽくない内容に思えました。

闇雲に見るにしても、もう少ししっかり下調べはしとかないといけないですね・・・

それでも映画はなかなか興味深く見れて意外と楽しめました。

アメリカの高校生はしっかりしてるなぁと思いました。

悩みや抱えてる問題は日本の高校生と同じようなものだけど、

それに取り組む姿勢が日本とは全然違って大人だなぁと思いました。

それに将来のこととかしっかり考えてるのにも感心。

自分の高校時代に比べたら、ホントみんなしっかりしてる印象です。

今の日本の高校生諸君はどうなんでしょうねぇ。


まあ、でもわざわざ映画館で見るほどの映画じゃあないかな。

DVD借りてまでみなくても・・・って感じ。

深夜にテレビでやってたら見てみてもイイんじゃないでしょうか。





グルレポ~ちんやのランチ

2008年11月26日 09時50分15秒 | シネレポ2008
ひさしぶりにちんやのランチタイム。

全メニュー制覇目前だったんですが、この日は焼肉定食の誘惑に負けてしまいました。

ランチで使う肉は夜のメニューのすき焼きとかしゃぶしゃぶとかステーキとかに使う肉の
切れっ端。お肉屋さんならではのサービスランチなわけです。

切れっ端の肉とは言っても、元は1人前5000円とかする肉のものだから
美味しくないはずがない!

ボリュームもあって、満足感が非常にあります。
ちょっと甘めの焼肉のタレで、ご飯もすすみます。




残すメニューはカレーとハンバーグ定食と思ってたら・・・
店内のメニューには書いてなかったけど、外に立てかけてるメニューには
ステーキ定食2種類の文字が!!
お値段はヒレステーキが2600円、ロースステーキが3150円
これも食べてみなくては全制覇にはならない・・・
ランチでこの料金はちょっと厳しいですが・・・そのうち食べてみたいと思います。






食べ終わって久しぶりにお櫛田さんに。

櫛田のシロの姿はありませんでした。

もう子供も産まれてどこかで世話してるんでしょうか?

マジック革命~セロ

2008年11月25日 23時17分17秒 | お出かけレポ
行ってきました。セロのマジックショー。

2年ぶりでしょうか、2度目です。

この日はホークスの感謝デーもあってて、そっちにも行きたかったので

ちょっとこの日のチケットを取ってしまったことが悔やまれたんですが・・・

めちゃめちゃ面白かったです。

内容に関してはまだ公演中なので詳しくは言えませんが、

マジ凄かった。感動ものでした。

テレビで見たことあるネタでも生で見るとやはり驚きは倍増です。

なんでぇぇ!?の連続です。

そしてちょっと片言の日本語のセロがまたお茶目でイイ。

しかも今回2列目という良席で見れたので、モニター越しではなく

直接見れたのが良かった。

通路沿いだったので、客席に下りてきたセロと急接近。

ポスターから出てきたハンバーガーをホンモノかどうか匂わせてもらいました。

確かにホンモノでした。


お見送りの人形さん。

これもマジックに関係あり。

久しぶりで、とっても楽しいひと時でした。

また福岡に来た時は行きたいと思います。

ベティの小さな秘密

2008年11月24日 20時23分28秒 | シネレポ2008
解説: ジャン=リュック・ゴダールのミューズであり、小説家として活躍する
アンヌ・ヴィアゼムスキーの原作を、『デルフィーヌの場合』のジャン=ピエール・アメリスが映画化。
精神病院から抜け出してきた青年にほのかな恋心を抱いた少女ベティの、けなげな奮闘を描く。
主人公ベティを愛らしく演じるのは『ぼくを葬る(おくる)』のアルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ。
60年代フランスの美しい田園風景と、少女の目に映る不安定で美しい世界を表現した映像に目を見張る。
(シネマトゥデイ)

あらすじ:10歳のベティは、幽霊と暗闇が怖い女の子。
1歳年上のお姉ちゃん、アニエスが寄宿学校に入ってしまい、パパとママは離婚の危機。
孤独を抱えるベティにとって心を許せる友達は、檻に囚われた犬のナッツだけ。
そんなある日、ベティは精神病院から抜け出してきた青年・イヴォンと出会い、
庭の自転車小屋にかくまうことに。
彼は無口だけど、優しくてカッコイイ。イヴォンにほのかな恋心を抱いたベティは、
あれこれと世話を焼く。学校で嫌な目に遭い、家でナッツを飼うことも許してもらえず
絶望したベティは、イヴォンとナッツを連れて家を出ることを決意する。

(シネマトゥデイ)

ミニシアター系の小粒な映画でしたが、なかなかの良作。

思いのほか楽しめました。

女の子の冒険と成長の物語りです。

離婚の危機を迎えた両親。大事なペットの犬は保健所で処分の危機。

学校にはむかつくクラスメート。

小さいながらに悩みは一杯のベティ。

そこに精神病院から逃げ出した青年と出会います。

ベティは私が面倒みてあげると納屋にかくまって、食べ物とか着るものとか

世話を始めます。次第にベティは彼に恋心を抱くようになり・・・


ちょっとソフトなサスペンスタッチのドキドキする展開もあって、

ハラハラさせられたりして、気がつくと画面に目は釘付けでした。

ラストはハッピーエンドな結末でめでたしめでたしでした。

なかなか良かった。

ベティ役の子がめちゃ可愛いかった。

グルレポ~コラーゲンしゃぶしゃぶ

2008年11月23日 23時33分36秒 | グルレポ2008
寒い日は鍋に限ります。

またまた鍋です。

今回はコラーゲン鍋なるものをいただいてきました。



よくコラーゲンボールを入れるなんていう鍋は耳にしますが
ココのはスープ全てがコラーゲン。
まるでゼリーか杏仁豆腐かっていう感じの固まりが。
鶏から抽出したコラーゲン100%だそうです。




火を入れるとあっという間にスープに変身



つけダレは3種類。
ポン酢とゴマだれに加えて、ウーロン茶タレなるものが。
ウーロン茶にお酒が入ったような感じか?
お奨めとのことでしたが、ちょっと微妙でした。



薬味は9種類。
いたれりつくせりです。



野菜。
野菜は全て千切り状態。




野菜を煮ていきます。
コラーゲンスープはかなりアクがでます。



お肉は1人前づつ代えて頼んでみました。
まずは特選和牛ロース



もう1人前は博多地鶏のむね肉



追加でもう1品、伊都の豚バラ肉を頼んで3種類味わいました。

豚が一番美味しかったかなぁ。
特選というわりには牛はそれほどでもなかったような・・・
豚、牛と一緒に食べてしまうとやはり鶏はちょっと落ちる印象でした。




しめはもちろん雑炊。
コラーゲンスープを余すことなく使いきらなくては。
さすがコラーゲンスープです。
まるで豚足を食べた後のように口がベタベタでした(笑)

なかなか面白い鍋だったし、美味しかった。
ココはまた行ってもいいかも。

パコと魔法の絵本

2008年11月23日 22時02分09秒 | シネレポ2008
終了間際にもう一回見てきました。

やっぱり面白かった!

改めて書くことはないんですが、2回目もやっぱり泣けました。

これは今のところ今年のベスト10入りは間違いないでしょう。

(今年は10本選ぶの難しそう)

DVD購入も決定です。

これって元ネタは舞台だそうです。

舞台も面白そう。

機会があれば是非見てみたい。


赤い風船/白い馬

2008年11月22日 01時01分36秒 | シネレポ2008
赤い風船

解説: 1956年に発表され、その年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したものの、
日本では観る機会が限られていた伝説の名作がデジタルリマスター版で復活。
赤い風船と1人の少年が織り成す、ハートウォーミングでファンタスティックなドラマが展開する。
監督は“シネ・ポエム”と呼ぶべき作品を生み出した、故アルベール・ラモリス。
シンプルなストーリーとわずかなセリフで構成されている、詩情豊かな作品世界が堪能できる。
同監督作『白い馬』も同時上映。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: ある朝、赤い風船が街灯に引っ掛かっているのを見つけた少年パスカル(パスカル・ラモリス)。
街灯によじ登って風船を手に取った彼は、しっかり握ったまま風船と一緒に過ごすように。
だが、しばらくすると、風船は手を離してもパスカルの行く先々についてくるようになる。
そんなパスカルと風船を町のいたずらっ子たちが追うが……。
(シネマトゥデイ)



白い馬

解説: 1953年のカンヌ国際映画祭でグランプリに輝いたアルベール・ラモリス監督の
名作がデジタルリマスター版で復活。
南フランスの荒地を舞台に、“白いたてがみ”と呼ばれる美しい荒馬と、
彼と心を通わせ、次第に強いきずなで結ばれる少年の物語が展開する。
歳月を経ても決して色あせることのない、アルベール監督の作品世界が感動的。
シンプルなストーリーとナレーション、さらにはモノクロームの映像で構成された、
まさに伝説の一作だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 南仏カマルグの荒地に、野生馬の一群が生息していた。
地元の牧童たちは群れのリーダー、“白いたてがみ”を何とかして捕らえようとするが、
逃げられるばかり。そんなある日、漁師の少年フォルコ(アラン・エムリイ)が、
ついに牧童たちに捕らわれた“白いたてがみ”の姿を目撃。
フォルコは彼を牧童から守りたいと願うが……。
(シネマトゥデイ)


1956年の作品だそうです。

とてもシンプルな内容で、ストーリーもあるようなないような、
セリフもとても少ない作品です。

今となっては大して驚くような映像ではないんですが、
今から50年以上前に作られた映画だと思うと、ちょっと見方が変わってきます。

この時代当然CGもVFXなんてものもなかった時代。
特撮の技術がどの程度発達していたのかわからないんですが
一体どうやって撮影したのか、不思議でしょうがないんです。

子供の後をついてくる風船の映像はまだしも、ラスト風船につかまって
空へ飛んでいってしまう場面は一体どうやって撮影したのか?
間違いなくぶら下がってるのは子供だし、滞空時間はめっちゃ長いし
50年前って合成とか特撮ってあったんでしょうか?
不思議でしょうがなかったです。

白い馬のほうも、最後大海原を馬の背に乗って泳いでいってしまう少年。
あれもホンモノだったのか・・・不思議??

これはDVDの特典映像で是非ともメイキングを見てみたい。




グルレポ~あら鍋

2008年11月21日 22時51分59秒 | グルレポ2008
いつもの居酒屋にて

この日はラッキーでした。

団体さんがはいってて、そのおすそ分け的にいつもの値段で
豪華なお鍋をいただくことが出来ました。

まずはゴマ鯖。
これは団体さん用のを作りすぎたのか一皿だけ。




お刺身です。



鯖です。
これは美味い。
身のしまり具合は抜群でした。

その後ろがアラの刺身。
もっちりした食感。これも抜群でした。



珍しく鯨のベーコンとうねが出てきました。
これも団体さん用からおすそ分けだったのか?



馬刺しです。
馬レバは品切れだったかな?馬刺しだけでした。



キンキの一夜干し。
これもメチャうまでした。




そして本日のメインのお鍋はアラ鍋

なかなか二人だと用意してもらえないもんなんです。
1匹で5,6人前用意出来るから、それくらい人数が揃わないと
なかなか用意してもらえないんですが、この日は団体さんが入ってたおかげで
おすそ分けしてもらいました








これはしゃぶしゃぶでいただきました。
ちょっと煮すぎました。
でも絶品!美味い!


ぶつ切の方も身はプリプリ。
脂ののり具合も抜群です。
ん~~これはふぐよりも美味いかも



稲庭うどんです!
前回茹でるのに時間がかかるということで、断念したので
この日は一番に注文してました。

がっ!まさかこの日鍋を用意してるとは知らずに・・・

雑炊も用意しますけど・・・うどん食べれます?

ん~・・・御飯代わりのつもりだったんだけどねぇ…
もう茹でた?

はい、茹でちゃいました。
今日鍋って言っときゃよかったですねぇ。
雑炊止めます?

いや、雑炊は絶対食べたい!
大丈夫です!両方いけます!





稲庭うどん
細めんですが、五島うどんとはまた違いますね。
かなり平たいですね。
ツルッツルで喉ごしはイイですね。

美味しかったです。
が、かなり満腹



そしてシメの雑炊です。
気持ち少なめにしてもらいましたが、腹一杯になりすぎました。
久々腹9.5分目くらいに達した感じ。

やっぱり鍋はいいですねぇ。
この季節は最高です。

大満足のアラ鍋でした。





ゲット・スマート

2008年11月20日 23時50分10秒 | シネレポ2008
解説: 1960年代にアメリカで人気を博した伝説のテレビドラマ「それ行けスマート」を
映画化したスパイ・アクション。
極秘スパイ機関のおとぼけエージェント、マックスウェル・スマートが活躍する。
監督は『50回目のファースト・キス』のピーター・シーガル。
主人公スマートを『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレルが、
相棒の美女を『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが演じている。
カーチェイスから空中ダイブまで、ハラハラドキドキのアクションに注目だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: アメリカ極秘スパイ機関“コントロール”が国際犯罪組織に襲撃され、
スパイたちの身元が明るみになってしまう事態が発生。
そこでコントロールのチーフ(アラン・アーキン)は、分析官のスマート(スティーヴ・カレル)を
エージェントに昇格させ、整形したばかりの美女、エージェント99(アン・ハサウェイ)と
コンビを組ませる。
(シネマトゥデイ)



試写会で見逃した作品です。
ちゃんと映画館に行って見てきました。

解説を読んで初めて知ったことが一杯。
まずこれテレビドラマの映画化だったこと。
監督は「50回目のファースト・キス」の監督さんだったこと。
そして主演のスティーヴ・カレルって『40歳の童貞男』の主演男優の人だった!
2作品とも私の殿堂入り作品なのに・・・
ココまで何も知らずに見ていたなんて、なんとお恥ずかしいことか・・・

なかなか面白かったです。
笑いのツボだったというほどではないですが・・。
日本ではアメリカのコメディ俳優ってイマイチ人気もないし、認知度も低い状況ですが
この俳優さん、アメリカではかなり人気のコメディ俳優だそうです。

意外と2枚目な顔で、決して変顔したり不思議な動きをしたりするわけではなく
下ネタもほとんどなく、いたって真面目な真剣な演技で笑わせるってところが、
この人のギャグの特徴のようで、爆笑はなかったけど、クスクスと笑わせてくれます。

アン・ハサウェイも多分初のコメディ出演。
なかなかイイ味だしてました。

アクションは意外とマジな感じだったりで
あまり期待しないで見れば、意外と楽しめると思います。





試写会当選~久しぶり!

2008年11月19日 13時20分03秒 | 当選レポ2007~09
久しぶりの試写会当選!

いつぶりでしょうか?

前回当選が9月末の「ゲットスマート」だったから、1ヶ月ぶりくらい。

さっぱり当たらなくなってしまいました

今回当選した映画は「K-20」

怪盗20面相の話です。

主演は金城武。

これは予告みた限りかなり楽しみです。

一足先に楽しんできます

私がクマにキレた理由

2008年11月18日 23時50分40秒 | シネレポ2008
解説: ベビーシッターの目から見た上流家庭の実態をリアルに描き、
アメリカの女性から支持されたベストセラー小説を映画化。
監督は『アメリカン・スプレンダー』のシャリ・スプリンガー・バーマンと
ロバート・プルチーニ。マンハッタンのセレブ一家の子守りとなるヒロインを
『マッチポイント』のスカーレット・ヨハンソンが演じる。
共演はグラミー賞歌手のアリシア・キーズら。
小悪魔女優スカーレットがイメージを一新して演じる、恋に仕事に悪戦苦闘する
等身大のヒロイン像に注目だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: ステキなエリートを夢見るアニー(スカーレット・ヨハンソン)は、
ひょんなことからマンハッタンのゴージャスなマダム、ミセスX(ローラ・リニー)に雇われ、
彼女の幼い息子の面倒を見るベビーシッターとして働くことに。
しかし、自由なニューヨークの生活を夢見ていたアニーは、
自分勝手なセレブ一家に24時間振り回されるハメになる。
(シネマトゥデイ)




アメリカでは色々と問題になってるベビーシッター問題に鋭くメスを入れた(?)、ハートフル・コメディ。

イマイチ、ピンとくるテーマーじゃないので、とっつきにくいところもありましたが
スカーレットは初めてのコメディタッチの作品だったのではないでしょうか、
彼女のちょっとコミカルな演技を見れるだけでもファンなら見る価値アリかも。

と言っても、私もデビュー当時は要注目の女優だったんですが、最近はそれほどでも
なくなってきてしまいましたが・・・

ラストのスカーレットのブチ切れるシーンは、ベビーシッターを雇うセレブの方には
グサグサくるんじゃないでしょうか?
なかなか見てて爽快ではありました。

まあそこそこ楽しめましたが、良かったってほどでもなく
可もなく不可もなくって感じか。

ただ邦題はかなりダサイです