三枝草日記

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京都貴船

2018-08-30 13:05:02 | グルメ

 二十四節気の処暑を過ぎても毎日厳しい残暑が続いている。雷雨もあちこちであるらしいが、当地は一向に雨らしい雨も降らず、庭のリュウノヒゲや芝生も枯れてきた。週末には雨の予報が出ているので期待したい。来週には台風21号が列島に接近の恐れもあり心配だ。昨日は20数年ぶりに夏の京都の風物詩、川床料理を食べに貴船へ行って来た。貴船へは現職の時、職員旅行でブライトンホテルに宿泊し夕食に料理屋の送迎車で行った時以来である。その時は夕方でもあり周辺の風景も全く記憶にない。貴船は「京の奥座敷」と言われ、川床は川の位置が川床から近く座敷から足がつけられるくらいの距離なので涼しく、またマイナスイオンもたっぷり、貴船川には13軒の料理屋が軒を並べている。その中の一つ左源太で川床料理に舌鼓を打った。ミンミンゼミの合唱や小川のせせらぎの音に耳を傾け、涼風が頬をなぜる中、京懐石料理を堪能し贅沢な一時を過ごせた。これで夏の疲れも吹っ飛んだ感じだ。食事の後、周りを散策がてら貴船神社へお参りした。貴船神社は水を司る神として知られ,貴船祭や水まつりが催される。庭に立つ桂の大木は樹齢400年、大地から神さまのエネルギーが龍のように昇っているそのさまから御神木として仰がれている。



土用の丑

2016-07-30 18:24:36 | グルメ

 今日は土用の丑の日にあやかって夕食は息子が送ってきたうなぎでうな重にした。何故「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣が出来たのかについては諸説あり、平賀源内の発案が一番有名である。江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困って平賀源内に相談した。「本日丑の日という張り紙を店に貼ったら」という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛したそうです。当時は「丑の日に因んで“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」 という風習もあったそうです。最近はうなぎに縁があり、6月に成田山新勝寺の表参道にある、うなぎの老舗「駿河屋」のうなぎは特別美味しかった。注文を受けてから焼くので30分程待たされたが、それだけの価値はあった。接客もよく、さすがうなぎの専門店だけのことはあると思った。土用に入ってからも姫路へ久し振りに出る用事があり、「魚治」でうな重を食べた。ここも蒸してから焼く江戸焼なのでふっくらと柔らかく直接焼く関西風と食感が違う。他に関東風と関西風の大きな違いは背開きか腹開きである。切腹を連想する武士文化の東京と腹を割って話す商人文化の大阪、そんな意味合いがウナギのさばき方に反映されたようだ。いずれにしても、うなぎは夏バテ防止にはもってこいの強壮食費で美味しい。

 先日佐用町のヒマワリ畑に行って来た。ゴルフをしなくなって以来、佐用インターで降りるのは随分久し振りのことになる。夢前インターを利用すると早い早い!約40分程でヒマワリ畑に到着した。同町南光地区6地区22ヘクタールで計120万本が順次開花し8月中旬頃まで咲き続ける。丁度、林崎地区のヒマワリが見頃を迎えており観光客が多く訪れ、若いカップルの姿も目立っていた。


綾部山梅林

2015-03-02 22:57:50 | グルメ

 はや弥生3月、毎年恒例にしている綾部山梅林へ昼前に出かけた。行きは石倉より入り太子竜野バイパス阿蘇ランプから2号線を少し走り東芝前信号より南下、250号線に出て綾部山にスムーズに着いた。紅梅は見頃を迎えていたが、白梅はちらほら咲き始めたところで全山が梅の花で覆われるのは1週間程先になりそうだ。曜日の関係で観光バスの団体客も無くゆっくり園内を散策できた。甘酒コーナのベンチで長閑な播磨灘を眺めながら飲む温かい甘酒の味は格別であった。(゜д゜)ウマー 昼過ぎになり250号線を西に向かい道の駅「みつ」でお目当ての牡蠣ご膳を食べ、(●>艸<)美味!! 買い物をしていると、最近不漁のため高値が続いている鯵が目についた。値段も手ごろだったので早速買い求めた。新鮮な鯵は味もよさそうだった。道の駅から眺める播磨灘はきらきら輝き光の春を実感できた。以前は赤穂まで足を延ばしイタリアンSakurabumiへよく行っていたが御崎へ移転してから予約も取り難くなっていて長らくご無沙汰している。帰りは別ルートの石見坂を通り県道442号を北上、山陽道龍野西ICより姫路西ICへ出て1時間足らずで帰って来た。

 


夢季庵

2013-08-13 14:32:22 | グルメ
 立秋とは名ばかり、連日猛暑が続く。ついに昨日、高知県四万十市で国内観測史上最高の41℃を記録、今日で4日連続40℃を超えた。今後1週間も暑い日が続くようだ。雨の降り方もスコール並みで、四季が変化し日本は熱帯化しているようだ。暑さには強い方だと思っていたが、今年の暑さには参っちゃったなあ、もう堪らん。年とともに熱中症対策も怠らないようにしなくっちゃ。気持ちは若くても、過信は禁物。
 昨晩、郷土料理店「夢季庵」で久し振りに孫たちと食事をした。夏のみ使われるか川床は、涼風が頬をなで、まさに天然のエアコン、猛暑とは無縁の別天地である。有機野菜と獲れたてのアユを直火で塩焼きした「夏のコース」を堪能した。
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北野ホテル

2013-02-28 14:48:20 | グルメ

 昨日は仲人をした縁で、2人のすず婚(10年)のアニバーサリーディナーに招待された。北野は異人館が立ち並び神戸を代表する観光名所でありながら、ここを訪れたことは過去にあまりなく千載一遇の機会となった。JR三宮駅で下車、徒歩でぶらぶらと周囲を見学しながら、北野ホテルに向かった。北野坂界隈はフレンチ、イタリアンレストランやお洒落なブティックが軒を並べていて、周りをきょろきょろと、楽しみながら歩いた。食事まで時間的余裕もあったので、途中イタリアンレストランに立ち寄りお茶を飲んだ。カプチーノにはクリームでゾウや白鳥の模様があり、遊び心もある楽しい店であった。そうこうしている内に北野ホテルに着いていた。
 北野ホテルは異人館が立ち並ぶ一角にあり、煉瓦づくりの瀟洒な建物であった。ホテルの造りが中庭を囲んでのアトリウム式になっていて、清潔感がありお洒落な感じである。フランス料理のディナーも繊細で芸術的な盛り合わせになっていて、テーブルコーディネイトも素敵であった。世界一と言われる朝食も味わってみたいものだが、宿泊しないと駄目なので無理かな。
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