解説: 『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督が、
同シリーズの60年前を舞台にした小説「ホビットの冒険」の実写化に挑んだアドベンチャー大作。
凶悪なドラゴンに占拠されたドワーフの王国を奪還する旅に出たホビット族の青年ビルボや
魔法使いガンダルフの一行が、さまざまな戦いを経て強大な力を秘めた指輪と対峙する姿を
壮大なスケールで映し出す。ガンダルフにふんするイアン・マッケランやイライジャ・ウッド、
ケイト・ブランシェットら、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のキャストとキャラクターも再登場する。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ
(イアン・マッケラン)から思わぬ旅の誘いを受ける。それは、ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を
奪取するというものだった。ドワーフの戦士トーリン(リチャード・アーミティッジ)が率いる13人のドワーフたちと、
最初の目的地“はなれ山”を目指してワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく荒野を進んでいくビルボ。
そんな中、ゴブリンが巣食うトンネルに入っていった彼は、そこでゴラム(アンディ・サーキス)という
醜悪な化け物と出会う。
久しぶりに映画見てきました。
なんと今年まだ3本目!
ある意味快挙です。
ま、ぼちぼち見ていこうと思います。
で、「ホビット」ですが、「ロード・オブ・ザ・リング」の60年前の話です。
フロドもおまけ程度に登場しています。
まあ、めっっっっちゃくちゃ面白かったです。
ここまで面白いとは思ってませんでした。
正直言って、予告を観たときはキャラクターにあまり魅力が感じられず
しかも今作もまた3部作で、3時間オーバーの映画で3部作はしんどいだろうなぁと
思って、パスしようかと思ったこともあったんですが、見て良かった!
ていうか、観なきゃ損しますよ。
とにかく次から次に色んな事が起こるから、ワクワクがずっと持続されて
楽しくてしょうがない。
2時間50分が全然長く感じませんでした。
魅力がないと感じていたキャラも、見ていくうちにだんだんイイ味だしてきて
すっかり愛着わいてしまいました。
指輪もゴラムも出てきてロード・オブ・ザ・リングへと繋がる伏線部分の話も
非常に興味深い。
これならDVDになったときに3部作一気に観てしまえそうな楽しさでした。
「ロード・オブ・ザ・リング」よりも、コミカルで雰囲気も明るいから
楽しく観れます。
それでいてしっかりと緊迫感もあってウキウキとドキドキが見事に共存しています。
今後の展開も「ロード・オブ・ザ・リング」のように重くならずに
今の感じのまま続いてくれたらイイんですけどね。
続編観る前に「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を見直しておきたくなりました。
暇を見つけて観ておこうと思います。
続編も期待したいと思います。