豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

グルレポ~照り焼きステーキ定食

2008年04月30日 16時15分44秒 | グルレポ2008
先週の土曜日、またまたちんやにて。

ランチメニュー全制覇計画ちゃくちゃくと進行しております。

この日は「照り焼きステーキランチ」


この肉質と量で1000円はかなりお得感大。
めっちゃ柔らかくて美味しかった。
ランチに1000円出すのはもったいないけど、このレベルの肉だったら
かなりお得に感じます。たまに贅沢するにはイイ店です。

のこり4種類くらいだったと思います。
全制覇間近

グルレポ~しゃぶかつ

2008年04月29日 01時00分41秒 | グルレポ2008
ソラリアプラザにあるとんかつの和幸にて

シャブカツなるメニューを発見。
東京で有名なトンカツ店きむかつのトンカツみたいに、
薄切りの肉を重ねて作ったトンカツ。
「きむかつ」は以前から興味があったトンカツだったので
それに似たトンカツだったので食べてみることにしました。

ワンランク上のトロしゃぶカツというのを食べてみました。


なんかイマイチ。
そこそこ柔らかいんだけど、パサパサ感が。
トロかつというからカツを押さえるとジュワ~と肉汁があふれるようなのを想像してたのに
全然ジューシーさがない。

所詮は真似っこの偽者です。残念ながらたいしたことなかった。
多分本家はこんなんじゃないんでしょうね。
「きむかつ」食べてみたい!

燃えよ!ピンポン

2008年04月29日 00時06分54秒 | シネレポ2008
解説: 『ナイト ミュージアム』の脚本を手掛けたロバート・ベン・ガラントと
トーマス・レノンが手掛けたパロディー満載のおバカ映画。
負ければ死を宣告される卓球大会に挑む元天才卓球少年の死闘を、
最新CGやカンフー・アクションを駆使して描く。
オスカー俳優クリストファー・ウォーケン、『M:i:III』のマギー・Q、
テレビドラマ「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカらが出演。
次々に繰り出される痛烈なおバカギャグや、濃いキャラクターに爆笑必至。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 場末のカジノでピンポン曲芸を披露している元天才卓球少年の
ランディ(ダン・フォグラー)に、FBIから秘密の指令が下る。
裏社会で極秘に行われる卓球大会を潜入捜査するため、
彼は盲目の卓球名人に弟子入りして腕を磨く。
猛特訓の末、ランディは出場権を獲得するが、その大会は敗者は殺害される
過酷なデスマッチだった。
(シネマトゥデイ)



これもくっだらない映画でした。
タイトルからわかるようにブルース・リーの「燃えよドラゴン」のパロディ映画ですな。
あまりにくだらないんだけど、イマイチ笑えなかった。

主人公の少年時代とっても可愛い顔した子が、数年後の姿がブッサイクになってた
ところが一番笑えた。
あとは・・・あんまり。小ネタは満載なんだけど、どれも笑いのツボではなかった。

しかし、クリストファー・ウォーケンよくぞ、あんなおバカな役をやったもんです。
「ヘアスプレー」でも歌って踊って、結構弾けてたけどそれ以上でした。

あいかわらず変な日本人が登場します。

まあ・・お金払って見るほどではない・・・かな。



少林少女

2008年04月28日 23時50分00秒 | 試写レポ2007~08
解説: 中国で少林拳の修行を終えて帰国した少女が、
祖父の道場再建に向けて奮闘する姿を描くアクション・ムービー。
「踊る大捜査線」シリーズの亀山千広プロデューサーと、
『少林サッカー』のチャウ・シンチーが共同プロデュースという形式で手を組み、
邦画史上初の本格武術映画に挑んだ。
監督は同じく「踊る大捜査線」シリーズの本広克行。
主演は『県庁の星』の柴咲コウ。
1年間トレーニングを積んだ柴咲が繰り出す本格アクションは必見。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 祖父の道場を継ぐため中国の少林拳武術学校に修行に行った
凛(柴咲コウ)が3000日の厳しい修行に耐え帰国すると、
道場は潰れ兄弟子たちは少林拳を辞めてしまっていた。
単独で少林拳を広めようと決意した凛は、ひょんなことから
大学のラクロス部の助っ人になる。
チームは勝ち進み、道場再建に向け着々と準備は進んでいくが……。
(シネマトゥデイ)




もう始まってますが、試写会で見てきました。

またまた舞台挨拶付。
舞台挨拶に来たのは予想通り本広監督と柴咲コウ。
生で見た柴咲コウ、なかなか良かったです。
映画にちなんでチャイナドレスとかで登場するかと思ったら
紫のドレスでした。なかなか素敵でした。
2列目の端っこの方からしっかり凝視してきました。
司会のアナウンサーに突っ込む場面もあったりして、なかなかしっかり喋ってくれて
好印象。どっかの”別に・・・”とか言う女とは大違い。

舞台挨拶は非常に好印象でしたが、肝心な映画は・・・・・・・
舞台挨拶付の場合、甘々な評価をするんですが、これはちょっと残念。

まず思ったほど笑えない。いや、全く笑えない
もっと「少林サッカー」のようにくだらない笑いが欲しかったんだけど、
全然笑えなかった。
ラクロスもイマイチストーリーに生かされてない。
っていうか、必要なかったのでは?なぜラクロス?
「少林サッカー」のように凄いライバルチームが現れて
ありえないような技の応酬の試合シーンを楽しませてくれるかと思ったら
そんなこともなく、ただ仲間との友情みたいなのを見せられるだけ。
はっきりいって中だるみ・・

オバカ映画を期待してるのにおバカな盛り上がりに欠ける展開。
お笑い担当の岡村と「少林サッカー」でもお馴染みの上の写真の二人も
ちょっとすべり気味。
柴咲もヴィッキー・チャオのようにははじけてなかったし。
ブルース・リー映画とかのオマージュのようなシーンも盛りだくさんで
普通だったら笑えるところだったんだろうけど
こんなにさぶいとふざけんなと言いたくなる。

わけわかんないのが悪役の中村トオル。
一体彼は何がしたかったのか・・・
まったく意味不明。しかも最後の決闘も意味不明の決着の仕方。
見終わって何か空しさが残りました。

柴咲コウは1年間鍛錬してスタントなしでアクションをこなしたそうで
それはなかなか頑張ってたと思いましたが、あまりにも脚本が酷い。
せっかくの苦労も台本のせいで水の泡って感じです。

やぱりテレビ局が作った映画だなって感じでした。

ペネロピ

2008年04月27日 20時55分39秒 | シネレポ2008
解説: 先祖がかけられた呪いのせいで豚の鼻と耳を持って生まれてしまったヒロインが、
真実の愛を見つけるために奮闘するロマンチックコメディー。
大きな豚の鼻を持つ主人公を『スリーピー・ホロウ』のクリスティナ・リッチが好演。
彼女と惹かれ合う青年を『ラストキング・オブ・スコットランド』のジェームズ・マカヴォイが演じる。
製作はオスカー女優のリース・ウィザースプーン。おとぎ話の香り漂う独特の映像世界と
ハートフルなストーリーが魅力だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 魔女に呪いをかけられ、豚の鼻と耳を持って生まれた裕福な名家の娘ペネロピ(クリスティナ・リッチ)。
マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきた彼女は、
永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。
そんな中、名家出身の青年マックス(ジェームズ・マカヴォイ)が現れるが……。
(シネマトゥデイ)


これは良かったです!面白かった。
見る前はちょっと暗い印象を持ってたんですが、とーーっても可愛い
ファンタジックなお話。

久々シンクロ100%って感じでした。
期待が大きいほど、裏切れた時の失望は大きい。
初めて好意を抱いた男にふられた時、1000回分の失恋をした・・・

この時部屋に泣き叫ぶわけでもなく、ブランコにのって力強い眼差しで1点を見つめ
そして家を出ることを決意する。
この瞬間シンクロ度100%!痛いほど気持ちがわかって
この後のペネロピの一挙手一投足全てが胸に染みてたまらなかった。
笑えるようなところでも、常にウルウルしてました。

クリスチーナ・リッチの豚鼻メイクがまた可愛いんです。
だから尚更感情移入出来たというか。
豚鼻のあるクリスチーナの方が可愛かったような・・・

幸せになるには自ら行動して道を切り開いていかないといけない。
そしてその幸せになるための鍵は自分の中にあるものだということを
教えられました。ん~、良かった!

製作は「キューティ・ブロンド」のリース・ウィズスプーン。
ペネロペの友人役でも登場してますが、プロデューサーとしても実にイイ仕事してます。
さすが、オスカー女優!(は関係ないか・・・)

そして要チェックのイケメン発見。
ペネロペが恋するマックス役のジェームズ・マカヴォイ。
なかなかイイ男です。目元がちょっとラッセル・クロウを若くしたような感じ。
この彼「ラスト・キング・オブ・スコットランド」で軽薄な青年医師を演じた俳優。
この時は全然パッとしなかったけど、格段にイイ男になってます。
「つぐない」にも出てて、そのときも実に素晴らしい演技でした。
今後が楽しみな俳優です。要チェックですよ!!






グルレポ~沖縄島豚丼

2008年04月26日 21時32分38秒 | グルレポ2008
今夜は沖縄料理。
イオンモール福岡ルクル内にある「わだや」で
沖縄島豚の塩豚丼を食べてみました。


とろ~ろ温泉玉子が美味しそうと思ったら・・・半熟状態。
全然とろ~としていない。ほとんど固まった状態。
残念でした。
豚はあっさり塩味でまずまずでした。


ミニ沖縄そば
まるでうどんのような太麺。
あっさりスープでした。

次回はゴーヤチャンプルにチャレンジ。

グルレポ~さてこれな~んだ?

2008年04月25日 23時16分01秒 | グルレポ2008
さてこれなんでしょう?
答えは・・・麻婆丼です。

じゃあこれは?

もちろん茶碗蒸しです。

ってのはもちろんうっそ~
これなんとスイーツなんです。

先日行ったスイートミュージアムで今開催されてる「そっくりスイーツ」特集から
2点買ってみました。

麻婆丼は下はスポンジケーキ、上の豆腐っぽく見せてるのはレアチーズケーキ

茶碗蒸しはプリンです。

味は・・食べてないのでよくわかりませんが、美味しいと言ってました。



よく考えますよねぇ。
全部で50種類以上あるようです。
機会があればまた買ってみようと思います。

グルレポ~お取り寄せグルメ

2008年04月24日 01時00分27秒 | グルレポ2008
ネットでお取り寄せした「花畑牧場の生キャラメル」です。
お取り寄せ困難な超希少品です。
注文してから1ヶ月、忘れた頃にようやく届きました。



花畑牧場ってのは、あのタレント田中義剛が経営する牧場です。
すっかりテレビで見かけなくなったなぁと思ってたら、
今牧場経営で大成功を治めて、一流実業家の仲間入りをしてるそうです。
一流実業家を紹介した雑誌「プレジデント(だっけ?)」にも紹介されたんだそうです。

その牧場で作られた自家製チーズが、世界的に有名な賞の最優秀賞を受賞して、
評判が評判を呼んで売り上げ急上昇。
他の乳製品も売り上げ大好評で今や年商20億だそうです。

その中でも人気ナンバー1の生キャラメルがテレビで紹介されてるのを見て
すっごく美味しそうだったので、ネットで検索。
取り扱ってるのを見つけて、早速注文してしまいました。

食べた感想は・・・すごいです。
今までのキャラメルの概念を覆されるキャラメルです。
キャラメルって意外と固くて歯にくっついて食べつらいという印象が強いと思いますが
このキャラメルは全然違う。
冷蔵庫から出した直後でも口に入れるととろけるように柔らかく、あっという間に
溶けてなくなります。
しかも全く歯にくっつかない。奇跡のようなキャラメルです。
甘さもほどほどでついつい食べ過ぎてしまいそう。
1箱(50g入り)くらいペロッと食べてしまいそう。
たしかにこれは売れるでしょう。
ホントに美味しいです。

お値段やや高めですが、一度食べてみる価値ありのキャラメルです。
他の花畑牧場の商品にも興味がわいてしまいました。
今度はその有名な賞を受賞したというチーズも買ってみようかとか考えてます。


お取り寄せグルメにもはまってしまいそう・・・


グルレポ~小龍包

2008年04月24日 00時37分09秒 | グルレポ2008
キャナルシティにある「南翔饅頭店」という上海に本店があるという
小龍包が有名な店に行ってきました。
鹿児島の黒豚と上海蟹にこだわったメニューが多数揃ってます。


まずは人気メニューというエビマヨ。
こんな色してるけどエビマヨなんです。
ずいぶん大きなエビかと思いきや、意外と衣が多い。
けどこの衣も美味しいんです。
外はカリッとしてて中はモチッとした食感。
そこにエビのプリッとした食感が加わってすっごい美味。
これは美味しかった。


鹿児島産骨付き黒豚肩ロースしょうがの香りの醤油炒め
しょうが醤油の風味が実によくて、肉もとっても柔らかい。
これも美味しかった!


青梗菜の上海蟹みその餡かけ
蟹みその濃厚な餡と青梗菜のかすかな苦味がマッチ。
シャクッとした食感もイイ。これも美味しかった。



そしてお待ちかねの鹿児島産黒豚の小籠包。
タプンタプンしてて見るからにたっぷりのスープが閉じ込められてるのがわかります。
レンゲに乗せてモチッとした食感の皮を破るとスープがジュワァ~
このスープがあっさりしてるけどコクのあるスープで超美味い。
そのスープをすすった後、熱々の小籠包を口にほおばると
オシスィィ~。やみつきになりそうな美味しさでした。


こちらは3種の小籠包の盛り合わせ。
蟹みそ入りとキノコ入りとエビ入り。
蟹みそいりが一番美味しかったかな。


最後は青梗菜,椎茸,たけのこ,細切り豚の蒸し焼き炒麺(上海スタイル) 。
ようするに上海風の焼きそばです。
太めで平たい麺はこっちでは珍しい。
ちょっと油コテコテでした。でも美味しかった。


デザートは杏仁豆腐とタピオカ入りココナッツミルク。
甘さ控えめで焼きそばの後にはお口さっぱり出来てちょうどイイデザートでした。

ちょっと高級感ある店だけど、雰囲気はイイ。
料理も全て美味しかったし、またの機会があれば行きたい店です。

実録・連合赤軍あさま山荘への道程

2008年04月23日 23時01分12秒 | シネレポ2008
解説: 日本赤軍との関係も深い若松孝二監督が、
革命を叫ぶ若者のそばから1972年の連合赤軍・あさま山荘事件に迫る人間ドラマ。
殺害される運命の遠山美枝子を坂井真紀、中心メンバーである永田洋子を並木愛枝
坂口弘をARATAが熱演。狂信的な連合赤軍メンバーの革命への夢が、
悪夢へと至るプロセスが臨場感たっぷりに描かれる。
壮絶なリンチシーンは目をそらしたくなるほど衝撃的だが、
それ以上に彼らの思いが圧倒的な力強さで表現されている。
(シネマトゥデイ)

1972年2月、日本中がテレビに釘付けとなった。5人の若者たちが、
長野県軽井沢の「あさま山荘」に立てこもり、警察との銃撃戦を展開したのだ。
彼らは、革命に自分たちのすべてを賭けた「連合赤軍」の兵士たち。
その後、彼らの同志殺しが次々と明らかになり、日本の学生運動は完全に失速する-。
ベトナム戦争、パリの5月革命、文化大革命、日米安保反対闘争、
世界がうねりを上げていた1960年代。
学費値上げ反対運動に端を発した日本の学生運動も、三里塚闘争など、
農民や労働者と共に、社会変革を目指し、勢いを増していった。
活動家の逮捕が相次ぐ中、先鋭化した若者たちによって、連合赤軍は結成される。



正直あまり見たくない映画、見ようか見まいか迷ったんだけど、見てみました。

内容は誰もが知ってるあの事件。
連合赤軍結成から、山小屋での総括という名の大量殺戮、そして山荘に立てこもるまでの
出来事が克明に描かれてます。
特にリンチシーンはかなり克明にリアルに描かれてます。
はっきり言って、見てて胸くそ悪くなります。
(こうなるのがわかってたから見るのを躊躇してたんです)
怒りに体が強張り、肩が凝りそうなくらい全身力がはいってみてました。
決して同情したり共感したりすることなく、全く理解出来ず、ただただムカムカしながら・・・
特にあの永田という女は嫉妬と欲望の塊りのキ○ガイ女。
気分悪くなるくらい醜い。

ただ裏を返せば見た者をこんな感情にさせるってのは。それくらいドキュメンタリー映画、
記録映画としての出来は素晴らしいってことか?(認めたくはないが・・・)
むかつきながらも3時間オーバーの映画なのに全く長いと感じなかった。

我々が知ることのなかった山荘の中での出来事は、若干、ほんの若干ではあるが
美談的に描かれてるような箇所もあったが、決して彼らを肯定する内容ではなかったと思います。
果たしてどこまで真実だったのか・・?

永田と森の逮捕のシーンがなかったのはちょっと拍子抜け。

興味ある方はご覧になってみてイイと思いますが、心の準備が必要です。
暴力シーン多し!


ポストマン

2008年04月23日 20時46分10秒 | シネレポ2008
解説: “手紙”が運ぶ人と人の温かい交流を描いた心温まる感動作。
実直な郵便局員が起こす小さな奇跡を、風光明美な港町の自然の美しさとともに描写する。
本作で製作総指揮も兼ねる長嶋一茂が『ミスター・ルーキー』以来久々に主演を果たし、
不器用な父親役を熱演。共演者には『幸福な食卓』の北乃きいをはじめ大塚寧々、
竹中直人ら豪華キャストが集結し、ドラマを盛り上げる。
味気ない現代の暮らしにもたらされる“郵便”の温もりが心に火をともす。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 郵便局員の龍兵(長嶋一茂)は2年前に妻(大塚寧々)に先立たれ、
中学生の娘あゆみ(北乃きい)と、小学生の息子鉄兵(小川光樹)と暮らしていた。
今でも頑固に自転車での配達にこだわる彼は、日々真面目に仕事をこなし、
街の人々から信頼されていた。
ある日、あゆみが父に高校では寮生活をしたいと申し出るがその願いが却下され、
彼女は不満を募らせる。
(シネマトゥデイ)



予想に反してというか、想像してた以上にイイ映画でした。
正直かなりやられちゃいました。
まさか、まさか、気がつくと涙目になってました。
特に後半からラストに向けては油断すると号泣しちゃいそうでした。
ってか、ラストシーンはポロリしちゃってました。

内容はいたってシンプル、ベタな内容と言ってしまえばそうなのだが、決して悪くない。
過剰な演出もなく、だけど人物描写がとっても丁寧に描かれてて、全ての登場人物に感情移入して見れる。

製作総指揮&主演が長島一茂ってどうなのよ?と思ってたけど、悪くなかった。
実直で誠実でちょっと頑固親父な役どころが実にマッチしててなかなかの
はまり役だと思いました。
芝居は決して巧いとは言えないけど、真面目な人柄がスクリーンから伝わってきました。

若干、郵便局の回し者かと思うくらいまるで郵便局の紹介映画のように美談に
描かれてるところがあって、鼻につくって感じる人もいるかもしれませんが、
そんなひねくれた見方をしなければ、人とのつながりや絆の大切さを感じて実にイイ作品です。

上映館数も少ないようで、地味に公開してるようだけど
これはなかなか劇場まで足を運ぶ価値のある映画ではないかと。
結構お奨めです。私は好きでした。







今週の櫛田神社

2008年04月22日 16時00分27秒 | お出かけレポ
先週の土曜日、いつものごとく映画を見に行くまえに立ち寄ってきました。

この日はえらく賑わってました。
観光客が来たり、外国人の姿も多々あったり。

お幸せに~
この日も結婚式があってました。
この後は川端商店街を人力車に乗って、練り歩いたんでしょうか?


いました!ニャンコ。
シロに似てるけど、ちょっと目つきが悪いかな。


これも定番になりつつある、櫛田もち。
大宰府の梅ヶ枝餅とほぼ一緒です。
ここのあんこは美味しい。

久しぶりにおみくじを引いてみました。
吉でした。

また来週

ウェイトレス 美味しい人生の作り方(再映)

2008年04月22日 15時00分59秒 | シネレポ2008
解説: サンダンス映画祭など各国の映画祭で大絶賛され、
アメリカで公開されるやいなや予想を上回る大ヒットを記録したハートフル・ストーリー。
田舎のダイナーで働くウェイトレスが、突然の妊娠をきっかけに自分自身に目覚めていく姿を描く。
監督は2006年に他界した女性監督エイドリアン・シェリー。
ヒロインのウェイトレスを「フェリシティの青春」のケリー・ラッセルが演じる。
ほろ苦くもおかしい独特の語り口と、登場するおいしそうなパイの数々がポイント。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 南部の田舎町にあるダイナーで働くジェンナ(ケリー・ラッセル)は
パイ作りにかけては天才的な腕前を持つウェイトレス。
ある日、彼女は嫉妬深い夫アール(ジェレミー・シスト)の子どもを妊娠。
予想外の妊娠に困惑するジェンナはアールから逃げる計画を立てる一方、
産婦人科医のポマター(ネイサン・フィリオン)と不倫関係に陥る。
(シネマトゥデイ)



「マリア」の再上映を見に行ったら、前の週で終わっててその後始まったのが
これでした。せっかく出てきたので見て帰ることにしました。

1回目の時はむかつく旦那に対してのイライラばかりが印象深かったんですが、
今回はやや冷静に作品の本質を見れた気がしました。

やはりラストがイイですね。
ラストの子供が生まれた直後の豹変ぶりは、スカッとする清々しさがあってイイ。
まさに母は何よりも強し!ですな。

改めて、これはイイ映画です。

ダージリン急行

2008年04月22日 00時20分06秒 | シネレポ2008
解説: 魅惑的なインドを舞台に、大人に成り切れない3兄弟が列車での旅を繰り広げるヒューマン・コメディー。
監督は『ライフ・アクアティック』のウェス・アンダーソン。
主人公の3兄弟をアンダーソン監督の盟友オーウェン・ウィルソン、
『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ、
『マリー・アントワネット』のジェイソン・シュワルツマンが演じている。
とぼけた笑いと温かい感動に満ちた、アンダーソンならではの
作品世界が魅力だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 父の死をきっかけに別々の道を歩みはじめ、それぞれの人生で
悩み迷っていたホイットマン家の3兄弟、フランシス(オーウェン・ウィルソン)、
ピーター(エイドリアン・ブロディ)、ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)。
あるとき、事故で九死に一生を得たフランシスは、兄弟のきずなを取り戻すため、
弟たちをインド旅行に誘う。
(シネマトゥデイ)



ん~、なんかイマイチ。予告見た時は面白いかもと結構期待してたんですが

全くツボじゃなかったというか、見所がまったく掴めなかったというか
笑いも起こらず、淡々と見てしまった。
何か言いたかったのか伝わらなかった

フランシスを演じてたのが、オーウェン・ウィルソンだったとは全く気づかなかった。

最初の短編が何だろうと思ってみてたら、しっかり最後に本編と繋がったのは
ちょっと驚き。あ~なるほどぉとちょっと感心。

すんません、これ以上書くことがないです。
興味ある方は見てみてください。