火星への道

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米大統領候補マケイン上院議員「火星への有人探査」支持を表明

2008-06-07 16:45:22 | Weblog
米Marssocietyは6日、以下の発表をしてます。アメリカは、いよいよ大統領選挙がオバマさんとマケインさんとで争われることとなった訳です。各団体から政治姿勢を明確にするよう求められるのですかね。

MARS SOCIETY NEWSLETTER 080607
John McCain Makes Statement In Support of Human Mars Missions

 昨日、共和党の党公認大統領候補John McCain はフロリダの公会堂での会合で、火星への人間によるミッションを支持する声明をしました。そして、NASAが「優先事項のより良いミッションのセット」を必要とすると言いました。
 「私は火星に人を送ることに興味をそそられます。そして、私は、それが米国民の想像力を刺激すると思います。」と、McCainが言いました。彼はNASAがアメリカの市民を奮起させるようなより良い仕事をする必要があると主張しました。そして、そのことは1960年代の月へのレースの間に起こったことでした。「私は、より多くの納税者のドルを[NASAを支えるために]使う意思があります。」と、彼は言いました。
 火星協会は、何百万ものアメリカ人が人間を火星に行かせることに対してMcCain上院議員と関心を共有して、彼が明解に支持を述べたことに対して支持すると考えています。人間による火星探査は国家的な想像力を刺激します。そして、火星協会はBarack Obama上院議員(現在、民主党の大統領候補者)にも宇宙探査、特に火星への人間によるミッションについての彼の考えを明確にするよう働きかけたいと思います。

 人を火星に送るためのプログラムを得る明確な政治的立場とその機会についての徹底した議論が第11回国際火星協会で持たれる予定です。日時は、2008年8月14-17日。場所は、コロラド大学(ボールダー)。登録は、現在火星協会ウェブサイト上で開いています。
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