ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

紫陽花の花もそろそろ終わりですが、鎌倉へ・・・ 北鎌倉古民家ミュージアム

2017-07-04 | a day of my life


梅雨の晴れ間に陽が照と夏の暑さがやって来て、
そろそろ紫陽花も立ち枯れがはじまっております。

そんな中、北鎌倉の古民家ミユージアムというところで、



こんな催しものがあり、出かけてきました。



美術館とは呼べないような小さな古民家ですが、周りにぐるりと100種類以上の紫陽花が植わっています。



まるでアートフラワーのような、人工的に見えるお花も。



名前がまたしゃれています。



『紫陽花の回廊』といっても、建物と塀の間の人が一人通れるかどうかという細~~い隙間に紫陽花が植わっていて、人と行き違うのも大変でした。



(後記;この花、家の近くにもあり、前からなんという名前か気になっていて、「あ、これ!」と名前を探したけれど、この花だけはなぜかどの株も名札がありませんでした。コメント欄でアリエルさんからご質問いただいたので、調べてみたら、「かしわばあじさい」というらしいです。確かに葉っぱが柏の葉のようです。)




こんなにいろんな種類があるのね! とびっくりしました。






美術館内部の展示は、パンフレットに有った永山裕子先生の絵(これを見るのが目的で来たのですが)以外にも何枚か紫陽花の絵、ちぎり絵の風景画、器、などが並び、プロの作家とアマチュアの作品が混合されて展示されていました。



この建物、某画家が個展をやったときに、東京に帰るのが面倒くさくて泊まったら、幽霊が出た、といううわさを聞きましたが、特に何も出ませんでした・・・・




この催しは、9日日曜日までです。