三枝草日記

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2012-09-23 18:17:42 | 写真

   東方の空に見事な虹がでた。急いでカメラを持ち出しシャッターをきった。虹がでたのは2時でなく5時だった。慌てていたのか、思ったほどきれいに撮れていないようだ。
  暑さ寒さも彼岸までと言うが、朝晩はめっきり涼しくなり過ごしやすくなった。姫路市内の中学校では体育大会が行われていたが、昨晩は適当なお湿りもあり絶好のコンディションの下で、大いに盛り上がったことだろう。現職の頃が懐かしくなってきちゃったな。
 空を見上げるとうろこ雲が浮かんでいる。今日の朝日新聞の天声人語によると正岡子規は「春雲は綿の如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く」と、四季の空を例えたそうだ。
 
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六甲山・有馬温泉

2012-09-13 16:20:26 | 旅行記

 猛暑と多忙であった夏も終わり、9月に入り残暑の中にもようやく秋の気配が感じられる頃になった。そんな中、夏の疲れを癒しに有馬温泉に出かけた。有馬温泉は近場にありながら、神戸の奥座敷と言われるだけあって高級で高価なイメージがあり、研修会等で行ったことはあるがとんぼ返りであった。
 昨年3月にオープンしたXIV有馬離宮には是非行ってみたいと思っていた。17日の敬老の日には赤穂で敬老会の記念講演を頼まれていて、それが終わってからの方が、気分的にすっきりして良いと思ったが、彼岸あたりは日程が混んでいて、行けなくなってしまう恐れもあった。そこで思い立ったが吉日とばかり、急に5日前に申し込んだが何とか予約が取れ、彼岸前に悲願が叶った。夕食は事前に日本料理、イタリア料理、中国料理、和洋中ブッフェよりチョイスすることになっていて、迷わずイタリア料理のレストラン、マレッタに申し込みをした。
 昼を済ませて午後1時頃に家を出たが、約1時間で有馬に着いてしまった。西宮北口インターからすぐの所にあり、こんなに早く来れるとは思わなかった。これだと先月、赤穂のさくらぐみ(イタリアン)に行ったが、距離は大分違うが有馬へは中国道を走るので、時間的には大体同じくらいかな。チェックインまで時間もあり、翌日に行く予定を変更して六甲山まで足を延ばした。
 有馬から芦有ドライブウエイを通ってすぐに六甲に到着した。この道路を通るのは初めてで、道路沿いには見事な赤松が連なっていた。夢前近辺は松枯れで赤松が殆どなくなって久しく、松茸狩りも遠い昔の話になってしまった。先月は所用で西宮北有料道路を走ったが、六甲山系を南北に縦断する道路もよく整備されていて、災害時に果たす役割は大きいようだ。  8月も終わり平日でもあり、今はシーズンオフなのか人影はまばらであった。まず六甲ガーデンテラスの「見晴らしの塔」に上がってみた。そこからは大阪湾が一望でき、六甲アイランド、ポートアイランド、遠くは関空辺りまで眺望でき、夜景の大パノラマはさぞかし素晴らしいだろうと思った。その後、六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園に立ち寄り、丁度時間となった。考えてみれば、近くにありながら六甲山に来たのも初めてのような気がする。
 六甲山を後にして、5時前にXIV有馬離宮にチェックインした。予約した部屋が補修中のため、同じ料金でグレードが上の部屋になったのはラッキーであった。室内面積は98.86㎡と広くリビング、洋(寝室)、和とあり、マンションの一軒分程である。テレビもリビングに1台、寝室にも1台あり、その間はスライド式のドアで間仕切りができるようになっていた。室内は豪華でクラシックモダンなデザインで統一されていた。しかし日本式家屋で生活している身、何となく落ち着かないような気がしたが、慣れればそんなことはないのかな。それにスパが素晴らしかった。高台にある広大な露天風呂から六甲の山並みが一望でき、まさに天空に創られた癒しの空間だ。
 夕食はイタリア料理であったが、フレンチ風のイタリアンであった。季節感のある食器に盛り付けもきれいで、テーブルコディネートも洗練されていた。まず出てきたのはシェフからのメッセージ、季節のインスピレーション、4種のマイクロメニューであった。パスタは太刀魚と青ネギの山椒風味、メインは和牛フィレ肉のグリル、最後はシェフパティシエからの贈り物であった。約2時間がアッという間に過ぎ、シェフ自慢の本格的イタリアンを心ゆくまで愉しむことができた。
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ゴルフ

2012-09-03 14:59:28 | スポーツ
 昨日の日曜日、約1年ぶりにゴルフに出かけた。元同僚からゴルフの誘いがあり、長らくプレーしていないので、迷惑をかけてもいけないと思い、2日前に才加池の打ちっ放しへ練習に行った。この猛暑の中、練習に行くのもためらったが、いざ打ち始めると、暑いのなんのへばりそうであったが、それでも徐々に気合が入り2時間余りで260球程打ち込んでいた。案の定、手にはマメができてしまった。そういえばもうそろそろ、畑では枝豆(黒豆)ができる頃かな。
 ホームグランドの佐用ゴルフクラブも長らく行っていない間に、フェアウエイ近くに住宅(別荘)が立ち並び様変わりしていた。日曜日とあって、コンペが多数開催されていて、大勢のゴルファーで賑わっていた。ここは南、東コースがあるので、多くのゴルファーの受け入れも可能である。それにしても満員盛況のゴルフ場を見るのは随分久しぶりのことだ。
 プレーの方は予想通り、スコアはめちゃくちゃであったが、それでも練習の成果は随所にでて良かった。気心の知れた仲間なので、スコアは度外視して、気兼ねすることなくプレーでき楽しかった。しかもOBのボールも探してもらい、ボールが逆に10個以上増えたから不思議である。家までの送迎やバッグの積み下ろしまでしてもらって、本当に有り難いことだ。今日はゴルフに行って重役気分になっちゃったよ。
 暑い中、結構歩き回ったが、今日になっても身体の痛みも全くなく、疲れはそんなに残っていないようで、昨夜は爆睡であった。これも日頃の鍛錬の賜物かな。心配された雷雨もはるか彼方で、稲光や雷鳴はしていたが、プレー中は晴天が広がり全く大丈夫であった。帰りの中国道では凄い雷雨となった。何もかも良かったが、付録が一つあった。ゴルフシューズが劣化していてプレー中に底が剥がれてきた。幸い午前のOUTの番ホールであったので、昼の休憩時に売店で靴を買った。シューズもこれからめったに使うこともないので、安い物で足のサイズに合うものを選んでいたら、結構手間がかかり昼食をとりながら、ゆっくり休憩することができなかった事が唯一心残りであった。
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