3/5(金)伊丹→鹿児島空港→奄美空港→龍郷→名瀬→大和→名瀬
ということで直航便ではなくJAL2401便で一旦鹿児島空港に向かいます。伊丹7時5分発で鹿児島には8時25分に着きます。
イレギュラーな変更方法でしたのでJALのWebサイトにある「予約確認」では出てこなくなり「伊丹のJCGカウンターで申し出て下さい」とのこと。どうせ荷物を預けますから全く問題ありません。「鹿児島経由で奄美まで」と申し出て荷物も奄美まで預かってもらいます。
この乗り継ぎは元々予定していた2/26に直航便のJAL2465便が欠航となってしまい、代替でJAL側から提案されたのがこのパターンだったという次第。よくよく考えると2465便よりも早く奄美空港に着き確実に大和村に行けるため、ダメ元で相談したらJAL側からOKが出ました(手続き上は2/26の乗り継ぎ便に変更、さらにそれをコロナの特例で1週間遅らせる形)。朝早く起きる必要があるもののラッキーでした。
どっちに乗っても同じ搭乗口だったみたいですねhi
定刻より5分早い8時20分に鹿児島空港到着。次のJAL3727便は10時10分発でしばらく時間があるため鹿児島空港のサクララウンジで一休みです。スマホの充電もできますし飲み物も無料、JGCの特権ですhi
時間になりましたのでJAL3727便に乗ります。E170です。ちなみに直航便の2465便は所定ではボーイング737ですが、本日はE190が割り当てられています。JALはリージョナル機を100%子会社のJ-AIRで持っているので緊急事態宣言の期間中にE190を伊丹-羽田に割り当てるなど柔軟な運用ができますが、全日空はIBEXがリージョナル機を持っているので100%コントロールできないんですよね。
奄美行きも減便していますが意外にも1/3位は座席が埋まっています。ビジネスなどで日常的に利用しているお客さんがいるのでしょうね。
定刻より10分早い11時ちょうどに奄美空港到着。荷物を受け取りましょう。
名瀬方面へのバスは30分ごとの運転で、11時15分のバスは定刻の到着だといくらJGCで荷物の優先引き渡しがあるとはいえ間に合いません。ところが10分早着し、荷物もすぐに出てきました。
無理だと思っていた11時15分のバスに間に合いました。これはラッキー。空港の案内所でしまバスのフリーパスを買う余裕までありました。おまけにフリーパスを買ったら「奄美の特産品をプレゼントしていますので応募して下さい」と応募用紙までくれました。1万人に当たるそうで、期間中の奄美への観光客の数を考えるとほぼ全員当選なのでしょうね。
お昼どうします?と考えます。時間に余裕があるので途中の大勝うなぎでお昼を食べて30分後の後続バスに乗っても大和村へのバスに乗れます。ということで大勝で下車しうなぎにします。ここは出てくるのが早いので30分でも余裕で食べられます。
うな重(並)で1,800円と安いです。これで大満足です。
大勝からバスに乗り直しウエストコート前で下車です。乗り継ぎを考えて宿をウエストコートにしていますので、フロントにお願いし使わない荷物を預かってもらおうとすると「もうお部屋に入れますよ」とのこと。荷物を自分の部屋に入れ、近くのお店でお茶などを買っておきます。13時15分の大和村行きのバスに余裕で乗れます。良かったです。
奄美大島の路線バスは「しまバス」が運行していますが、人口の少ない大和村へのバスは赤字が大きく2019年に廃止しています。代替手段として村営バスが運行されており、平日は1日5往復、土休日は3往復です。大和村は国内でも屈指のQSOが難しいレアな町村ですが、土曜にQRVできなかったのはこのバスのためです。
村から名瀬への通学に便利なダイヤになっているため大和浜発名瀬方面行きの最終は15時46分と早くなっています。村にはタクシーの営業所がなく(村営バスも名瀬にある大島タクシーが受託)、名瀬から車を回送してもらうようですからバスに乗り遅れたら村の人に泣きついて名瀬方面に行く人の車に便乗させてもらうしかなくなります。
名瀬から奄美市内西端の根瀬部バス停までは乗車のみとなります。乗車時に降車バス停を申告します。今回は大和郵便局で風景印をもらいたいので思勝で下車します。
奄美大島は山が多く、河口にある平地にしか集落がありません。集落間は尾根筋がそのまま海に面しており、海岸線を回るか尾根を高巻きして越えるしかない地形です。隣の集落に行くのですら峠越えで交通不便だったのですが、尾根をトンネルでぶち抜いてバイパスさせることでかなり便利になってきました。龍郷-名瀬間はトンネル化されましたが、名瀬-大和間は未整備のところが残っていて時間がかかります。
ウエストコートから30分ほどでようやく大和村です。中心は役場のある大和浜で、その1つ手前に思勝バス停があります。13時51分に到着です。
バス停のすぐ近くが大和郵便局です。風景印をもらいましょう。
大和郵便局の風景印です。2019年に島の中学生から募集したデザインがベースになっており、高倉とスモモ、いまが旬のタンカンがあしらわれています。
郵便局からすぐにいい具合に浜辺に公園があります。ここでQRVします。
長くなりましたので今回はここまで。続きます。
ということで直航便ではなくJAL2401便で一旦鹿児島空港に向かいます。伊丹7時5分発で鹿児島には8時25分に着きます。
イレギュラーな変更方法でしたのでJALのWebサイトにある「予約確認」では出てこなくなり「伊丹のJCGカウンターで申し出て下さい」とのこと。どうせ荷物を預けますから全く問題ありません。「鹿児島経由で奄美まで」と申し出て荷物も奄美まで預かってもらいます。
この乗り継ぎは元々予定していた2/26に直航便のJAL2465便が欠航となってしまい、代替でJAL側から提案されたのがこのパターンだったという次第。よくよく考えると2465便よりも早く奄美空港に着き確実に大和村に行けるため、ダメ元で相談したらJAL側からOKが出ました(手続き上は2/26の乗り継ぎ便に変更、さらにそれをコロナの特例で1週間遅らせる形)。朝早く起きる必要があるもののラッキーでした。
どっちに乗っても同じ搭乗口だったみたいですねhi
定刻より5分早い8時20分に鹿児島空港到着。次のJAL3727便は10時10分発でしばらく時間があるため鹿児島空港のサクララウンジで一休みです。スマホの充電もできますし飲み物も無料、JGCの特権ですhi
時間になりましたのでJAL3727便に乗ります。E170です。ちなみに直航便の2465便は所定ではボーイング737ですが、本日はE190が割り当てられています。JALはリージョナル機を100%子会社のJ-AIRで持っているので緊急事態宣言の期間中にE190を伊丹-羽田に割り当てるなど柔軟な運用ができますが、全日空はIBEXがリージョナル機を持っているので100%コントロールできないんですよね。
奄美行きも減便していますが意外にも1/3位は座席が埋まっています。ビジネスなどで日常的に利用しているお客さんがいるのでしょうね。
定刻より10分早い11時ちょうどに奄美空港到着。荷物を受け取りましょう。
名瀬方面へのバスは30分ごとの運転で、11時15分のバスは定刻の到着だといくらJGCで荷物の優先引き渡しがあるとはいえ間に合いません。ところが10分早着し、荷物もすぐに出てきました。
無理だと思っていた11時15分のバスに間に合いました。これはラッキー。空港の案内所でしまバスのフリーパスを買う余裕までありました。おまけにフリーパスを買ったら「奄美の特産品をプレゼントしていますので応募して下さい」と応募用紙までくれました。1万人に当たるそうで、期間中の奄美への観光客の数を考えるとほぼ全員当選なのでしょうね。
お昼どうします?と考えます。時間に余裕があるので途中の大勝うなぎでお昼を食べて30分後の後続バスに乗っても大和村へのバスに乗れます。ということで大勝で下車しうなぎにします。ここは出てくるのが早いので30分でも余裕で食べられます。
うな重(並)で1,800円と安いです。これで大満足です。
大勝からバスに乗り直しウエストコート前で下車です。乗り継ぎを考えて宿をウエストコートにしていますので、フロントにお願いし使わない荷物を預かってもらおうとすると「もうお部屋に入れますよ」とのこと。荷物を自分の部屋に入れ、近くのお店でお茶などを買っておきます。13時15分の大和村行きのバスに余裕で乗れます。良かったです。
奄美大島の路線バスは「しまバス」が運行していますが、人口の少ない大和村へのバスは赤字が大きく2019年に廃止しています。代替手段として村営バスが運行されており、平日は1日5往復、土休日は3往復です。大和村は国内でも屈指のQSOが難しいレアな町村ですが、土曜にQRVできなかったのはこのバスのためです。
村から名瀬への通学に便利なダイヤになっているため大和浜発名瀬方面行きの最終は15時46分と早くなっています。村にはタクシーの営業所がなく(村営バスも名瀬にある大島タクシーが受託)、名瀬から車を回送してもらうようですからバスに乗り遅れたら村の人に泣きついて名瀬方面に行く人の車に便乗させてもらうしかなくなります。
名瀬から奄美市内西端の根瀬部バス停までは乗車のみとなります。乗車時に降車バス停を申告します。今回は大和郵便局で風景印をもらいたいので思勝で下車します。
奄美大島は山が多く、河口にある平地にしか集落がありません。集落間は尾根筋がそのまま海に面しており、海岸線を回るか尾根を高巻きして越えるしかない地形です。隣の集落に行くのですら峠越えで交通不便だったのですが、尾根をトンネルでぶち抜いてバイパスさせることでかなり便利になってきました。龍郷-名瀬間はトンネル化されましたが、名瀬-大和間は未整備のところが残っていて時間がかかります。
ウエストコートから30分ほどでようやく大和村です。中心は役場のある大和浜で、その1つ手前に思勝バス停があります。13時51分に到着です。
バス停のすぐ近くが大和郵便局です。風景印をもらいましょう。
大和郵便局の風景印です。2019年に島の中学生から募集したデザインがベースになっており、高倉とスモモ、いまが旬のタンカンがあしらわれています。
郵便局からすぐにいい具合に浜辺に公園があります。ここでQRVします。
長くなりましたので今回はここまで。続きます。