6月9日発行の「the journal Astrobiology」でLiane Benning教授(Leeds大学の生物地球化学者:biogeochemist)が、火星での生命探査に地球から持ち込んだ微生物が間違って検出されないように探査車等の滅菌法を開発したとのことです。
詳細は、下記にて
http://www.marstoday.com/news/viewpr.html?pid=28404
今一、詳細が分かりませんが本を読むしかないようです。
実験が行われたところは、北極海のSvalbard(74-80*N)に作られたNASAとESAの将来の火星ミッションで使用予定の「生命の探索」機器のための国際実験場です。そして2005年と2006年の野外活動期間にthe Arctic Mars Analog Svalbard Expeditions (AMASE) の一部として行われたとのことです。
凍っている領域での生命探査のデータが生かされると良いですね。