豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

アドレナリン・ハイボルテージ

2009年10月31日 02時13分41秒 | シネレポ2009
解説: アドレナリンを体内で出し続けないと死んでしまう毒薬を注入された
殺し屋の奔走を描いた『アドレナリン』の続編。
前作同様、主人公をジェイソン・ステイサムが続投。
今作では充電を怠ると止まってしまうバッテリー式の人工心臓を埋め込まれ、
自分の心臓を取り戻すために再び街中を走り回る。
エイミー・スマート、ドワイト・ヨーカムら前作のキャストが顔をそろえるほか、
故デヴィッド・キャラダインの強烈な悪党ぶりも見逃せない。

シネマトゥデイ





あらすじ: 自分をハメた悪党との死闘で瀕死の重態に陥った殺し屋シェブ・チェリオス
(ジェイソン・ステイサム)だったが、運ばれた病院で心臓を奪われ、
バッテリー式の人工心臓を移植される。
ところが、それは充電しないと止まってしまうという代物で、
シェブは電流を求め、エンジンバッテリー、スタンガン、発電所とところ構わず
充電するために奔走する。




面白かったです。

とにかくくだらない!

もうバカバカし過ぎて笑うしかないです。

R-18だけあって、エロ、グロ、バイオレンス、お下品ぶりと全ての面で

前作をはるかに上回ってパワーアップしてました。

もうココまでやられると作り手の映画に対する愛を感じます。

グラインドハウスに通ずるものがあります。

しかしジェイソンは何やってもカッコイイです。

おバカやってもかっこいいです。

エンドロールのNGシーンのジェイソンは見ものです。

お茶目な一面が見れます。

かなりジェイソンひいきの評価ですので

ジェイソンにあまり興味がない人は、ただのバカバカしい映画としか

感じないかもしれません。

それと前作を見てないとわかりづらい箇所が結構あるんで、

予習をしてから見たほうがイイかもです

ただし、あまり女性向けではないかもしれませんね。






セントアンナの奇跡

2009年10月30日 01時33分14秒 | シネレポ2009
解説: 第二次世界大戦中のイタリアで実際に起きた虐殺事件を基に、
兵士の葛藤と心の交流をサスペンスタッチでつづる戦争ドラマ。
『マルコムX』のスパイク・リー監督が同名の小説を映画化し、
リアルな戦闘シーンだけではなく、人種を超えた人間の尊厳と希望を
見事に描き切った。
主要な4人の若き黒人兵を、『大いなる陰謀』のデレク・ルークや
『7つの贈り物』のマイケル・イーリーらが好演。
戦争の無意味さや、人間の温もりがダイレクトに伝わってくる。

シネマトゥデイ



あらすじ: 1983年、平凡な黒人の郵便局員が客を射殺する不可解な事件が発生。
この事件の背景には、第二次世界大戦中のイタリアでのとある出来事が隠されていた。
黒人だけで組織された“バッファロー・ソルジャー”の4人の兵士は部隊からはぐれ、
イタリア人の少年(マッテオ・シャボルディ)を保護する。
4人はトスカーナの村でつかの間の平和を感じるが、ナチスの脅威は
すぐそこまで迫っており……。



奇跡ってタイトルにあるから、ファンタジックな内容なのだろうと思って見てみたら

かなりリアルな戦争描写満載の映画でした。

戦争映画が苦手な人には結構キツい内容でした。

冒頭のいきなり殺人事件が起こり、その後戦争中の回想シーンが延々と描かれ

すっかり冒頭の事件のことを忘れてたら、ラストいきなり繋がった。

ただそれがちょっとわかりづらい。

それとラストの出来事が”奇跡”だとしたら、なんとなく個人的には

お粗末な内容に思えました。

戦争描写ばかりが頭に残ってしまいました。

感動とか全くないものだったと思います。


BALLAD 名もなき恋のうた

2009年10月29日 23時52分41秒 | シネレポ2009
解説: 「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ第10作で、
名作と誉れ高い『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を
原案にした時代劇エンターテインメント。
戦国時代にタイムスリップした小学生の主人公が小国の戦国武将や姫君と出会い、
深いきずなで結ばれていく姿を描く。
監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴。
武将・又兵衛を草なぎ剛、小国の姫・廉姫を新垣結衣が好演。
実写でよみがえる悲恋のドラマに期待が集まる。

シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 時は1574年の戦国時代、春日という小国で“鬼の井尻”と恐れられ
無敵を誇る侍・井尻又兵衛(草なぎ剛)は、春日の国の姫君・廉姫(新垣結衣)を
命懸けで守り続けていた。
ある日の戦中、無敵の又兵衛に一瞬のスキが生まれてしまい、
足軽の鉄砲が又兵衛に狙いを定めたその瞬間、川上真一(武井証)という少年が
突然現われる。




まあまあかな。

かなり泣けるとの噂だったので、期待していったんですが

思ったほど泣けるものではなかった。

戦国版タイタニックだとか、大げさな宣伝文句はハードル上げすぎではないでしょうか。

個人的には草剪くんはイマイチ、ミスキャストな気がしました。

あとアニメのクレヨンしんちゃんらしいちょっとお下品なギャグが全くなかったのも

ちょっと残念というか、まあ仕方ないかなぁって感じでした。

悪くはなかったんですが、期待し過ぎでした。

アニメの方が見てみたくなりました。


ウルヴァリン:X-MEN ZERO

2009年10月28日 23時11分52秒 | シネレポ2009
解説: 全世界でヒットした、『X-MEN』シリーズ最新作。
ヒュー・ジャックマン演じる特殊な能力を持つウルヴァリン誕生の秘密を描く。
監督には『ツォツィ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した南アフリカ出身のギャヴィン・フッドを抜てき。
キャストには、『オーメン』のリーヴ・シュレイバーや『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』の
ライアン・レイノルズら多彩なキャストが名を連ねる。
シリーズ史上、類を見ない激しいアクションに注目。

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あらすじ: 特殊な能力を持つ、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。
かつてカナダの森で目覚めたとき、ローガンという名の兵士だったというほかに、
彼は過去を記憶していなかった。
そして、そこには“ウルヴァリン”と刻まれた軍の認識票が残っていたが……。



これは面白かった。

「X-MEN」シリーズのファンの私には大大大満足でした。

アクションは文句なしにイイ出来だし、人間ドラマも面白い。

初登場の敵キャラでウルヴァリンの兄もなかなかのナイスキャラ。

ヒュー・ジャックマンもはまり役ですね。

なりきりぶりはすごいです。

そしてなんと言っても「X-MEN」シリーズで謎のままだった

ウルヴァリンの過去が全て明らかになります。

ウルヴァリンを改造じた黒幕の正体に関しては、まあそんな感じかって程度でしたが

まさか、あんなに長生きしてたのか!?って、こっちのほうが驚きでした。

いかにも続編が出来そうな終わり方には、期待に胸膨らみます。

このシリーズのファンなら必見です。









サブウェイ123

2009年10月27日 22時14分56秒 | シネレポ2009
解説: 1974年の『サブウェイ・パニック』を『デジャヴ』などのイギリスの名匠、
トニー・スコット監督がリメイクしたサスペンス。
突如何者かにハイジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、
犯人グループとの身代金交渉を臨場感たっぷりと見せる。
頭の切れる武装グループのリーダーを演じるジョン・トラヴォルタと、
彼との交渉役を務める地下鉄職員役のデンゼル・ワシントンの頭脳戦も必見!
 逃げ場のない地下鉄内での先の読めない展開に目が離せない。

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あらすじ: 午後2時、ニューヨーク地下鉄運行司令部で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、
ペラム発1時23分の電車が緊急停止したことに気付く。
しかも、その電車はなぜか1両だけほかの車両と切り離されて停止していた。
胸騒ぎを覚えたガーバーが無線連絡すると、ライダー(ジョン・トラヴォルタ)と
名乗る男が人質19名の命と引き換えに、残り59分で1,000万ドルを市長に
用意させるよう要求してくる。



ん~~

良かったんですけどね・・・途中までは、かなり・・・

デンゼル・ワシントンとトラボルタのやり取りはかなり面白かった。

サスペンスとしての作りは抜群に巧い

グイグイと引きつけられるものがあり、かなりはまって見てました。

映像もトニー・スコットらしいスタイリッシュな映像で文句ナシの出来栄え

ですが、ラストが・・・

え、そういうこと??みたいな、結末を見たら何か一気にトーンダウン。

見終わって何か釈然としないというか、物足りなさが・・・

よく終わり良ければ全て良しみたいな映画はありますが、これはその逆。

終わり悪けりゃ全て台無しって感じか?

ラスト意外はかなり面白く見れてただけに、ホント勿体無い。

非常に残念な作品でした。

キラー・ヴァージンロード

2009年10月26日 23時43分42秒 | シネレポ2009
解説: 映画のみならず、ドラマや演劇と幅広く活躍する演技派俳優・岸谷五朗が
映画初監督に挑んだコメディー。
人気、実力ともに若手女優の注目株の上野樹里と、『ブラインドネス』の木村佳乃を
ダブル主演に迎え、結婚したい女と死にたい女が繰り広げる逃亡劇と奇妙な友情を描く。
そのほか寺脇康文、小出恵介、EXILEの眞木大輔といった豪華キャスト陣が集結。
主題歌は福山雅治が担当し、本作のために特別に書き下ろした楽曲を提供している。

シネマトゥデイ



あらすじ: 幼いころからドジな沼尻ひろ子(上野樹里)は、
ようやくこぎつけた結婚式の前日にアパートの大家を誤って殺してしまう。
結婚を逃したくない彼女は死体を隠すために向かった富士の樹海で、
何度自殺を試みても死ねない小林福子(木村佳乃)と出会う。
福子がひろ子の死体処理を手伝う代わりに、ひろ子が福子を殺すという条件で
奇妙な逃避行が始まり……。



これはダメ

とにかくテンポが悪い。

特に冒頭はひどくて見ててイライラしちゃって、

じっとしてられないくらいで、何かムズムズしちゃって大変でした。

何でかっていうと、多分いろいろ詰め込み過ぎ。

笑いのツボもちょっと違ってた感じで、あちこちにちりばめられたギャグが

全部面白くない。天丼的なことやられるとうっとおしくてしょうがない。

初監督で色々やりたいこと全部やっちゃったんでしょうね。

それが裏目に出ちゃったって感じです。

次回作に期待しましょう。


あの日、欲望の大地で

2009年10月24日 17時41分45秒 | シネレポ2009


解説: 『21グラム』や『バベル』などの脚本家として知られるギジェルモ・アリアガが、
監督として長編デビューを飾った壮大な愛の物語。
愛を渇望する悲しい宿命を背負いながらも、一筋の光に導かれる3世代の女性たちの
生き様を真摯に描く。ミステリアスな主人公とその母親を演じるのは、
シャーリーズ・セロンとキム・ベイシンガー。
このオスカー女優二人が肉体をさらけ出し、ひたむきに熱演する女性たちの
魂の叫びやその悲しみに圧倒される。

シネマトゥデイ



あらすじ: シルヴィア(シャーリーズ・セロン)は、ポートランドの海辺に
たたずむ高級レストランのマネージャーとして働いている。
仕事場では有能な彼女だが、プライベートでは行きずりの相手との情事を繰り返していた。
そんなある日、彼女の前にカルロス(ホセ・マリア・ヤスピク)というメキシコ人男性と、
12歳の少女マリア(テッサ・イア)が現れ……。



これはなかなか良かった。

シャーリーズ・セロンとキム・ベイシンガーの2大女優の競演は見ごたえ抜群でした。

特にシャリーズ・セロンは今まで見た中でも1,2を争う美しさだった気がします。

演技も素晴らしく良くて圧巻の演技だったと思います。

これは彼女の代表作となるんじゃないでしょうか。


「21グラム」や「バベル」で罪を犯した者や、心に深い傷を持った者たちの

苦悩や再生していく様を描いてきたギジェルモの監督第1作にして快心の1作。

過去と現在が交差する描き方で、最初ちょっと戸惑ったけど、慣れると全然問題なく

見れます。

一筋の希望の光を感じるラストに、すごく心地よさを感じました。

シャリーズファンやギジェルモのファンなら必見、「21グラム」や「バベル」を見て

ギジェルモ作品を敬遠しがちな人もこれは大丈夫だと思います。








グルレポ~いつもの居酒屋

2009年10月23日 20時54分37秒 | グルレポ2009
いつもの居酒屋です。

お魚の美味しい季節、鍋の美味しい季節になってきました。



まずはいつもの刺し盛りから。



鯖の刺身。

鯖は絶対生に限ります。

美味でした。



イカちゃんです。

今日のは透明感がない。



鯛にウニ。

魚は青魚の次に白身が好きかな。



ふぐいただきました。

そろそろふぐちりの季節~

楽しみ!



そうしたらポン酢がでてきたから、もしや鍋か?と思ったら・・・




違った

鯛ちり鍋の鯛だけでした。

でもめっちゃ美味しかった



天ぷらはイカと芋とかぼちゃ




そしてしめの御食事はミニうに&ゴマ鯖丼

うに美味しかったぁ。

味噌汁は出てこなかったけど、わすれたかな?


次は鍋かなぁぁ

カムイ 外伝

2009年10月22日 01時40分42秒 | シネレポ2009
解説: 白土三平原作の傑作コミックを『血と骨』の崔洋一が実写化したアクション娯楽大作。
忍びのおきてに背き、たった一人で追っ手から身をかわす不屈の主人公の苦悩と
孤独を浮きぼりにする。孤高のヒーローをその抜群のセンスで演じるのは、
『L change the WorLd』の松山ケンイチ。
ヒロインを『ラスト・ブラッド』の小雪が演じている。
人気脚本家、宮藤官九郎と監督が共同で手掛けた脚本からあふれ出す人間味に
満ちた物語に圧倒される。

シネマトゥデイ

あらすじ: 鉄の意志を持ち、見事な剣の腕前を持つ忍者カムイ(松山ケンイチ)は、
おきてにがんじがらめにされた忍びの世界に閉口してそこから抜け出す。
かつての仲間、大頭(イーキン・チェン)やミクモ(芦名星)はそんな彼を
裏切り者とみなし、執拗にその後を追う。
ある日、漁師の半兵衛(小林薫)を助けたことでカムイはその家族に歓迎されるが……。




これは全然ダメダメでした。

ズバリ駄作です

まずなんといっても脚本がダメ

だれが書いたのかと思ったらなんとあの人気脚本家のクドカン!

なのにこの出来とはどうしたことでしょう

何か物語に1本筋が通ってないというか、全く話の本筋が見えてこないダラダラした

展開が延々と続きます。とにかくくだらなくて退屈。

そしてCGがチープで、レベル低すぎ。

海の上のシーンなんかプールなのが見えみえ。臨場感なさ過ぎ。

アクションも今ひとつ見ごたえに欠ける出来だし、イイとこが見つからない。

駄作だと思います。

見る必要無しです。

長浜ラーメン 風び

2009年10月21日 23時53分51秒 | ラーレポ2009


またまたラーメンです。

イオンモール内にあるラーメン店「長浜ラーメン 風び」で食べてみました。

ここは福岡市内各地にチェーン展開している店で、チェーン店だし

たいしたことないだろうと思ってたんですが、

意外や意外、結構しっかり作られたラーメンでした。

想像以上にスープが濃厚でクリーミー。

ちょっと濃すぎるんじゃないかってくらい濃厚。

なかなか美味しかったけどスープはほとんど飲むことができなかった。

しかし、意外としっかりしたラーメンでした。

支那そば勝丸

2009年10月20日 05時39分29秒 | ラーレポ2009
ひさしぶりにラーメンスタジアムでラーメンを食べてみました。

新店が3店オープンしてからまだ一度も行ってなかったので、

新店舗の中から食べてみることにしました。

行ってみたのは東京から出店の「支那そば勝丸」

TVチャンピオンのラーメン選手権で準優勝したことのある店だそうです。




屋台風ラーメンというのを頼んでみました。

豚骨の本場博多では珍しい正油ラーメン。

なかなか新鮮な味でした。

見た目ほど濃い醤油味ではありませんでした。

シイタケのダシの味を強く感じました。

ただ食べ続けていくうちにだんだん味がぼけてくるような感じ。

何かパンチが足りないというか・・・強いインパクトに欠ける印象でした





麺は平たいちぢれ麺。

これには多少違和感がありました。

悪く言えばインスタントラーメンっぽいか・・


ま、でもこっちでは珍しい東京の正油ラーメン、意外と楽しめました。

し んぼる

2009年10月20日 03時12分28秒 | シネレポ2009
解説: 2007年に公開された初監督作品『大日本人』が
第60回カンヌ国際映画祭・監督週間正式招待作品になるなど、
映画監督として衝撃のデビューを果たした松本人志の長編第2作。
前作同様、企画・監督・脚本・主演を松本人志が務める。
2008年9月にクランク・インし、一部海外ロケも敢行されたという大作。

シネマトゥデイ

あらすじ: 家族と幸せに暮らすプロレスラー、エスカルゴマンはメキシコの
とある町でいつもと変わらぬ朝を迎えていた。
一方、水玉のパジャマを着た男は、目を覚ますと四方を白い壁に囲まれた部屋に
閉じ込められており、途方に暮れ出口を必死に探すが見つからない……。



松っちゃんの長編映画監督作第2弾です。

結構お金かかってると思います。

が、はっきり言ってつまんなかったです。

不可解だし、全く笑えませんでした。

お笑いでは天才かもしれませんが、映画監督としては凡人並みな気がします。

そもそも松っちゃんは何で映画作ろうとかおもったんでしょう?

そんなに映画好きだったっけ?

そういえば、映画評論の本を出してましたね・・・

何か映画が好きとか映画を愛してるってのが伝わらない感じなんですよね。

例えば、タランティーノとかロバート・ロドリゲスとか、根っからの映画好きで

グラインドハウスみたいな敢えてB級な映画を作ったりしてるところに

好感が持てたりするんですが、松っちゃんに関してはそういうのが

伝わってこない。

果たして3作目はあるのか??

期待は出来ないなぁって感じです。


あんにょん由美香

2009年10月19日 23時45分48秒 | シネレポ2009
解説: 2005年に急逝して改めて評価を高めた女優の林由美香をテーマに、
『童貞。をプロデュース』の松江哲明監督が彼女の足跡を辿るドキュメンタリー。
死後になって日本で存在を知られた一本の韓国産AVを通して、
林と交流のあった関係者、さらに韓国のスタッフや出演者などの証言を収集。
まさかの展開を見せてたどり着くラストが温かく切ない。

シネマトゥデイ

あらすじ: 2005年に亡くなった女優、林由美香には、ひそかに出演していた
韓国製作のAVがあった。なぜ、林はこの作品に出演することになったのか。
カンパニー松尾やいまおかしんじ、平野勝之など林と仕事をした監督たちと
行動を共にしながら、この韓国製ビデオの謎を追求するため日本、そして韓国で
関係者と接触を試みる。



はっきり言って全く見なくてイイ作品です。

林由美香のファンが、ファンの為と自己満足の為に作ったような映画。

興味ない方が見ても全く楽しめません。

一体何故見たのやら・・・・・

闇雲に見るにもほどがある・・

一応、林由美香という名前は私も知ってはいましたが、あまり興味なくて

2005年に亡くなっていたこともは知りませんでした。

これを見て興味がわくこともなく、淡々と見てました。

全く見る必要ないです。

ファンの方だけどうぞです。


ブラック・ウォーター

2009年10月18日 23時41分48秒 | シネレポ2009
解説: 休暇を楽しむために北オーストラリアへ旅行に出かけた若い男女の一行が
巨大でどう猛なクロコダイルに襲われる姿を描くパニック・ホラー。
主演は、「サティスファクション」のダイアナ・グレン。
監督と脚本を務めるのは、アンドリュー・トラウキーとデヴィッド・ナーリッチ。
かつてオーストラリアで実際に起きた事件をモチーフに練られたリアルなストーリーで、
凶暴なワニの本質を強烈にデフォルメしたクロコダイルに絶句する。

シネマトゥデイ

あらすじ: 北オーストラリアへ休暇を楽しみに来たグレース(ダイアナ・グレン)と
恋人のアダム(アンディ・ロドレダ)、そしてグレースの妹リー(メイヴ・ダーモディ)は
広大なマングローブが生い茂る沼地で釣りを楽しんでいた。
そして、突然何かがボートに直撃して全員が川の中へ放り出されるが、
それは巨大なクロコダイルの仕業だった。



意外と楽しめました。

実際に起こった出来事をモチーフに作られたということで、

リアリティを追求してか、あまり派手さはない感じ。

中盤はちょっと中だるみというか、展開の遅さに若干じれったさを感じたものの

後半はそれなりに楽しめました。

なかなかはっきりと姿を見せずに、静かに忍び寄ってくるワニの存在に

静寂のシーンにものすごく不安と恐怖を感じさせられます。

この手のジャンルが好きな人なら楽しめるんじゃないでしょうか?