JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

沖縄移動運用報告③

2022-05-30 | 移動運用結果報告
5/20(金)那覇→浦添→那覇
それでは昨年秋に行けなかった久米島に行ってみましょう。

本日は雨の予報です。しかも強まる時間帯があるようです。下手すると帰れなくなる可能性があるため、行きのRAC871便が欠航または条件付きなら久米島行きを断念することにします。宿の出発時点では未定でしたので、ひとまずゆいレールで空港に向かいます。

牧志駅のホームドアは更新中で列車が到着したら係員がロープを外しています。

ゆいレールに乗って空港に向かう途中で871便の条件付きが決定しました。このまま那覇空港に向かい、カウンターで払い戻しの手続きを行いました。条件付きになっているため無手数料で払い戻されます。


仕方ないのでどこか代わりの場所からにしましょう。雨が吹き込まない大きな東屋がある場所が理想です。北中城か浦添かで浦添に決めました。ゆいレールで古島駅に向かい、90番のバスで浅野浦下車です。既に雨が降り始めました。防水対策をしてアンテナを上げます。

8時40分に18MHzでスタート。昨日と違って西日本が強いです。4~6エリアがFB。

10時を回ると50も開いてきました。ただあまり強くないみたいです。一方で雨が強まります。宜野湾は見えるものの先の北谷は全く見えない状態です。

50MHzはビッグオープンではないものの1エリア中心で開いています。だいたい25分でログ1ページ分。雨の中これは有り難いです。

50MHzのオープンは11時30分頃で終了、あと少し開いている18MHzに戻ります。11時45分で終了します。雨なので片付けが大変でした。


浦添ですので55番のバスで牧港に向かい、ブルーシールでアイスの発送をお願いしておきます。

ブルーシールも復帰50年記念をやっており、かつて販売していたレインボーシャーベットを店内で食べてみます(レインボーは店内のみ)。オレンジとラズベリー、パインの味です。

帰りのバスに乗っていると雨が強くなってきました。前が見えづらいほどの雨でバスの運転手は大変だろうと思っていました。

「むつみ橋かどや」で遅いお昼にして、宿に戻りいつもの泡盛屋さんへ。

本土復帰50周年を記念し、現存する蔵元が50年前のラベルを用いた100mlの泡盛をセットで売り出したそうです。100mlの泡盛は国際通りのお土産物屋さんとかでも見かけますが、「久米島の久米仙」「まさひろ」「請福」などメジャーな蔵元の酒が中心となっており見かけない銘柄も多いです。そういった中にはミニチュアボトルへの瓶詰め設備を持っていない小さな蔵元もあり、1セット買えば45の銘柄が全部揃うので便利です。

あとはサンエーでお買い物をして過ごします。そうそう、twitterで沖縄の局と「金ちゃんヌードル」談義になり、ラーメン売り場を見に行ったら確かに在庫豊富でした。もちろん私は岡山や高松で調達できますのでサンエーでは買いませんでしたが、慣れ親しんだ味が沖縄にあるのは不思議な感じです。ちなみにイトメンの「チャンポンめん」は置いてないようです。これも沖縄の人の味覚に合うと思われますが販売力の小さな会社なので沖縄までは営業できていないのでしょうね。

依然として雨なので夕方のオープン狙いは断念します。

今夜は安里の「うりずん」で泡盛と沖縄料理にします。「うりずん」は復帰の年に開業したので50周年となります。先代マスターの土屋さんが泡盛の復興を目指した古酒作りも50年物になったはずです。百年物の泡盛を後世に残したいと奮闘した土屋さんがこの世を去ったのが2015年。ようやく折り返し点に立ったことになります。


本日は18MHzで66局、50MHzで61局の127局でした。ありがとうございました。
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