三枝草日記

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梅雨間近

2018-05-30 13:50:24 | 四季・天候

 5月もあと1日を残すのみ、月日の経つのは早い。年と共に月日の経つのが特に早く感じられるようになった。心理的な時の流れは暦年齢に反比例すると言うが正にその通りである。今日も朝から雨が降り続いていて梅雨入りも間もなくのようだ。九州北部や四国では平年より8日早く梅雨入りし、5月の梅雨入りは5年ぶりだそうだ。雨に備えて急いで家庭菜園のトマトに雨除けをし、成長した野菜を収穫した。一般的な野菜は殆ど栽培せず、珍しい健康野菜を主に作っている。山で集めた落ち葉や生ごみをたい肥にした有機栽培なので野菜によっては虫が付くが食べる分には安心である。アイスプラント(シャキシャキとした感じで歯切れが良いのでサラダに入れるとサラダ全体の食味にアクセントができて美味しい。ヨーロッパではフランス料理の食材として定着している。)ラトゥーガ・カタローニャ(サラダにいい香りを与えサラダに少し加えるだけでもポイントになる。イタリア料理に適している。)ケール、セロリ、西洋パセリ、バジルなどを栽培している。

 庭ではヤマボウシがまっ白い花を、エゴノキが白い清楚な花を枝いっぱいに咲かせていたが大分色褪せてきた。蒸し暑くなるこの時期。ヤマボウシはさわやかで落ちついた印象を、エゴノキは庭が明るくなる感じがする。サツキも例年より早く盛りを迎えている。「庭石を 抱いてさつきの 盛りかな」三宅嘯山 サツキは花が咲き終わると直ぐ剪定をしないと来年花が付かない。

 



春本番

2018-05-06 16:17:13 | 四季・天候

 5月に入り青葉若葉を渡る風が、さわやかな季節を運んでくれるような感じだ。周りを見渡せば百花繚乱、いろんな花々が散歩の目を楽しませてくれる。春が誕生日の所為もあるが春が一番好きな季節だ。今年の冬は特に寒かったので、その寒さに耐えてやっと春が訪れ日も長く暖かくなり心もウキウキしてくる。春は花が一斉に咲き生命の息吹、躍動感がある。

「大山蓮華」芳香のある真っ白な花は清楚な感じ。別名で「みやまれんげ(深山蓮華)」とも呼ばれまる。

「黄花木蓮」白色、紫色の木蓮が咲き1か月遅れで黄花木蓮(金寿)が咲いた。

「平戸つつじ」例年より早く満開になった。平戸つつじは、まさに豪華!境内を覆い尽くすようにたくさんの花を咲かせている。

「石楠花」西洋シャクナゲの花は派手だが、日本シャクナゲは色彩が地味。

「霧島つつじ」真紅の花を咲かせる。

「オオデマリ・コデマリ」大きさが異なるが非常によく似た花、同じ仲間かと思いきや、実はまったく異なる科になる。オオデマリはスイカズラ科で、コデマリはバラ科の植物。まったく異なった科なのに非常によく似た花を付けるものですね。お互いに枝先いっぱいに手毬状の可愛い白い花を咲かせている。

「シャガ」白地に青い斑点が入る花をいっぱい咲かせている。長い地下茎を伸ばし、その先に芽をつくってどんどん増えていく。

「散り椿」普通椿は花ごとポトリと落ちるが、散り椿は山茶花のように花弁がパラパラと散る花姿が特徴。