チューンナップされた日本車が、夜の埠頭を疾走するカーアクション大作。
かつて最高の走り屋だった男が流れ着いた街で再びハンドルを握り、
大勝負に挑むまでを描く
寡黙なヒーローを演じるのは、『ロッカーズ ROCKERS』の中村俊介。
共演者にはの内田朝陽や北乃きいら注目の若手俳優が集結した。
寡黙なヒーローが自らのすべてを賭けて挑む、迫力満点のレースシーンに胸が高鳴る。
とある街の埠頭。
修理工場「桜井モータース」の娘・まひろは、壮絶なバトルを繰り広げたチューニングカーを
デジカメで撮影していた。が、その事がマシンの持ち主である勇弥にばれてしまい、
勇弥の手下に襲われそうになる。
しかしその時、1人の男がまひろを救い出した。
男の名は颯人。彼はかつて無敵の走り屋だったが、バトル中の事故で友人を亡くしたのを
きっかけに速さを追うことをやめ、今は放浪の旅を続けていたのだった…。
(シネマトゥデイ)
最低の映画でした。
「ワイルド・スピード」や「イニシャルD」で日本のスポーツカーが活躍してるのを
真似て作ったのでしょうが、とんでもないクソ映画でした。
この手の映画はストーリーに突っ込み所満載で、くだらない内容なのは承知の上。
内容がなくても、役者の演技が下手でも目をつぶれるんです。
車好きはただただカッコイイカーアクションが堪能出来ればそれだけでイイんです。
この映画で出てくるメインの車は、RX-7。
しかもFDとFCの新旧セブンが対決するという、なかなかマニア心をくすぐるもの。
ストーリーはさておいて、レースシーンはかなり期待していたのに・・・・
レースシーンはほとんどがCG映像
しかもスピード感、迫力を出すつもりだったのか、余計なCGエフェクトのせいで
まったくリアリティがない
まるで、ちょっと出来のイイ、カーレースゲームのCGデモ画面を見てる感じ。
ガッカリでした。
所詮、日本でのカーアクション撮影はこれが限界なんでしょうな
。
これもワースト入り決定ですな。