梅雨明けしてから１週間、連日の猛暑で体もへばりそう。一昨日は群馬・館林で３８．９℃、昨日は岐阜・多治見で３９．４℃を記録するなど各地で猛暑日となった。今日は二十四節季の大暑、文字通りの暑さになりそうだ。暑さの原因は例年に比べて偏西風が大きく蛇行し、そこに太平洋高気圧が入り込んでいるためらしい。この暑さで熱中症になる人が増えているようで、こまめに水、塩分を摂り日よけ対策が必要だ。一昔前は日射病とか言っていたように思うが、最近はエアコンなどの冷房に慣れ、気温の急激は変化に対応する力も衰えているようだ。地球温暖化と都市化の影響かも知れないが、３５℃以上の猛暑日もこんなになかったように思う。以前田舎ではエアコンなしでも十分過ごせたが、こんなに暑いとエアコンなしの生活は考えられない。今もエアコンの部屋でブログを書いている。猛暑日と言う用語も近年３５℃以上の日が増え、気象庁が２００７年より「気象用語」として加えたようだ。
庭ではムクゲの花が咲いている。朝花が開き夕方萎み、翌朝また開き八重の長く咲くものは２週間位楽しめる。茶花として使われ、大韓民国の国花でもある。この時期オニユリも咲き始めた。カサブランカはいつの間にか、なくなってしまったが、オニユリは年々増え庭に色取りを添えている。
に寝ぼけ眼をこすりながら、ヤッターを連発し久し振りに年甲斐もなく興奮した。ＮＨＫのワールドカップのテーマ曲スーパーフライの「タマシイレボリューウーション」
はビートがきいた曲で、とても良かったが、もう流れなくなり寂しくなった気がする。それにしても、ドイツ西部オーバーハウゼン水族館の「予言ダコ」のパウル君は８戦とも的中するとは凄い
連日ニュースでも報道され、一躍世界のスターになってしまった。サッカーにかわって、今度は野球に注目したい。甲子園、東京ドームと阪神の応援に行っていたが、今日から甲子園で対巨人３連戦である。０．５ゲーム差に迫っての３連戦、いやがうえにも盛り上がりそうである。パウル君阪神の勝利も的中してくれないかな。しかし、天気が気がかり、雨の予報がでているので熱戦に水をさすようにならなければよいが。
。雨上がりに庭を散策してみると、いろんな花が咲いているのに気付く。あまり目立たない花が多く、ひっそりと奥ゆかしく可憐である。ともすれば、心も鬱陶しくなりそうな梅雨の時期、こんな花を見つめていると心癒される。副交感神経が優位になり、気持ちがとっても落ち着く感じである。
をぶっ飛ばす。あやめの時期はもう終っていたが、サッバ船と呼ばれる船に乗って潮来十二橋めぐりをする。岸には色とりどりのアジサイが咲きみだれ、船にゆられて約１時間の遊覧は情緒があって最高。坂東太郎と異名がついているだけあって、利根川の下流はまっこと広いぜよ。
