ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

クエン酸と重曹 手作りバブ(炭酸入浴剤)でさっぱり。

2015-07-30 | Health & Beauty
夏でもシャワーだけじゃなくて、湯船にじっくり浸かるのが好きなのです。

本当は硫黄温泉の白濁してるお湯が好きなんですが、湯の花とかに含まれる硫黄は風呂釜に良くないと聞いて家では使いません。でも、クエン酸と重曹を混ぜて作る炭酸入浴剤はよく使います。

もともと重曹は市販されている入浴剤にも良く使われている成分らしいです。

作り方は簡単で、クエン酸1に対して重曹2の割合で、お茶パックなどの袋に詰めて、それを袋の上から揉んで混ぜてふたをしてお風呂に入れるだけ。



量は市販されている「バブ」の半分くらいかなあ・・・・

まあいつものごとく適当ですが、たくさん入れれば長く大量に炭酸がぶくぶく出ます。

最初は少なめに、慣れてきたら肌の調子を見て量を増やしてもいいと思います。

少なめでも炭酸は出ますし、重曹のおかげで、十分柔らかい良いお湯になります。

うちの洗面所にはお風呂用に、重曹が入ったハチミツの瓶とクエン酸が入ったジャムの瓶がおいてあります。


パックス重曹F 2kgパックス重曹F 2kg

アマゾンで重曹は2kgで533円~800円ぐらいまでいろいろあります。

無水クエン酸 1kg 食品添加物規格(食品) 純度99.5%以上 無水クエン酸 チャック式アルミ袋無水クエン酸 1kg 食品添加物規格(食品) 純度99.5%以上 無水クエン酸 チャック式アルミ袋

クエン酸は1kg780円ぐらい。
どちらも近くの薬局より安いです。

お茶パックは100均で買った不織布のものですが、乾かして繰り返して使えます。
最初は使い捨てにしようと思っていたのですが、結構丈夫で、今のところ2枚を交互に使っております。

もちろんあまり布なんかでちくちく縫って、小さい巾着にしたものでも使えると思います。
そのほうがかわいいですね~
そのうち作りたいと思います。

それかハンカチとかに包んでもいいかな。


その日の気分で、お湯に何滴かアロマオイル(ラベンダーやベルガモット、今の季節だとペパーミント)とかお気に入りのオードトワレやボディーローションなどを加えて香りをつけ、それでシュワシュワさせてゆっくりお風呂に浸かると、疲れが取れて夏バテ解消になります♪

もちろん匂いが嫌いという方は、匂いを付ける必要はありません。

それと入浴剤特有の毒々しい色(蛍光黄緑とか!ピンクとか!)もついてなくて、肌にいい感じ。

残り湯を洗濯に使うのにも気になりません。


以前は日本では花王のバブを使っていたのですが、ロンドンでは買えずに、手に入る材料で工夫してやってみたらこれでも十分。

バスソルトとかと組み合わせてもいい感じです。

バブは毎日使うと結構お値段がかさむし、こちらだと香りも自分の好きなものを楽しめるので、日本でも結構気に入って使っています。

重曹とクエン酸は風呂釜を痛めないかな?と考えましたが、炭酸になって揮発してしまうので、大丈夫なんじゃないかと考えています。(根拠はそれだけ・・・でも硫黄成分とかよりは良さそうな気が・・・)

もともとお掃除に大活躍な重曹とクエン酸なので、お風呂の中もきれいになると感じます。
(気のせいか・・・?)