三枝草日記

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春爛漫

2014-04-26 21:19:20 | 健康・病気
 
 今日からゴールデンウィークの幕開け、今年の連休は飛び石連休になり、休みも取り難く行楽客も近場が多くなると報じている。連休中は行事も重なり出かけることも出来ないが、3日からの4連休には、4月に高校に入学した2人の孫と食事をしながら高校生活の近況を聞けるのが楽しみだ。4日には近くの蛍の里に予約を入れた。食べ盛りの3人の高校生がいるので肉料理もいれてもらった。にくい配慮?
 今年になって体調の変化に悩まされるようになり医者通いが続いている。昨年から整形外科、掛かりつけの内科で胃カメラとピロリ菌の検査、消化器内科(日赤)、泌尿器科、眼科、歯科そして耳鼻科と一通り通院したことになる。真冬でも風邪ひとつひかず、いたって元気で特に疲れも感じることはないが、年とともに疲労が溜まると免疫力が低下しているのかも知れない。視野に糸くずやごみ、水玉のようなものが現れる飛蚊症で眼科へ行ったり、この間も三沢空港(青森)まで飛行機に乗り、耳が痛くなり、耳が詰まった感じになった。通常はあくびをしたり、唾を飲み込むと解消されるが、1週間経っても治らないので耳鼻科に行った。すぐに良くなると思ったが航空性中耳炎と言い、薬を飲んで1週間経ってもスッキリしない。特に心配するような病気でないようだが、気になるものである。日赤では大腸内視鏡検査とCT検査で特に異常が認められなかったので一安心である。足の痛みはなかなか治らないが、特に日常生活に支障はなく、命に関係ないと思うので医者に行くのも止めてしまった。痛く感じるのは生きている証拠かも知れない。保険のお蔭で治療費はそんなに要らないが、病院通いが続くと医療費を随分使っているように思う。毎年社会保障費が1兆円ずつ増加しているので、何とか医療費を抑えたいところである。食事、運動と健康管理には人一倍気をつけているのにこんな有り様だ。今年に入って猛烈な忙しさと寒さも相まって疲労による一過性の症状が出てきたのかも知れない。ようやく年度末、年度初めの仕事も大方片付き、何とか落ち着きを取り戻せそうだ。百花繚乱の好季節を迎え元気もでてきたようだ。花を見ていると心も和み勇気も湧いてくる。5日(土)には日野原重明先生が姫路文化センターで講演され、プレゼンテーションの手伝いをし102歳の日野原先生にも元気を貰った。さあこれから頑張るぞ!!
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2011-09-05 16:15:13 | 健康・病気



 小1の孫が7月29日に東京都立小児総合医療センターに急に入院した。知らせを受け一刻も早く、見舞ってやりたいと気がかりであったが、今年の8月は超多忙な毎日が続き見舞いにも行けなかった。孫が苦しんでいる時に行けないなんて、何とつらい事かな。9月になりやっと余裕ができ、2日の飛行機を予約した。ところが当初、台風12号は関東方面を直撃する予報がでていて、これはやばいなと思っていたが、太平洋高気圧の勢力が強く、台風の進路が徐々に西にそれ、飛行機は定刻の15時30分に大阪空港を離陸した。丁度台風を避けて東京に行っていたようで、4日夕刻に帰宅するまで、傘のお世話にならなかった。これも日頃の心掛けの賜かな。これは自分で言っちゃいけないな。
 病院は都立の大病院でセキュリティが完備していて、まず親が見舞いの受付をし、許可証を首にかけ、エレベーター前のドアと病室に入る廊下にセキュリティーポイントがあり、親が持っているカードでチェックしないとドアは開かない仕組みになっている。病院内を行き来し、やっと病室に辿り着いたが、孫の見舞いに来てまごまごしてしまったよ。病室に入るのも2人までと制限されている。
 ベッドに仰向けに寝たまま、1ヵ月余り入院生活をしていると聞いていたので、とても心配していたが、トレードマークの愛嬌を振りまき、思いのほか元気にしていたので一安心した。看護師さんからも可愛がられているようだ。しかし、枕元のインターホーンで看護師さんに「すみませんが、お茶を一杯お願いします」と言っておられますよと、隣のベッドの子どもに付き添っておられる、お母さんから聞かされ、いじらしくもかわいそうになっちゃったよ。普段から辛抱強い子だと思っていたが、親から離れてもダダもこねず、よく頑張っていると思った。これは爺バカかな。2日も病院に行けて、半日は付き添ってやれて良かった。間もなくリハビリに入り、順調にいけば今月中に退院できそうだ。最新の医療設備と手厚い看護に支えられ、安心して病院を後にした。
 折角東京まで出かけたので、見舞いの合間にあちこちに行ってみた。夜は日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会がサントリーホールであったので、演奏会に行った。曲目はマーラー:交響曲3番であったが、長大な交響曲の壮観さはまさに圧巻であった。3日は病院への道すがら、調布の深大寺に立ち寄った。ここは昨年、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でよくでてきた所である。参道界隈にはソバ屋が軒を連ねていた。深大寺山門前のそばにあるソバ屋で昼食を取ったが、これが結構いけた。4日は東京スカイツリーに行って見たが、1年前と比べて周りの環境も整いつつあった。
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by saegusa1753

風邪

2010-01-20 18:10:08 | 健康・病気
 今日は24節季の大寒である。大寒とは裏腹な季節はずれの陽気となった。先週は寒波の来週で寒い日が続き、南国の鹿児島や高知でも雪が降ったようだ。この辺は雪の予報も出ていたが、雪が降らずによかった。
 先週は寒さと超多忙な日が連日続き、年末年始の疲れもあったのか風邪をひいてしまい大変な正月明けとなった。新年の行事が続いた上に、飛び入りの用事が入り、てんてこ舞いの忙しさであった。発熱、咳、鼻水と風邪特有の症状がすべて出た。病院に行く時間的な余裕がなく、家庭薬で押さえて何とかしのいでいたが辛抱できず、病院までは行ってみたが、患者で待合室があふれる程で、時間が相当かかり、次の用事に差し障りそうであったので引き返した。今週になり時間的な余裕が少しでき、病院に行くと新型インフルエンザの心配もなく、かなり回復していた。これだけ苦しい思いをしたことはないが、それにしても肺炎などにならずダウンしなくて良かった。気力と何か目に見えない大きな力が働いたような気もした。本当に心身ともに苦しい思いをして頑張っていたのに、家内などは案外クールに捉えていて、少しはらもたった。
 風邪にはめっぽう強いほうで、現職の38年間は風邪で欠勤したことは、一度もなかったように思う。風邪で医者にかかったことはなく、風邪をひきそうになっても、逆療法で体を動かして治していた。毎年正月が明けると、裏山に上がって雑木の伐採や椎茸のホダ木作りなどをしていたが、今年はそんな間もなかった。それと年齢的に疲れが蓄積すると、免疫力・自己治癒力がかなり落ちて来ている様だ。風邪は万病のもと、とも言うのでバカにできない。これからは用心が肝要である。
 今日は大安で日も良かったので、尊敬する上野利夫先生の叙勲のお祝い行き、その帰り昼食をイタリアンのラ・ラティーニでする。毎年2月にマスター・シェフがイタリアに行き、休業になってしまうので、当分本格的なイタリアンを味わえそうになく自然と足が向く。パスタ、ピザ、パンナコッタ、カプチィーノと何時もとお決まりの昼のコースであったが、味は最高、風邪も完治しそうである。


散歩

2009-06-10 13:54:55 | 健康・病気

Img_0144  健康のため朝夕の散歩を習慣化している。朝は朝食後、新聞をゆっくり読んでから、裏山の三十三観音にお参りしながら、不動明王がお祀りしてある広場(休み堂跡)まで上がり、新鮮な空気をいっぱい吸いながら、夢前町中心部の家並を眺める。ここからの眺望は素晴らしい。中国自動車道、県道三木・山崎線や姫路市夢前事務所周辺の交差点を車がせわしく行き交う様子も見え、今日一日の始まりを感じさせる。不思議なことに、観音さんのご利益もあったのか、持病の糖尿病も消えてしまっている。

 夜は夕食後、板坂峠の手前から、明王寺川沿いに夢前事務所を折り返すコースである。この時期の楽しみは蛍を見ながら散歩できることである。今年は蛍が特に多いようで、明王寺川沿い約1キロにわたって、まるで光のページェントを見るようで、幻想的な雰囲気に浸ることができる。


新型インフルエンザ

2009-05-18 15:55:00 | 健康・病気

 新型インフルエンザの感染者が兵庫、大阪で広がりをみせ、大きな社会的影響が出ている。本日より市内の保育所・幼・小・中・高・特別支援学校が22日まで休校になり、神戸まつりをはじめ、各種のイベントも中止せざるを得なくなった所も多いようである。また、宿泊施設のキャンセルもあいついでいる。身近なところでは、家内が21日から湯村温泉で宿泊して、出席を予定していた、新温泉町での兵庫教区寺庭婦人会総会も中止になった。

 感染者は高校生が殆どで、これは若者が圧倒的に多い、世界的な傾向と一致しているようである。神戸の場合はバレーボールの交流試合とか言われているが、大阪の高校とは全く接点がないようである。何故、高校生かと言う疑問もわくが、運動を通して体の接触が多く、ペットボトルなどの飲み物を回し飲みしたり、衛生的意識が比較的低い等の問題も指摘されている。何れにしても感染ルートの解明が急がれる。

 水際の検疫がある程度の成果をおさめていたが、潜伏期間が1週間余りあり、厳重な検疫をすり抜けて入って来たものと思われる。防護服に身を固め、物々しい検疫に、体に少しの異常を感じていても、申告せずに入国してしまった人もあったのかも知れない。

 今のところ、強毒性の鳥インフルエンザを想定した対策になっているので、これ以上拡大すれば、都市機能はマヒしてしまいそうである。幸い病原性は低いようなので、軽症者はアメリカのように自宅療養してもいいように思う。季節性のインフルエンザや一般の風邪と見分けがつき難く、風邪気味でも神経質になりそうである。人前でセキをしたりクシャミをするのも憚れる。北九州市の中学生が修学旅行で、神戸市の一部に滞在した生徒を、登校停止したのは汚染地域に足を踏み入れたものは、すべて汚染源になるような印象を与え、過剰反応のような気がする。

 インフルエンザの防止方法として、よく言われている手洗い、うがい、マスクの着用、不要不急の外出、十分な睡眠と栄養で免疫力を高め自分自身を守ることである。これをきっかけに、外出したら必ず手洗い、うがいの励行等の生活習慣が身についたらと思う。