ユタ州で行われているMars160のクルーの写真が更新されましたので、掲載します。
詳しくは、こちらです。
Shannonさんは、生物学者でMars160の主任研究員です。MDRSのディレクターであり、プログラムマネージャーです。
Team_NIPPONで大変お世話になっている方です。感謝!!
*もう一人Paul Knightlyさん(Geologist)は、北極でのMA80に参加予定ですので、ここではMD80のみの紹介としてます。
ユタ州で行われているMars160のクルーの写真が更新されましたので、掲載します。
詳しくは、こちらです。
Shannonさんは、生物学者でMars160の主任研究員です。MDRSのディレクターであり、プログラムマネージャーです。
Team_NIPPONで大変お世話になっている方です。感謝!!
*もう一人Paul Knightlyさん(Geologist)は、北極でのMA80に参加予定ですので、ここではMD80のみの紹介としてます。
今年の7月にNASAがCuriosityミッションの2年延長を承認したのですが、10月1日がそのスタートの日です。
さらに上へと登っていくことになります。
*楽しみですね。
10月3日のWhat'sNewでは、その振り返りと新しいミッションへの期待が語られています。
the Murray formationは、約180mの厚さの地層で、現在は、"Murray Buttes"を抜けてthe Murray formationの約半分の調査が終わったところです。
Curiosityの調査によって、the Murray formationの下半分は、古代の湖の底に蓄積された泥から形成され、主に泥岩から成りたっていることが分かりました。
今後は、約1年をかけてthe Murray formationの上半分を調査する予定です。
そして、そのさらに上は、"Hematite Unit" と"Clay Unit" とで形成されています。
「粘土とヘマタイトどちらも湿った環境下で生成されます。そして、どちらもその下にある岩石層に記録された条件とは異なる環境を示しています。
粘土かヘマタイトのどちらか、または両方が生命好適環境を示すか?興味深いです。」
とVasavadaさんは言ってます。
*Ashwin Vasavada:Curiosity Project Scientist, NASA's Jet Propulsion Laboratory, Pasadena, California.
下図は、Sol1451(9月5日)にMastCamにて撮影された360度パノラマ画像です。
動画は、こちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=Hs8c8hPwNr8
下図は、今までドリルでサンプリングした14個の穴です。
画像は、MAHLI(Mars Hand Lens Imager) cameraで撮影されたものでraw colorとのことです。
削ってできたドリル穴の色の違いが興味深いです。