解説: 小手川ゆあのコミック「アルカナ」を実写化したサイコスリラー。
連続大量殺人事件解決に奔走する刑事と霊能力を持つ少女が、
その裏に隠された恐ろしい現象と対峙していく。
『鈴木先生』シリーズなどで注目を浴びた土屋太鳳がヒロインを、
彼女とコンビを組む刑事を『2STEPS!』の中河内雅貴が熱演。
メガホンを取るのは、『ヤッターマン』『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』などで
三池崇史作品の助監督を務めてきた新鋭・山口義高。
多くの謎が絡み合う展開とダークな映像に引き込まれる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: 人々を震撼させている、謎の連続大量殺人。
事件を捜査する刑事・村上(中河内雅貴)は、現場で少女・マキ(土屋太鳳)と出会う。
現場でただ一人の生き残りという理由で容疑者として逮捕されてしまう彼女だが、
事件で命を落とした者たちの苦しむ声に誘導され現場に足を踏み入れたという証言を、
幼い頃から超常現象に遭遇することの多かった村上は信じる。
そんな中、彼は未解決事件を扱う警視庁刑事部捜査共助課二係の面々から、
人間が分裂して生まれた分身が本体を襲撃するという異常な事件が頻発していると聞かされ……。
久しぶりに何の予備知識もなしの飛び込み鑑賞。
KBCシネマの無料鑑賞券があったので、
たまたま時間が合ったコレを見てみることに。
何と言ったらいいのやら、ちょっと変わった映画でした。
始まりは猟奇的連続殺人事件発生でサイコサスペンスな感じだったんですが
霊が見える少女やら刑事やらが出てきて、オカルトチックな要素も加わったり。
人間が分裂して自分の分身が現れるていうのが、メインの話なんですが
その分身がまるでゾンビ。心臓食べたりなんかしてまるでホラー。
そしてラストは予想外の展開だったんだけど、何故かアクション映画ばりの肉弾戦バトルが
始まって、もう何が何だか・・・
とは言いながら、意外と飽きずに最後まで楽しんで見てしまいました。
ただ残念なのは俳優力と言うか、もう少し有名な俳優が出てたら、
もうちょっと見れる映画になったような気がします。
でも主演の土屋太鳳さん(名前の読み方がわからん)って女優さんは
とても綺麗でなかなか良かったです。
わざわざ映画館でみなくてもイイと思います。
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