豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

MW ムウ

2009年07月31日 17時02分39秒 | シネレポ2009
漫画界の巨匠、手塚治虫が遺した作品の中でも、
過激な内容から禁断の問題作と呼ばれてきた「MW(ムウ)」を映画化。
少年時代に経験した事件の復讐のため冷酷な殺人鬼となった主人公を、
ドラマ「のだめカンタービレ」の玉木宏が熱演する。
彼を救済しようと悪と正義の間で苦悩する神父には
『クローズZERO』の山田孝之。
監督には『明日があるさ THE MOVIE』の岩本仁志があたり、
現代社会の病理を浮き彫りにした原作の世界観を壮大なスケールで描き出している

16年前、ある島の島民全員が死亡する事件が発生。
その事実は、政府の手で一夜のうちに闇に葬られ、
事件は忘れ去られるはずだった。
だが、惨劇のすべてを目撃していた2人の少年が、
神の悪戯で生き残っていたのだ…。
そして現在。
地獄を見た少年の1人・賀来(がらい)は、
神の道に救いを求め、教会の神父に。
そしてもう1人の結城は、自分の壮大な計画を遂行するためなら、
人殺しもいとわない美しきモンスターになっていた。
事件を隠蔽した関係者に近づき、次々と地獄へ突き落としていく結城。
果たして彼の本当の目的とは…!?




原作を読んだことがある人に言わせると、とんでもなく酷い作品だったそうです。

例えるならば、ハリウッド版「ドラゴンボール」に匹敵するくらいなんだそうです。

時代背景を現代に置き換えて描いてるのも、かなり違和感に繋がったようで。

しかも二人の関係はゲイ同士という設定だとか。

「ドラゴンボール」並みと言われると、かなり見るのを躊躇してしまったのですが、

しかし原作を読んだことがない私は、余計な先入観なく普通に見ることができました。

手塚治氏の先見の目というか、まるで未来を予言していたかのようなストーリーには

驚かされるものがあります。

現代に描かれたのならまだしも、ずーっと昔に書いたものってのが凄い。

そこはただただ関心するばかりです。

が、映画の出来としては、果たしてどれくらい原作を活かせたのかわかりませんが、

たすかにちょっとダルい箇所はありました。

ま、しかし、私的にはそれなりに楽しめました。

DVDで十分とは思いますが。











トランスフォーマー:リベンジ

2009年07月30日 17時30分38秒 | シネレポ2009
解説: トランスフォーム(変身)する金属生命体同士の、
人類を巻き込んだ戦いを描き大ヒットを記録したSFアクション大作の続編。
今回は前作の1億5,000万ドルの2倍にあたる製作費が投じられ、
アメリカのみならず、ロンドン、上海、エジプトなど世界各地を舞台に
物語が展開していく。監督は前作に引き続きマイケル・ベイが担当。
シャイア・ラブーフをはじめ、前作の主要キャストも続投する。
驚きの極限まで突き進んだビジュアル・エフェクトなど、
前作をはるかに上回る壮大なスケールが見どころだ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: オートボットとの壮絶な戦いの末に敗北したディセプティコンが、
新たな仲間を率い、より凶悪になって復活。
ディセプティコンの新たな侵略計画は、現存するオートボットたちの総力を
はるかに上回る巨大なトランスフォーマー、“デヴァステーター”や
メガトロン以上に凶悪な“フォールン”を擁するものだった……。
(シネマトゥデイ)



前作を超える超絶大迫力の映像でした。

もう実写とCGの区別がほとんどつかないくらいすごい映像です。

ほんとにオートボットを作ったかのように実写に溶け込んでます

しかも前作に増して凄い種類のオートボットが登場して、ガチャガチャと変形しまくります。

もう全く目が追いついていきません。目が疲れるくらいです

さらには合体して巨大ロボットに変身までします。

とにかく凄い映像満載なんですが・・・・それだけって感じなんです。

見終わって頭に残ってる事といったら、凄い映像の記憶ばかり。

ストーリーは・・・・?あまり記憶に残ってない。

ん~~・・・何なんでしょう、この見終わった後の消化不良感というのか・・


CGクリエーターの人たちは、してやったりといった感じで自己満足に

浸ってるでしょうが、見せられた側は何かすごい疲労感が。

映像は最高に楽しめます。大画面で見ると迫力満点です。

が、それだけです。他はどうかなぁって感じでした。

いけちゃんとぼく

2009年07月29日 20時33分45秒 | シネレポ2009
解説: 発表されるや“絶対に泣ける本”と評判を呼んだ、
人気漫画家・西原理恵子が初めて手掛けた同名絵本を実写映画化。
色も形も変幻自在な不思議な生き物“いけちゃん” と、
少年の交流をファンタジックに紡ぐ。
主人公のそばに寄り添ういけちゃんは、絵本の質感を生かしてフルCGで描かれ、
その声を若手実力派女優・蒼井優が担当。
“ぼく”であるよしおを『子ぎつねヘレン』の深澤嵐が演じ、
共演には『うた魂♪』のともさかりえら、多彩なキャストが顔をそろえる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: いつのころからか、いつも一緒に過ごしているよしお(深澤嵐)と
謎の生き物いけちゃん。
山登りや虫取り、友だちとケンカしたりするとき以外にも、
熱が出たときには看病したりと、いけちゃんはいつもよしおのそばに寄り添い
彼を見守っていた。やがて、よしおが成長して少年時代が終わろうとするころ、
いけちゃんの姿が見えなくなってしまい……。
(シネマトゥデイ)



原作は絶対泣ける絵本なんだそうです。

確かに予告見ててそんな感じだったから、かなりかまえて見に行ったんですが

私の泣きのツボとはちょっとズレてるかなと思いつつ、

ラストはホロリとさせられてしまいました。

メインのストーリーは少年の成長の物語です。

父親を亡くし、学校ではいじめっ子に目をつけられ、毎日が喧嘩の日々。

そんな悩みを一杯抱えたよしおの側にいつもいるのがいけちゃん。

いけちゃんはよしおにしか見えません。

よしおと話をしたり、励ますことは出来るけど、

ドラえもんみたいに手助けしてやることは出来ません。

でもちゃんと自分で解決していくんです。

そうやって男の子は大人になっていきます。

しだいにいけちゃんの姿がみえなくなっていく。

そうしてやがていけちゃんとの別れの時がきます。

いけちゃんの正体には正直ちょっと予想外でやや拍子抜けな感じもありました。

それまでのエピソードとあまり関係のない感じがして・・・

でもこの辺は女性の方が共感できるものなのかも。

そう思いつつ、おもわず涙がポロリ。

周りからもすすり泣く音が。

絵本が原作というわりには、大人向けのファンタジーだったと思います。

なかなか良かった。















ウィッチマウンテン

2009年07月28日 14時12分11秒 | シネレポ2009
解説: 『ゲーム・プラン』のアンディ・フィックマン監督が、
1975年公開の『星の国から来た仲間』をリメイクしたSFミステリー。
不思議な力を持つ兄妹が、アメリカ政府によって封印された禁断の山
“ウィッチマウンテン”を目指す大冒険を描く。
すご腕のタクシー運転手を演じるのは、『スコーピオン・キング』の
ドウェイン・ジョンソン。情に厚い男と少年少女が行く先々で
巻き起こす決死の逃走劇や、政府関係者まで巻き込んだ
宇宙規模の戦いに息をのむ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: タクシードライバー、ジャック(ドウェイン・ジョンソン)の車に
少年(アレクサンダー・ルドウィグ)と少女(アンナソフィア・ロブ)が乗り込んでくる。
彼はどこか微妙にズレた言動の二人をいぶかるが、いつものように車を発進させる。
ところが、突然どこからか数台の武装したSUV車が現れ、彼らの後を追跡し始め……。
(シネマトゥデイ)



まあまあでした。

知らなかったんですが、これってリメイクで、しかもディズニー映画だったんですね。

そう言われると、通りでちょっと子供っぽい作りだったかなぁとか

イマイチ物足りなかったかなぁって感じがします。

もしこれをスピルバーグが作ってたら・・・もっとサスペンスフルで大人でも鑑賞耐えうる

見ごたえある作品に仕上がってたかもと思います。

ま、しかし、全然見れない内容だったということはなく、タクシードライバー役のドウェイン・ジョンソンが

なかなかのナイスキャラだったので、彼の活躍ぶりだけでも

十分見れる映画になってました。

でもテレビで十分だと思います。



ディア・ドクター

2009年07月27日 18時25分16秒 | シネレポ2009

解説: 『蛇イチゴ』『ゆれる』の西川美和監督が、へき地医療や高齢化など現代の
世相に鋭く切り込む人間ドラマ。
本作で映画初主演を務める笑福亭鶴瓶が無医村に赴任した医師を演じ、
その医師の失踪をきっかけに浮かび上がる彼の人物像を軸にした心理劇が展開される。
『アヒルと鴨のコインロッカー』の瑛太のほか、八千草薫、余貴美子など、
若手やベテランともに実力のあるキャストが集結。
人間の複雑な内面をえぐり出すことに定評のある西川監督のオリジナル脚本に期待したい。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 村でただ一人の医師、伊野(笑福亭鶴瓶)が失踪(しっそう)する。
村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野だったが、
彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。
事件前、伊野は一人暮らしの未亡人、かづ子(八千草薫)を診療していた。
かづ子は次第に伊野に心を開き始めていたが、そんな折に例の失踪事件が起き……。
(シネマトゥデイ)


なかなか良かった。面白かったです。

非常によく考えられた脚本だと思います。

山奥の僻地での医者不足の問題や高齢化社会の問題に絡めて

一人の医者の行為が、果たして正しいのか悪いことなのか

見てる側への善悪の判断の問いかけが巧くて、色々と考えさせられてしまう。

この辺の作りが実に巧妙というか、よく練られてるなぁと思いました。

あまり重くならずコミカルだったり、意外とサスペンスフルだったりと

見せ方も巧いし、キャラも一癖二癖あるキャラ揃いで、その辺も面白い。

鶴瓶もいかにも鶴瓶って感じじゃなくて良かった。

なかなかの秀作だったかと思います。






重力ピエロ

2009年07月26日 14時00分04秒 | シネレポ2009
解説: 作家・伊坂幸太郎のベストセラー小説である、傑作ミステリーの映画化作品。
数々の伏線を基に、一つに絡み合ったすべての謎が解けたとき、
過去から今へとつながる家族の真実が明らかにされる。
物語の核となる兄弟役に挑むのは、『それでもボクはやってない』の加瀬亮と
『天然コケッコー』の岡田将生。
主人公の両親にふんするのは、小日向文世と鈴木京香。
監督デビュー作『Laundry ランドリー』で高い評価を得た、森淳一の演出手腕にも注目したい。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 遺伝子を研究する泉水(加瀬亮)と芸術的な才能を持つ春(岡田将生)は、
一見すると仲の良さそうな普通の兄弟だ。
そんな二人の住む街では、謎の連続放火事件が発生していた。
泉水と春は事件に深く踏み込み、家族を巻き込みながら次第に家族の過去にも近づいていくのだが……。
(シネマトゥデイ)



なかなか面白かった。

全く予想外の展開でしょっぱなから驚かされてしまいました。

連続放火事件の犯人を追うのがメインの話かと思ってて、

それに遺伝子学が果たしてどう絡んでくるんだろうと思ってたら

全て伏線で物語の本筋は全く違うものでした。

遺伝子だなんだのって難しくてわかりづらいのではと思ってたけど

全く問題なく、ちょっと思いテーマではあるんですが、

テンポのイイ展開に画面に釘付けになってました。

なんとなく含みを持たせた終わりかたというか、

ラストは腑に落ちない箇所もあることはあるんですが、

予想外に楽しめた映画でした。








グルレポ~とんかつのとんき

2009年07月25日 21時00分20秒 | グルレポ2009
川端商店街にある「豚カツのとんき」に久しぶりに行ってきました。

頼んでみたのは「上ヒレカツ」



何故か生卵が。

どう使うのか聞いたら、卵かけご飯に使ってくださいと。

トンカツに卵かけごはん・・・どういう組み合わせなんでしょう?

何か微妙な気がするけど。





ヒレカツは柔らかくて美味しかったです。

出てきた直後は中の方はまだレアな状態。

余熱でじわじわと熱が通っていきます。

カツと衣の一体感がないのがちょっと残念か・・見た目の問題だけですが。


大変美味しかったです

レスラー

2009年07月24日 21時37分54秒 | シネレポ2009
解説: 自らの生き様を貫き通す中年プロレスラー役がミッキー・ロークのはまり役となり、
数々の映画賞に輝いたエネルギッシュで感動的な人間ドラマ。
監督は『π』『ファウンテン 永遠つづく愛』のダーレン・アロノフスキー。
主人公の一人娘には『アクロス・ザ・ユニバース』のエヴァン・レイチェル・ウッドがふんし、
主人公が好意を寄せるストリッパーを『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じる。
栄光の光と影、落ちてもなお失わない尊厳を体現するミッキー・ロークの名演に、
大きく心を揺さぶられる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: かつては人気を極めたものの今では落ち目のレスラー、ランディ(ミッキー・ローク)。
ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、レスラー生命を絶たれてしまう。
家族とはうまくいかずストリッパーのキャシディ(マリサ・トメイ)にも振られ、
孤独に打ちひしがれる中で、ランディは再びリングに上がる決意をする。
(シネマトゥデイ)




何か良かったですねぇ。

胸に染み入るというか、ジワッと涙ぐんでしまってました。

とにかく痛々しいくらいに切なく悲しい

まあ・・・プロレス以外は何も出来ない、とにかくどうしようもない不器用で

ダメな男なんだけど、放っておけないというか、見ててあ~あぁとか思いながらも

目が離せない。

何か自分の将来とだぶってみてしまってたのかなぁ(笑)、

レスラーの帰る場所、墓場はリングの上しかないという感じで、

最後リングに上がる姿は見ててとてもあまりにも切なくて悲しくて涙涙でした。

ミッキー・ロークがはまり過ぎです。

栄光と挫折を味わった自分とかなりだぶってたんじゃないでしょうか。

切なく悲しい男の哀愁あふれる映画でした。




守護天使

2009年07月23日 09時00分15秒 | シネレポ2009
解説: さえないサラリーマンが初恋に一念発起して、
女子高校生を世の中から守るために立ち上がるラブ・コメディー。
お笑い芸人・カンニングの竹山隆範が映画初主演を果たし、
純粋で人のいいサラリーマンを好演。
佐々木蔵之介や寺島しのぶ、大杉漣など強力な共演陣が、
ひと癖もふた癖もある登場人物を演じる。
監督は『キサラギ』で数々の映画賞を受賞した佐藤祐市。
主人公の突拍子もない決意と熱意に勇気をもらえる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 通勤途中の駅で一日の小遣い500円を落としたサラリーマンの須賀(竹山隆範)。
拾ってくれた優しい女子高生の涼子(忽那汐里)に一目ぼれした須賀は、
勝手に彼女を守ることを決意。しかし、勤務先のNPO支援塾で担当する
引きこもりの大和(與真司郎)が見つけたブログには、
彼女が書いたらしいみだらな日々がつづられていて……。
(シネマトゥデイ)



「キサラギ」の監督の作品だということで見てきたんですが・・

これはダメだった

まず主演のカンニングの竹山がねぇ・・なんというか、どうも感情移入して

見ることが出来んかった。

さえないサラリーマンという役どころで、確かにさえない役にはぴったりのはまり役だったんだけど

ホンットにさえない男だから見ててウンザリ。

さえない男がさえない男を演じるのはマイナス+マイナスで

とても鑑賞に耐えうるものではなかった。


それと、もうひとつダメだったのは、後半竹山が恋した少女が実際に事件に巻き込まれていくんだけど

その犯人たちが、ちょっと前に起こった「裏サイト殺人事件」を連想させるような犯人で

あの忌々しい事件が頭をよぎってしまって、とても楽しめる状況ではなかった。

コメディなのに笑えない設定じゃダメダメです。

これはあかんかった・・


劇場版 機動戦士ガンダム 3部作

2009年07月22日 13時00分27秒 | シネレポ2009
1979年に最初のTVシリーズが放映され、その人気の高まりを受けて、
劇場版第1~3作「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」
「機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙(そら)編」が製作された。
物語はTV版のダイジェストであり、作画も第1、2作は、一部を描き改めた
再編集フィルムだったが、第3作はほとんどが描き改められて、
TV版とは印象を一変させている。
それまでのオモチャ的な存在から、リアルなメカニズムへとグレードアップさせた
ロボットの描写。ハードSF的な科学志向と、近未来世界の緻密な設定。
そして等身大の人間として捉えたキャラクターの描き方など、
それまでのアニメには見られない画期的な特徴は、この“ガンダム”シリーズを
皮切りとして、その意向を現在へとつなげている。




ガンダム生誕30周年を記念して、劇場版機動戦士ガンダム3部作のリバイバル上映が

あってたので見てきました。

ガンダムを改めてしっかりと見たのはじつに何十年ぶり。

久しぶりに見た印象は、作画はやはり30年前のものだから古臭さはあるものの

ストーリーはしっかりとしたものだったんだなぁと感じました。

明らかにそれまでのロボットアニメとは一線を画するものがあって

登場人物の心理描写とかも、細かく繊細に描かれてて

しっかりと戦争というものが描かれた作品だったんだと実感しました。

ロボットとか宇宙が舞台だったりと空想の世界でマンガチックなところもありますが、

物語はすごく深い戦争映画です。

子供が果たしてどれくらいこの物語を理解して見てたんでしょう。

もちろん私も当時はそういうことは一切考えずに見てました。

私の場合ロボット好きだったから、モビルスーツにばかり目が行って

ストーリーは二の次で見てた気がします。

改めて見て、確かにこれは大人でも鑑賞耐えうる内容のアニメだったんだなぁと思いました。


次は「劇場版Zガンダム」3部作と「逆襲のシャア」の公開もあるそうなので、

これもまた見てこようと思います。


グルレポ~兼平鮮魚店

2009年07月21日 16時18分20秒 | グルレポ2009
川端商店街にある「兼平鮮魚店」で久しぶりにランチです。



頼んでみたのは「うにイクラ丼」。



よくテレビで見るご飯が見えなくなるくらいイクラがぎっしり敷き詰められた・・ってほどではなかったけど

値段を考えたら、こんなもんでしょう。ちなみに980円でした。

でもイクラはプチプチ、うにもトロ~ンで美味しかった。

鮮魚店が経営するだけあって質はイイです。

魚を食べたい時はココはイイ店です

グルレポ~和韓居酒屋多聞

2009年07月20日 22時24分15秒 | グルレポ2009
またまた和韓居酒屋「多聞」に行ってきました。



付出し2種



とりあえずキムチ。

ちょっと漬かり過ぎてる感じで酸っぱかった。

これも本場のものだったのかな?

ちょいイマイチ。





レバ刺し。

鉄分補給完了。



豚足

一度煮込んだものをさらに焼くといった手の込みよう。

コラーゲン補給完了



サガリ焼き

とーっても柔らかくてジューシーなお肉でした。



アスパラのバター焼き。





トッポギ。

韓国風のお餅です。

ピリ辛のタレで味付け。

これは美味しかった。



チヂミ

前回はハーフサイズだったんですが、あまりに美味しかったので

今回は普通サイズ。


このカリカリ感ともっちり感は最高です。




丸腸焼き。

ほどよいピリ辛感で美味しかった。

さすがに辛い鍋ものは頼めなかった。

夏だからこそ・・・次回はチャレンジしようかと思います。


今年の夏も暑そうです。

スタミナつけて乗り切りましょう!




ガマの油

2009年07月19日 20時18分36秒 | シネレポ2009
解説: 国内のみならず、海外でも評価の高い役所広司が、
初めてメガホンを取った心温まる人間ドラマ。
一人息子の交通事故をきっかけに、息子のガールフレンドや
幼友だちとのきずなを深めていく奔放な父親との交流を優しくつづる。
原案、監督、主演の3役をこなすのはもちろん役所。
その息子役に『銀色のシーズン』の瑛太、
母親役に『めがね』の小林聡美ら実力派が顔をそろえる。
苦境に立たされても、それをバネに明るく生きようとする人々の
たくましさに励まされる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 拓郎(役所広司)の息子卓也(瑛太)は、
少年院から出所する幼なじみの秋葉(澤屋敷純一)を
迎えに行く途中に事故に遭い意識を失う。
株のデイトレーダーとして巨額の資金を動かす拓郎も
妻の輝美(小林聡美)も動揺するが、しばらくの間
秋葉を自宅に預かることにする。
そんな折り、何も知らない卓也の恋人の光(二階堂ふみ)が
電話をかけてくる。
(シネマトゥデイ)



役所広司の初監督作品だそうです。

これは一応ファンタジーというジャンルに入る映画のようです。

相変わらずそういった知識もなく見たもんだから、所々で何じゃこりゃ??な場面が一杯。

訳わかんねぇと思ってしまったけど、ファンタジーだとわかって見てたら

そんな考えも起きずに見れてたと思うし、素直に受け入れられたと思います。

しかし、ファンタジーと呼ぶにはちょっと中途半端というか、どっちつかずな印象。

見る人の受け取り方でガラッと印象はかわると思います。

悪い映画じゃなかったんでしょうが、私はどうも失敗だったようです。




テラートレイン

2009年07月18日 23時40分05秒 | シネレポ2009
解説: 本国ではベストセラー作家としても知られるイスラエル出身の鬼才、
ギデオン・ラフ監督による衝撃のホラー。
東欧に出かけた大学のレスリング部のメンバーが、大陸横断鉄道の車内で
一人ずつ姿を消していく恐怖をじわじわと見せる。
戦うヒロインにふんするのは『穴』のゾーラ・バーチ。
彼女を助けるマネージャーを『カニング・キラー 殺戮の沼』のギデオン・エメリーが演じている。
本物の電車を使って撮影された恐怖シーンに鳥肌が立つ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 大学のレスリング部に所属するアレックス(ゾーラ・バーチ)は、
国際レスリング大会に出場するため東欧遠征に来ていた。
リトアニアでの試合を終え、彼女は恋人のトッド(デレク・マグヤー)らとともに
ホテルを抜け出す。朝まで飲み明かした彼らは予定の列車に乗り遅れ、
駅で困っていたところを医師(コイナ・ルセヴァ)に助けられる。
(シネマトゥデイ)



なかなかえげつないホラー映画だした。

うんざりするくらいのグロテスクな映像満載でした。

ストーリーは殺戮に大義名分を持たしたと言うか、ちょっと社会風刺を効かせた内容なんだけど

これが実におぞましい。

臓器を抜き取って移植に使用するために、列車に乗った旅行客を殺しまくる・・・って、おいおい

こんなの見たら海外旅行がマジ怖くなる。

リトアニアってホントにこんな国なのかって疑ってしまいそうでした。

最後はなんとか反撃するんですが、後味悪い映画でした。

見ないほうが身のためです。






グルレポ~とんかつ一番

2009年07月17日 15時44分03秒 | グルレポ2009
またまた大名にある豚カツ屋「とんかつ一番」に行ってきました。

前回の「ヒレ一番定食」に次いで、今回頼んだのは「特大カツ定食」



出てきたのがコレ

大きなロースカツが2枚。

前回のことと、特大ってことだからある程度は予想してたけど・・・・



店のおばちゃんに尋ねたら、大丈夫大丈夫って言うんです

女の子でも食べますよなんていうから、頼んだらコレ

女の子が食べれるなんて嘘だぁぁ

それとも二人で食べてたなんてオチか?



味は抜群です。

ロース肉はとっても柔らかくジューシー。

特製デミソースも美味しいし、味は最高です。

しかし、3分の2くらい食べたところでかなり満腹

でも残すのは嫌いだからじっくり時間をかけてなんとか完食

これはさすがにやばかった

メニューを見るとさらに「わらじカツ定食」なるメニューを発見。

値段はこの特大カツの1000円アップ。

さらに凄い量のカツが出てくるのか・・・

間違っても挑戦などしません