久々にアマチュア無線関連の話題です。
以前に紹介したように、昨年末の暴風雪により私の「短波帯用の垂直アンテナ」は途中から90度折れ曲がってしまいました。
ところが、今年に入り今度は「超短波用の垂直アンテナ」の本体が、Uボルトの潤みのために90度まわって垂直から水平状態となってしまっていました。
不思議なものです。
その「折れ曲がりアンテナ」で、何度かQSO(通信)をしてみました。
今までと遜色なく電波は飛んでいってくれているようです。
さらに、超短波用のアンテナ、今や「水平型グランドプレーン・アンテナ」となってしまったアンテナでのQSOも、ちゃんとやれるではありませんか。多少通達距離が短くなってしまったかもしれませんが。
先ほどの垂直アンテナは50,144,430MHz用のアンテナです。
そのアンテナを使って昨年末には「VO-52という衛星」を経由した通信にチャレンジして成功していました。
この衛星通信では、430MHzで衛星に電波を送ります。そして衛星内で144MHzの電波に変換されて地上に降りてくるのです。
このために144と430MHzの両方が使えて便利なアンテナでした。
ところが、お隣の家では微弱な弥彦山からのTV電波ではよく映らないので、近くに設置されている中継局からの電波を受信しています。
なんとこの中継局からの電波が、こともあろうに「垂直偏ぱ」なのです。
私の430MHzと極めて近い周波数のU-チャンネル受信に、私の電波がお隣のTV電波に影響を与えていたので、衛星通信をしばし休んでいました。
そこで、あることに気づきました。
衛星通信を楽しむに「水平偏ぱ」の電波を使えば、お隣への影響はなくなることでしょう。私のアンテナはすでに「水平型」になってしまっていたわけです。
ひょっとして、うまくいくかもしれない、とひらめきました。
さっそく、昨晩のことです。CALSAT32というソフトで衛星の現れる時間を調べて待機しました。
とりあえず聞こえてくるだろうか、という程度の期待ではありました。
ところが聞こえてくるではありませんか、でも弱いな。
自分の電波が衛星から降りてくることを確認できました。そうなると聞いているだけという手はありません。
CQを出している局を呼んでQSO成立。相手に合わせるのが難しいのでCQを出すとすかさず呼ばれた。さらにもう一局。
久しぶりの興奮であった。
実は今宵も、先ほどのパスで2局とQSO。
しばしこのようなアンテナで楽しめるという発見は、とてもうれしいものです。
しかし、もともとグランドプレーン・アンテナでは性能的に不足しているようです。「559」程度のレポートが多い。無理も無い。
春になったら、144,430対応の八木アンテナをタワーに上げようと思っている。そうなるとアンテナも衛星を自動追尾できるようにしたい。受信・送信もソフトを使って操作が容易に行えるようにしたい。
またまた夢が膨らんできました。
以前に紹介したように、昨年末の暴風雪により私の「短波帯用の垂直アンテナ」は途中から90度折れ曲がってしまいました。
ところが、今年に入り今度は「超短波用の垂直アンテナ」の本体が、Uボルトの潤みのために90度まわって垂直から水平状態となってしまっていました。
不思議なものです。
その「折れ曲がりアンテナ」で、何度かQSO(通信)をしてみました。
今までと遜色なく電波は飛んでいってくれているようです。
さらに、超短波用のアンテナ、今や「水平型グランドプレーン・アンテナ」となってしまったアンテナでのQSOも、ちゃんとやれるではありませんか。多少通達距離が短くなってしまったかもしれませんが。
先ほどの垂直アンテナは50,144,430MHz用のアンテナです。
そのアンテナを使って昨年末には「VO-52という衛星」を経由した通信にチャレンジして成功していました。
この衛星通信では、430MHzで衛星に電波を送ります。そして衛星内で144MHzの電波に変換されて地上に降りてくるのです。
このために144と430MHzの両方が使えて便利なアンテナでした。
ところが、お隣の家では微弱な弥彦山からのTV電波ではよく映らないので、近くに設置されている中継局からの電波を受信しています。
なんとこの中継局からの電波が、こともあろうに「垂直偏ぱ」なのです。
私の430MHzと極めて近い周波数のU-チャンネル受信に、私の電波がお隣のTV電波に影響を与えていたので、衛星通信をしばし休んでいました。
そこで、あることに気づきました。
衛星通信を楽しむに「水平偏ぱ」の電波を使えば、お隣への影響はなくなることでしょう。私のアンテナはすでに「水平型」になってしまっていたわけです。
ひょっとして、うまくいくかもしれない、とひらめきました。
さっそく、昨晩のことです。CALSAT32というソフトで衛星の現れる時間を調べて待機しました。
とりあえず聞こえてくるだろうか、という程度の期待ではありました。
ところが聞こえてくるではありませんか、でも弱いな。
自分の電波が衛星から降りてくることを確認できました。そうなると聞いているだけという手はありません。
CQを出している局を呼んでQSO成立。相手に合わせるのが難しいのでCQを出すとすかさず呼ばれた。さらにもう一局。
久しぶりの興奮であった。
実は今宵も、先ほどのパスで2局とQSO。
しばしこのようなアンテナで楽しめるという発見は、とてもうれしいものです。
しかし、もともとグランドプレーン・アンテナでは性能的に不足しているようです。「559」程度のレポートが多い。無理も無い。
春になったら、144,430対応の八木アンテナをタワーに上げようと思っている。そうなるとアンテナも衛星を自動追尾できるようにしたい。受信・送信もソフトを使って操作が容易に行えるようにしたい。
またまた夢が膨らんできました。
私も来春には衛星通信したいと思っています。
何しろ短波が落ち込みすぎですよね。
私が思うにはログペリあたりを垂直にしたらどうかな~と考えていますが,それよりもほどほどの単体八木をそれぞれ設置したほうが良いのかな?
とにかく振り回さなくてもいいというのは、とても助かることなのです。
送受のダイヤル、パドルなどの操作、結構忙しいのです。もっともこのことがたまらない魅力にもなっているような気がしています。
僕は、144の5エレ、430の8エレの八木を人からいただいて持っているのですが、この活用も考えています。しかし、追尾システムを必要としてきますので、手軽な運用という点ではどうもですよね。
以前,3段GPを屋根の上げたところ,家人から「恐怖で寝られない。」と苦情を受けました。
それ以来,GPは家の横に立てて運用してました。
そう言ったわけで,お金はかかっても追尾かな~?
でも,設備投資が難しい状況なんですね~。
RSSリーダーっていう優れものでここがヒットしてました。
RSSリーダーは私も活用しています。とても便利ですね。たくさん登録しすぎて見てまわるのも大変ですHI.
BMLさんなんかはGPをかしげてQSOしているようですね!!
見たい時に見て廻る、これが良いんです!!
しかしCONDX悪い、下野市聞こえません。
KENさんも衛星通信始めませんか?
短波もcndx悪いし。
しかし設備がね~。
羽入さんも以前言っておられましたね,「VUは投資がすごいって」
それでも,宇宙を利用して通信するなんて,魅力的かな~。
衛星通信QRPなんてね。