三枝草日記

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紅葉

2010-11-23 16:01:00 | 四季・天候
 今日は勤労感謝の日、昨日は二十四節季の小雪であった。最近の冷え込みで近辺の紅葉も一段と進み、あでやかさを増してきた。この夏の猛暑の影響を受け、今年の紅葉はいまいちだと思っていたが、京都辺りの紅葉の名所では10月中旬以降の冷え込みで、この5年間では最も美しい紅葉が見られるそうだ。風雨で葉が散らなければ、12月初めまで楽しめるようである。
 遠くへ出かけなくても、近くを車で走っていると、諏訪橋近くの夢前川沿いのいちょう並木が色づき、川面と遠くの連山が織り成す1枚の絵を見るような、幻想的な風景を醸し出していた。さらに南へ下ると小高い松源寺のかえでの鮮やかな紅葉が目に飛び込んできた。庭に上がり間近で眺めると、いちょうの黄色とかえでの赤のコントラストの美しさに暫し見とれていた。
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YouTube: 紅葉 (唱歌♪秋の夕日に)


マスターズ甲子園

2010-11-15 15:14:23 | 野球
 マスターズ甲子園が13日(土)14日(日)の両日に亘って開催された。「マスターズ甲子園」は、全国の高校野球OB/OGが、世代、性別、甲子園出場・非出場、元プロ・アマチュア等のキャリアの壁を越えて出身校別に同窓チームを結成し、全員共通の憧れであり野球の原点でもあった「甲子園球場」で白球を追いかける夢の舞台を目指そうとするものである。
 今年も各予選から選出された計16チームの代表・選抜校にによる計8試合が行われた。
代表の中には、三池工業OB,鹿児島工業OB、法政大学第二OB,広島商業OB等の名門が名を連ねていた。
 試合終了後、親子ペア参加によるキャッチボールがあり、息子とペアを組んで参加した。憧れの甲子園球場のグランドに立ち、グランドの感触を確かめながら、感無量の面持ちでキャッチボールを始めた。何分ユニフォームに袖を通すのは随分久し振りのことであり、格好がつくか少し気がかりでもあったが、結構さまになっていたがぜよ。
 硬球を使うのは初めてであったが、何時もやっているソフトボールより小さく、すべり難く握りもしっかりできて指にフィットし、思ったより投げやすかった。しかも本塁から1塁ベース上の好位置でキャッチボールができて最高であった。
 何時もスタンドからプレーを観戦しているが、逆にグランドからスタンドを見上げると観客席は思ったより遠くに感じられ、甲子園はまっこと大きいぜよ。
 最後に閉会式があり、松蔭高校コーラス部と共に「栄冠は君に輝く」を高らかに合唱し幕を閉じた。憧れの甲子園のグランドに立てて感激、感激
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立冬

2010-11-07 15:55:20 | 四季・天候

 今日は立冬、ここ数日は日射しに温もりを感じさせる小春日和が続いている。気温も20℃前後で最も快適な陽気で過ごし易い。さすがに朝晩は冷え込み木々も色づき始めた。この近辺の紅葉の見頃は今月の下旬頃になりそうである。庭ではシュウメイギクが今を盛りと咲き誇っている。裏山ではウルシがもう紅葉しているが、カエデはやっと色づきかけたところである。
 秋はスポーツ、芸術の秋でもある。文化祭、農業祭などのイベントも各地で行われ、学校では音楽祭等の文化的行事も今が最盛期である。
 クラシック界でも先月から世界の名門オーケストラが相次いで来日し、日本各地で演奏会を行っている。イスラエル・フィル、ウィーンフィル、ロイヤル・コンセルトヘボウフィル、サンクトペテルブルグフィルとクラシックファンにとってたまらないメンバーである。しかし日本ではチケットがヨーロッパ程安くないので、そんなに何回も行けない。今秋はイスラエルフィルに行って、世界一の美しい弦楽器を堪能でき満足している。
 日本シリーズも熱戦が続いている。タイガースファンの私にとってシリーズは余り関心がなかったが、昨夜のテレビ中継はさすがに見てしまった。午後11時を過ぎても、なかなか決着がつきそうになかったので、延長13回でスイッチを切った。それ以降どうなったか分からないが、タイガースだったら最後まで見ていて、興奮して寝付かれなかったかも知れない。
 日本海の冬の味覚、ズワイガニ(マツバガニ)漁が昨日解禁され、一斉に水揚げされたようだ。早速「カニカニ・フルコース」「カニの本場 カニ食べ放題」とか言った宣伝文句が載ったチラシが新聞に入っていた。秋の味覚、松茸は今年は思いのほか豊作だったようで、但馬の知人より沢山頂き賞味することができ、まっこと美味しかったぜよ。カニも食べに行きたいぜよ。
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