最終目的地がまだ決まらないですね。
どこになるか楽しみですが・・・
100箇所から7箇所に絞り、現在は4箇所の候補地が残っています。
どこが選ばれてもおかしくない候補地だと思います。
一方、Curiosity(the Mars Science Laboratory rover)の準備は、着々と進められています。
左側から見た画像です。
正面から
おめかしは、完了して後は出かけるだけのようです。
右側から
やはり、太陽パネルがないとかなり印象が違います。
それにかなり大きい感じがしますね。先入観もあるのでしょうが・・・
MSLのサイトにplanetary protectionについて触れられていました。
火星に生きた微生物がいる確率が高いと見ている証拠ですね。
planetary protectionという考えは、大切なことですが、今後の火星の探査、特に有人探査にとっては、かなり重要かつ悩ましい問題を孕んでいると思います。
NASAの見解は、例えば、火星に生命が見つかった場合はその場所の探査を中止する可能性もあるということです。
また、火星を地球由来の微生物で汚染しないように、探査車は厳重に除菌されて火星に向かう訳です。
こうなると、火星からサンプルを持ち帰ってくる場合、生きている微生物が見つかるかどうかで、どう対応するかも変わるわけですね。
生きている微生物が見つかったら、大発見ですが、安易に地球へ持ち込むことはかなり危険という意見が強くなることと想像されます。
当然、慎重にやるべきです。
でも、生命が見つかり、有人探査の実現性が高まれば高まるほど、火星は火星の生物に任せるべきだという意見が強く出る可能性があります。
火星保護区になってしまう可能性がある訳です。
でも、火星に生物が見つからなければ、今度はつまらない目標なので大切なお金を注ぎ込むべきではないと言うことになりそうです。
火星への植民を望む者にとっては、どちらも悩ましいです。
しかしながら、火星で少なくとも生命の痕跡が発見される日は、近いと思っています。
地球と同様に大切な火星を守りつつ、人類が居住する時代を待ち望んでます。
どこになるか楽しみですが・・・
100箇所から7箇所に絞り、現在は4箇所の候補地が残っています。
どこが選ばれてもおかしくない候補地だと思います。
一方、Curiosity(the Mars Science Laboratory rover)の準備は、着々と進められています。
左側から見た画像です。
正面から
おめかしは、完了して後は出かけるだけのようです。
右側から
やはり、太陽パネルがないとかなり印象が違います。
それにかなり大きい感じがしますね。先入観もあるのでしょうが・・・
MSLのサイトにplanetary protectionについて触れられていました。
火星に生きた微生物がいる確率が高いと見ている証拠ですね。
planetary protectionという考えは、大切なことですが、今後の火星の探査、特に有人探査にとっては、かなり重要かつ悩ましい問題を孕んでいると思います。
NASAの見解は、例えば、火星に生命が見つかった場合はその場所の探査を中止する可能性もあるということです。
また、火星を地球由来の微生物で汚染しないように、探査車は厳重に除菌されて火星に向かう訳です。
こうなると、火星からサンプルを持ち帰ってくる場合、生きている微生物が見つかるかどうかで、どう対応するかも変わるわけですね。
生きている微生物が見つかったら、大発見ですが、安易に地球へ持ち込むことはかなり危険という意見が強くなることと想像されます。
当然、慎重にやるべきです。
でも、生命が見つかり、有人探査の実現性が高まれば高まるほど、火星は火星の生物に任せるべきだという意見が強く出る可能性があります。
火星保護区になってしまう可能性がある訳です。
でも、火星に生物が見つからなければ、今度はつまらない目標なので大切なお金を注ぎ込むべきではないと言うことになりそうです。
火星への植民を望む者にとっては、どちらも悩ましいです。
しかしながら、火星で少なくとも生命の痕跡が発見される日は、近いと思っています。
地球と同様に大切な火星を守りつつ、人類が居住する時代を待ち望んでます。