[金剛山ロープウェイが事業譲渡または廃止へ]
大阪の最高峰・金剛山へのロープウェイを運行している千早赤阪村は村営の金剛山ロープウェイの事業継続を断念することを明らかにしました。秋までに譲渡先となる民間企業が決まらない場合は施設を撤去し廃止となります。
金剛山ロープウェイは山上駅の耐震性不足が判明した2019年から運休しており、再開のためには多額の費用がかかるため村単独での事業継続は不可能と判断した模様です。
[伊予鉄道の路面電車が再び減便へ]
松山市内で路面電車を運行している伊予鉄道が3/1よりダイヤを改正しました。JR松山駅・松山市駅-道後温泉の系統をそれぞれ日中10分ごとから12分ごとに減便しています。また本町線については1日14往復に減便、朝ラッシュ後と午後に2時間半ほど電車が運行されない時間帯が生じます。
本町線(松山市駅-本町六丁目)は並行して同社のバス路線があることから近年減便が続いており、昨年からは土休日の運転を取りやめています。一時は延伸話もあったようですが逆に存廃が問われる事態となっています。
[京都市バスの山科区の路線が復活へ]
現在山科区での路線を持っていない京都市バスが早ければ新年度にも路線を復活させることが明らかになりました。
現在山科区内の路線バスを運行している京阪バスが新型コロナウイルスの影響で減便し不便になっていることが理由で、同社との共同運行の形で復活させたいとしています。元々山科区内は市バスと京阪バスが運行されていましたが、地下鉄東西線の開業により市バスが撤退していました。
[日東商船が再び沖永良部-与論-沖縄本島の航路を計画か]
千葉県で観光船を運航している日東商船が沖永良部-与論-沖縄本島(大宜味村塩屋港)の航路を7月から開設予定であることを発表しました。計画によると1日2往復、本島から与論は1.5時間、沖永良部までは2.5時間としています。
この日東商船は過去にもこの近辺で就航計画を発表するも就航できないまま断念する、就航にこぎ着けたものの19tの小型船でまともに就航できずすぐに撤退するという事態を繰り返しています(Wikipediaで旧社名「東京客船」を見れば過去の経緯が分かります)。今回もそのような結果に終わるものと考えられます。
大阪の最高峰・金剛山へのロープウェイを運行している千早赤阪村は村営の金剛山ロープウェイの事業継続を断念することを明らかにしました。秋までに譲渡先となる民間企業が決まらない場合は施設を撤去し廃止となります。
金剛山ロープウェイは山上駅の耐震性不足が判明した2019年から運休しており、再開のためには多額の費用がかかるため村単独での事業継続は不可能と判断した模様です。
[伊予鉄道の路面電車が再び減便へ]
松山市内で路面電車を運行している伊予鉄道が3/1よりダイヤを改正しました。JR松山駅・松山市駅-道後温泉の系統をそれぞれ日中10分ごとから12分ごとに減便しています。また本町線については1日14往復に減便、朝ラッシュ後と午後に2時間半ほど電車が運行されない時間帯が生じます。
本町線(松山市駅-本町六丁目)は並行して同社のバス路線があることから近年減便が続いており、昨年からは土休日の運転を取りやめています。一時は延伸話もあったようですが逆に存廃が問われる事態となっています。
[京都市バスの山科区の路線が復活へ]
現在山科区での路線を持っていない京都市バスが早ければ新年度にも路線を復活させることが明らかになりました。
現在山科区内の路線バスを運行している京阪バスが新型コロナウイルスの影響で減便し不便になっていることが理由で、同社との共同運行の形で復活させたいとしています。元々山科区内は市バスと京阪バスが運行されていましたが、地下鉄東西線の開業により市バスが撤退していました。
[日東商船が再び沖永良部-与論-沖縄本島の航路を計画か]
千葉県で観光船を運航している日東商船が沖永良部-与論-沖縄本島(大宜味村塩屋港)の航路を7月から開設予定であることを発表しました。計画によると1日2往復、本島から与論は1.5時間、沖永良部までは2.5時間としています。
この日東商船は過去にもこの近辺で就航計画を発表するも就航できないまま断念する、就航にこぎ着けたものの19tの小型船でまともに就航できずすぐに撤退するという事態を繰り返しています(Wikipediaで旧社名「東京客船」を見れば過去の経緯が分かります)。今回もそのような結果に終わるものと考えられます。