三枝草日記

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退職公務員連盟

2009-04-28 21:12:36 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、退職公務員連盟姫路総支部の理事会が、姫路市教育研究所で開催された。飾磨郡が姫路市に合併し、退職公務員連盟飾磨支部も姫路総支部に所属するようになった。丁度合併と同時に役員を引き受け、3年になる。

 退職公務員連盟は退職者が、心身とも健康で生き甲斐のある生活が出来ることを願って結成された組織で、姫路総支部の会員数は約千百人余り、6支部78分会である。久し振りに会合に出席すると、いろんな出会いがあり情報交換しながら会話もはずんだ。

 家に帰り早速、会費徴収の依頼文書等作成し、振り替え用紙に印字して、封筒に入れ、今日メール便で発送する。60周年記念誌等の冊子は、郵送料の事も考え、近隣の鹿谷地区のみ車で配達する。各家の庭には花が咲き、山の緑と青い澄みきった空を眺めながら、宅配はアッと言う間に終わる。後は5月22日(金)の総会を待つのみである。

 

 


善光寺

2009-04-24 19:40:59 | 日記・エッセイ・コラム

 今年は7年に一度の盛儀、長野・善光寺のご開帳の年にあたる。前立本尊さまを7年に一度本堂にお迎えして、御仏と結縁して頂けるのがご開帳であり、今その期間中である。

 6年前のご開帳の時は、38名の檀信徒の方々と西国三十三か所巡礼を兼ね、三十三番札所華厳寺にお参りし、善光寺宿坊薬王院に宿泊、翌日は午前4時頃起床、お朝事にお参りした後、後印文頂戴、善光寺住職様よりお数珠頂戴を受け、元善光寺にお参りして帰途につく。名前の通り、元善光寺が本家本元のようである。

 今回は4月23日より1泊2日の日程で、福聚教会兵庫本部より、多数の講員さんがお参りされ、家内が参加し私は留守を預かる。幸い好天に恵まれたようだが、寒気が流れ込みお朝事の時は、少々寒かったのではないかと思う。

 2日間は慌しく過ぎ去った。5月3日の大師講(山家会)を控え、草刈から後片付けと留守中の仕事が計画通り運んだ。食事も留守食の定番、カレーが作ってあり、カレーは好きな方なので、自分好みにワインを入れると結構いける。


講演会

2009-04-18 14:36:57 | 教養・文化

Img_0482_2  平成21年4月17日(金)に「新老人の会」フォーラムが姫路市文化センターに於いて開催された。ソプラノリサイタルやコーラスあり、盛り沢山な講演会であった。勿論メインは日野原重明さんが「朽ちない命を求めて」と題して講演された。

 約1時間ユーモアを交え、張りのある大きな声で、しかも立たれたまま、歩き方の手本までされ、矍鑠とされているお姿は、とても間もなく98歳を迎えられるとはとても思えない感じで、大きな感動をおぼえた。

Img_0480_3  講演の中で新老人の会員の目指すものとして三つのスローガンと一つの使命を強調されていた。1、愛すること 2、創めること、3、耐えること、一つの使命として、子どもたちにいのちと平和の大切さを伝えることである。

 講演の後、コーラスの指揮までされ、その元気さには、ただただ敬服するばかりであった。終わりに、サインと握手までして頂いて、元気を貰った気分になった。サインと握手をしたのは阿川佐和子以来である。


2009-04-13 10:18:54 | 四季・天候

Img_0475_2  ここ2,3日は初夏の陽気となり、裏山の竹林に筍が、にょきにょきはえて来た。出始めた頃は猪が地中を掘り返し、食い荒らしていたが、いっぱいはえ始めると、さすがの猪も追っ付かないらしい。

 昨日は孫たちがやって来て、筍掘りを体験する。唐鍬を持たしてみると結構さまになっていた。今時筍掘りをするような機会も少ないので、貴重な体験になったようだ。

 これからは食卓に筍料理が、いっぱい上りそうである。筍は好きな食材なので、楽しみだが、食べ過ぎに気をつけないといけない。

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コンサート

2009-04-12 22:54:01 | 音楽

Img_0471  加古川教信寺法泉院住職長谷川慶吾師に「音楽の舘」定期演奏会の案内を頂き、音楽の舘奏楽堂に行く。これまでも何度か案内を頂きながら、果たせなかったが、やっと念願がかなう。

 師は国立音楽大学を経てウイーン国立音楽大学を修了、ベルリン弦楽四重奏団等、国内外のトップアーティストと室内楽を中心に共演され、日本を代表するコントラバス奏者である。  指揮者としての活動や作曲、編曲の仕事もこなしながら、自宅に室内音楽ホールを建立され、10分ミニ法話を取り入れた「音楽の舘定期サロンコンサート」を中心に世界中の音楽家と国際文化の輪を拡げる活動をされている。

 第154回「音楽の舘」定期サロンコンサートは「稲庭達Violin+島崎央子Piano」であった。東京シティーフィルハーモニー管弦楽団、大阪フィル等のコンサートマスターを歴任された、代表的なバイオリン奏者の美しい音色にうっとり、途中の休憩時にはサロンで飲み物やオードブルもいただき、至福の時を過ごすことが出来た。