三枝草日記

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買い物

2009-12-27 18:23:55 | 通販・買い物

 今日は孫の買い物に三田のアウトレットまで付き合う。中国自動車道に入った途端、エアサスの警報ランプが点いているのに気付き慌てる。10月にも故障し、その時は警報ランプが点いてすぐシュシュと言う音と共に空気が抜け、車高が下がってしまった。引き返すのも癪にさわり、その時はその時とばかり、恐るおそるスピードを落として走ってしまったが、特に異常なく着いてホッとした。帰りが心配であったが何とか無事に帰れて良かった。修理するとなると、年末年始は修理工場も休みで正月は乗れなくなり、修理代の高額出費も痛い。

 西日本最大級のアウトレットは年末の日曜日でもあり、買い物客で大混雑していた。隣接して大型ショッピングセンターのイオンがあり、広大な敷地である。敷地内の建物ではブランド店が軒を並べていた。朝比較的早く行ったので駐車場にスッと入れたが、帰る頃には駐車場に入る車で大渋滞していた。約4時間ほど中にいたが、そんなに長くは感じなかった。差し当たって買いたい物も特になかったが、それでもブラブラしている内に、ナイキのスポーツウェアとカッターシャツを買ってしまった。めいめい分かれて買い物をしたが、こんな時は携帯が威力を発揮した。大勢の人が買い物袋をいっぱい下げて店を出入りしている光景に、ここばかりは不況どこ吹く感じであった。今は年末年始のかき入れ時だが普段の平日はどうだろうと余計な事を思ってしまった。

 今日は良い買い物ができ、満足そうな孫の顔を見ていると、こころ癒される感じであった。東京の孫にも買ってやることができ、よいお年玉プレゼントができた。

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クリスマス

2009-12-25 17:54:17 | 日記・エッセイ・コラム
 今日はクリスマスである。クリスマスも国民的な行事になり、都会では鮮やかなクリスマスツリーが飾られ、クリスマス気分を盛り上げているようであるが、最近では各家々に趣向を凝らしたイルミネーションが飾られるようになった。
 この間、加古川教信寺住職長谷川慶悟師より、お寺からのクリスマスカードを頂いた。関西テレビで「お寺でクリスマス音楽会、住職は一流の音楽家」と言う特集番組が放映されるとの案内であった。師はウィーン音楽大学に留学され、主にヨーロッパを拠点に活動されていた世界的なコントラバス奏者である。現在も教信寺の住職の傍ら境内にある「音楽の舘」で音楽活動を続けられている。4月にも定期演奏会に行かせて頂いたが、ゲスト奏者も豪華な顔ぶれで、間近でプロの演奏を楽しめて良かった。
 我が家でもガルガンチュワより、特製のマロンクリスマスケーキを取り寄せる。甘みを抑えたマロン風味の味が、口いっぱいに広がり幸せな気分になる。コーヒーはキリマンジャロを淹れると、味が一層引き立ち、高級レストランで味わっているようである。
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散歩

2009-12-24 13:59:14 | 四季・天候

 昨日は小雨が降り寒さも大分和らいできた。今朝雨上がりの裏山三十三観音を登り、周りを眺めると、向かいの山々に霞がたなびき幻想的な風景であった。何時も不動尊前の広場で深呼吸して、新鮮な空気を胸一杯吸い込み、周りの景色を眺めていると体全体に生気がみなぎってくる。同じ景色であるのにその日の天気や気候によって趣が違って感じられるから不思議である。

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寒波

2009-12-21 16:35:18 | 四季・天候

 先週末から冬型の気圧配置が強まり、本格的な冬の到来となった。日本海側では大雪となった所が多かったようであるが、19、20日の土、日はこの辺りでも雪の予報が出ていたので、慌ててスタッドレスタイヤを取り付け雪に備えていたが、雪は降ず冬晴れとなった。準備万端ととのえて期待半分の気持ちもあったが、やはり降らなくてよかった。朝方はかなり冷え込み厚い氷がはっていた。昨日は大阪でも初雪を記録したようであるが、この辺でも今日はみぞれが降った。スキー場では年末年始を控え恵みの雪になったようであるが、降り過ぎると生活に大きな影響を与えるので降らないに越したことはない。

 寒さに負けずハボタンとパンジー、ビオラがきれいに咲き殺風景な庭に色取りを添え、心和ませてくれる。花期も長く春先まで楽しめそうである。

 この寒気は世界的のようで欧米でも大寒波に襲われ、大きな影響が出ているようである。英仏海峡を結ぶ高速鉄道「ユーロスター」がトンネル内で立ち往生し、乗客が車内に閉じ込められしまったようである。アメリカ東海岸でも記録的な大雪となり、空港では滑走路がが閉鎖され、クリスマス休暇などで保養地に向かう乗客が足止めをくったり、道路でも事故が多発し交通機関が大混乱になっている。大雪に対する非常事態宣言も出されたようである。

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歌舞伎

2009-12-11 13:38:00 | アート・文化

 今年も恒例になった吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎を観劇のため、京都南座に赴く。昼の部との入れ替えの間、四条河原町周辺を散策し京都情緒を楽しむ。何時も入る南座近辺のみやげ物店では、外人観光客や大勢の人が買い物をしていて混雑していた。京都には年間5千万人の観光客が訪れるようで、最近3回京都に来ているが何時も大勢の人で賑わっている。とりわけ南座にまねき看板が上がり、師走の風物詩「吉例顔見世興行」があるこの時期の京都は、何とも言えない雰囲気があってよい。

 今年も夜の部を観賞する。開演は午後4時15分から休憩をはさんで午後9時の打ち上げであったが、坂田藤十郎、片岡仁左衛門、坂東玉三郎、尾上菊五郎、片岡我當ら東西の名優が共演する華やかな舞台に時間の経つのを忘れて魅了されてしまった。仁左衛門らが大見得をを切る度に「待ってました」、「松嶋屋」と掛け声がかかり客席も大いに盛り上がった。舞子さんなど和服姿の人が目立ち客席もきらびやか感じである。幕間に食べる京料理の歌舞伎弁当の味も格別であった。

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