月日の経つのは早いもので、もう1年の半分が過ぎ去ろうとしている。6月にに入ると梅雨入りし鬱陶しいイメージが強いが、今年は晴天続きで湿度も低く爽やか日が多かった。近畿地方は昨日やっと梅雨入りし、観測史上最も遅い梅雨入りとなった。近畿地方は1951年以降、梅雨入りが最も遅かった年でも25日頃だった。昨夜から雨
が降り始め、沖縄付近にある熱帯低気圧が北上しながら発達し令和最初の台風
となる可能性もある。特に夕方頃から風雨が強まるようなので警戒が必要になってくる。梅雨入りが遅れた関係で水不足の所は恵みの雨となったが、集中豪雨による土砂災害の危険性も高まるので雨も程々に願いたいものだ。そんな中、明日から大阪でG 20が開催され各国の首脳が次々と来日する。阪神高速道路や大阪中心部の一般道も今日から大規模規制され関西空港
や大阪（伊丹）空港
周辺も厳戒態勢が敷かれている。できれば天候も回復して好条件のもとで日本で初めてのG２０を迎えたいものだ。
先週は天気も良く
、この間、NHKローカルで放映されていた佐用町のおじいちゃんとおばあちゃんの花菖蒲園へ久し振りに行って来た。荒れ果てた田畑を地元住民が花の園として再生させた花菖蒲の名所でもある。美しい薄紫色の花菖蒲と山野の草花とが織り成す、幻想的な風景が広がる。菖蒲園の手入れをされていたおばあさんの話では、美しい花を咲かせるためには花がら摘みと、3年ごとの植え替え株分けが欠かせず、人手もかかり大変な作業だそうだ。そんなこともあり、三田の永沢寺花しょうぶ園は園内整備（植え替え等）のため今シーズン休園となっており、宍粟の花菖蒲園も経営難のため休園してしまっている。
6月に入り姫沙羅が清楚な白い花を咲かせた。５弁花はすっきりしていてきれいで、花言葉は「 愛らしさ」と言う。22日は二十四節気の「夏至」であったが、この日を境にいよいよ本格的な夏を迎える。沙羅（夏椿）が例年より1週間ほど遅く咲き始めた。夏椿はこの時期に清楚で美しい白い花を咲かせ、なんとも涼しげな風情がある。
20日に発表されたオリンピック観戦チケットは見事に外れてしまった。それでも丁寧なメールが送られてきた。
東京2020オリンピック観戦チケットの抽選に申込いただきありがとうございます。
厳正なる抽選を行いました結果、誠に残念ながら、申込いただいたチケットをご用意することができませんでした。
抽選の結果は、東京2020公式チケット販売サイト内の「マイチケット」でもご確認いただけます。東京2020オリンピック・パラリンピック観戦チケットの販売を今後も予定しております。とあったので、まだチャンスはありようだ。
