JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

徳島県鳴門市(JCC 3702)移動運用報告①

2020-02-23 | 移動運用結果報告
計画編
天皇誕生日が2月に変わり初の3連休です。今回は徳島県の離島に初挑戦です。


鳴門市は人口5.9万人。鳴門金時や製薬・食品などでおなじみ大塚グループのお膝元です。明石海峡大橋の開通により四国の玄関口としての役割を果たすようになっています。

四国と淡路島の間は大鳴門橋で結ばれていますが、実は大鳴門橋の四国側は四国本土ではなく「大毛島」という島で、数km走って狭い小鳴門海峡(鳴門競艇場が見える橋)を渡りようやく四国本土に到着します。鳴門市にはこの大毛島のほか高島・島田島の3つの有人島があり、いずれも小鳴門海峡を隔てて四国本土と向かい合っています。

これら3島はいずれも四国本土から架橋されており、車で自由に行き来できますからモービル局による移動運用が少なくないのですがなぜか高島のみ実績が少なくリクエストを受けたので出かけてみます。

高島は3島のうち真ん中にある島です。鳴門教育大学があり、鳴門市中心部から徳島バスの路線バスで行くことができます。


当初高松に1泊しシャムロックでスコッチを飲んで香川県内からもQRVと考えていたのですがシャムロックのマスターがスコットランドに買い付けに行かれて当日は不在とのこと。それじゃ楽しくないので高松泊は4月に延期し鳴門日帰りとします。


神戸から徳島方面行きの高速バスが高速鳴門バス停に停車します。JRバス(西日本・四国+本四)と民営(神姫・山陽・徳島)、さらに海部観光の3陣営が運行しており、合わせると1時間に2~3本程度です。今回は時間の良さそうなJRバスで鳴門を目指します。

バンドは7MHzのみ、補助バッテリは4500mAHとします。
コメント
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