今日は土用の丑の日にあやかって夕食は息子が送ってきたうなぎでうな重にした。何故「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣が出来たのかについては諸説あり、平賀源内の発案が一番有名である。江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困って平賀源内に相談した。「本日丑の日という張り紙を店に貼ったら」という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛したそうです。当時は「丑の日に因んで“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」 という風習もあったそうです。最近はうなぎに縁があり、6月に成田山新勝寺の表参道にある、うなぎの老舗「駿河屋」のうなぎは特別美味しかった。注文を受けてから焼くので30分程待たされたが、それだけの価値はあった。接客もよく、さすがうなぎの専門店だけのことはあると思った。土用に入ってからも姫路へ久し振りに出る用事があり、「魚治」でうな重を食べた。ここも蒸してから焼く江戸焼なのでふっくらと柔らかく直接焼く関西風と食感が違う。他に関東風と関西風の大きな違いは背開きか腹開きである。切腹を連想する武士文化の東京と腹を割って話す商人文化の大阪、そんな意味合いがウナギのさばき方に反映されたようだ。いずれにしても、うなぎは夏バテ防止にはもってこいの強壮食費で美味しい。
先日佐用町のヒマワリ畑に行って来た。ゴルフをしなくなって以来、佐用インターで降りるのは随分久し振りのことになる。夢前インターを利用すると早い早い!約40分程でヒマワリ畑に到着した。同町南光地区6地区22ヘクタールで計120万本が順次開花し8月中旬頃まで咲き続ける。丁度、林崎地区のヒマワリが見頃を迎えており観光客が多く訪れ、若いカップルの姿も目立っていた。