解説: トム・ハンクスが『すべてをあなたに』以来、久々に監督、脚本、主演を務め、
リストラから気持ちを切り替え通い始めた大学で運命を変える女性に出会う中年男性を描くヒューマン・ドラマ。
大学を卒業していないがために仕事をクビになる男にトムがふんし、教えることへの熱意をなくした教師をジュリア・ロバーツが演じる。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のタラジ・P・ヘンソンや『ジャッキー・ブラウン』のパム・グリアなど多彩な俳優陣が共演。
トムが、自身のイメージにぴったりの心が温まるストーリーで観る者を魅了する。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ:大卒ではないという理由で、長年勤めていたスーパーをリストラされてしまったラリー・クラウン(トム・ハンクス)。
再就職のアテもなく落ち込んでいたが、心機一転、再就職のためのスキルを身につけようと、短期大学に入学する。
そこで出会ったのは、スピーチの授業を担当する教師メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)。
いつも仏頂面で、酒に酔って暴言を吐くメルセデスは、結婚生活の破綻からアルコールに走り、教師としての情熱も、
日々の喜びさえも見失っていた。初めてのキャンパスで年齢も境遇も違う様々な人々と出会うことで世界を広げ、
かつてない充実した日々を送り始めるラリー。
メルセデスは、そんなラリーとの出会いを通して、再び自分と向き合い始める。
果たして2人はこの教室で、幸せな未来を見つけることが出来るのか……?
まあまあでした。
ほっこり系の映画でしたが、内容はやや薄っぺらな印象。
それでも楽しめたのは、とっても魅力的なキャラがいたから。
それはトム・ハンクスでもジュリア・ロバーツでもなく
名前も知らない初めて見る女優さん。
3枚目の写真のトムの同級生の女の子。
この子がめっちゃ可愛くて、凄くイイ感じの子なんですねぇ。
そのおかげで結構楽しく見れました。
それ以外は特に特筆すべきところはないです。
ジュリア・ロバーツもラブストーリーはちょっとしんどいなぁって
感じになってきました。
だんだん顔がダチョウに似てきている気がする(失礼!)