豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

グルレポ~薩摩ホルモン舗

2010年08月31日 00時05分35秒 | グルレポ2010
先週行ったばかりの「薩摩ホルモン舗」にまたまた行ってきました。

前回行った相手とは別の人で、先週行ったばかりとは言えずに

また行くこととなりました。





まずはキムチ。

やっぱりココのキムチは美味い。



特選厚切り牛タン塩

これは根元の一番柔らかいところだそうで、確かに柔らかかくて

めちゃ美味しかったです。





レバ刺し。





ホルモン4種




ハチノス

見た目はグロいけど、不思議な食感が好き。



いつもの小腸。こてっちゃんです。

プルプルで美味しかったです。





よその店ではアカフクという名で食べたことある、牛の肺にあたる部位です。

これもふわっとした不思議な食感で、癖になるものがあります。





これは初めて食べるホルモンです。

太刀肝というホルモンです。

どこの部位になるのか聞くの忘れましたが、レバーに似た味なんですが

レバーのように焼いたらパサついた食感にはならず、焼きレバーが苦手と言ってた

連れも食べれてました。


それにしてもホルモンは見た目グロいですよね。

内臓を食さない食文化の国の人が見たら、日本人ってなんて野蛮な人種なんだろうと

思うんじゃないでしょうかねぇ。




七輪のうえで炭火で焼きます。





特選赤身3種盛り





特選サガリ




上ロース




上カルビ


特選サガリは美味しかったけど、ロースとカルビは普通でした。

ホルモンが専門だからか、赤身はそれほどレベル高くないようですね。









しめのデザートは手作り杏仁豆腐。

気づけばまた野菜を全然食べてない。

しばらく肉は控えないといけないですね。

反省

野球観戦~ホークス首位攻防!

2010年08月30日 23時50分42秒 | お出かけレポ
行ってきました!ヤフードーム!

またまた土日2連チャンで行ってきました。

パリーグは凄いことになってます。

1位から3位までがわずか1ゲーム差で競り合ってる状況。

そんな中1歩抜き出たのが我らがホークス

現在なんとか単独首位に立ってます。

が、ちょっと気を抜けばあっという間に3位まで転落もあり得る状況。

なんとかこの2戦勝ち取って独走と行きたいところです。




土曜日の先発はエース杉内。

現在15勝はハーラーダービー単独トップを独走中。

絶対的な信頼を持てるエースです。



この日もきっとやってくれると安心して見ていたのですが!!

まさかまさかの光景を目の当たりにすることになりました。

1回表、全くストライクが入らずヒット1本とデッドボールとファーボールで

あっというまに満塁のピンチ。

そして続くファーボールで1点先取され、そのあと犠牲フライで2点目・・

そしてなんと3ランホームランで一挙5点のビハインド

まるで悪夢のような光景でした・・

さらに悪夢は続きます。



2回3回をなんとか0点で抑え、調子を取り戻してきたかと思ったのも束の間

4回にヒットのあと2者連続ファーボールでまたもや満塁のピンチ。

そのあともなんと2者連続ファーボールで押し出しでさらに2点を失うことに・・・

ここで杉内まさかの降板です。


降板直後の杉内。


なんと1回と4回合わせてたったの3本のヒットで7点も失点って一体どういうことって感じです。

こんな杉内みたの初めてです。

単なる疲れからとかだったらいいけど、体調の不良だったらちょっと心配です。

多村

ま、しかし見所はなかったわけではなく、打線の方はそれなりに奮起してくれて

多村が2試合連続のホームランを打ったり、7回には川崎と本多が粘りのある打席を

見せてくれて、9対6の3点差まで追い詰めてくれて、それなりに見てる側は

盛り上がった内容でした。



川崎

ドスコイドスコイ~


ポンちゃん


そして中継ぎのピッチャーも頑張ってくれて5回以降は無失点。


2番手の藤岡


金沢


現在「SBM48」として売り出し中の甲藤啓介。

登場テーマは「AKB48」の”会いたかった~♪イェーッ”って曲。

ちょっとこっぱずかしいんですが・・・



これでまたロッテとは同率首位となりました。


そして日曜日。



この日の先発は大隣

一番期待できない先発ピッチャーの一人です。

この大事な首位決戦に何で出てくるのって言いたいところですが

仕方ありません。

だから昨日の杉内には絶対勝って欲しかったんです。

とにかく打線の奮起に期待するしかありません。



期待通りというか、予想通り案の定1回表から1点を先制されます。

ほらやっぱりダメだぁって思ってたんですが

2回からは少しづつ調子を取り戻してきたのか

危なげながらもなんとか0点で抑えてくれました。





そして打線の援護が4回裏、本多の3ベースヒットから始まりました!



小久保


続く松田、小久保、多村と連続ヒットで2点ゲットして逆転成功!






多村のここ数試合の活躍はすごいですね。





そして大隣は勝利投手権利を得られる5回をなんとか投げきることが出来ました。

我々の願いはココで大隣にマウンドを降りてもらうこと。

これ以上投げたらまた絶対つかまって絶対逆転されてしまうから、

「SBM 48」の一人、甲籐の登板を願ったんですが

願い叶わず6回も大隣が登場・・・

すると案の定先頭打者に2塁打を打たれてしまいます。

すると我々の嘆きが聞こえたのか、秋山監督が出てきて

ピッチャー交代。監督えらい!!





2番手に登場したのは甲籐かと思いきや、森福!

2塁にランナーを抱えたピンチの場面で、なんとか無事0点で

しのいでくれました。





摂津

こうなれば勝利の方程式「SBM」の登場で一気に畳み掛けるのみ!

1番手は摂津。

今年はすでに60試合に登板。

2年目のジンクスを打ち破る活躍ぶりです。

(2年目のジンクスというのは、ホークスの投手陣初年度に活躍した選手はほぼ必ず

2年目は調子を崩してしまうんです)

このペースで行くと去年の記録を抜くんじゃないでしょうか。

終盤に向けて疲れが心配ではありますが、去年の記録を抜く活躍をしてもらいたい



摂津

まだ2年目なのにベテランのような貫禄を感じさせる投げっぷりです。

なんなんでしょう、この安心感は。

安心して見ていられますね。

全く危なげないピッチングで3者凡退。

素晴らしいです!!


ファルケンボーグ

続く8回はファルケンボーグの登場

1番からの上位打線をわずか7球でピシャリと抑えてのパーフェクトリリーフ

こっちも素晴らしい!



このファルケンボーグ、早々に来年以降の契約も決まったそうで

なんと2年契約で年棒は2年総額4億だそうですよ。

防御率1.18というこの安定感はそれだけの価値があるピッチャーです。

摂っちゃんとファルケンはいまや、ホークスにとってもっとも欠かせない存在です





馬原

そして9回は絶対の守護神馬原の登場です。

絶対の守護神と言いながら、SBMの3人の中では一番心配だったりします。

時々やらかしちゃうんですよね。

馬原

やはり1番手のバッターにいきなりヒットを打たれてしまいました。

3塁までランナーを進められたんですが、なんとか最後のバッターを打ちとって

見事ホークスの勝利!!

これでまた単独首位に返り咲きました!



勝利のハイタッチ



ムネリンも超笑顔で嬉しそうですねぇ





秋山監督ももっと嬉しそうな顔しようよー

今日は監督の采配のおかげです。

あそこで大隣にこだわらずにスパッと換えたのが良かった!





ヒーローインタビューは先発の大隣と6回のピンチを見事しのいだ森福!

大隣はともかく、今朝のスポーツ紙は森福大絶賛です。

ニューヒーローの誕生と紙面を賑わしてました。

もちろん福岡ローカルのスポーツ新聞だけですけどね。

森福って身長171センチで体重も70キロもない、野球選手としては

決して恵まれた体格じゃないんですよね。

それであの頑張りはりっぱだと思いました!!


さあ、しかし、順位は2位の西武と0.5、3位のロッテとが1ゲーム差という

まだまだ混戦状態。

昨日まで同率首位だったロッテが一気に3位に転落するような状況なわけです。

3位まで入ればクライマックスシリーズにいけるんだからっていう人もいますが

2位と3位じゃ雲泥の差

3位だとクライマックスシリーズのファーストステージをホームグランドで

試合できないんです。

ヤフードームで試合をするためにも最低でも2位になってもらわないといけません。

のこり20数試合、1試合1試合を大事にプレーして欲しいですね。

そして今年こそ悲願の優勝をお願いします!!


ラーレポ~三九ラーメン

2010年08月29日 23時27分26秒 | ラーレポ2010
三九ラーメンが創業50周年を記念して期間限定ラーメン1杯350円というのを

やっていたので、久しぶりに食べてみました。





博多の豚骨ラーメンの中ではココが1番好きなラーメンなんですが

以前に比べるとマイルドさが薄れてしまった印象です。

以前はもう少しまろやかなスープだったと思うんですが、

最近はちょっと塩辛いような気がします。


以前よく行ってた中華料理屋が、行く度に味が濃くなってきてて気になったので

店主の奥さんと話すと、ご主人は糖尿病になったらしく、多分それが原因で

味付けが濃くなってきてるのかもと言ってたのを思い出しました。

店主の体調が悪いとかじゃければイイんですけどね。

ま、それでも十分美味しいラーメンでした。

メニューからチャンポンがなくなっていたのがちょっと気になりました。

今度行った時に聞いてみようと思います。

ゾンビランド

2010年08月28日 03時52分12秒 | シネレポ2010
解説: 人類の大半が人食いゾンビと化した世界を舞台に

、引きこもり青年がゾンビのいない地を求めて仲間たちと

サバイバルの旅をするホラー・コメディー。

血肉飛び散るホラーにロードムービー、主人公の成長を描いた

青春ラブストーリーなど娯楽映画のあらゆる要素が盛り込まれ、

ゾンビ映画史上最大のヒットを記録した。

出演には『2012』のウディ・ハレルソン、『イカとクジラ』の

ジェシー・アイゼンバーグ、『リトル・ミス・サンシャイン』の

アビゲイル・ブレスリンら実力派がそろう。

シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 人類の大半が人食いゾンビと化した世界で、引きこもり青年のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、ゾンビの世界で生き残るためのルールを作り、それを実践して生き延びてきた。故郷へ向かう旅の途中、屈強な男タラハシー(ウディ・ハレルソン)、したたかな姉妹ウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)に出会い、ゾンビがいないとうわさされる遊園地を目指してサバイバルの旅を続ける。



これがおすぎさんが話してたゾンビ映画でした。

これは確かに面白かった!

これゾンビ映画というよりは、むしろ青春ラブストーリーであり、ロードムービーであり、

コメディ映画って感じの笑って見れる楽しいゾンビ映画でした。

相変わらずゾンビは全速疾走で走って追いかけてきますが、これはあまり怖くない。

登場人物が殺されるところはほとんどなかったんじゃないでしょうか?

そのくらい記憶にないくらい笑えます。

ゾンビは結構悲惨な目にあいますが、これがまた笑えちゃうんです


死んだと言えば、ビル・マーレイがカメオ的な出演をしてるんですが、

これがまた最高に笑わせてくれました。

なんと本人役!よくぞあんな役で出演したものです。

あと「リトル・ミス・サンシャイン」でアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた

注目の子役アビゲイル・ブレスリンが出演しています。

とにかく全然怖くない笑えるゾンビ映画ですので、ゾンビ映画苦手な人も

絶対大丈夫と思うので是非ともご覧になって頂きたい。


カラフル

2010年08月27日 23時52分03秒 | シネレポ2010
解説: 映画化もされた「DIVE!!」の原作者で、直木賞作家・森絵都の
ベストセラー小説をアニメーション化した感動大作
。突然現れた天使により、自殺してしまった少年の体に
“ホームステイ”することになった主人公の心の旅が展開する。
監督は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』などの原恵一。
思春期特有の揺れ動く気持ちと主人公が生きる勇気を見いだすまでの物語を、
アニメーションならではの映像表現で描いた作品世界が見どころだ。

シネマトゥデイ



あらすじ: 突然現れて当選を告げる天使の計らいで、死んだはずの“ぼく”の魂は、
自殺してしまった少年・真の体に“ホームステイ”をすることに。
現世に戻る再挑戦のため、真としての生活を始めた“ぼく”は、
やがて真が自ら死を選んだ理由を知る。
そんな中、“ぼく”は現世に戻る再挑戦をすることの本当の意味を考え始めるが……。



なんかイマイチ期待ハズレ。

何かつかみ所がないというか、見てて心に響くところがなく見所がまったくわからない内容。

これはファンタジーだったんでしょうかねぇ?

それとどういう年齢層をターゲットにしてたんでしょうか?

主人公自殺してたり、援助交際が出てきたり母親の不倫だとかがキーになってくるんですが、

子供向けにしてはややヘビーな印象をうけました 。

かと言って、大人向けって印象でもなく、ただただボーッと見てしまってました

とにかく全く心に響くものがなく、中盤は特に退屈でしんどかった。

ラストあたりで鼻をグジュグジュさせてる音が結構聞こえてきたんですが

もしかして泣いてたんでしょうか??

全く泣けませんでした。

それと声優がめっちゃ下手くそなのがいました。

興味ある方はどうぞです。

ベストキッド

2010年08月26日 02時31分39秒 | シネレポ2010
解説: 弱々しい高校生が空手の老師匠と出会い、修行を通じて心身共に強く
成長していく姿を描いた1985年公開の名作『ベスト・キッド』のリメイク。
ウィル・スミスの実子で『幸せのちから』のジェイデン・スミスが本作では
小学生の主人公に挑み、カンフーの達人をジャッキー・チェンが演じる。
監督は、『ピンクパンサー2』のハラルド・ズワルト。
オリジナル版の要素を継承しながらも、新たな師弟が紡ぎ出す感動ドラマに注目だ。

シネマトゥデイ


あらすじ: 母親の転職で、アメリカから北京に引っ越して来た11歳のドレ
(ジェイデン・スミス)は、言葉や文化がまるで異なる環境の違いから、
いじめに遭ってしまう。そんなある日、ドレはカンフーの達人であるハン
(ジャッキー・チェン)に出会い、猛特訓を開始。
抜群の精神力を秘めていたドレは、見違えるように強い少年へ成長していくのだが……。


良かったです!面白かった!
ベストキッド懐かしいですねぇ。
当時結構よく見てましたねぇ。
ヒロインのエリザベス・シューが可愛くてお気に入りだったりしましたねぇ。
今作は舞台を中国に、空手からカンフーに代えて内容を一新してのリメイクです。
主演はウィル・スミスの息子のジェイデン・スミス。
そして師匠役がなんとジャッキー・チェン!
ジャッキーと言えば酔拳や蛇拳ではソカシのじいさんに修行してもらってたのが
今じゃ師匠役をやる歳となってしまいました。
その師匠役のジャッキーがすごくイイ味だしてます。
アメリカでもかなりの評価で今年のアカデミー賞助演男優賞ノミネートもあるかもと
言われてるんだそうです。
確かに静の演技に徹したジャッキー見事でした。
ジェイデン君も頑張ってました。
聞くところによると6年くらいカンフーを修行した人と同じくらいの技術を
3ヶ月で身につけたとか。
とても様になってたし、やっぱ可愛いですよね。
制作総指揮はウィル・スミス。相当お金注ぎ込んだんでしょう、紫禁城や万里の長城での
撮影を敢行。紫禁城が使われたのは「ラストエンペラー」以来20年ぶりだそうです。
万里の長城のシーンは「カンフーパンダ」を思い出してしまった。
ヒロインの子がイマイチ可愛くなかったのが残念。
それとライバル役の男の子とその師匠がホンット憎たらしいくらいの悪役ぶり。
でもエンドロールでオフショットの写真が写ったときに二人が仲よさそうに2ショットで
写ってる写真を見てなんかホッとしました(笑)
これはリメイク成功作ではないでしょうか。
このシリーズ好きだった人はもちろん、初めて見る人にもお奨めです。
続編出来てもイイんじゃないでしょうか。

ザ・コーブ

2010年08月25日 23時20分28秒 | シネレポ2010
解説: クジラの街、和歌山県・太地町の入り江(コーヴ)でひそかに行われている
イルカ漁をとらえた衝撃のドキュメンタリー。
1960年代の人気ドラマ「わんぱくフリッパー」の調教師リック・オバリーが、
イルカが巨大ビジネスの餌食になったことを悔やみ、イルカの保護を訴えるため来日し、
リックと一緒に行動する撮影隊は、漁の模様を隠し撮りで撮影。
続々と白日の下にさらされるイルカの水銀問題、イルカ肉偽装問題、
何よりもがき苦しみながら殺される大量のイルカの姿に言葉も出ない。

シネマトゥデイ



あらすじ: 美しい海岸線が広がる和歌山県太地町にある小さな入り江では、
毎年9月になるとひそかにイルカ漁が行われていた。
街を挙げて立入禁止にするほどの厳戒態勢の中、撮影隊はカメラを持ち込み、
その実態を隠し撮りで撮影。
そこには血で真っ赤に染まる海と叫び声を上げる大量のイルカたちの姿があった。

シネマトゥデイ(外部リンク)



あまり見る気はなかったんですが、一応見ときました。
意外と面白く見れましたねぇ。
ドキュメンタリーとしての作りはそれなりに面白いものでした。
色々と反日映画だとか、日本批判だとか言われて、上映禁止になった地域も
あったりするようですが、これは日本人としてちゃんと知って考えないと
いけない問題も含まれていると思います。
私はこういうイルカの漁が日本で行われてるということを今まで知りませんでした。
そしてイルカの肉が食用として売られているということも。
もちろん食べたことはないし、売ってるのを見たこともない。
なのに年間何万頭ものイルカがが捕獲されてるというのは、正直驚きました。
そして噂される鯨肉と偽装してイルカ肉を売ってる問題とか、イルカ肉に含まれる
水銀含有量の高さとか、この辺の啓発はなかなか興味深いものでした。
なのに、こんなにイイねたを、全く活かされてないのが残念。
問題啓示だけしておいて、特に深く追求しないのはお粗末だと言わざる得ない。
はっきり言って入り江で秘密裏に行われているイルカ漁の実態を暴くことに
執着し過ぎた結果だと思う。
確かに追い込み漁のやり方は残酷に見えるし、入り江がイルカの血で真っ赤に染まった
映像は衝撃的ではあるけど、そこまで大騒ぎする問題でもないかと思います。
この映画のような描き方をすると、太地町の人達が余程秘密裏に悪いことをしてるように
見えるけど(確かに漁師の人達の対応も悪い所はあるんですが・・)当たり前のことだと思うんです。
だって、牛だって豚だって鶏だって、殺すところを公に公開してないわけで、
そういうところは見せないのが当たり前なんだから、イルカだって人目につかないように
してて当たり前。
これは文化の違いってだけのことであって、牛や豚や鶏の方が
毎日もっとたくさんの数が殺されてるわけで、その辺のことは
一切触れないってのは、いかがなものかと。
これじゃ、申し訳ないけどちょっと説得力に欠ける。
単なる日本のイルカ漁批判の映画ととらえられても、致し方ない気はします。
ただ、無理してイルカ食べなくてもイイとは思うんですよね。
でも食物連鎖の問題で頂点にいるイルカの数が増えすぎるといけない問題も
抱えてて、やっぱり難しい問題だと思います。
だから、これを見て改めて考え直さないといけないことは、
人間は他の生き物の命をたくさん頂いて生きているってことだと思います。
私はこれを見て食べ物を粗末にしないように、しなきゃなぁって思いました。
個人的にはこれをみて行き着いた結論はここでした(笑)。
あと、やっぱり一番気になったのはイルカの肉の行方。
どこで誰が食べてるのかが一番気になりますよねぇ。
クジラに偽装されてるって話も非常に気になります。
それとイルカ肉に含まれる水銀含有量の高さの問題。
これは非常に怖い問題だと思います。
その辺はマイケル・ムーアだったらもっと追求してくれたんじゃないかなぁと思いました。
ラストもムーアを真似たかのような、突撃レポやってましたが何か中途半端でお粗末。
あそこはムーアにもっと過激にやって欲しかったな。
でもこれは見ておいて損はないと思いますよ。














きな子~見習い警察犬の物語~

2010年08月24日 23時18分33秒 | シネレポ2010
解説: 警察犬試験に何度も失敗しながらも、めげずに挑戦を続ける見習い警察犬と、
その訓練士を目指す女性の奮闘を描いた感動作。
香川県が生んだ“ズッコケ見習い警察犬”きな子の実話を基に、
『アンフェア the movie』の小林義則監督が心温まる物語を作り上げた。
訓練士を目指す杏子に『うた魂♪』の夏帆、彼女の上司に『相棒』シリーズの
寺脇康文。決して優等生ではない一頭と一人が、挫折を繰り返しながらきずなを深め、
夢に向かって頑張る姿に胸が熱くなる。

シネマトゥデイ



あらすじ: 警察犬訓練士を目指す18歳の望月杏子(夏帆)は、入所した訓練所で
ラブラドール・レトリバーの子犬きな子と出会う。
身体の弱いきな子は警察犬になれないと言われた杏子は、自分がきな子を警察犬に
育てると宣言し、その日から彼らの奮闘の日々が始まる。
しかし、警察犬試験に何度も失敗するきな子と自分自身に、杏子は失望していく。



面白かったです。

きな子は超可愛いし、夏帆も可愛かったし、上司役の寺脇康文はちょっとキャラ作りすぎで

うざい感じはあったり、その娘も若干鼻につくキャラだったりはしたんですが

まあ良しとして大変楽しめました。

やっぱりきな子が最高に良かったですねぇ。

というのも、うちのバカ犬と同じラブラドールだから見てて一際愛着がわいて

見てしまった感じはありました。

しかし、ラブラドールと言ったら盲導犬はよく聞きますが、警察犬にもなるとは

知りませんでした。

クライマックスのきな子が疾走するシーンは思わず涙腺がユルユル。

ただエンドロール後にきな子の近況が出てきてビックリ

えっ!?そうなんだ・・・って思っちゃいました。

犬好きなら楽しめますよ。

ザ・ホード -死霊の大群-

2010年08月23日 23時31分18秒 | シネレポ2010
解説: ゾンビ対警官対ギャングによる三つどもえの大決戦を描いた

フレンチ・アクションホラー。警官たちが乗り込んだギャングの根城に、

新鮮な人肉を求める大量のゾンビが押し寄せてくる。

監督は、本作がデビュー作となるヤニック・ダアンとバンジャマン・ロシェ。

仲間思いの刑事ウィセムを『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』の

ジャン=ピエール・マルタンスが演じる。強烈なスプラッター描写と

すさまじい展開が楽しめる。

シネマトゥデイ



あらすじ: 殺された仲間のかたきを討つため、

ギャングの潜伏する高層ビルに乗り込んだウィセム

(ジャン=ピエール・マルタンス)ら警官たち。

しかし、激しい銃撃戦が繰り広げられる中、

原因不明のまま発生した大量のゾンビが、

人肉を求めてビルにやって来る。

やむを得ず手を組んだ警官とギャングたちは、

ゾンビの大群に立ち向かうが……。



これ勘違いして見てしまいました。

先日ラジオでおすぎさんがゾンビ映画のことを話してて、

くだらないけど面白いのよ~みたいに言ってたから、

見ておこうと思い、タイトルを聞きもらしてたから、

調べてみたら、現在上映中のゾンビ映画がこれだったので、

多分これだろうと思い見に行ってみたんですが、どうも違ってました・・

面白いどころか、とんでもなくえげつないゾンビ映画でした。

ストーリーはというと、ギャングに仲間を殺された警察官が敵討ちに

ギャングのアジトに潜入しにいきます。

するとそこに何の脈絡もなくゾンビが現れゾンビvsギャングvs警官の

三つ巴のバトルが繰り広げられると言うお話。

ま、三つ巴というか、ギャングと警官が手を組んでゾンビと戦うんですが・・・

フランスとかイタリアのスプラッター映画ってホンットえげつないですよね。

まあ、過激過激!とにかく酷い描写の連続です。

しかし、いつからゾンビは全速疾走で走って追いかけるようになったんでしょうね?

あんなの怖すぎですよ。

結局何でゾンビが現れたのかとか一切の説明無しで、

ギャングと警官の攻防もしっかり決着をつけて終わりますが、

決してお薦めするような映画じゃないですね。

ゾンビ好きの人はどうぞって感じです。

で、おすぎさんが話してたゾンビ映画は「ゾンビランド」って映画でした。

これは来週見に行きます

魔法使いの弟子

2010年08月22日 00時20分35秒 | シネレポ2010
解説: 『ナショナル・トレジャー』シリーズの製作、主演、監督トリオ、
ジェリー・ブラッカイマーとニコラス・ケイジ、ジョン・タートルトーブが
再結集したファンタジー・アクション。
現代のニューヨークを舞台に、800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争に勝つため、
伝説の魔法使いの後継者にされてしまった気弱な物理オタク青年の成長を描く。
共演は、『ファンボーイズ』のジェイ・バルシェル、モニカ・ベルッチら。
個性豊かな魔法使いたちが繰り出す多彩な魔法合戦は必見だ。

シネマトゥデイ



あらすじ: 現代のニューヨークで、800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争がぼっ発。
今は亡き魔法使いの最高指導者の後継者を探してきた魔法使いバルサザール
(ニコラス・ケイジ)は、その運命を持つ若者デイヴ(ジェイ・バルシェル)を
見いだし、自分の弟子にする。
しかし、デイヴは悪と戦うどころかケンカすらしたことのない、
気弱な物理オタクだった……。


ちょっとイマイチだったかな。

イマイチのれませんでした。

主演の子があまり魅力を感じないのが原因でしょうか。

役柄がちょっとダサいおたく少年だから、そういった意味でははまり役の子だったかも

知れませんが、あまり好みじゃなかったな。

そのせいか、ちょっとウトウトしてしまい、すこ~しお昼寝タイムがありました

ただ魔法でクラッシックな車が、最新のスーパーカーに変身する場面だけは

ときめいてしまいました。

元ネタがディズニーの「ファンタジア」だそうで、お子様向けかなって印象でした。

CGとか映像は凄く豪華なので、それなりに楽しめるとは思いますので

興味あられる方は是非大画面の劇場でご覧になってみてください。


グルレポ~薩摩ホルモン舗

2010年08月21日 01時25分16秒 | グルレポ2010
春吉にある「薩摩ホルモン舗」にいってきました。

本日もカメラの電池切れの為、携帯電話のカメラによる撮影です。




まずはキムチ。

じつはこれが食べたくて、この店に行ったんです。

美味しいキムチが食べたいって話をしてたら、真っ先に思い浮かんだのがココ。

以前持ち帰りのお土産を買って帰ったほどはまったキムチです。

最初甘みが口に広がって、そのあとピリリッと辛味がきます。

これが美味しい!



レバ刺し。





焼き物はまずはツラミとハチノス

あと写真を撮り忘れたんですが、サガリと小腸も頼みました。







サラダはシーザーサラダ。

ちょっとドレッシングがかかり過ぎでした。





カルビチゲスープ

山芋入りとなってたので、山芋苦手な私はえっと思ったけど

問題なしでした。

美味しかったです。多分山芋のとろみだと思うんですが

コーンスープのような舌触りでなかなか美味しかった。


ホルモン焼きの店にいったわりにはあまりホルモンをがっつり食べれなかった印象。

次回はしっかり頂こうと思います。

ソルト

2010年08月20日 23時39分06秒 | シネレポ2010
解説: 二重スパイの容疑をかけられたCIAエージェントをアンジェリーナ・ジョリーが
熱演するアクション・サスペンス。潔白を証明したいヒロインが、CIAの追跡を
かわしながら真犯人を探し出すまでをスリリングに描く。
メガホンを取るのは、アンジェリーナとは『ボーン・コレクター』以来の
コンビとなるフィリップ・ノイス。共演は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の
リーヴ・シュレイバー、『2012』のキウェテル・イジョフォー。
CIAに立ち向かう孤高のヒロイン、アンジェリーナのリアルなアクションに注目だ。

シネマトゥデイ


あらすじ: CIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、
何者かの陰謀によってロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。
逃走を図ったソルトはCIAの追跡をかわしながら、自らの容疑を晴らすべく、
たった独りで真相究明に乗り出すが……。

シネマトゥデイ



なかなか見ごたえあるノンストップアクション映画でした。

さすが、アンジーめっちゃ様になってます。

今回セクシー路線は封印された感じでしたが、正統派アクションには

目が釘付けでした。

ストーリーもなかなか見ごたえありました。

深すぎず、浅すぎず、ちょうどイイ塩梅のストーリー展開。

アクションだけ堪能すればいい映画かと思い、何も考えず見てたら

2転3転する展開に、えっ!?、マジで!!って製作側の思う壺の

リアクションを取ってしまった。

その分十分にアクションもストーリーも堪能できた感じで

満足感はありました。

ラストはいかにも続編ができそうな結末で、やや尻切れトンボな印象も受けたけど

まあイイんじゃないでしょうか。

続編が出来たらまた見に行きたいと思います。

借りぐらしのアリエッティ

2010年08月19日 02時25分44秒 | シネレポ2010
解説: メアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」を基に、
古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。
企画は『崖の上のポニョ』の宮崎駿が担当し、『千と千尋の神隠し』
『ハウルの動く城』といったジブリ作品にかかわってきた米林宏昌が監督を務める。
舞台を1950年代のイギリスから現代の日本に移した設定と、
人間の少年との出会いによって翻弄される小人の少女アリエッティの運命の行方に注目だ。

シネマトゥデイ



あらすじ: 古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものは
すべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。
そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。
だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを
求められる毎日を送っていた。



まあまあ楽しめました。
メッセージもわかりやすいものだったし、借りのシーンはちょっとした
アドベンチャーもののようなワクワク感もあって、それなりに楽しく見れました。
ですが、それは前作の「ポニョ」や前々作の「ゲド」と比べたらの話。
今年の夏はアメリカのアニメーションがとんでもなく素晴らしいもの揃いで
それを先にみてしまったから、どうしてもそれと比較してしまうと、
全くかすんでしまうような内容です。
ラストが弱いですね。
いまひとつ感動が足りない気がしました。
それと小人達の大きさが一定じゃないような違和感がありました。
ゴキブリやコオロギとの場面の時と、人間との場面の時とで
大きさが全然違う気がしました。
あれだとコオロギやゴキブリがとんでもなく大きな虫になっちゃうとか
ちょっとそんな意地悪な見方をしてしまいました。
ま、そんなに悪くはないんですが、これ見るなら絶対「トイストーリー3」を
お勧めします。



グルレポ~想夫恋

2010年08月18日 02時24分58秒 | グルレポ2010


久しぶりに「想夫恋」で日田焼きそばを食べてきました。

私が食べた中では焼きそばは日田焼きそばが一番好きです。

表面が少し焦げ目がつくくらいカリッと焼かれてて、中はもっちりした食感の麺と

シャキシャキのもやしの食感が実に絶妙で美味。

玉子をトッピングしたら、やや脂っこく感じたのが中和された感じで

マイルドな味わいになってこれまた美味。

B級グルメでグランプリを受賞したという静岡の富士宮焼きそばを一度食べてみたいですねぇ

ヒックとドラゴン

2010年08月17日 23時03分06秒 | シネレポ2010
解説: 少年とドラゴンとの出会いと友情を描いた児童文学を基にして、
ドリームワークスが製作するファンタジックな3Dアニメーション。
監督は『リロ&スティッチ』のコンビ、ディーン・デュボアとクリス・サンダース。
少年、ヒックの声には『ナイト ミュージアム2』などに出演するカナダの若手俳優、
ジェイ・バルチェルを抜てき。ほかに、『300<スリーハンドレッド>』の
ジェラルド・バトラーやドラマ「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラが
声優を担当する。敵対関係にあるはずのバイキングとドラゴンが
巻き起こす奇跡から目が離せない。

シネマトゥデイ



あらすじ: 以前より、バイキングとドラゴンとの戦いが続いているバーク島。
ある日、平凡な少年、ヒックはケガをしたドラゴンのトゥースと偶然に出会う。
本来なら敵同士であるヒックとトゥース。
しかし、二人の距離は少しずつ縮まり、やがて誰にも知られないように友情を育んでいく。



これも無茶苦茶良かったです!
今年のアメリカの夏のアニメは秀作揃いですね。
「トイストーリー3」とひけをとらないくらいイイ出来でした。
まずキャラがイイし、とても感情移入しやすいです。
ドラゴンとの交流を通じて、仲間との友情を育んだり
父親との関係も緩和されていく成長物語と、ドラゴンのトゥースとの友情物語に
胸ときめきながら見入ってしまいます。
そしてドラゴンの背中に乗って空を飛ぶシーンの爽快さ!
もう3Dで見なくていいかなと思ってたけど、これは3Dで見とくべきだったと
後悔してしまいました。
若干、釈然としない箇所があるんですけどね(謎)。
全体的に良かったので少しぐらい良しとします。
今年の夏の映画は「トイストーリー3」に次いで、これをお勧めします。
これも「トイストーリー3」同様、大人も楽しめるアニメです。