「ダーク・ウォーター」

「ダーク・ウォーター」の試写会が当たりました！
「仄暗い水の底から」のハリウッド・リメイク版です。
監督は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス。
主演はジェニファー・コネリーですね。

ホラー映画に新たな感性を吹き込む傑作が誕生した。
なんて宣伝文句が書かれてますが騙されませんぞ。
日本版さほど悪くはなかったですが、たいした事なかったと思います。
はたして日本版とどう変わってるか確認に見てみようとは思いますが。

来週見てきます！

「キャプテン・ウルフ」

「キャプテン・ウルフ」観てきました。
面白かったぁ～んですが・・・ちょっと惜しい！
ディズニー映画だからしかたないかもしれませんがが、アクション映画として観るとちょいイマイチ感が。
はっきり言ってお子ちゃま向けのアクションです。
せっかくヴィン・ディーゼルが出てるんだから、コメディでありつつもうちょい
アクションも本格的な内容にして欲しかった。
悪役もなんか中途半端でお間抜けだし。（子供のパンチで簡単にノックアウトされたり・・・）
アクション以外の部分は実に良かったです。
ヴィン・ディーゼルのコミカルなところは結構笑えたし
特に子供たちとのコミュニケーションをとって、心通い合っていくところは
実に感動的でした。
それだけに、実に惜しい作品でした。

「理想の女」

「理想の女」を見てきました。
スカーレット・ヨハンソン＆ヘレン。ハント競演作です。

イタリアの避暑地を訪れた社交界の有名夫婦メグ（スカーレット）とその旦那。
そこで、ＮＹから訪れた魅惑的な女性アーリン（ヘレン）と出会います。
アーリンは何かと噂の絶えない女性。そんなアーリンとメグの旦那が
密会をしてるという噂がひろがり社交界に波紋を呼ぶことに。

これははっきり言って見逃してしまいそうな映画ですがなかなかの拾いモンでした。
かなり良かったです。
スカーレットが出てたんで観てみようと思ったんですが、
ヘレン・ハントに釘付けでした。さすがオスカー女優ですね。
存在感、貫禄ともに抜群でした。
スカーレットも良かったです。「真珠の・・・」の時といい、こういう時代モノは
実によくあってますねぇ。
ストーリーも観終わってみると、悪い人は１人もいなかったって感じで
実に爽やかな感動がありました。
これはなかなか観る価値大だと思います。
イタリアの避暑地の風景や衣装も実に美しく素晴らしいものでした。
結構お薦め！

「イン・ハー・シューズ」

「イン・ハー・シューズ」の試写会行ってきました。

マギー（キャメロン）と姉ローズ（トニー）は靴のサイズ以外は見た目も性格も正反対の姉妹。
ローズにとってマギーはやっかいな存在であると同時に最良に友達でもある。
ある日、決定的な大事件を犯したマギーは、姉と大喧嘩をし家を追い出されてしまいます。
フロリダに祖母がいることを知り、マギーは列車に乗って祖母の元へ向かいます。
それは本当の自分を発見する旅立ちとなるのでした。

良かったです。
今まで見たキャメロンの映画の中で一番良かったんじゃないでしょうか。
姉役のトニー・コレットや特に祖母役のシャーリー・マクレーンが実に素晴らしかった。
シャーリー・マクレーンだけでも見る価値あります。
最後まで全く飽きずにダレることなく見ることが出来ました。
ラストのキャメロンには泣かされました。
兄弟、姉妹っていいなぁって一人っ子の私はしみじみ思いました。
姉妹であなたは私のベストフレンドって言えるって素晴らしい事ですよね。
いつも身近に最良の友達がいるんですからねぇ。
これはヒットですよ。必見！

それにしてもキャメロンの超絶ナイスバディーは何だ！？
今さらですが凄すぎますよ。ますます磨きがかかってるんじゃないでしょうか？
ありゃ１０頭身以上ありそうですよ。足の長さなんて、身長の半分以上あります。
顔はあまり好みじゃないんですが（口は相変わらずデカイし、目じりのしわもちょっと気になります）、
スタイルは凄いです、ホント。

あと老人ホームのおばあちゃんたちが元気で可愛いこと。
ナイスキャラで笑わせてくれます。

これは見る価値大ですよ。お薦め！

「エリザベスタウン」

「エリザベスタウン」の試写会が当たりました。
『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランド・ブルームと
『スパイダーマン』のキルスティン・ダンスト共演です。
監督はキャメロン・クロウで、製作はトム・クルーズですねぇ。
オーランド初の現代人の役です。
予告見る限りなかなか良さそうな気がするんですがいかがでしょうか？
来週行ってきます！

「ホールドアップダウン」

「ホールドアップダウン」の試写会行ってきました。
タダとはいえ、こんなんまで見るんかいって言われそうですが。
Ｖ６結成１０周年記念で作られた、Ｖ６ファンの為の映画ですな。
会場も女子高生とかかなり多かったです。
監督はＳＡＢＵ監督。
まあファンの為の映画だから、ファンじゃない奴が見て文句言うんじゃないっていわれそうですが、
実にくだらなかったですねぇ。
前半はそこそこ見れました。ドタバタコメディ的なノリで会場の雰囲気も加わって
結構笑えてたんですが、後半が全然ダメ。わけわからんし、ただただダルい。
最後は６人入り交えての、ジャッキー・チェンの映画ばりのドアクションを見せてくれるんですが
意味わかんないし、ダラダラ長くて興ざめもいいとこ。
結末も何かわけわからんし。
ま、ファンの方はどうぞって映画でした。

「まだまだあぶない刑事」

「まだまだあぶない刑事」観ました。
７年ぶりだそうです。中学時代だったか、高校時代だったか、よく見てましたねぇ。
かなり懐かしい気分に浸って観てきました。
いやいや、面白かったぁ。笑ったぁ～。
大下の自虐ネタ、バカうけです。
しかし相変わらずバカバカしいです。バンバン銃撃ちまくりです。
鷹山はショットガンを打ちまくりです。バイクはもちろんノーヘルです。
最後は犯人皆殺しです。
それでも！いちいち突っ込まない！！
ありえな～いとか言ってはいけません！！
あぶ刑事はこういうものなんです！
それを踏まえて、楽しんでもらいたい！

ただ一つだけ言わせてもらいたい。
浅野温子はちょっとやり過ぎ。あそこまでやると、
さすがにいくらひいき目で見ても、うっとおしいです。

「ＩＮ ＨＥＲ ＳＨＯＥＳ」

「イン・ハー・シューズ」試写会当たりました。
キャメロン・ディアス主演作です。
監督は「８マイル」のカーティス・ハンソン。
脚本は「エリンブロコビッチ」のスザンナ・グラント。
製作総指揮が、ちょっと苦手意識が強くなってしまったトニー・スコットとなってますねぇ。

実はこれかなり期待してます！楽しみです。
来週行って来ます！

「ベルベット・レイン」

「ベルベット・レイン」観てきました。
香港映画です。アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、ショーン・ユー、エディソン・チャンら
香港の四天王から、若手トップ俳優らが総出演してます。
っていうか、ほとんどインファナル・アフェアと同じキャスティング。
他に俳優いないんかいって思ってしまうくらいお馴染みの顔ぶれです。

なかなか良かったです。いや、かなり良かった！さすがにアンディとジャッキーは香港四天王、
安心して観れる素晴らしい演技です。渋いです。めちゃカッコいいです。
ショーンとエディソンもかっこよかったです。頑張ってました。
ラストは、ずばりやられたぁぁって感じ。
全く気付きませんでした。確かに思いかえすとあちこちに
ラストに結びつく伏線はあったと思いますが、全っ然気付きませんでした。
ええぇぇぇっ！そういう事ぉぉって感じですよ。かなり衝撃的！
もう一回見ないと気がすまない気分です。

華流（ファリュウ）ブーム到来間違いなしですね！！
韓流ブームは全く興味無しでしたが、華流はプッシュしたいと思います。

「旅するジーンズと１６歳の夏」

「旅するジーンズと１６歳の夏」試写会行ってきました！

生まれる前からずっと一緒だった４人が初めてそれぞれ１人っきりの夏を過ごす事になりました。
彼女達は、体型の違う４人の体にピッタリ合う不思議なジーンズに出会います。
このジーンズに不思議な力があると信じて、それぞれの場所に送りあうことにしたのでした。

素直に良かったです。感動しました。
女の友情ってのもイイもんですね。
女の子版「スタンド・バイ・ミー」的な良さがありました。
私もこういう長く付き合える友人がいたら、きっと今と全然違う人生になってただろうと思います。
自分にはないものばかり詰まった映画で、羨望の眼差しで見惚れてました。
ホント友達って大切ですよね。

これはかなりお薦めです。ベスト１０入りもあるかも？
お見逃しなく！！

「さよならＣＯＬＯＲ」

竹中直人監督、主演作です。
中年男の純愛物語です。

海辺の病院で勤める佐々木（竹中）のもとに１人の美しい女性が入院してきます。
その彼女は佐々木の高校時代の憧れのマドンナ的存在の女性だったんです。
彼女は子宮ガンを患ってた。・・・って感じのお話。

この手の３枚目で不器用な男が主人公モノはどうも感情入って見てしまいます。
彼女への一途な思いを貫く姿がね、なんともせつない気持にさせてくれる、
優しいお話でした。結構涙をさそうシーンもありました。
ラストはハッピーエンドのようでハッピーじゃないような、
なんとも言えないせつなさが非常にイイ後味を与えてくれた感じ。


中島みゆきやウッチャンなんかが出演してます。
他にもミュージシャン系のカメオ出演多数います。

個人的には大変楽しめました。

「旅するジーンズと１６歳の夏」

「旅するジーンズと１６歳の夏」の試写会が当たりました。

４人の女の子の青春物語って感じでしょうか？？
予告でチラッと観た事あるんですが、悪そうな感じじゃなかったですが
女の子向けかなぁって感じだったんですが、果たしていかがなものか。

監督はケン・クワピス（よく知らん）
出演はブレイク・ライブリー、アレクシス・ブレーデル、アンバー・タンブリン、アメリカ・フェレーラなど
となってますが、一人として知った名前がありません。
どの子かわかりませんが「シンシティ」に出てた子（ゲイル達を裏切る子）が出てるみたいですねぇ。

ま、「運命じゃない人」も誰一人として知った俳優さんがいなかったのに
あんなにはまっって観れたってことがありますので、これもそういうサプライズを
期待して（いや、あまり期待しないで観た方がいいかも）観てみようと思います。

来週行ってきます！

「運命じゃない人」（２回目）

本日「運命じゃない人」２回目観てきました。
やっぱ面白いわぁぁ。
これ暫定ですが今年のベスト３入り間違いないですね。
改めて見てみて、脚本、演出の巧さに加えて役者さん達全ての演技力の
素晴らしさが目を引きました。
多分「ＮＡＮＡ」を観た後だったかもしれませんが。

神田役の山中聡ってよく見るとかなりカッコいいです。
渡部篤郎っぽくもあり、ちょっとＶ６の三宅っぽくもありかなり要注目です。
この神田の放つ神田語録がまた素晴らしい。
オーバー３０の独身にはグサリとくる事間違いなし。

この監督の次回作も期待したいですね
これＤＶＤ絶対買います！

このチラシのイラスト、どっかで見たことある画風だなぁと思ったら
なんと窪ノ内英策でした！
窪ノ内英策といえばなんといっても名作中の名作「ツルモク独身寮」です。
私のバイブルのような作品です。
最近全く見かけなくなったと思ってたけど一応まだ活動してるようです。
「ツルモク」も超お薦め漫画ですので是非一度ご覧になってみてください。

「シンシティ」ビハインド

「シンシティ」の裏話をちょこちょこと
こういうのを知ったうえで見るとまた楽しめるかもです。

ミホが振り回す刀は・・・なんと「キルビル」でクレイジー８８が使用した刀だそうな。
タランティーノが自宅のガレージに保管していたのをもってきたそうです。

ハーティガン（ブルース）が使用していた拳銃べレッタＭ９３Ｒは
「ロボコップ」のマーフィーが使っていたのと同じタイプ。
これは「ロボコップ２＆３」の脚本を手がけたフランク・ミラーのセルフパロディーか？

そのフランク・ミラーがカメオ出演してるシーンが。
マーヴ（ミッキー）に殺される教会の神父役で出演してます。

バー・ケイディでシェリー（ブリトニー）が運ぶビールは、「デスペラ－ド」など
ロドリゲス作品ではお馴染みのチャンゴ・ビールだそうです。

実現しなかったキャストたち
ロアーク・ジュニアは当初なんとディカプリオが演じる予定だったとか！？
デルトロ演じるジャッキー・ボーイ役にはジョニ－・デップの名があがってた！
あと、ゲイル役にはケイト・ボスワードなど。他にマイケル・ダグラスの名も上がってたらしい。

タランティーノが監督したシーンは、クライブ（オーウェン）と銃が額に刺さったジャッキー（デルトロ）が
車に乗ってるシーンだそうです。あの独特の会話は確かにタランティーノらしい感じですねぇ。

あとジェシカ・アルバ。ストリッパー役ということで、当初ヌードでの撮影の予定だったらしい。
（多分ハーティガンと出会うカウボーイダンスのシーンでしょう）
ところが気が乗らないとフランクに言ったら「ＯＫ」って脱がなくてよくなったんだとか。
くぅぅ～、なんてもったいないことを！！

フランク・ミラーは「２」の製作にすぐにでもってくらい乗り気らしいです。
是非とも作っていただきたいですね。

以上元ネタは「ＤＶＤデータ」からでした

「シンシティ」

「シンシティ」観ました！
すげぇぇ良がったぁぁぁ！！めちゃ面白い。これめちゃめちゃ好き。
超、超、チョー、クール＆ビューティー＆スタイリッシュで斬新な映像美！
コミックのまんまの構図で動いてるって感じの美麗映像が超クールビューティフル。
そしてバリバリ、ハードボイルドでエキサイティング！！
何といっても、キャラが全員魅力的！！
ブルース・ウィリスやミッキー・ロークも良かったけど
クライヴ・オーウェンが超カッコ良かったぁぁ（ちょっと宇梶さんに似てたけど）
ブリタニーやイライジャや青木もロザリオもみーんな最高！！カッチョ良かったぁぁ
なんつっても一番イイ味出してたのはデルトロでしょー！まじ最高！！
便器に頭突っ込まれるは、手首ちょんぎられるは、すべってころんで尻に
手裏剣突き刺さっちゃうは、最後は額に銃身突き刺さって、首ちょん切られても
存在感抜群の活躍ぶりはマジ最高！

そしてなんと言っても一番魅力的だったのがジェシカ。可愛い～！！サイコーーー！！！
ベリー、ベリー、キューティー＆プリティー＆セクシー！！
「ファンタスティック・フォー」では全然魅力的には感じなかったんですが
今回は最高でした。表情がめっちゃイイ！マジ惚れました。
鞭に打たれても声を上げず耐えるところ最高でした（変態か、俺は・・・）

写真はジェシカ出演の次回作「イントゥ・ザ・ブルー」
カリブ海が舞台の、宝を積んだ沈没船を巡る男女４人の攻防を描いた
サスペンスだそうです。出演は他に「ワイルド・スピード」のポール・ウォーカーなど。
水着姿満載でこりゃ大画面で観ないきませんな！！

大大大満足でした。