三枝草日記

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正月

2014-01-01 20:03:43 | 新年の行事
 大晦日、除夜の鐘が心に響く。1年がアッという間に過ぎ去った。月日は容赦なく過ぎていく。しかし、家族揃って1年間を無事に迎えられる事は誠に有り難いことである。今年は十二支の午年に当たり、動物は馬があてられた。馬は諺や格言にもよく登場する。「人間万事塞翁が馬」。「禍福は糾える縄の如しと」同じような意味で、禍も福も予想できないと言う譬えに使われる。これを座右の銘にしている人もあるようだ。
 昨年末に県警本部交通部運転免許課より高齢者講習の通知が届いた。内容を見ると講習予備検査(認知機能検査)もあるようだ。動体視力など目に見えない身体の衰えが、検査をするとはっきり出てガッカリすることがある。男性では平均寿命と健康寿命の差が約9歳あるようであるが、健康で暮らせたら何よりである。車もあと何年運転できるか分からないが、田舎では車の無い生活は考えられない。愛車(マジェスタ)を14年余り乗っているが、大事に乗っているので、今のところ大きなトラブルはない。しかし、大分部品も傷んできていて、4月より消費税も上がることだし、今が替え時かも知れない。車は若い時ほど欲しいとは思わなくなったが、昨年末、大阪モータショーに行ったり、教え子がクラウンの試乗に連れて行ってくれたりしたので、車購入の切っ掛けになるかも。新車を買えば東京辺りまで遠乗りしたい気持ちもある。昨年の同窓会に東京の友だちが車でやって来たので、刺激をうけたのも事実である。そんなポジィティブな気持ちで1年を過ごしたいと思っている。
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正月

2013-01-03 13:51:15 | 新年の行事
 
 新年の幕開け、1013年のスタートだ。干支で言うと今年は癸巳である。「巳」と言う字は蛇の形から生まれたもので、頭(コ)と尾(乚)が完全にくっついている。その形は不気味で怪しいが、古来より神聖化されてきた生き物である。
 昨年末には安倍政権が誕生したが、12年前の巳年には小泉政権が発足し支持率は空前の高さを記録、「郵政民営化」の改革が行われた。安倍政権には政治の安定と閉塞感の打破を期待したい。ちなみに24年前の巳年は昭和から平成へ時代が変わった年でもあった。
 正月には孫たちと型通りのお祝いをした。3日目になるとお節料理もそろそろ飽きる頃で、明日は気分転換に外出、焼き肉店に行き後はカラオケで気分発散の予定だ。
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元日

2012-01-01 16:15:54 | 新年の行事
 明けましておめでとうございます。
昨年は大震災、大洪水と多難な年でした。そんな苦難の中にあって、絆がいかに大切であるかを学んだと思います。今年は十二支の5番目の辰年である。動物では想像上の動物である龍があてられた。龍・辰にまつわることわざを考えてみると、まず「龍頭蛇尾」「画龍点睛」が思い浮かぶが、これはあまりいい意味ではないようだ。そこで今年は「龍に翼を得たる如し」のような勢いのある年になってほしいものである。被災地にあっても1日も早い復興と平穏な日々が訪れることを願わずにはいられません。
 今年は穏やかな年の瀬を迎えた。大晦日のテレビは特に見たい番組もなく、やっぱり紅白を見てしまった。白組司会の「嵐」のメンバーもみんな同じ顔に見えるが、何とか顔と名前が一致するようになり、EXILEやAKB48も映像を見れば何となく分かるようにようになった。まだまだ若い。元日のテレビ番組の一番の楽しみは恒例のウイーンから生中継されるウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートである。今年はマリス・ヤンソンスが指揮を振るようなので楽しみである。
 昨夜は遅くなったが、朝には家族が揃い新年のお祝いをしたあと、裏山の三十三観音に上り、今年の平穏無事を祈った。
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新年研修会

2009-01-08 18:40:39 | 新年の行事

 1月6日(火)退職公務員連盟姫路支部新春研修会に出席する。年始は何かと所用があり、昨年は出席することが出来なかったが、今年は幸いこの日は空いていたので、出席することが出来て良かった。

 研修会では、昨年「今を生きる」と言う冊子が発刊され、執筆された3名の先生が講演された。講演を聴いて感銘を受けるとともに、今後の生き方に参考となる事が多々あり、希望が湧いてくるような気がした。

 人生には期限があり、不老不死は不可能であって、今後どんな生き方をするかが、大きなテーマである。400年余り人生50年の時代が続き、戦後60年程の間に急速に人生80年の時代がやって来た。それ故、人生80年のライフスタイルがいまだ確立されていず、モデルとする人もまだ少ないようである。その意味において今日の講話は大変有意義であった。

 午後には新年交礼会に移り、和やかなうちに会員相互の親睦をはかることが出来た。新しい出会いも多くあったが、それが何かで繋がっており、世間は狭いなあと改めて実感した日でもあった。人と交わることの大切さを感じるとともに、気分も爽快でその夜は気持ちよく熟睡できた。