三枝草日記

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姫路城

2010-04-04 18:15:13 | 日記・エッセイ・コラム
 3日(土)4日(日)の両日、姫路城周辺は大混雑し大変なことになっていた。たまたま、未生流中山文甫会播州支部の『百花かける』という生花展が、姫路城前のイーグレで開催され、家内も出瓶していたので、写真撮影がてら見学に出かけた。丁度4月は孫ら3人の誕生日でもあるので、祝いの昼食も兼ねてイタリアンのラ・ラティーニで済ませてから、イーグレに向かう、駐車場はどこも満車で、入車待ちの長い車列ができていた。大手前駐車場前の道路には中へ入れない観光バスが数台並び、交通渋滞に拍車をかけていた。どこに停めるか思案したが、結局、一番近くて便利なイーグレの駐車場に行ってみることにした。これも地元の利を生かして、南側の入り口から入ると案外スムースに入車出来た。いつもはガラガラの地下駐車場も今日ばかりは車で溢れていた。
 折角ここまで来たので、野次馬根性も働き、目と鼻の先の大手前公園から三の丸広場に向かう。正月有名神社仏閣の初詣のような人混みでごった返していた。広場では登城を待つ長い列が大手門まで約300メートルにわたってでき、入場制限もあり最長2時間待ちとなっていた。 平成の大修理前に姫路城を一目見ようという駆け込み客と、観桜会とが重なり、3日は約8万人が訪れたようである。12日から素屋根工事が始まると、天守閣群へは登城できなくなるようであるが、灯台下暗しで、天守閣まで上がったのは、何年前のことか忘れてしまった。しかし、こんなに混雑するともう登城は無理かな。今日の三の丸広場の散策で満足である。
 今年は彼岸を過ぎてから花冷えの日が続き、各地の桜の名所も開花から満開になるまで、かなりの日数を要したようである。姫路城周辺の桜もまだ7,8分咲きで、まだまだ楽しめそうである。三の丸広場の周辺では、花見の宴で盛り上がっている所もあった。このような文化は外国にはないそうである。
 日本人の好きなソメイヨシノ発祥の地は東京染井村、伊豆、韓国テジュ島と諸説があったが、この度、千葉大学の研究で東京の駒込染井村と確定したそうである。
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