豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

アース

2008年01月16日 00時08分16秒 | シネレポ2008
解説: 大ヒットした『ディープ・ブルー』のスタッフが再集結し、
地球上の生命の神秘に迫るドキュメンタリー。
氷の地から熱帯の森、深海で営まれる動物たちの命のドラマを、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラにのせて映し出す。
製作5年、撮影日数のべ2000日、撮影地全世界200か所以上というスケールで、
最新の撮影技術を駆使してとらえた映像は圧巻。
さまざまな生命が息づく地球の姿に、改めて地球をとりまく環境について考えさせられる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 50万年前、巨大な隕石が地球に衝突し、その衝撃により地球は23.5度も傾いてしまう。
この傾斜は四季の移ろいや多様な地形を地球にもたらし、生命の誕生に重大な役割を果たすこととなった。
北極を基点に地球縦断の壮大な旅に出た撮影隊は、ホッキョクグマ、象、
ザトウクジラの親子に導かれ、さまざまな命の営みに出会う。
(シネマトゥデイ)




「ダレも見たことのない地球の姿を・・・」みたいな宣伝文句の
予告見た時は結構良さげな感じで期待してたんですが
あまり目新しさを感じないものでした。

映像は確かに美しくて目の保養にはイイものでしたが、
どこか見慣れた映像ばっかりって感じも。
作りも「ディープ・ブルー」同様、オーケストラの演奏にのってというのも
なんとなく2番煎じ感がある。
しかも、映像と音楽がイマイチ合ってないところも。
ただ、一体どうやって撮影したのか、不思議な映像には相変わらず驚かされる。
でもイマイチ感動するような内容ではなかったかな。

温暖化問題や、環境保護問題のメッセージはしっかりこめられてて
子供たちには是非見てもらいたい映画ではありますが
この日は祝日で、しかも子供は500円ということもあってか、
子供連れのお客さんはかなりたくさんいたのですが
お子ちゃまたちかなり退屈してる様子でした。