柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

春の小さな旅1

2017年03月22日 | 旅行など
 この日(17日・金)しかない、そんな中で前々から計画予約などをしていたプチ旅でした。
家内とそのお友達、それにドライバーである私と言うことでした。道草を楽しみましょう、そんな熟女たちの願いでした。

 高速道を「上越IC」で下りて「国道18号線」を妙高方面に走りました。やがて道を外れて到着したのは「えしんの里記念館」。
「親鸞聖人」の銅像があり聖人の奥様である「恵信尼」ゆかりの地「上越市板倉区」になります。


 水盤にうつる上越の山並み、「えしんの里記念館」は「お浄土」をイメージしたものでしょうか。
入館して、まずビデオでしっかり「恵信尼さま」のことを勉強しました。
残された文書、とくに聖人とともに京都で暮らしている娘「覚信尼」にあてた越後からの手紙の数々、筆跡とその内容に感動でした。
まあ、今風に言えば「ゴッドマザー」でしょうか。「恵信尼」あっての「親鸞」であったと思いました。




 隣接して建てられている「こぶしの里・恵信尼さま会館」と「廟所」で、それぞれお参りしました。




 他にも、素敵なことがいくつかあったのですが、今日の道草はここまでとしました。
あらかじめ予約しておいた「夕日の宿、鵜の浜温泉」の宿に到着。女性群は時刻を間違えて見れなかったサンセットでしたが、僕はばっちりでした。


 明日の道草は「雪割草」が咲き乱れているであろう「大崎雪割草の里」です。雪割草の夢でも見ますかね。
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