11月13日のYahooニュースさんによりますと、NASAとロシア連邦宇宙局が金星探査共同プログラム「ヴェネラ-D」を進めているとのことです。
NASAが長期間持続する探査機を、ロシアが周回衛星と短期活動の大型探査機をつくることになっています。
Yahooニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191113-00010000-wired-sctch&p=2
NASAの文書「Venera-Dモデリングワークショップの議事録」は、こちら:https://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/20180004539.pdf#search='LLISSE'
金星に探査機を着陸させるのは、この計画が初めてではなくて、1970年代ロシアがソビエト連邦のころ、盛んにチャレンジしてました。
その時代に金星の地表面の撮影を行っています。
1975年のソビエト連邦(現ロシア)による金星探査ベネラ計画については、こちらSpacesiteさんの記事が詳しいです。金星の地表面の画像も見れます。:http://spacesite.biz/ussrspace33.htm
*地球の兄弟星の金星の探査も大切なことだと思います。米露共同作業での新しい成果を期待したいですね!